よー清水🐧画集発売中 @you629 【ご報告】 初画集「FLEXIBLE」がPIE international様より9月24日に発売されます! 今まで制作したイラストやお仕事させていただいた『Vivy Fluorite Eye's Song』『甲鉄城のカバネリ』『第五人格』など沢山の作品を収録しています! Amazonなどで予約受付中です↓ amazon.co.jp/dp/4756254608/… pic.twitter.com/FlbYiavNMN 2021-08-19 17:58:24
毎年、三月末の春休みの時期には帰省する。 自由業者だから,ほんとうは休日にこだわる必要はないのだが、子供の学校の関係でなんだかんだと帰れる日は限られてきた。いまはもう子供も成人していて同行はしなくなったが、なんとなく長年の習い性で桜の時期には九州にいたくなるのだった。 ところが、今年は異様に早い開花で、三月半ばの東京にいるうちに、既に満開の桜を見るはめになった。はめになったというのも変だが、花見それ自体が目的の会には参加できなかったものの、それぞれ別用で出かけた中目黒と上野で、道すがら、めいっぱい開ききっている桜並木を眺めることができた。 目黒川も上野も、花見の宴はエスニック・パーティの様相を漂わせていた。といっても両者でそれぞれ微妙に地域は違うのだけど、屋台1つ取っても外国の料理が並んでいて、東京という所はほんとうに何でもあるな、と思わせた。あと、両者とも西郷さんとゆかりのある地なのが興
『エイリアン』 リドリー・スコット監督 ☆☆☆☆☆ 昔ビデオで持っていた『エイリアン』のDVDを入手した。ディレクターズ・カットというものが収録されていて、以前から観てみたいと思っていたのである。もともと好きな映画で、シリーズの中でもこの最初の『エイリアン』が一番好きだ。恐くて、しかも美しい。憂鬱な不安の情緒が全篇を覆っている。『エイリアン2』も人気があるようだが、あれは完全なSFアクション映画で、この美しき不安の情緒はかけらもなくなっている。 今回見直してあらためて思ったのは、これは完全にゴシック・ホラーだなということだった。SFの衣装をまとっているけれども、見間違えようのないゴシック趣味に溢れた、暗く、装飾的な、憂鬱な美をたたえた映像の数々。あの中世の寺院みたいなノストロモ号のデザインや、薄暗くて湿り気を帯びた、それまでのSF映画におけるピカピカした清潔さとは似ても似つかない宇宙船
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