VMware ServerがWindows 7上でうまくNATできてくれないので、これを機会にVirtualBoxに乗り換えた。 VirtualBoxはすごくいいねー。簡単だしかなり軽快。これは素敵。 ところで、VirtualBoxを使うときに1つだけちゃんと設定してあげないといけないことがあって、それが何かというとネットワーク周りの設定。*1 これをやったときに、手順的な問題でちょっとだけ間違ったりして(´д`)ホゲェ〜ってなったことがあったので、解説も含めメモっておく。*2 ちなみに、解決方法は簡単。ごたくが長い。想定対象読者はid:wozozo 作りたい構成 仮想マシンをローカルマシン上で使用する場合、大体の人が実現したいネットワークの構成としては、 GuestOSは外部ネットワークに対してアクセスできてほしい。 GuestOSは基本的に外部ネットワークからは遮断しておきたい。 でも
VirtualBoxのメンテナンスリリース 3.0.4がリリースされている。3.0.2から1ヶ月でのリリースであり開発が活発に行われているということだろう。非常にたくさんのHostOSやGuestOSをサポートするプロダクトであり、それぞれのOSに対応するのはそれなりに時間がかかると思うが、それらの問題に積極的に対応しているように感じる。 VirtualBox 3.0.xでは、GuestOSに対して5種類のネットワークアダプターが選択できる。 Not Attached NAT Bridge Internal Network Host-Only 完全な検証は行っていないが、これらの使い方を自分なりにまとめてみた。 NAT GuestOSは、VirtualBoxが行うNATの機能により、HostOSのNICを使って外部と通信できる。GuestOSをHostOSや外部から隠蔽するが、GuestO
IPv6への世界一斉対応、NTTは乗り遅れ 概要 6/6 に行なわれる「ワールド IPv6 ローンチ」だが、フレッツユーザは IPv6 を利用することが出来ない。 また、このままではフレッツ内部で問題が起きてしまうので、 v6 オプションを利用しているユーザも v6 が利用できないようにパケットを遮断する。 問題 (1) B フレッツでは IPv6 サービスがない フレッツ光ネクストでは v6 サービスはオプトイン さらにインターネットに抜けるためには IPoE などの契約を特定の ISP と行なう必要がある でもこれだけじゃあ「 v6 の通信を遮断する」とフレッツが言っていることが良く分からない。 問題 (2) フレッツ網内でグローバル IPv6 アドレスを利用してしまった設計ミス。 フレッツ IPv6 の現状 フレッツ光ネクストでは内部的に IPv6 アドレスが付与されている これは、
「DNSの浸透」という表現が結構よく使われています。 DNSに設定された情報を更新したけれど、その結果がなかなか反映されずに誰かに相談すると「DNSの浸透には時間がかかります」と説明されて納得してしまうという事例が多いようです。 しかし、うまく準備を行えば、実際の切り替え処理は、いつ完了するのかが不明な「DNSの浸透」を待つのではなく、事前に計画した時間通りに完了させることが可能です。 さらに、本来であればDNS情報の設定者(ゾーン情報の設定者)は、いつまでに世界中のキャッシュが更新されるかを知ることができる環境にあり、それ以降も更新がされていなければ「何かがおかしい」とわかるはずです。 DNSにおける設定内容(DNSのリソースレコード)には、その情報をキャッシュとして保持し続けても良い期間であるTTL(Time To Live)という要素がありますが、TTLはDNS情報設定者が自分で設定
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く