HRBrain Advent Calendar 2022、23日目の記事です。 はじめに こんにちは。株式会社HRBrainでエンジニアリングマネージャーをしている山口です。 いろいろなウイスキーでハイボールを作って飲むYouTubeチャンネルを見ていたら、すっかりウイスキーに沼ってしまいました。是非コメントでオススメのウイスキーを教えてください。 本記事では、GNU Stowを使ったdotfiles管理について紹介します。 dotfilesって何? dotfilesとは、ドット(.)から始まる設定ファイルのこと。ホームディレクトリでls -laを実行すると表示されるアレです。 基本的には自動的に作成されるものが多いですが、.ssh/config .zshrcなどは自分好みに編集しますよね。 マシン交換時に毎回設定するのも面倒なので、自分用リポジトリを持っている人も多いのではないでしょうか
AWSは、ローカルマシン上にLinuxコンテナのランタイム、ビルドツール、コマンドラインツールなど一式を簡単にインストールし、コンテナを用いた開発環境を開始できるソフトウェア「Finch」をオープンソースで公開しました。 Today we are happy to announce a new open source project, Finch. Finch is a command line client for building, running, and publishing Linux containers. Learn more in this blog from @estesp and @ChrisShort https://t.co/5qDdio806E#AWSCloud #containers #opensource pic.twitter.com/TDfcYlwwIs
Macに搭載されているmacOSはAppleが開発を担っており、オープンソースOSのDarwinを基にしているもののソースコードは非公開です。そんなmacOSの代替として、従来通りのエクスペリエンスやMac向けアプリとの互換性を実現するオープンソースOSとして開発されているのが「ravynOS」です。 ravynOS – Finesse of macOS. Freedom of FreeBSD. https://ravynos.com/ ravynOS – Technical Details https://ravynos.com/more/ ravynOSのトップページには、「私たちはmacOSを愛していますが、閉鎖的なハードウェアとエコシステムは好きではありません。そこで私たちはravynOS―macOSの精巧さにFreeBSD(フリーでオープンソースのUnix風OS)の自由を提供する
「M1 Maxを発表した段階で、1つ明かさなかった秘密がある」 アップルでプロセッサー関連技術の責任者を務める、ハードウェアテクノロジー担当シニアバイスプレジデントのジョニー・スルージ(Johny Srouji)氏は、発表会の映像の中でそう語りかけた。 彼らが隠していた秘密とは、M1 Maxよりも性能の高いプロセッサーである「M1 Ultra」をつくるための方法だった。 デスクトップ型Mac「Mac Studio」向けのプロセッサーである「M1 Ultra」。アップルは「史上最もパワフルなプロセッサー」だという。出典:アップルM1 Ultraの秘密は、アップルが公開した写真を見るとすぐにわかる。M1 Maxを並べて2つ使っているのだ。 これによって、CPUコアもGPUコアも、映像の圧縮に使う専用コアも、数がすべて倍になる。 左から、M1・M1 Pro・M1 Max、そしてM1 Ultra。
きっかけ こちらの記事で紹介されていたDevToysを使ってみたら非常に便利で、これは日常使いしたい!となりました。 しかしなんということでしょう。DevToysはWindowsアプリでありmacでは使えないではないですか!iOS・macアプリ開発者の私としてはmacを捨てるわけにはいかないので、mac版のDevToysを開発しました。 できたもの というわけで3日ほどでmac版DevToysクローンを作成しました。 以下のReleaseからダウンロードできます。 開発 可能な限り高速で開発をする必要があったため、他のOSSどううまく使うかが勝負です。 アプリ全体 他の開発中のmacアプリからユーティリティ系コードは大部分を流用しました。 これでだいぶ開発が楽になります。 Json <> Yaml OSSのYamsを用いて実装しています。本家DevToysではなぜか Yaml -> Jso
オープンソースで開発されるストリーミング配信・録画用キャプチャソフト「OBS」をmacOS Monterey 12.3 betaに対応させるため、Appleの開発者が新しいキャプチャプラグイン「GeneralCapture」を追加したことをGitHubで明らかにし、詳細なコミットメッセージと共にプルリクエストを出しています。 mac-capture: Improve window capture support on macOS 12.3 by Developer-Ecosystem-Engineering · Pull Request #5875 · obsproject/obs-studio · GitHub https://github.com/obsproject/obs-studio/pull/5875 コミットメッセージを出しているアカウント「Developer-Ecosyst
TL;DR 現時点では Alfred の方が多機能でカスタマイズしやすい。ただ、Raycast はビルトインで便利な機能がいくつかあり、甲乙つけ難い。 私物マシンで一週間ほど少し使った && 軽くドキュメントを見ながらちょっと込み入ったコマンドを試してみた感想。 Raycast Manual Action Panel Window Management Core (Extension) Calculator (Extension) Script Commands Quicklinks Fallback Commands Create Extension / Raycast API FAQ 結論 Raycast Manual Notion で作られている。センスが合わない。 Action Panel Alfred でいうところの Cmd+1,2,3 みたいな「追加アクション」のこと。Cmd+
