【オリキャラ/🎲/閲覧注意】キヴォトスのバイト戦士その9

ここをこうして……こう？

「ん〜っと、ここが逆ね」

ぐぬぬ、着物の着付けは難しいですね。

「他所から来た人からしたらそうよね。私たちは日常的に着てるから……まあ、慣れれば簡単よ」

そうなんですね〜……ヨイショヨイショ、これでどうです？

「うん、ちゃんと着れてるわ。
……やはりチセみたいに気品のある子が着ると様になるわね」

つまり……馬子にも衣装ってやつですね！

「それ誤訳！！」

前スレはこちら！

【オリキャラ/🎲/閲覧注意】キヴォトスのバイト戦士その8｜あにまん掲示板「これがアウレアオオトカゲ。別名アウレアドラゴンですか……尻尾が珍味と聞いております」「わぁ〜可愛いですね〜♪」「ほら、餌だよ〜♪」「ねえ……ホントにこの子の尻尾食べるの？なんか顔が愛嬌ありすぎて罪悪…bbs.animanch.com

履歴書をどうぞ！
名前︰宝城アイコ
誕生日：1月7日
学校：聖アウレア学園（知名度39+36=75）（厄度9）（規模39）
学年：1年
使用武器：RL（APILAS）『黄金伝説（レゲンダ・アウレア）』
副兵装　：HG（MAS50）
実家の格：100（高いほど高貴な生まれ）
食好み　：53 （1に近いほどイズミ、100に近いほどナギサ）

【能力】
戦闘　67
知性　89
神秘　90（元ネタ：ヴイーヴル）
事務　50
医療　7
運動　75
技術　68
政治　78
交渉　59
芸術　59
家事　44
モモフレンズ　65
演技　53
ウェーブキャット　61
メイド　3
給仕　78
指揮　92

属性：爆発・弾力装甲
地形適性：市街地D 屋外S 屋内B
防御力アップ（大）…相手の攻撃属性：ノーマルが自分の防御に対して-20補正

【容姿】
髪の長さ　56　
1で肩につかないくらい100で足元
髪色　RGB50 164 83　
瞳　RGB191 35 23　
身長　171cm
肌色　2.普通
胸　3.並盛
腹　3.ぷにっ
尻　1.薄め
太もも　3.ヌッ
耳　2.普通
羽　2.悪魔
角　1.あり
尻尾　2.なし
メガネ　2.ぶっ◯すしかないよね！
羽の大きさ　26
1でイブキ、100でヒナと同じくらいの大きさ

今まで交流した方々です！
【好感度】
ベテランモブ傭兵　55
角楯カリン　54
阿慈谷ヒフミ　99
早瀬ユウカ　64
美甘ネル　77
一之瀬アスナ　45
室笠アカネ　30
黒見セリカ　96
聖アウレア学園生徒会会長　98
ユリユリヘルメット団　14
聖アウレア学園生徒会副会長　70
聖アウレア学園生徒会会計　78
聖アウレア学園生徒会書記　70
奥空アヤネ　68
砂狼シロコ　66
十六夜ノノミ　62
先生　60
小鳥遊ホシノ　60
陸八魔アル　50
浅黄ムツキ　56
伊草ハルカ　66
鬼方カヨコ　17
空崎ヒナ　30
天雨アコ　72
銀鏡イオリ　36
火宮チナツ　91

羽沼マコト　58
棗イロハ　34
丹花イブキ　50
元宮チアキ　1
京極サツキ　91
黒舘ハルナ　66
鰐渕アカリ　59
獅子堂イズミ　73
赤司ジュンコ　68
連河チェリノ　74
佐城トモエ　30
池倉マリナ　34
河和シズコ　88
朝比奈フィーナ　30
里浜ウミカ　30
春日ツバキ　31
水羽ミモリ　93
勇美カエデ　30
風倉モエ　40

現在の成果です！
収入　894000円
目標金額500万円まであと4106000円

宝城アイコのイメージ図
（使用サイト『PixAI』使用モデル『Hosino』モデル製作者『PixAI Official』様）

当スレの基本戦闘ルールはこちら

【バトル概要】 | Writeningバトル開始前、描写がない場合地形ダイスを振って地形を決めます。 ダイスは双方dice1d100を振り、結果が高いほうが勝利となります。 判定ダイスは以下の条件で変化します。 ・自キャラの戦闘技能と神秘技能…writening.net

これまでの保守と応援ありがとうございます！
遂に2桁目前となりました
よく続いたもんだよホント……今後も精進していきますね！

ちょいと忍者に関する知識あるか振ってみよう。80以上でそれっぽいことできるようにするか。

忍者dice1d100=82 (82)

建ておつです！

忍者アイコくるか…！

忍術みたいなものを使えたら良いな程度に振ったら達成してて草
アイコに忍術教えた師匠がアウレア自治区に隠遁していることになりました
諜報系に強くなってるなこの学校……

>>14

序に忍術の師匠の好感度ダイスおなしゃす(強欲)

