愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道の自転車の通行料が無料になる見通しとなった。太田昭宏国土交通相が6日、要望に訪れた両県知事に対し、地元自治体が費用を一部負担する条件で無料化できるよう本州四国連絡高速道路(神戸市)に指示する意向を伝えた。 本四高速と愛媛県によると、しまなみ海道には自転車道を備えた橋が六つあり、料金は50~200円。年間収入は約2千万円で、減収になる分は地元自治体と国、本四高速で負担する。負担割合は今後協議する。 しまなみ海道は、海外からも走りに来るなどサイクリストに人気。無料にする時期は未定だが、両知事は3~10月に開く博覧会「瀬戸内しまのわ2014」に間に合うよう、夏休み前に実現したい意向だ。(波多野大介)
2014-02-06 聴くことの困難をめぐって 仲山ひふみです。久しぶりにブログを更新します。といっても、すでにあるところで閲覧者を限定して公開したものなのですが、もっと多くの人に読まれるべきだろうという勧めを受けたのでこちらに転載します。 ところで、この記事のタイトルはダブルミーニングになっています。最後まで読めばその意味は察せられるでしょう。 *** 広島出身で聴覚障碍を抱えた独学の作曲家、佐村河内守の作品の作曲を、彼が実質的にデビューしてから現在にいたるまで、ほぼ無名の現代音楽作曲家である新垣隆が代行していたことについて書く。 最初にことわっておくと、僕は佐村河内の音楽を主に『鬼武者』のサントラで聴いて知っているが、別段評価に値するものだとは思っていなかった。それは当時も今も変わらない。こうした日本的情緒を織り込みつつベートーヴェンからストラヴィンスキーまでのクラシック音楽の語彙を
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