新春ツール入れ替えシリーズです。macOS における Spotlight 的なランチャーツールとして Alfred を長いこと使ってきたが、最近 Raycast を使ってみてこれがよかったので、以来ずっと使い続けている。 Raycast - Supercharged productivity 開発者のための便利ツールという売り文句のようで、そういう点がまさに気に入った。 カレンダーの次の予定が表示される まずこれがいい。これだけで十分使える。ランチャーを起動したときにカレンダーの次の予定を表示してくれる。Enter でそのまま Meet や Zoom を開いてくれるのでキーボードから手を離す必要がない。 もともとカレンダーの確認には Dato を使っていたし今も使ってるが、これでミーティングへのアクセスがかなりよくなった。 コミュニティベースの Store で機能を追加できる https:
第12世代CoreはM1 Maxより高性能。ただし…2022.01.27 18:0055,359 塚本直樹 どっちが最強? CES 2022にあわせてIntel(インテル)から発表された、モバイル向けの第12世代Coreプロセッサ(Alder Lake)。こちら、ベンチマークテストによりApple(アップル)の「M1 Max」プロセッサ超えの性能が確認されました。 Macworldが紹介するGeekbench 5のベンチマークテスト結果によると、Core i9-12900HKのスコアは12707で、M1 Maxの12244を4%上回ります。なんとか謳い文句どおりに、M1 Max超えを果たした…といったところでしょうか。ただし… 消費電力は段違い一方で、Core i9-12900HKを搭載したMSI製ノートパソコン「GE76 Raider」は、ベンチマーク計測中の消費電力は常に100ワット超
概要 エンジニアになってから出会った便利ツール・アプリを備忘録としてまとめています。随時更新しています。 GUIツール・アプリ デスクトップ上で動作させるやつ。 1Password https://1password.com/jp パスワード管理ツールです。Windows, mac, iPhone等様々な端末で共通したパスワード管理が行えます。有料のアプリとなりますが、LastPassやiCloud Passwordに比べて使い勝手等がよいのでオススメです。2FA(2 要素認証)やパスキーの登録も行えます。 Authy https://authy.com/ 2FAアプリ。Multi-Deviceという複数端末で使える機能があり、PCでログインする際の2FAをPCのみで完結できるので便利。 PC版のサポートが終了したり、個人情報流出問題等があったため上記の1Passwordに2FAを移行しま
仕事でMacBook Pro (Intel 16-inch, 2019)を使っているのだが、この数ヶ月やたら遅くなってきて困っていた。試しにHotを入れて監視してみたところ、ビデオ会議中にサーマルスロットリングが働いてCPUのクロックが40%くらいまで下がっていたので、これは何か対策しないといけないと思い始めた。M1マシンに変えられればベストだが、購入した同僚が環境構築にハマりまくっていたのを見ているので、買い替えは躊躇する。このマシンも購入直後は問題なく使えていたはずなので、何かしらの変化があったのだろうと思い、内部の冷却に問題があることを疑い始めた。 早速どのご家庭にもある星形ドライバー1.2mmを引っ張り出し、裏蓋を外す。案の定埃が溜まっていたのでエアダスターで吹き飛ばしたところ、MBPは完全に復活した。今は快適な使い心地で、サーマルスロットリングも滅多に効かなくなった。 サーマルス
Windows・macOS・Linuxを標的とするマルチプラットフォームのバックドアマルウェア「SysJoker」が発見されたと、セキュリティ企業のIntezerが報告しています。2021年12月にはSysJokerによる攻撃が、Linuxベースのウェブサーバーで確認されているとのことです。 New SysJoker Backdoor Targets Windows, Linux, and macOS - Intezer https://www.intezer.com/blog/malware-analysis/new-backdoor-sysjoker/ New SysJoker backdoor targets Windows, macOS, and Linux https://www.bleepingcomputer.com/news/security/new-sysjoker-ba
AndroidデバイスからAirDropのようにファイルをMacに転送できる「AnDrop」がApple Siliconに対応しています。詳細は以下から。 MacやiPhoneなどのAppleデバイスでは、写真や書類をPeer-to-Peerで転送できる「AirDrop」という機能がありますが、このAirDropに近い機能をAndroidデバイスで実現できる「AnDrop」のMac用クライアントがApple Siliconに対応しています。 AnDrop is a lightweight tool to easily transfer files from your non-apple phone to your MacOS.Just download AnDrop for your non-apple smartphone for free and transfer any file w
こんにちは、 Gunosy Tech Lab AdsML チームで広告のロジック改善をしている m-hamashita です。昨年 FlexiSpot E6 と ErgoDox EZ を導入してからひどかった肩こりが改善したのでおすすめです。 FlexiSpot は最近 Black Friday で安くなっていたので、購入した人も少なくないのではないでしょうか。 こちらの記事は Gunosy Advent Calendar 2021 の 8 日目の記事です。昨日の記事は 吉岡(@rikusouda) さんの『2021年にSwiftUIを部分利用しつつ新規のiOSアプリを作った 』でした。 本記事ではターミナルエミュレータを iTerm2 から kitty に移行し、Hammerspoon で Hotkey 周りをいい感じにした話を紹介します。 はじめに kitty kitty について k
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