生まれてから3歳までの間、ものすごい数のシナプス(神経をつなぐ回路)が増え続け、1000兆ものシナプスが形成されるらしい。そして大きくなるにつれ、1日200億のシナプスを失うことで、特定の環境で脳が活動していくための微調整を行い、成人になるころにはおよそ半分のシナプスが残り、どのシナプスが残ったかで脳が決まっていくのだという。 人間の脳がこのようにできているというのがなんとなくうれしかった。 意外と多くないですか?必要なものだけを集めていくよりも、まず関係あるものを全部集めてそれからいらないものを省いていくって方が良いということ。脳がこのような作りされているということは、きっとその方が理にかなっているからだと思ったのです。 さて、現代は情報の洪水に溺れてしまう人が多いと言われていますが、同時に与えられた情報ですら素直に信頼できない時代でもあります。今、あなたはどうやって情報を集めていますか