Z世代は令和的に合理的な選択肢があっても、親世代の昭和平成的価値観で叶わない場面が多い。受験中心の「努力」観や大学→安定という幻想に囚われ、机上の努力が万能と信じがちだが、人間関係や多様な経験の重要性を見落とす。世代間ギャップが原因で、これは古くからの普遍的現象でもある。
10月24日(金)の21時58分から放送予定だった人気番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)が、急遽差し替えとなり、放送内容が変更されることがわかった。すでに電子番組表では「放送内容を変更してお送りします」と案内がされている。 同番組は、〈俳優や芸人、アスリート、文化人など様々なジャンルの豪華ゲストが円卓を囲み、お酒の席が盛り上がる“ツマミになる話”を披露〉(公式サイトより)するトークバラエティだ。ダウンタウン・松本人志(62)の活動休止にともない、昨年2月より千鳥・大悟(45)がMCを担当している。 10月24日放送回は、人気コスプレイヤー・えなこ(31)がゲスト出演するとして、前日まで広く告知が行われてきた。タレント・松丸亮吾(29)も「X」でハリー・ポッターに扮した写真とともに、番組出演を告知していた。 しかし、放送当日になって、急きょ番組内容を差し替え、過去回の再放送を行うこと
日本保守党の百田尚樹代表(左)と会談する自民党の高市早苗総裁(中央)=国会内で2025年10月20日、安部志帆子撮影 自民党の高市早苗総裁は20日、国会内で日本保守党の百田尚樹代表と会談した。高市氏は、首相指名選挙に立候補する意向を伝えた上で「国家観に近いところ、憲法、防衛、外交など共通点がある。お力添え、よろしくお願いします」と要請し、百田氏は「日本をよくするためなら、どんなことでも協力します」と応じた。 会談後、百田氏は記者団に、首相指名選挙での対応について「(1回目は)まだ決めていないが、多分私の名前を書くだろう。決選投票は誰が残るか、わからない。何も言えることはない」と説明。高市氏の要請については「首相指名ではなく、政策への協力と思っている」と述べた。 日本保守党は衆院で1議席、参院で2議席を保有している。【安部志帆子】
自民党の高市早苗総裁との党首会談を終え、報道陣の取材に応じる日本維新の会の吉村洋文代表=国会内で2025年10月15日午後7時4分、平田明浩撮影 日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は16日、維新が連立政権入りした場合について、「(党として)消滅するリスクはあり得る」との認識を示した。府庁で、報道陣の取材に応じた。 維新は同日から予定される自民党との政策協議で、副首都構想や社会保障改革についても理解を得たい考えだ。 吉村氏は連立入りについて、「日本の本質的な構造改革を本気で実行していく機会があれば、そのリスクを負ってでも日本のために挑戦すべきだ」と強調した。 吉村氏はかつて「維新が与党入りしたら維新は消滅すると思う」などと消極的な発言をしていた。【面川美栄】
科学研究のあり方について検討する政府の諮問機関「持続可能社会構築を通じた科学技術力醸成及び研究費効率化に関する有識者検討会議(持構科技醸及研効検討会議)」は13日、科学研究費削減を軸とする答申案を示した。今後10年で日本人のノーベル賞受賞者数を50倍に増やすことを戦略目標に掲げる「清貧イノベーションプラン」を策定する。 日本の科研費はこの20年間ほぼ横ばいで、科研費を増額する他のOECD加盟国と比較すると相対的に右肩下がりが続く。その一方、自然科学分野で日本人のノーベル賞受賞者は急増。受賞者の多くが「資金難の中で研究を続けてきた」と語っていることから、会議は「清貧の精神が成果につながった」と結論づけた。 答申案では、文部科学省に「清貧イノベーション推進室」を新設。研究資金を削ることでどこまで研究成果が向上するかを見極める実証事業を進める。具体案として、引用数の多い学術論文掲載を支援するため
高市氏は自民党新総裁選出を受け「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てる。働いて、働いて、働いていきます」と言及した。
先日、高市議員が総裁選の演説で、SNSで目にした奈良の鹿についての話題を口にしたそうな。 そんなニュースを受け、僕は「総裁選の候補者がSNSのデマを真に受けるなんて」と苦言を呈し、Xで少し注目を浴びた。 賛否両論あるだろう。 それ自体はいい。 ただ、短文投稿のため文意が伝わり切らないのがもどかしい。 〜 ここでいうデマとは、へずまりゅう議員のSNSでの発信を指す。 彼は先日議会の中で、奈良の鹿が外国人観光客の犠牲になっていると、数枚の写真を使ってプレゼンした。 「(加害者は)全て中国人です。私は、パスポートを見せてもらって確認しています。見せてくれない人は観光バスまで着いて行って国籍を確認しています。」 不自然さに首を捻る。 攻撃的に捲し立てる見知らぬ日本人に、観光客が大人しくパスポートを見せるだろうか。 パスポートの確認シーンといい、バスの確認といい、本当ならそれ自体もポストのネタになり
