過去を振り返ると、カップ戦はその時に最も勢いのあるチームが優勝するという印象がある。 一方リーグ戦... 過去を振り返ると、カップ戦はその時に最も勢いのあるチームが優勝するという印象がある。 一方リーグ戦はさすがに一味違い、一時の勢いで優勝争いに加わることができてもそれだけで優勝に到達するのは至難の業だ。クラブの総合力を問われるのがリーグ戦なのだ。 これまでのJリーグチャンピオンを振り返ると、まず草創期(1993~1995年)はヴェルディ時代といえる。マリノスの優勝も合わせてみれば、旧リーグ末期の流れに沿った時代であった。 1996年から2002年まではアントラーズとジュビロの二強時代と言えよう。03・04年はマリノスが2年連続優勝。その後ガンバとレッズが大きく躍進。負けじと鹿島も復活を果たした。現在はどこが優勝してもおかしくない、「Jリーグ戦国時代」と呼べる状況となっている。
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