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【9月7日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は6日、自身が改称したばかりの「戦争省(Department of War)」をイリノイ州シカゴに投入する可能性を示唆し、民主党が主導権を握る各都市への州兵派遣を推進する中で、さらに緊張を高めた。 トランプ大統領はすでに首都ワシントンに州兵を配備し、逮捕や強制送還を行う連邦捜査官も増員しており、今回の動きでこの作戦を再現しようとしている。この措置は、地元住民からの反発を招いている。 トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、「シカゴはなぜ『戦争省』と呼ばれるのかを知ることになる」と投稿。1979年の映画『地獄の黙示録』を模した人工知能(AI)生成画像と映画のセリフをもじった「朝の強制送還のにおいが大好きだ」というせりふが添えられていた。 この投稿に対し、イリノイ州のJ.B.プリツカー知事は激しく反発し、X(旧ツイッター)に「米国大統
9月1日のコラムで<台湾で機密解除 抗日戦争戦場での手書き極秘報告集が暴く「中共軍と日本軍の生々しい共謀」記録発見>と書いたが、この機密解除された同じ記録から、抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいたことが判明した。記録の時期は1940年12月。 また、7月10日のコラム<習近平、BRICS欠席して抗日戦争「七七事変」を重視 百団大戦跡地訪問し「日本軍との共謀」否定か>で、毛沢東が上海にある日本の外務省管轄の岩井公館に潜り込ませたスパイ藩漢年に「華北一帯における中共軍と日本軍との停戦」を依頼していたことを証拠物件となる図表付きで示した。それを証明するかのように、台湾の軍事機密資料の中の一つには「江蘇省一帯における中共軍と日本軍の間の不可侵条約が結ばれていた」ことが記録されている。 ふしぎなのは、その現象の一つとして「中共軍が日本軍の代わりに綿花を購入運搬し、その見返り
RYBARの運営者=ロシア人のミハイル・ズヴィンチュク氏はWashington Postの取材に応じて注目を集めたが、DEEP STATEの創設者=ウクライナ人のロマン・ポゴリリー氏とルスラン・ミクラ氏もNew York Timesの取材に応じ「ポクロウシク方面で何が起きたのか」について興味深い内容を明かした。 参考:Meet the Russian blogger accused of U.S. election interference 参考:Has Russia Advanced? Ukrainians Use This Online Map to Check Every Morning. RYBARは質の高い分析と客観的な状況分析が際立っているものの、何を話し、何を口にすべきではないかを踏まえた内容ウクライナとロシアの戦争を象徴する言葉は「ドローン戦争」かもしれないが、戦場で何が起
ロシアの侵攻止め「天国行きたい」 トランプ氏が異例の告白―米 時事通信 外信部2025年08月20日07時29分配信 トランプ米大統領=18日、ワシントン(AFP時事) 【ワシントン時事】「週7000人の殺りくを止め、できれば天国に行きたい」。ロシアとウクライナの仲介に取り組むトランプ米大統領が19日、FOXテレビのインタビューでそう語る場面があった。「現状では難しそうだ。私は(天国行きの)最下層にいるらしい」と自虐的に冗談を飛ばした。 トランプ氏「ノーベル平和賞欲しい」 ノルウェー財務相に電話―報道 今年79歳を迎えたトランプ氏。昨年7月の暗殺未遂事件後、「神の祝福により命が救われた」と語ったことはあるが、信仰や死後の概念について話すのは珍しい。 トランプ氏はロシアのプーチン大統領やウクライナのゼレンスキー大統領、欧州首脳らを米国に迎え、ウクライナ侵攻を続けるロシアとの和平合意を目指し外
ソロモン諸島沖のアイアン・ボトム・サウンドの海底に横たわるニューオーリンズの艦首/Ocean Exploration Trust (CNN) 第2次世界大戦中の太平洋の海戦で甚大な損傷を被った米海軍巡洋艦の艦首が発見され、同軍史上最も注目すべき物語のひとつに新たな光が当たっている。 80年以上前の当時、「USSニューオーリンズ」の乗組員たちは日本軍の魚雷を受け、多数の水兵を失った。その後彼らはココナツの丸太で応急的な艦体の修理を行うと、そこから約2900キロを後ろ向きに航行して戦域を離脱した。 同艦の艦首は海底に沈んだ。しかし週末、オーシャン・エクスプロレーション・トラストが手掛けるノーチラス・ライブでの探索で、この艦首を発見。ソロモン諸島のアイアン・ボトム・サウンドの水深675メートルの地点に沈んでいるのが見つかった。 遠隔操作の水中探査機を使い、科学者と歴史学者が艦船の構造、塗装、錨(
天皇皇后として初めてモンゴルを訪問している両陛下は、現地時間の8日午前10時頃から、ウランバートル中心部の政府庁舎前にある広場でフレルスフ大統領夫妻とともに歓迎式典に臨まれました。 天皇陛下は、礼砲と君が代の演奏で歓迎を受けたあと、儀じょう隊の栄誉礼を受け、大統領とともに整列した隊員を巡閲されました。 広場の周りには、民族衣装を着て両国の国旗を持った人や「ありがとう日本」と日本語とモンゴル語で書かれた横断幕を持った人などが詰めかけて式典の様子を見守り、両陛下はモンゴルの閣僚らと握手を交わしたあと、モンゴル側の関係者として出席した大相撲の元横綱、朝青龍、日馬富士、白鵬とことばを交わされていました。 そして、大統領夫妻とともに階段を上り、モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハーンの巨大な像の前に進んで一礼したあと、振り返って手を振られました。
ロシアとウクライナの間で続く戦争では、ドローン(無人機)と対ドローンシステムの技術革新が戦場を特徴づけている。対ドローンシステムの多くは、ドローンを制御する無線信号を妨害(ジャミング)することで機能する。そのため、ロシア軍もウクライナ軍もここへきて、軽量の光ファイバーケーブルを通じて通信する「耐ジャミング」ドローンの使用を増やしている。 このタイプのドローンは、光ファイバーケーブルを巻きつけたスプールが機体に取り付けられていて、発進するとそこからケーブルを繰り出しながら飛んでいく。有線でつながっているので、妨害電波が流れていても操縦士はドローンとの通信接続を維持できる。とはいえ、光ファイバードローンにも固有の弱点があり、ドローンと対ドローンシステムの追いつ追われつの技術競争の延長として、近いうちに両国はそれを利用することになるだろう。 有線ドローンに対抗するうえでの課題は、ジャミングが通用
大平洋戦争で初の「玉砕」と発表されたことで知られるアッツ島ですが、占領時の島民の運命を本日まで知りませんでしたー一つの文化を破壊した戦争 日本人にはまるで関心を持たれていなかったアリューシャン列島のアッツ島に、日本軍が上陸したのは1942(昭和17)年6月6日から8日にかけてでした。そして戦略拠点としては価値の低いアッツ島、キスカ島占領が当時、大々的に報道されています。こちら、同年6月11日の読売新聞です。 横ぶちぬきの見出しで「米の対日北方攻撃地点破砕」と列島の所要点を確保、とあり、これがアッツ島の上陸占領でした この紙面、実はミッドウェー海戦の報道です。アリューシャン列島攻撃はミッドウェー作戦の牽制作戦として行われたのですが、主作戦たるミッドウェー島攻略・米機動部隊撃滅という2つの目的はいずれも達成できず、逆に日本は主力空母6隻中、この時出撃した4隻全空母と搭載機すべてを失う大敗北。米
ロシア兵死傷者95万人 第2次大戦後で最多―ウクライナ侵攻 時事通信 外信部2025年06月04日19時47分配信 ロシア・トゥーラ州のボゴロジツクにある墓地で行われた戦死したロシア兵の葬儀=2023年3月(AFP時事) 米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は3日、2022年2月に始まったウクライナ侵攻でロシア軍の兵士最大25万人が死亡したとの推計を発表した。軍事作戦に伴うロシア兵の死者としては、旧ソ連時代を含めて第2次大戦後最多。負傷者も加えた人的被害は95万人以上とみられる。 停戦不発、突破口開けず 仲介離脱に現実味―トランプ氏 ウクライナ側の死者数は最大10万人。負傷者を含む人的被害は40万人に達している。 推計は英国防省が公表するデータなどに基づく。ロシア側の死者は年を追うごとに増えており、旧ソ連によるアフガニスタン侵攻(1979~89年)の1万5000人より圧倒的に多い
「二十四の瞳」などで知られる作家、壺井栄が戦争の悲惨さを描いた作品などを集め、太平洋戦争の末期に中国で刊行された“幻の短編集”が見つかっていたことが分かりました。紙の不足や言論統制で日本国内では出版活動がほぼ停止していた時期に、反戦的な内容の本を中国で出版していたのは、戦時中の日本文学の歴史を考える上で貴重な発見だと専門家は指摘しています。 見つかったのは、1945年の6月10日に北京の出版社から刊行された壺井栄の短編集「絣(かすり)の着物」です。 壺井自身も手にすることができず、太平洋戦争末期の混乱で失われたと考えられていましたが、北京外国語大学の日本文学研究者、秦剛教授が北京大学の図書館に所蔵されていたのを見つけたということです。 表題作の「絣の着物」を含む13の短編で構成されていて、3作品は国内未発表の作品だということです。 このうち「産衣」という小説は海辺の村を舞台に、戦争で息子と
[ニュース断面] 沖縄県議会は16日午後10時過ぎ、自民党の西田昌司参院議員による「ひめゆりの塔」を巡る発言や、その後の対応に抗議する決議案を賛成多数で可決した。前日から続いた与野党の調整では、与党4会派が主導権を握る展開。野党の自民は与党が強く主張する「軍隊は住民を守らない」など歴史認識に関する表現に反発した。与党側は「沖縄戦解釈の『書き換え』に対峙(たいじ)することが決議の肝だ」と自民側が求める表現削除に応じ、全体で西田氏の歴史修正的姿勢に抗議する方向に切り替えた。与野党の「早期決着」の思惑が一致した。(政経部・又吉俊充、嘉良謙太朗) 関係者によると、与党側が特にこだわったのは「県議会は『沖縄戦での日本軍』による記述について『歴史的事実である県民殺害の記述が削除されることは到底容認し難いことである』として『教科書検定に関する意見書』を過去3度に渡り全会一致で可決してきた」という部分だ。
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