プラモイーン!! 1980年代前半。子供たちの興味の中心は、ゲームよりもプラモであった。 20代後... プラモイーン!! 1980年代前半。子供たちの興味の中心は、ゲームよりもプラモであった。 20代後半以降の人なら必ず体験したであろう、 日本全国を狂気の渦に巻き込んだ、あのガンプラブームを! そんなブームをジャリ漫出版界が見逃すわけもなく、 まず講談社(コミックボンボン)が「プラモ狂四郎」としてプラモを題材とした漫画をスタート。 この「プラモ狂四郎」は、プロのモデラーの実在の作例に基づいた、 細かな改造テクニックを作品内で活用。 「プラモシュミレーション」なる荒唐無稽な舞台で物語を繰り広げながらも、 そこには「実際に作成したプラモそのものの戦闘」という現実味が、 リアルタイムでプラモ作りに興じていた読者の少年少女たちのハートをガッチリ掴んだ。 そんな「プラモ狂四郎」の躍進をただ見過ごしているだけの小学館ではなく、 当然のようにプラモを題材とした連載漫画をスタート。 そ
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