アウレアの知名度が低かった理由がどんどん出てくるな…

>>15

流石にフレーバー要素になるので振りません（謙虚）

取り敢えず忍術みたいなものはサツキとの好感度が高いことを踏まえて《影縫い》にしました

あの忍術って暗示に近いものだったんだと初めて知りましたわ

これはSF（すこしふしぎ）

【百鬼夜行自治区・狸町3番地】

どうもアイコです！私は今、百鬼夜行連合学院のお祭り、《百夜ノ春ノ桜花祭》に来ています！
どこも賑わっていて素敵ですね〜。流石、観光業を中心に栄えた自治区です。
屋台からもいい匂いが……はっ！いけないいけない！買い出しが終わったからって道草食う暇なんてないんだった！

えっ？お祭りに参加しに来たのではって？確かにシズコさんから招待されて来ましたよ。
ただ、魑魅一座とかいう御当地ヘルメット団みたいな人たちがお祭りを妨害し始めまして……シズコさんたちお祭り運営委員会は彼女たちを追い払っていたのですが、別件で違う問題が起きてしまいそれを解決するためにウミカちゃんが離脱してしまったんです。
それによって今度は百夜堂のほうに人手が足りなくなってしまったところを、私が手伝いを申し出たわけですよ。
おかげさまで可愛い従業員服を着ながらバイトすることができました。
来賓だからと渋るシズコさんの前で恥じらいを捨て惜しげもなく駄々をこねた甲斐がありましたね（ドヤ顔）。

フッフッフッ……バイトできそうな隙を見せたのが運の尽きよ。
シズコさんたちがお祭りの問題解決に集中できるよう、精一杯努めさせていただきやす。
……今のフィーナさんの好きな任侠っぽくない？



ﾄﾞｰｰｰﾝ!!ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!

あら、噂をすれば……！

>>9の衣装は百鬼夜行でのアルバイト衣装だったのね

長いことバイトできない期間があったから、隙あらばバイトをしようとするアイコ逞しいね！

「ふはははっ！あたしらは百鬼夜行の路上に屯する魑魅魍魎、魑魅一座・路上流！」

「今日こそお祭りを荒らし回るっす！」

「荒らすぜ〜〜〜止めてみなぁ！」

“最近のお祭りは派手だね”

「先生わかってて言ってますよね！？あいつらがさっき言った邪魔者です！」

「折角の桜花祭を邪魔するふてぇ輩デス！許せマセン！その仮面をバキバキにへし折りマース！」

「怖いこと言ってるっす！？」

「ひ、怯むな！たかだかお祭り運営委員会、あたしらの敵じゃない！

全員、突撃ーーー！！」

久方ぶりの奇襲攻撃

戦闘（67）dice1d100=15 (15)

成功結果dice1d2=2 (2)

1.半分倒れる（6人→3人）

2.壊滅（バトルスキップ）

アイコ強くなったなぁ…

ﾄﾞｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝｯｯ!!!!

「「「「「ぎゃああああああああああ！！？」」」」」

はいお疲れ様でしたー、解散してくださーい。

“アイコ！そうか、シズコが言ってた助っ人は君だったのか”
「本当は先生と同じで桜花祭を楽しんでもらいたくて招待したんですけどね……でも、彼女が手伝ってくれたことで私たちが助かってるのは確かなんです」
「一網打尽！流石デース！」

……いや、躱されましたね。

「えっ？」

ﾎﾞﾌﾝｯ

「ケホッ、ケホッ……奇襲とはやりますね！
変わり身が間に合わなかったらどうなっていたことか……！」

“イズナ？どうしてここに……”
「先生！？先生こそどうしてイズナの邪魔を……。
はっ！もしかして最初からイズナを誘い出すために近付いて来たのですか！？
まさか全ては仕組まれていた……！？イズナの夢を応援するって言葉は嘘だったのですか！」
“嘘じゃない。さっきも言ったけど、どんな夢でも私は生徒の夢を応援するよ。
そもそもどうしてイズナは魑魅一座と……君は桜花祭についてあんなにも……”



あの動きにあの格好……先生も中々出会いに恵まれてますなぁ

【百夜堂】

────成る程、大体わかりました。
つまりあの忍者娘は騙されている可能性が高いと。

“うん。百鬼夜行を案内してくれたイズナは桜花祭を楽しんでいるように見えた。そんな彼女が桜花祭を中止にするような真似をするとは思えない”

命令だからやっている……となれば彼女と魑魅一座の裏には何者かがいそうですね。
忍者といえば主君に仕える者や傭兵のように雇われる者もいますから。

「なんかやけに詳しいわね……」
「もしかしてアイコも忍者に憧れて？」

それだったらもう少し忍者の格好しているわ……。
うちの体育の教官が戦乱時代の百鬼夜行で活動していた忍者の末裔でして、よく忍者あるあるを聞かされてたから詳しくなっただけですよ。
最近はアウレアも有名になってきたことで治安が悪くなる可能性を危惧したのか、私や他の筋が良い人たちに忍術を教えてくれましたし。

