Music Academy 極私的インドとロック パート8 ~90年代ブリティシュ・ロックでもっともイ... Music Academy 極私的インドとロック パート8 ~90年代ブリティシュ・ロックでもっともインド的なアプローチとは、文句なく彼らのことだろう~ 『クーラ・シェイカー』の巻 それまでなかった革新的な音楽性と反社会的な存在感、そして神秘的なにおい。 ロックの美学とは、もともとそういうものだったはず。 それが、1990年代以降のポピュラー音楽シーンでは、ビートルズやローリング・ストーンズに端を発するロックの美学がさまざまな音楽ジャンルへと移動拡散し、欧米あるいは日本の若者たちの興味もラップやヒップホップ、レゲエ、R&B、あるいは「ワールド・ミュージック(今や死語?)」などへと次々移行していってしまった。 かくいう私も、過去のイディオムの焼き直しがメインと成り下がった「ロックもどき」の産業音楽より、ヌスラットやサリフ・ケイタ、ユッスー・ンドゥール、あるいはスブラクシュミ女史やレモ・フェル
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