「野菜のソムリエ」の民間認定資格団体である日本ベジタブル&フルーツマイスター協会は、10月から、野菜料理を積極的に提供する飲食店を認定する制度「うまい野菜あります」を全国展開する。 より豊かな食生活を実現するとともに、野菜の摂取機会を増やす、また、そういった食環境を提供する飲食店を支援するのが目的。今年7月、東京で開始したもので、全国展開により今後1年で約50店の認定を目指す。 「うまい野菜あります」認定店のメリットとしては、まず、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が主催するイベントに参加できることによる「情報収集・交流」。次に、専用サイト( http://www.umai831.jp/ )やメールマガジン(会員2万2000人)・雑誌「野菜通信」による紹介などによる「集客」があるという。 認定条件は5つ。 1.日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が提唱する「旬の野菜リスト」から