「忍者ってフィクションの存在なんじゃあ……」
“えっ！アイコ忍術使えるの！？見せて見せて！”
「うわあ、びっくりした！？はしゃぎ過ぎですよ先生！」
“だって忍術だよ！カッコよくない！？”
「私に言われましても……」
「イエース！ニンジツ、イカすデース！」
「フィーナ、あんたもそっち側なのね……」

やっても良いですよ────床が傷付いても良いのなら。

「先生、フィーナ。我慢して」
“「え〜〜〜！」”

「兎に角！魑魅一座も急に組織的な動きをしていることやニャン天丸会長の推測も踏まえて、黒幕がいる可能性は十分あり得ます！
こういう時の百花繚乱は今全員不在なので頼れない。なので私と先生は陰陽部に行ってくるから、フィーナとアイコは留守番よろしくね」
「モチロン！任侠精神でこの百夜堂の敷居は跨がせマセン！」
「いや、お客様は通しなさいよ？」

大丈夫ですよシズコさん。例え魑魅一座が来ても追い出しますから。
なんなら見せしめとして彼女たちを百夜堂の軒下に磔で飾っても……

「今度はお客様が来なくなるわよ！？」
“物騒なことはしないでね……？”

はぁい。ではお二人とも、いってらっしゃいませ〜。

邪魔者をとりあえず鎮圧できたね

先生達は黒幕を見つけられるかな？

どうなるかな

それにしても《百花繚乱紛争調停委員会》が全員いないだなんてどうしたんだろ？
確か百鬼夜行の風紀委員会ポジの部活だよね？

「ハイ……私たちもどうしてなのか把握できていないのデス。代わりに修行部の皆さんが自主的に見回りしていると聞いてはいマスが、やはり人手が……」

うーむ、明日がお祭りのクライマックス。今日のうちに解決しないと準備に支障がでる、か……。
今までは守りに徹していたけど、先生が来ているなら攻めに転じたほうが良さそうね。(ｽｯ…

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ……ﾋﾟｯ

家政婦さん？なる早で百鬼夜行まで持ってきてほしいものがあるんだけど………………そうそう、教官が奥伝の証としてくれたやつ。
ちょっと色々あってさ、気合い入れたいから持ってきてくんない？
………………ぬぅ、神木と花火をバックに撮れば良いのね？わかったわかった、そんな早口でリビドー垂れ流さなくて良いから。
じゃあ、お願いね？

増援だ

保守

アイコが持ってきてほしいものが何なのか楽しみだね

【どこかの廃墟・イベスト8話頃】

「────兎に角、ニャン天丸！貴方の悪事はそこまでよ！大人しくお縄につきなさい！」
「ニャテ・マサムニェだ！
ふん、まあいい！この状況も計画の範疇！おぬしらがここに辿り着く可能性くらい、予想してなかったとでも思うたか！良いものを見せてやろう！来いッ！」

ｿﾞﾛｿﾞﾛ…

「…………ん？おい、何だか少なくないか？」
「あ、あれ？お祭りを楽しみたいから不参加でって連絡くれた子たち以外はここに集合しているはずなんだけど……」
「少なくともここにいるので全部っすね」
「待て待て！その話聞いてないぞ！？報連相は働く上で常識だろう？！」

“残念だったね、ニャン天丸。どうやら彼女のほうが貴方の計画を上回ったらしい”
「何っ！」

ﾄﾞｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!!

「「「「「「ぎゃああああああああああ！！！？」」」」」」
「増員した魑魅一座が吹っ飛んだ！？どうなって…………っ、誰だ！」

この眼は闇がよく見える……特に路地裏という暗闇から奇襲するのはバイトの接客より容易いことよ……。

「ひっ、目が妖しく光ってるっす……！」
「まさか……来るはずなのに来ていないのは既にやられていたから……？」
「き、貴様、何者だッ！」


影に向かいて影を撃ち、光に向かいて光を撃つ……
紅蓮の王威、宝城アイコ……ここに見参！

持ってきてもらったのは忍者衣装だったか、すごくセクシーでいい！

格好だけでなくしっかり増援を一掃してアイコも気合入ってるね

「わぁ……！」
“に、忍者だぁーーーー！？”
「「カッコイイ（デース）！！」」
「あの子何時の間にあんな衣装用意してたの……？」
「口上、あるんだ……」
「何処となく私たちの制服に似ている気がしますね……」

「お、お前は百夜堂で何故か働いていたデカ娘！
その格好……まさか本物の忍者だと！？」

いえ、ただのコスプレですけど。
あと誰がセクシーでぷりちーなお尻がちっちゃいデカ娘ですって！？

「そこまで言ってないが！？」
“種明かしをするとアイコは夜目が利くようでね、その特性を活かすために別働隊として百鬼夜行の裏路地を見下ろせる位置にいて魑魅一座の動きを探ってもらってたんだ”
「私たちの聞き込み、そして路地裏を通る大量の魑魅一座の行き先を読んだアイコの情報があったから、私たちはここの座標まで迅速に来れたのよ！」
「ついでに私たちもここへ向かっていた魑魅一座を道中で倒していマース！」
「そっちの人が少ないのはその影響〜」

