スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ研究所で、2025年ノーベル生理学・医学賞の受賞が発表された(左から)メアリー・E・ブランコウ氏、フレッド・ラムズデル氏、坂口志文氏(2025年10月6日撮影)。(c)Claudio BRESCIANI / TT NEWS AGENCY / AFP 【10月7日 AFP】今年ノーベル賞の受賞が決まった一人は、優れた医学研究者であると同時に、ワーク・ライフ・バランスの模範を示す人物だ。そのため、彼自身がまだ、この朗報を知らない可能性もある。 フレッド・ラムズデル氏の2025年ノーベル生理学・医学賞受賞が6日に発表されたが、現在「最高の人生を楽しんでいる」最中で、「オフグリッド」のハイキングに出かけていると、同氏が顧問を務める米バイオ企業「ソノマ・バイオセラピューティクス」の広報担当者はAFPに語った。 ラムズデル氏は、免疫系の制御機構に関する研究での
福岡伸一氏が提唱する「動的平衡」は、多くの人にとって「身体の組織や細胞が常に作り変えられ、更新され続けている」という現象を表す比喩的な表現にすぎないと理解されているかもしれない。しかし、「動的平衡」に基づく生命観は、現代生物学の知見や理論とは整合しない。さらに福岡氏は、その生命観をもとに、生命に関するさまざまな誤った説明を広めている。 本稿では、この「動的平衡生命観」の内容を解説するとともに、その問題点を指摘する。なお、問題点を詳しく論じているため、やや長い論考となっている。概要を知りたい方は、各項目の要約や最後の「動的平衡がもたらす問題」から読み始めていただきたい。 はじめに 福岡伸一氏の提唱する「動的平衡」による生命観は、多くの一般読者や一部の人文系学者に受け入れられている。特に、2025年、大阪・関西万博において、《いのち動的平衡館》が建設され、注目を集めている。 「体を構成している
太郎丸 @taromar_u 北大ヒグマ研究グループ、通称「クマ研」の卒業生と渓流釣りへ。クマ研の人たちは山を歩く時、クマ避けのために「ポイポーイ」と声を出す。なぜ「ポイポーイ」なのかは謎らしいが、1970年の創立以来一度もクマに襲われる事故は起きていないという。本場のポイポーイが聞けて良かった。 pic.x.com/iWjPR3GAGx 2025-09-15 12:49:53 太郎丸 @taromar_u 言うまでもないがポイポイ自体には大した意味はなく(発声はしやすい)、山歩きする時は積極的に声を出し、クマにこちらの存在を知らせることが大事である。ほかには必ず複数行動し、クマの痕跡に敏感になること…クマ研のモットーは、「絶対にクマに遭遇することなく、その痕跡を探すこと」なのである。 2025-09-15 15:23:52
幻日の雑記帳2 Yahooブログから引っ越してきました。天文、気象、鉱物、園芸、昆虫、日々の色々。コメントお気軽にどうぞ。お気に入り登録、ブログリンクもご自由に。 iNaturalistに生物の観測情報を投稿する際、普通は和名なり学名なりを入れると候補が出てくるので、 該当するものを選択すればいいのですが、 たまに、 候補が出てこないものがあります。 「外部の名称提供データを検索」しても、 該当なしの場合、管理者(ボランティアの皆さん)に伝える必要があります(新着投稿から気付いて追加してくれる場合もありますが)。 とりあえず「Use "~" as a placeholder」をクリックして、説明にも学名と和名を入れておきます。 右上の「観察記録を送信」を押します。 自分の観察記録ページに遷移するので、 左上から追加したい種の属名を検索。 「キュレーター管理」を押し、プルダウンから「要キュレ
徹底的にインドアで、普段も在宅仕事なためほとんど外に出ない生活。 最近やっと少しだけお金に余裕が出てきたため 旅行でも行ってみるか?という選択肢が浮かんできた。我ながら驚き。 旅行と言えば家族旅行しか行ったことがない。 金は全額親が出してくれて、行き先からホテルまで全て手配済みのところにぼんやり同行する程度の旅行。 国内かなり色々連れ回されたがどこに行ったのか全然わからない。 写真見返して調べて、あーこれって○○県なんだと知るレベル。 1人で新幹線や飛行機の手配したことない。 旅行って1人で行って楽しいんだろうか? 諸事情で食に制限が多く、あまり食べられるものがない。あと少食。 景色には基本的に全く興味がもてない。 見るなら建物や美術品など人が作ったものの方が興味ある。 普段は東京で舞台や映画見まくってる。 車やバイクなどは乗れない。 この条件で1人で旅行行って楽しめると思う? 長距離移動
