一般的なプロジェクターと「Kinect for Windows」を使って、教室や会議室の壁など何でもタッチスクリーンに変えられるソフトウェアが登場した。 物の表面の上に指をかざすと、システムはKinectのモーショントラッキングカメラと奥行知覚カメラを使い、その指の動きに付いていく。軽くタップするとアイテムを選択できる。選択したいアイテム上に指をかざす、あるいはスワイプさせるとオプションが滑るように表示される。 新興企業のUbi Interactive社は2012年に、マイクロソフトの「Kinect Accelerator」プログラムに参加する11企業のひとつに選ばれ、20,000ドルの資金提供を受けることになった。この製品はその成果だ。 PCをベースとしているので、例えば「PowerPoint」など、ビジネスシーンで使われる一般的なアプリケーションはすべて利用できる。Ubi社のアナップ・