「くっ、初めから戦力を削られていただなんて……！こんなところで捕まるわけにはいかん！
おぬしら、後は任せたぞ！」ﾀﾞｯ!
「ちょっ、待つっす！」
「囮にしないでください！？」

逃がさない！はッ！！（ﾀﾞﾝﾀﾞﾝｯ!）

「ふんっ、何処を狙って……（ﾋﾞﾀｯ）なっ、身体が、動かない……！？」

アイコしっかり活動してたのね

「あれは……影縫い！」
“知ってるのイズナ！”
「はい！相手の影に手裏剣やクナイといった刃物を突き立てることで相手の動きを封じる忍術です！
刃物ではなく銃弾で再現するなんて……イズナ、本物の忍術を見ることができて感激です！」

（正確には、自分は撃ち抜かれた影がある場所に縛られているという思い込みをさせる催眠術のような忍術らしい。
教官曰く、影縫いは宝城家のように自他共に暗示をかける才能がある人間が扱えるんだそうな。
私もつい最近まで家が没落してると思い込んでいたし、サツキさんからNKウルトラ計画のお誘いもあったからなぁ……私が自覚していないだけでそっち方面のスキルはあるのかもしれないね）

そんなわけで今です、シズコさん！

「ま、待てシズコ君！ここは一つお互い全部水を流して……！」



「流せるわけないでしょーがああぁぁ！
シズコ本気（マジギレ）の看板娘パーーーーンチッ！！」
「ぐはあっ！！？」ﾄﾞｺﾞｫ!!

へーおもしろ

黒幕を無事倒せて良かった

お見事。腰の入った良い拳でしたよシズコさん。

「流石委員長デス！」
“いよっ！敏腕女社長！”
「その褒め方関係あります？！」

「こっちも終わったよ〜」
「残りの魑魅一座は全員やっつけたよ！」
「これで桜花祭の妨害は無くなりそうですね」

はい、フィナーレに間に合って良かったです。
それじゃあ戻りま…「あの！」…っと、確か……イズナちゃん？

「はい。その……皆さん、この度はご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした！
イズナの所為で桜花祭が台無しになってしまうどころか、先生も危険に晒してしまうだなんて……イズナは、イズナは……」

“大丈夫だよイズナ。私はこれでも先生だからね、このぐらい気にしてないよ。
むしろ生徒にかけられる迷惑なら何時でも大歓迎さ”
「まあ、一番悪いのは貴女を騙したニャン天丸や魑魅一座だしね」
「そうデス！イズナの忍者としての想いを利用したあいつらが悪いデス！」
「とはいえ、市民の皆さんにもご迷惑をおかけしたのは事実です。後で一緒に謝りに行きましょう」
「私たちも付いていってあげるから泥舟に乗ったつもりでいてね！」
「カエデ、それだと沈んじゃう」
「あれ？」

……主君のために身を挺し、痛みに耐え忍ぶイズナちゃんは正しく忍者として相応しい姿でした。
私はなんちゃって忍者だけど、過ちを知り人を守らんとする貴女なら真の忍者になれるって信じてるわ。

「はい……ありがとうございます……！」

落ち込んでたイズナも立ち直れそうで良かったね

【百夜ノ春ノ桜花祭・穴場スポット】

「アイコちゃん、こっちです！」

はいは〜い、お待たせしました〜。はいこれ、屋台の食べ物を片っ端から買い集めましたよ！

「わーい、ありがとー！ほら、ツバキ先輩起きて！」
「むにゃ……ごはん……」

「ありがとうございます、アイコちゃん。
桜花祭のフィナーレをゆっくり楽しめるためにこのような席を設けてくれるだなんて……」

修行部の皆さんはお祭り期間中のパトロールを頑張ってくれていましたから。
労りたい気持ちでシズコさんに相談したところ、彼女も同じ気持ちだったようで。展望台ほどではないですが穴場を紹介してもらいましたよ。

「うん、十分良い景色。神木もよく見える」
「花火も綺麗に見えそう！」

それは良かった♪

「そういえばお手伝いはもうよろしいのですか？」

妨害の心配がなくなりましたからね。これ以上来賓が働くのは招待したシズコさんたちの沽券に関わりますよ。
なので先生同様、お祭りを楽しむ側に戻らせてもらっています。

「妨害に加担した魑魅一座は全員大人しくさせたからね〜。私たちもこうしてパトロールをお休みできてるよ〜」
「うんうん。今日の修行は一休みして、お祭りを楽しもう！」

そうですね…（ﾋｭ〜〜〜ﾄﾞﾝ､ﾄﾞｰﾝ!ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…）…おっ、花火が上がりましたよ！

