X上では「これはさすがにアウトでは」「明らかに著作権侵害」といった批判の声が上がる一方、「ファンアートや同人作品と同じではないか」との指摘もみられる。自民党副幹事長で弁護士の塩崎彰久衆院議員は自身のXで動画を引用し、自身もSora 2を試したとした上で「重大な法的・政治的問題があると感じた。日本のクリエイターやコンテンツ産業を守り、育てていくためにも、早急に対応したい」とコメントした。 なお、「野放し」ともいえる日本のIPに対して、「ディズニー」や「マーベル」などの米国キャラクターはSora 2で出力できないようだ。「(日本のコンテンツは)足元を見られているのでは」といった声も上がっているが、米Wall Street Journalによる9月29日(現地時間)の報道によれば、Sora 2は「著作権者がオプトアウト(除外)を申請しない限り、著作物を含む動画を生成できる仕様」であり、OpenA