在韓中国朝鮮族(ざいかんちゅうごくちょうせんぞく、朝鮮語:재한 조선족[1][2])は、大韓民国(以下、韓国)に滞在中の朝鮮系中国人である朝鮮族を意味する。在韓中国同胞 (재한 중국 동포)[3]あるいは韓国滞留中国同胞 (한국 체류 중국동포)とも呼ばれる。[4] 1990年代から本格的に増えはじめ、2007年に33万人、2009年5月44万3836人、2011年4月44万7000人、2017年49万8000人、2019年54万人と増加[5]。帰化・永住者を含めると、延辺朝鮮族自治州に居住する朝鮮族の人口(2020年11月・59万7000人)を大幅に超える70万8000人に達している。なお、朝鮮族人口は2020年末、170万2479人(女性87万2372人・男性83万107人)。[6][7] 韓国では中国同胞(중국동포)、中国僑胞(중국교포)とも呼ばれる。[8][9] 2018年4月には