写研手動機の時代から写研電算のバッチコーディングを経て、写研電算「みえ吉」「くみ子」を使って続いている「ある高校の入学試験問題(国語・数学・英語)」を、Windows版エディカラー5で作業し、納品まで終わりましたのでその経過を昨年度まで使っていた写研組版ソフト「くみ子」と比較しながら書いてみたいと思います。 今までは1ページずつ印画紙出力しての納品だったが、『今回からは、できれば面付けまでやって欲しい。またデータ納品になるかもしれない』との注文からIllustratorでやろうかといろいろと悩んだ結果、Windows版エディカラー5を使うことにしました。 次年度もこの仕事があるかどうかも分からない状況なのと、エディカラーは知り合いのところで見せてもらって「写研」の組みとそんなに違和感がない感じがするし、「体験版」である程度使い方が分かっていたのと、評価版(1月末日まで)と「90日間トラ