解決したからゆっくりお祭りを楽しめるね！

保守の駆込

一緒に戦ったメンバーと花火を見るのはいいね

これが百鬼夜行の高名な花火師による監修の元、ミレニアムの最新技術によってホログラムで再現した花火……見事なもんだ……。

「わぁ……！」
「綺麗ー！」
「芯に響くこの音も、実際に花火が上がったときと遜色なく感じられます。素敵ですね……！」

はい……アウレアはあまり派手なお祭りはしないので、とても新鮮な気持ちになれました。
私、お祭り愛を持つ百鬼夜行に来て良かったです。

「アイコちゃん……」

……あっ、写真！

「写真？」

忍者服を速達する代わりに、それ着て神木と花火をバックに撮影してくれって頼まれてるんですよ！花火が終わる前に撮らないと！（ｼｭﾊﾞﾊﾞｯ）

「こ、ここで早着替えははしたないですよアイコちゃん！」
「あっ、ねえねえアイコ！折角だし私たちとも一緒に撮ろーよ！」
「こうして一緒にお祭りを楽しんでいられるのも何かの縁だしね〜」

おっ、良いですね〜！やりましょうやりましょう！



じゃあこちらに移動して…………よろしいですか？

「「「はーい」」」

ではいきます。はい、かまんべーる！

それではリザルトです。

桜花祭がどのくらいの期間のお祭りか明言されていない（開催してから急に魑魅一座の妨害が続いたこと、先生が来て明日にはフィナーレとのことなので2日以上は確定）ので、桜の開花から満開までの一般的日数である1週間にします。

勤務時間と時給を決めます。

勤務時間dice1d4=2 (2) +4時間

時給dice2d2=1 1 (2) 千円

忍者能力が80以上あるためイズナの好感度の最低保証は60にします。先生、お祭り運営委員会（ウミカ除く）、修行部の追加好感度を振ります。

また、新たなルールとして好感度が90以上ある場合の追加ダイスは+dice1d2に変更します

久田イズナ　dice1d100=61 (61)　（最低保証60）

河和シズコ　88+dice1d10=7 (7)

朝比奈フィーナ　30+dice1d10=3 (3)

春日ツバキ　31+dice1d10=3 (3)

水羽ミモリ　93+dice1d2=2 (2)

勇美カエデ　30+dice1d10=7 (7)

成長ボーナス振ります。

戦闘能力は成功1で1d2を1回。

戦闘能力　67+dice1d2=1 (1)

先生抜けてました。

先生 60+dice1d10=1 (1)

桜花爛漫お祭り騒ぎ！～空に徒花 地に忍び～　報酬まとめ
・給料
7日分✕6時間✕時給2000円=84000円
・好感度
先生　61
久田イズナ　61
河和シズコ　95
朝比奈フィーナ　33
春日ツバキ　34
水羽ミモリ　95
勇美カエデ　37
・成長
戦闘　68

収入　894000円+84000円=978000円
目標金額500万円まであと4022000円

次はストーリーパート、時計じかけの花のパヴァーヌ編第1章をやります
時間軸は問題児連合とセミナーとの戦いの時になります

増えた…と思ったが目標と比べると微々たる額だな

>>56

時間軸じゃなくて時系列だこのおバカさんが！頭モモイかよ……

パヴァーヌ入る前に色々振ります

ゲームdice1d100=24 (24)

ゲームはそこまで詳しくない様子

ゲーム（24）なため1と2が出たらTSCを知ってることにします

dice1d10=8 (8)

もしアイコがTSCをやっていたら？数値が高いほど高評価

TSCdice1d100=93 (93)

>>60

ゲ開に感情移入してストーリーパートが又長くなりそうな数値だなぁ！

……てかさ、露出癖会長。ゲマトリアもデカグラマトンも知ってるなら、AL-1Sや無名の司祭の事も知ってるよなぁ……

>>61

取り敢えずこのパートでTSCの存在を知ってやってみたら感動したって感じになりますね

このパートの進行で2章やるか判断しようと思ってたけど、まさか入る前に決まるとは……

>>62

そうですね、このスレでの錬金術は名もなき神の力を只人でも扱えるレベルまで落とした技術なので、それを扱う会長もAL-1Sや無名の司祭について先祖が残した資料で知っているかと

てか初代TSCに感動するって……もしかしてアイコちゃん、そういう系のゲーム好き？
……とりまアウレアに『たけしの挑戦状』でもシャーレ名義で送りつけるか。

>>64

『シャドウゲイト』と『FFⅩⅣ(旧版)』も送ろうぜ

>>64

>>65

アリスみたいな感想もあるだろぉん！？

あとシャーレ便でク・ソゲーを送りつけるのはヤメルンダッ！

【時計じかけの花のパヴァーヌ編1章開始】

どうもアイコです。私は現在、ミレニアムサイエンススクールのミレニアムタワーにいます。
バイト……ではなく、うちの副会長が依頼したものが完成したと連絡を受けて新素材開発部の部室へ訪れました。はい、合同で新造硬化体を開発した部活ですね。
因みに副会長の代わりに私が来ているのは、副会長に急な用事ができたからだそうです。なんでや！

そんなわけで訪れた私は、新素材開発部の部長さんから依頼していたものの出来栄えを確認させてもらいつつ、ミレニアムプライスに出展予定の作品を見せてもらいながら、部長さんと案内役で出迎えてくれたノアさんとで色々なお話をしていました。



────それが、どうしてこうなったんだろ……。

「ほんっっっっとうに申し訳ございませんッ！まさかこんなことになるとは……！」（土下座）
「うーん、どうしましょうか……」

「（シャッターが開かないこの状況……つまりシステムの指紋登録から私含めセミナー役員のデータが外れていますね。
何時からとなると、セキュリティを新しく交換した時でしょうか？
ユウカちゃんはエンジニア部も1枚噛んでいるとみてエンジニア部製ではないセキュリティを購入しましたけど……まさかそれすらも偽装した彼女たちの作品だったなんて……やられましたね）」
「うう、プリンセスがあまりにも話がわかる（知性89）からつい盛り上がってしまって……こんな時間まで引き留めてしまったばかりに巻き込んでしまいました……。
まったく！この時期にセミナーを襲撃するなんてどこの部活ですか！ミレニアムプライス終わってからにしなさいよ！」
「……部長さん？こちらとしては襲撃自体あまりして欲しくないんですが？」ﾆｯｺﾘ
「ﾊｲ、ｼｭﾐﾏｼｪﾝ……」

私は大丈夫ですから、気に病まないでください。
それにしても、生徒会に物申す手段として襲撃かけるのはどこの学校でも変わらないんですね……それでどこの部活がこんなことを？

「ゲーム開発部とヴェリタス、そしてこの状況からしてエンジニア部も関わってますね」
「……ヴェリタスはあそこの部長とうちの生徒会長が対立しているらしいからまあわからなくはない。
エンジニア部は……ロマン？あの人たち割とノリで動きますからねぇ……誘われて面白そうだから乗った可能性ありますよ」

そっかー、ロマンなら仕方ないですね！

トラブルに巻き込まれたアイコだけどロマンなら仕方ないと言えるのは大らかだね

それでゲーム開発部は？ピコピコを作る部活が何でこんなことを？

「（ピコピコ？）……あの部活は少し前まで廃部が決まっていました」
「（ピコピコ……）規定人数が揃っていませんでしたもんねぇ。
その割には好き勝手やっていましたが……くっ、あのギャンブル大会で擦った苦い思い出が……！」
「ですが、最近になって転校生の天童アリスちゃんが入部したことにより、今学期までは廃部は免れる状態となっています」
「あの部に入る物好きが都合良く現れるとは……あの子たちは運が良いですねぇ。
しかし転校生ですか……今の時期となると手続きが遅れたのでしょうか？」
「……そうかもしれませんね」

「（そういった話ならまず最初にセミナーへ話が行くはずなんですよね……。
私の記憶ではつい最近まで生徒名簿の中に彼女の情報は登録されていませんでした。
しかし、モモイちゃんがアリスちゃんの入部申請を出した日に確認したら何時の間にか登録されています。
このことを資格審査から戻ってきたユウカちゃんに相談しようとしたところ、リオ会長からアリスちゃんの転入手続きが遅れていて名簿登録が今日終わったという連絡が入りました……部長さんが仰る通り都合良く。
何なのでしょうね……今回の件といい、部長会議で変更になった件といい、私たちの知らないところで何か動きでもあるのでしょうか……？）」

（口ごもったな……天童アリスちゃんとやらに何かある？）

アイコのゲームに対する認識がゲームに詳しくないお母さんレベルだ…

ん？今学期まで？

「最近急に変わったことなのですが、廃部にならない条件として、部活の規定人数を満たすと同時に部としての成果を証明しないといけなくなりました」
「前まではどちらか片方満たしていれば良かったんですけどねぇ……今じゃ彼方此方の零細部活が活動維持のために躍起になってますよ」

もしかしてゲーム開発部は……。

「はい。彼女たちの成果はTSC（テイルズ・サガ・クロニクル）と呼ばれるゲームを除いて何もありません。
そして今学期……もう今月末には他の成果を出さないと、廃部は免れないのです」
「ク ソゲーランキング1位を成果と呼んで良いものか定かではありませんがね……」

く、ク ソゲーランキング1位……逆に興味が出てきたなぁ

それで襲撃の理由との関係性は？

「ヒマリ部長からの密告で、この間ヴェリタスでユウカちゃんが押収した不法用途品を取り戻すためだそうです。
恐らくですが、ゲーム開発部はミレニアムプライスで受賞するためのゲーム作りにその不法用途品が必要になったのでしょう」
「待ってください。あのヒマリが後輩を売るとは考えにくいのですが……」
「はい、多分ですがこの密告も罠ではないかと私は思います」
「鬼（副部長）の居ぬ間になんとやらってことですか……やれやれ、襲撃した部活たちは問題児ばかりですねぇ」
「（よく爆破事故が起きる貴女たちも大概……ということはアイコちゃんがいる手前ですし話さないでおきましょうか）」

いい意味でも悪い意味でも1位は気になるよね

ふんふん、成る程……。

「それにしても……ふっふっふっ、読めてきましたよ。
セミナーが押収したものは差押保管所に保管されます。そしてそこを守るのはメイド部……C&Cだったはずです。セミナーお抱えの武力集団を真正面から相手するだなんて命知らずな真似、まともじゃなくてもミレニアム生なら行いません。
ならば、シャッターの閉鎖やセキュリティ変更は彼女らを隔離する目的がある、そうなんじゃないですか？」
「……はい、その通りです。現にアカネさんは閉じ込められています」

個々の戦闘力もそうだけど、C&Cの一番の強みはチームワークですからね…………あれ？じゃあ他のC&Cは？特にネル先輩なら壁をぶち破ってでも任務遂行しそうですけど？

「……ネル先輩はミレニアムの外郭に用事があって今は不在、アスナ先輩は通信が繋がらなく不明、カリンさんは先程交戦していましたがエンジニア部に妨害されているそうです」
「フリーのアスナに期待ですか……。
しかし、丁度ネルが不在時に決行するだなんて彼女たちは本当に運が良いですね。勝利の女神でもついてるんですかねぇ？」
「女神とは異なりますが……彼女たちには先生がついています」

えっ！？先生が！

「おやおやおや……シャーレの先生が向こうについているとかマジで言ってます？
つまるところ、かの大人は問題児相手でも無下にはせず、場合によっては体制側と敵対してでも協力してくれると証明しているようなものではないですか！
中々いませんよそんなクレイジーな大人は！怖いもの知らずですねぇ！」

生徒のためなら命張れますからねあの人……。
何か彼女たちに光るものでもあったのかしら……？



ﾊﾞﾂﾝｯ!



およ、停電？

「あ゛あ゛あ゛あ゛PCの電源落ちたああああぁぁ！！？データの復旧が面倒なんだぞ！？」
「ユウカちゃん？ユウカちゃん！？
電力遮断による通信不良……ここまでやるとは、少々おいたがすぎますね……」

ホシュ・ボシェテ

さてどうなるかな？

アリスはアイコちゃんの事を『お姫様』ってほぼ間違いなく呼ぶだろうけど、他に何か言うかな？

アリス「アリス知ってます！お姫様に話しかけると無限ループに入ります！！」

とか？

>>82

アイコ「そんな　ひどい……。」

ふむ…………出ますか（ｶﾞｯｼｮﾝ

「待ってください、アイコちゃん！
……実はユウカちゃんから騒動が収まるまでアイコちゃんを部室から出さないよう言われています。
今、ミレニアムタワー内はモモイちゃんたちを捕まえるために警備ロボットやドローンを巡回させている状態です。戦闘モードに移行しているため、外部の生徒である貴女が見つかれば狙われてしまいます。
ミレニアムのお客様であるアイコちゃんを、これ以上私たちの揉め事に巻き込ませたくありません。どうか大人しくしてくれますか？」

…………私は、ミレニアムの生徒ではないですが……

「？」

────お世話になったミレニアムの先輩たちを大切に思っていますよ。だから助けたいんです、ノア先輩。

「────っ！」
「……ノア、通信が復旧したら状況を確認。
もし悪かったら、ロボットたちのターゲティングからプリンセスを除外してもらって加勢に行きますよ」
「部長さん、しかし……」
「ユウカのことが心配なのでしょう？」
「…………」
「そもそも他校の王族をこのようなところに閉じ込めてしまってる時点で手遅れですよ。それなら開き直って自分の気持ちに正直になっても良いではありませんか。
私としてもセミナーに協力すれば来期の予算を増やす交渉として使えるかもしれませんからね、プリンセスの案に相乗りさせてもらいます。
ああ、安心してください。ユウカに怒られるのは慣れっこですから私も付き合ってあげますよ」

そうそう、私は今回副会長の個人的な依頼を代わりに確認しに来ただけですしね。公式訪問じゃあるまいしこのくらいなら問題にしませんよ。

「……ふふっ、仕方ありませんね。
わかりました、その時が来たらここを出てユウカちゃんを助けにいきましょう。
で　す　が、問題がなければ一緒に待つこと。良いですね？」

【1章15話終了後・ミレニアムタワー廊下】

勝ったなガハハ、そう思っていた時期がありました。

「まさかC&Cが3人もいて逆転されるとは思わないですよ。やりますねぇ」
「アリスちゃんが反省部屋から出られたのが大きいですね……しかしどうやって……？」
「向こうには小鈎ハレがいます。恐らく先程の停電時にEMPを発動してシステムを無効化、ハッキングで反省部屋の電子ロックを解錠したのでしょう。
それでどうします？先回りしてゲーム開発部の部室にでも行きますか？」
「そうですね。ユウカちゃんたちと挟み撃ちにして…「いえ、そっちには行きません」…えっ？」

帰るまでが遠足って言うじゃないですか。
これだけ綿密に立てた計画ですから、素直に自分たちの部室へ帰るとは思えません。
ミレニアムは部屋が多いですから、何処かの空き教室で時間を潰し、セミナーの業務時間になって自分たちの相手をしてられない時になったら帰ってくる可能性が十分あると思います。

「成る程……私たちも今度そうしてみるか（ﾎﾞｿｯ…）」
「部長さ〜ん？」
「ｲｴｯ､ﾏﾘﾓ!」
「ですがアイコちゃん。ミレニアムの空き教室を一つひとつを確認するのは……」

