そこで海外展開となったですが、われわれは2バイト文字による検索のノウハウを持つので、2バイト文字を使用する地域でのサービス展開をしたいという思いがありました。 日本進出を決めた理由はまず、2バイト文字の言語や文化、そして距離など、さまざまなことが「近い」ということでした。日本と中国のスタッフの交流も密に行えます。そしてまた、高速で安定したネットワークが整備されている点も魅力です。 さらに、日本のユーザーはITに関するリテラシーが高く、いいものを出せば評価してくれると思っています。そういう意味でも我々がチャレンジできる市場だと考えています。 そういう経緯があり、2006年12月4日に参入を表明して日本法人を立ち上げ、2007年3月20日にはベータ版の提供を開始しました。 --とは言え、日本ではGoogleとYahoo!がほとんどのシェアを占めています。 中国では我々がシェアの7割を占めており