このページの説明 住宅メーカーという業態が発生したのは概ね昭和30年代半ば以降のことになると考えられ... このページの説明 住宅メーカーという業態が発生したのは概ね昭和30年代半ば以降のことになると考えられます。 その中には、旧態の在来工法ではなく、工法や使用する材料に対する徹底した工業化や今迄に無い商品企画を提案した新しい住宅モデルの開発に積極的に取り組んだメーカーも数多くありました。 大観して、昭和40年代は、そんなメーカー達の試行錯誤の時期、そしてその成果としての興隆期が昭和50年代と位置づけられるかもしれません。 どんな業態であれ、その草創期から興隆期にかけては、それ以降の安定期には望むことが出来ぬ個性的な事例が散見される場合があります。 それが逆に新鮮であったり、あるいは魅力的な印象を持てる場合もあります。 このページでは、昭和40年代と50年代に分けて、そのような住宅を中心とした批評を掲載します。
記事へのコメント0件
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています