アメリカの研究機関「クライメート・セントラル」は、この夏、日本の人口の99%以上が30日以上「危険な高温」にさらされていたとする分析結果を発表しました。この研究機関では、2020年までの30年間に地域ごとに観…
7月下旬から厳しい暑さが続いていた北海道ですが、昨日(4日)は7月24日以来11日ぶりの真夏日なしとなりました。 さらに今朝にかけては冷え込みが強まり、午前6時までの最低気温は宗谷地方の稚内市沼川で6.1度まで下がりました。 道内で8月上旬にここまで低い気温となるのは2013年以来5年ぶり。2000年以降ではその2013年にしか観測されていないほどの記録的な冷え込みとなりました。 北海道では7月下旬から暑さが強まり、先週日曜日の7月29日から8月1日にかけては4日連続で猛暑日を観測しました。 しかし、昨日は7月24日以来11日ぶりに30度以上まで上がる地点がなく、暑さがおさまりました。昨夜には上空1500メートル付近に9月中旬並みの冷たい空気が流れ込み、今朝にかけては各地で平年より気温が低くなりました。今朝6時までの道内の最低気温は宗谷地方の稚内市沼川で6.1度を観測しています。 8月上旬
あすは、北から寒気が流れ込みます。北海道は日本海側を中心に雨が降り、夜は雪の所が増えてくるでしょう。平地でも、積雪や路面の凍結に注意が必要です。東北の日本海側と北陸は、雨や雷雨でしょう。東北の太平洋側と関東から西は、多くの所で晴れる見込みです。最高気温は全国的に平年並みか低く、北または西よりの風が次第に強まるでしょう。夜は、朝よりも冷えそうです。 明日27日 日本海側は雨 太平洋側ほど晴れ間広がる 東京・近畿は木枯らし1号かNEW! 明日27日、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。日本海側は雨の降る所が多く、太平洋側ほど晴れるでしょう。また、明日27日~28日(火)は全国的に北よりの季節風が強まり、東京地方と近畿地方で木枯らし1号が発表される可能性があります。 10/26(Sun)18:16
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く