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議会制民主主義の世の中では、必然的に、議会は世の中の鏡となる。 一般市民に主権があり参政権があり、相互に議員を選出して議会を形成するのだから、当然のことだ。議会が低俗であったり粗野であったりするのは、その議会を選出する一般市民が低俗で粗野であるからに他ならない。 そして、世の中とは、低俗で粗野でバカなものだ。それでいい。そして、議会もまた世の中と同様なのも仕方ない。それそのものに問題はない。むしろ、正確に世の中を反映していると歓迎するべきことだろう。誠に民主的で結構なことだ。 しかし、いかに議会に低俗で粗野で下卑た人間が送り込まれることは問題ではないと言ってみても、「議会に子供が送り込まれる」となると話は別だ。少なくとも日本の今の国会を選出した有権者は、20歳以上だったはず。つまり、大人だ。その大人が選んだ議会に、子供が入り込む余地はないように思える。 だが、いたのだ。日本の国会にも「子供
柴山昌彦首相補佐官は27日、埼玉県川越市で講演し、自衛隊と戦力不保持を定めた憲法9条2項の関係について「国内では(政府解釈で)軍隊でないと言っても、海外では軍隊として扱われる。残念だが、国民をいわば欺いているのが実態だ」と述べ、自衛隊を憲法に明記すべきだと訴えた。 同時に「自衛隊が憲法に合致しているかと言えば、普通の人や子どもが読めば『おかしい』となるはずだ。政府が自衛隊を合憲としてきた解釈は、非常に苦しい」と指摘した。 将来の国会発議に向けた改正項目の絞り込みに関し「9条が全然、箸にも棒にも掛からないということでは必ずしもないのではないか」と述べ、9条改正が盛り込まれることに期待感を示した。
陸上自衛隊座間駐屯地(神奈川県)が、同県座間市のマスコットキャラクターに銃を持たせて改変したイラストを無断で使っていたことが、駐屯地と市への取材で分かった。市から「正式な手続きを経ていない」と指摘があり、駐屯地は二十六日、使用の取りやめを決めた。「イラストを作った企画会社が許可を申請済みと思っていた」と釈明している。キャラクターは、市の花ヒマワリをイメージした「ざまりん」。 駐屯地などによると、封筒のイラストのデザインは、広報担当などを担う司令業務室が、ざまりんのイラストレーターが所属する企画会社と意見交換しながら作成。以前からある迷彩服を着た絵柄に、新たに銃を持たせたものを作り、市の承認を得ないまま大小二種類の封筒計千五百枚に印刷した。今月から、見学者向けの配布資料を入れたり、活動協力者へ文書を郵送したりする際に使っていた。 ざまりんを改変して使う際は市に申請して承認を得る必要がある。同
小代有希子『1945 予定された敗戦』の書評が京都新聞、河北新報、山形新聞、下野新聞、神奈川新聞、信濃毎日新聞、山陽新聞、四国新聞、徳島新聞、愛媛新聞、長崎新聞、琉球新報、沖縄タイムスに掲載されました。評者は一橋大の吉田裕先生です。 https://t.co/KxpDcTalXU
櫻井よしこさんの「一見平和な日本、だが千葉沖に中国の脅威」ですが、粗雑な愛国商売としかいいようのないものだ。まずはいつもの面子による「危険が危ない」であり、その中身もいつものとおりのザルとなっている。海洋観測はお互い様、中国戦闘機はむしろ近代化が遅れている、そして尖閣での巡視船洋上給油も無意味といったものだ。 だが、そのアラに気づかずウットリする頭の悪いネトウヨがいる。彼らは桜井さんのいうとおり[産経新聞やVOICEを読まない愚かな]日本人は皆、日本は平和な国だと信じて暮している。しかし、銚子沖まで中国船が迫っている[というマスコミに都合の悪い]事実を知れば、この平和の脆さが懸念[するようになる] 「一見平和な日本、だが千葉沖に中国の脅威」http://yoshiko-sakurai.jp/2016/02/25/6289 と思っているのだろう。食い物にされているとは知らずに騙されているのだ
1960年、厚木に配備されたU-2に対し日米政府は気象観測用と説明している。ソ連で撃墜されたから二ヶ月後の話である。 これは、藤山外相が米政府からの正式通知として述べたものだ。日米政府としてはまずはそうとしか説明できないのはまだわかる。 だが、その説明で自分を騙し、諒として済ます連中がいた。要は「アメリカがそういい、日本政府が受け入れているのだがその通り」というものだ。これは奇妙なことだ。 これは今の海兵隊の駐留理由云々と似ている。見るものが見れば在沖海兵隊駐留には何のメリットもない。これは実際に何ができるかを考えればよい。 沖縄においた海兵隊一ヶ師団にできることは、ない。六〇年代までとは異なり、米中関係は安定化し経済的には同盟関係にある。結果、台湾の状況は安定化している。現状維持であるかぎり、中国は台湾を回収しないと言明している。そもそも、中国が強くなったため海兵隊を大陸辺縁部、例えば大
で、実際そうです。百地章先生がWillや正論などを除きメジャーなメディアに出るようになったのは、ここ最近、とりわけ安保法制に関して「たった三人しかいない集団的自衛権を合憲とする風変わりな憲法学者」の筆頭として菅官房長官が百地章先生の名前を挙げて以降のことかと思います。 「書いたものといえば、紀要の類と講演の書き起こしぐらいしかなくて学術的功績を見つけるのが難しい(Ciniiの検索結果=http://bit.ly/1LJukEH)にもかかわらず、なんであんな人が比較憲法学会の理事長やってんだ?」とか思ってるそこのあなた! あなたは間違っています。あなたは世間からずれています。だからダメなんですよ。百地章先生を見ならないなさい。
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