1.インフルエンザウイルスについて インフルエンザウイルスは、まずA・B・Cの3型に分けられ、この... 1.インフルエンザウイルスについて インフルエンザウイルスは、まずA・B・Cの3型に分けられ、このうち流行的な広がりを見せるのはA型とB型だけです。A型はさらにH(15種類)とN(9種類)で細かく分けられています。A型の方が熱などの症状が強いことが多く、B型は胃腸症状を伴う頻度が高いようです。 人間に感染してインフルエンザを起こすウイルスで、現在地球上で流行している型は、 A型 H1N1 --- Aソ連型 A型 H3N2 --- A香港型 B型 の、3種類です。 それなら、この3つの型に対して抵抗力ができればもうOKのような気がします。しかし、同じA型H1N1とかA型H3N2でも微妙な違いがあるものがいろいろあって、残念ながら人間の免疫能力が、それらに完全にはうまく対応できないのです。そのため、去年インフルエンザにかかっていても、今年のウイルスが”同じ型だけど微妙に違うウイル
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