こんにちは、がそさんです。 これまで私のnoteでは「フルトラ対応」や「ハンドサイン修正」「ワンピース挙動調整」など、VRoidのモデルにおける様々な最適化方法を記してきました。 でも、これらのnoteのタイトルをSNS等でご覧になった方の中には、少なからずこう感じた方もいらっしゃるかもしれません。 「なんでBlenderまで使った最適化が必要なの? VRMConverterで一発変換できるし、いまならXAvatar経由でそのまま簡単にアップロードできるじゃん」 と。 この記事は「そもそも最適化って必要なの?」という部分と「最適化が必要なポイント」の2項に分けて、さらに個別の最適化ポイントを解説していこうと思います。 そもそも最適化って必要なの?まず結論ですが「絶対に必要!」というわけではありません。 アップロードだけであれば現状のVRMConverterだけでも十分に実施できますし、XA