参院選で大躍進した陰謀論集団の参政党。選挙中も神谷宗幣代表や候補者のトンデモ発言が批判され、演説には抗議勢力が押しかけて大混乱。結党時から同党をウォッチしてきた黒猫ドラネコ氏に、自身もカルト問題に詳しいライターの藤倉善郎が、躍進の原因と今後を聞いた。 PROFILE: 黒猫ドラネコ(くろねこどらねこ) 九州出身の40代。Webライター、漫画原作者。ネット上のデマや怪しい案件を観察するのが趣味で、スピリチュアルビジネス、偽医学、疑似科学、反ワクチン、陰謀論などを分析した記事を各メディアに寄稿。登録者2万人を超えるメルマガ形式のニュースレターでは潜入ルポなどを定期配信中。 ニュースレター:「トンデモ観察記」 X:@kurodoraneko15 PROFILE: 藤倉善郎(ふじくら・よしろう) 1974年生まれ。フリーライター。主にカルト集団の問題を取材し、2020年アメリカ大統領選挙の頃から日
自民党の高市早苗前経済安全保障担当相が19日、党総裁選(22日告示、10月4日投開票)への出馬を正式表明した記者会見中、黄川田仁志衆院議員の司会ぶりについて高市氏が2度も謝罪するシーンがあった。 黄川田氏は質問しようと挙手した記者を指名する際「顔が濃い方」と発言し、高市氏は「なんてことを言う。すみません」と苦笑して謝罪。しかし黄川田氏はその次の質問者も「逆に顔が白い、濃くない方」と指名し、高市氏は「すみません、もう司会者が…」と立て続けにわびる事態になった。
2007年の初代iPhone登場以降、しばらくiPhoneは人々が発売日に有給休暇を取って大行列を作って買うものだった。出遅れた人はバックオーダーが届くのを待つことになり、先に手に入れた人たちだけが周囲から羨望(せんぼう)の眼差しを集めていた。 その年のiPhoneは、常に世界最先端の最も尖ったスマートフォンであり、圧倒的なオーラを放っていた。 久々の圧倒的オーラを放つ製品 モノとしての魅力が圧倒的な「iPhone Air」。これまでのiPhoneの系譜で進化した「iPhone 17」「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」をレビューする前に、まずはiPhone Airの魅力をじっくりと味わってもらいたく独立した記事にさせてもらった その後、iPhoneも標準モデルとProモデルに分化し、機能や性能のバランスを取りながら進化したり、ライバルのAndroid最新情
奈良市議・へずまりゅう氏(34)が14日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、同僚議員からの指摘に反論した。 同市議・柿本元気氏はXで「動物は喋れませんよ。でも市民は喋れる。そんな声が届いてないのっておかしいですよね?動物を何だと思ってるんですか?」とへずま氏の一般質問での発言を引用すると「こんなん笑うやん。1回笑った後にもう1回噛み締めてまうし、慰めてあげなあかんと思うやん」いい、終了後に「へずまお疲れ!ダダ滑りやったな」と肩をたたいた理由について説明。 また「初議会はどうでしたか?あなたが言う『給料泥棒の議員』はどれだけいましたか?ひと昔前とは違い、多くの議員が自身の分野に力を尽くしていたと思います」とし「少なくとも議案も読まず議会に参加した議員はあなただけでしたね。他人のことよりまず実力をつけましょ」と指摘していた。 これを受けて、へずま氏は「議案読みましたよ。読まずにとかあなただ
立憲民主党の安住幹事長は、NHKの日曜討論で、今はどの政党も単独で政権を担うのは難しい状況だとして、次の衆議院選挙で比較第1党になり、ほかの党に連携を呼びかけて政権交代を目指したいという考えを示しました。 この中で安住幹事長は「私たちは『穏健・中道・リベラル』に軸を置く政党だ。格差社会で苦労している人、一番影響を受けている人に自分たちに身近な政党だと思われるメッセージをもっと強く出すことで、党の立ち位置を明確にして政権交代を目指す」と述べました。 そのうえで「単独で政権を取るのはわが党だけにかぎらず、自民党もなかなか厳しい時代だが、比較第1党になるということは現実的だ。個々の選挙区を見れば、1対1で自民党と戦っていい勝負になっているのは立憲民主党であり、受け皿はわが党しかない。次の衆議院選挙で比較第1党に何が何でもなることが政権への近道だ」と述べました。 一方、今後の物価高対策について安住
話題の新人議員へずまりゅう氏とXで揉める形になっていまして、ご心配のメールやLINEもいただいていますので簡単に説明しておきます。 まず、僕とへずまりゅう氏は政治的な立ち位置が全然違いまして、差別をツールとして気軽に使う彼のやり方は許せないと感じています。 いつかそのような本質的なところで対立することもあるでしょう。 しかし、今回はそのような政治的立場など一切関係のない、表面上だけの諍いでして、気軽に読んでいただいたらなぁとも思っています。 〜 今回の選挙、彼は3位、僕は4位で当選しましたので、バッチの授与式から席が隣になるという縁でした。 その後、同じ「観光文教委員会」「広報公聴委員会」に所属することになり、議席も隣になりました。 議席が隣になったのには裏話があります。 議員の議席は一般的に先輩から後ろに座り、若手は前というのがデフォルトになっています。 とは言え、そこまでこだわる人は今
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