こんな本を待っていた! そんな一冊に挙げられそうな、あの超絶ベストセラー『嫌われる勇気』の古賀史... こんな本を待っていた! そんな一冊に挙げられそうな、あの超絶ベストセラー『嫌われる勇気』の古賀史健さんの新刊だ。3年間かかりっきりだったとも聞く内容は、タイトル通りの「取材」「執筆」「推敲」という対象に、真正面から取り組んでいて、圧倒される。 現物を手にすると、書籍でよくある四六版のサイズよりも大ぶりだ。カバーには、シンプルにタイトルや著者名がポンと載せてあり、滑らかに477ページが連なる。 とはいえ、ページ数でいうとなかなかのヘビー級だが、読みやすい文字組となっており、文体は、小説の世界で言うなら村上春樹をイメージさせるような、さらりと、それでいてあっという間に読み手の体に染み込んでくるものだ。 こんな本を出すのはどういう人かといえば、ベストセラー『嫌われる勇気』の古賀史健(ふみたけ)さんだ。この本、どれくらい売れたのかは、228万部、韓国や台湾など海外を含めると世界累計500万部とか。
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