9/9(火)に”学校法人 軽井沢風越学園”@kzks.2020さんにてベアフットサイエンス開催の機会をいただきました。 「どんな子どもにも幸せな子ども時代を過ごしてほしい」 「遊びが学びへとつながっていく、この人間の自然な育ちを大切にした学校をつくりたい」 風越学園さんでは、「遊び」を学びの土台と捉えています。講義中心の一斉授業や画一的なカリキュラム・固定的な学級編成等に代表されるような従来型の学校教育に限界を感じている一方で、子ども自身と公教育の可能性を信じ、「どんなことに幸せを感じるのか」「自分以外の一緒に生活する仲間や生き物・自然を含めて、幸せになるとはどういうことだろうか」と考え続けてもらいたいという願いをベースに学校を運営されています。 3歳から15歳までが一つの校舎で学び、学園が目指す教育のユニークさと、子どもたちの自然な成長を尊重する姿勢が伝わってきました。
ツバメの人工巣について 粘土で作った巣で、実際にツバメが子育てすることができます。 人工巣の制作 ツバメの人工巣の制作は、NPO法人バードリサーチから相談いただいたことをきっかけに2012年から始めました。制作は小川美奈子が行い、ツバメが人工巣を巣だと認識して見に来てくれるように本物の巣に似せて作ってあります。ツバメの巣は泥でできていますから、人工巣も表面に本物の泥を塗って仕上げてあります。そして、なるべくフンが付かないように工夫をしています。 又、外側だけではなく内側も親ツバメがよい体勢で卵を産み、卵やヒナをあたためられるように深さや形を追求し、ヒナがお尻を出してフンをする時も人工巣の縁に昇りやすいように凹凸を付けてあります。 しっかり固まっていますのでカラスが突いても壊れず、もしも落としてしまっても割れることはありません。重さもとても軽く作っておりますので、設置の際も大変扱いやすいです
こんにちは、ごまどうです 突然ですが、散歩っていいですよね 特に目的もなくぶらぶらと歩いたり 道端の草花を眺めたり 老若男女問わず大人気のアクティビティ、それが散歩です そんな楽しい散歩ですが、気になることが一つ…… ……ということです 私が知っている草花といえば タンポポ、オオイヌノフグリ、アジサイ、ツバキ、キンモクセイ…ぐらいのもので、列挙すると悲しくなるほど…… お恥ずかしながら、私の植物の知識は小学生で止まっています 散歩中にふと可憐な花を見ても「きれいだね~」と思うだけで終わってしまう 果たして、そんな散歩人生でいいのでしょうか? いやだよね いやだ! じゃあ 今からでも勉強して覚えれば良くね? 草花の名前を知らないなら全部覚えれば良いじゃん! というわけで、 私が実際に膨大な数の草花の名前を覚えた方法と、 その結果として見えてきた新しい世界について お伝えします 最後までお付き
『サンキューピッチ』とは 『サンキューピッチ』という漫画をご存知だろうか。ジャンプ+で連載中の野球漫画であり、「誰も見たことのない野球譚」の売り文句に違わず、「豪速球を持つピッチャーでありながら、1日3球しか全力投球できない主人公」などの奇抜な設定と予想外の展開で、更新のたびにSNSを騒がせる人気作である。 『サンキューピッチ』1話 @集英社/住吉九 現在は全話無料公開中なので未読の方はぜひ読んでみてほしい。野球のルールを理解できなくても楽しめること請け合いだ。 作者は『ハイパーインフレーション』で知られる住吉九先生。こちらの作品の概要をとても乱暴に説明すると、美少年が絶頂しながら偽札を撒き散らす超高度頭脳戦経済漫画である。 もっと言うと、頭脳戦の主軸であり主人公のメインウエポンとなるのはその絶頂しながら撒き散らした偽札である。 「嘘つけ」と思うだろう。 『ハイパーインフレーション』48話
▲沙東すずさん(会社員・文筆家)/ 都内で会社員として働く傍ら、文筆や、昆虫をテーマにしたクリエーターイベント「昆虫大学」の学長など、多彩な活動を行う。メレ山メレ子名義での著書に『ときめき昆虫学』(イースト・プレス)、『メメントモリ・ジャーニー』『こいわずらわしい』(ともに亜紀書房)などがある。30代でマンション購入。X:@merec0 Instagram:@merec0 玄関から廊下が延び、室内扉を経てダイニングに。キッチンとひとつづきになったここが沙東家のメインスペースであり、リビング・寝室・書斎の3つの居室すべてにアクセス可能なハブのような空間でもあります。玄関側の壁の淡いピンクと寝室側の壁の淡いブルーは、沙東さんが自ら塗装したのだそう。 「おそらくみなさん『自分で壁を塗ろう』と思わないだけで、きちんと養生すれば意外と簡単に、きれいに塗れます。もしムラが出たら二度塗りすれば問題なし。
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