はい、時間がかかります。
ですので、彼女たちが先ず初めに向かうであろう場所の廊下で待ち伏せします。
それは────

【1章16話後・ミレニアムタワー廊下】

「そろそろヴェリタスの部室に着くよ、お姉ちゃん！」
「よぉーし！着いたら《鏡》と《G.Bible》を預けて、目星つけた空き教室へ向かうよ！」
「そ、そこにはロッカーがたくさんあるから、見つからないと、思う……」
「今度はハイドミッションですね！アリス、隠れます！」
“私は君たちの安全が確保できたら帰るよ。
……たぶん、途中でユウカに捕まって叱られると思うけど、気にしなくて良いからね”
「先生ありがとう！先生の犠牲は無駄にはしないから！」
「お姉ちゃん！もう……ありがとうございます、先生。本当なら先生は私たちを突き出しても良い立場なのに……」
「ほ、本当に、ありがとうございます……先生」
「先生！アリスたちは必ずテイルズ・サガ・クロニクル2を完成させてみせます！楽しみにしていてください！」
“うん、楽しみにしてるね”



『（っ！先生、この先に誰かいます！あれは……！？）』
「進行方向に3人を確認。ミレニアムの生徒名簿を検索……1人はセミナーの書記、もう1人は新素材開発部の部長……もう1人は、データ無し？」



こんばんは〜問題児しょく〜ん。ここから先は一方通行でーす。

ここで運命の好感度ダイス

才羽モモイ　dice1d100=75 (75)

才羽ミドリ　dice1d100=21 (21)

花岡ユズ　dice1d100=63 (63)

天童アリス　dice1d100=84 (84)

ミドリ以外結構高いなぁ！

「「「「ひぃっ！！？」」」」
“あ、アイコ！？どうしてここに！？”

やあやあ先生。たまさかミレニアムに用事がありまして……まさかこんなことになってるとは思いませんでしたが。

「はじめまして、先生。セミナーの書記、生塩ノアと申します。ユウカちゃんがお世話になっております」
「私は新素材開発部の部長をやっています。以後お見知り置きを。
そしておチビさんたちぃ！よくもこんな時期に騒ぎを起こしてくれましたねぇ！覚悟はよろしいですかぁ！」

「ノア先輩に新素材開発部の部長もいるだなんて！」
「そんな！もしかして私たちの逃走経路がバレてる！？」
「うう……もう少しだったのに……」

ハイクをよめ

「先生、あの人は……」

“宝城アイコ……聖アウレア学園の生徒でね、何度か私を助けてくれたことがあるんだ”

「アウレア……宝城……」

？？？dice1d2=1 (1)

1.『（……あの盗人たちの共犯者の末裔ですか。脅威に値しません）』

2.『（まさか……時を得てもなお、我らの前に立ちふさがりますか、秘匿者よ）』

ケイはアウレアのことを知ってるのね
どう関わっていくのか楽しみ

警戒されないのは良いことだ

『（ですが、盗人たちの末裔がいると仮定した場合、あの紛い物の力を継承している可能性があります。
データ復旧率は12%……器の所為か、復旧には今暫くかかりますか……。
Divi:Sionシステムの起動には程遠い……待つしかなさそうですね……）』



「そしてそしてそしてぇええええええ！
何を隠そう、この方はアウレアのロイヤルブラッド！プリンセスなのです！貴女たちが仰ぎ見るべき天上人なのですよぉおおおおおお！！」ﾋﾞｼｯ!

何で上の権威を笠に着る下っ端ムーブしてるの……？
あっ、別に普通に接してくれて良いよ。同じ1年生だしね。

「い、1年！？」
「それにリアルお姫様！？」
「うう……どことは言わないけど格差を感じる……」

「先生を助けたことがある……つまり先生の仲間ですね！
それにお姫様なら勇者であるアリスが説得します！」

他学園の偉い人が現れたらモモイ達も驚くよね
アリスの説得は成功するかな？

「おお、アイコ姫よ。勇者アリス一行は果たさねばならない使命があります。どうか道をお開けください」

いいえ、勇者アリスよ。それはなりません。
貴女たちは悪しきことをしました。ならばそれ相応の試練として私たちと戦わなければなりません。
受けてくださいますか？
はい　←
いいえ　

「……勇者は姫と戦ってはいけませんから、ここはいいえを選択します！」

そんな　酷い……。
受けてくださいますか？
はい　←
いいえ

「えっ！……い、いいえ！」

そんな　酷い……。
受けてくださいますか？
はい　←
いいえ

「いいえですッ！！」

そんな　酷い……。
受けてくださいますか？
はい　←
いいえ

「うわーん！無限ループです！」

アイコはあんまりゲーム詳しくないけど有名なシーンは知ってる感じなのかな

>>97

……つまり『ゆうべはおたのしみでしたね』も……？

「初代ドラゴンテストのヒロインの台詞だ！
もしかしてレトロゲーム好きだったりする？」

生憎ピコピコは幼い頃にそれ含め数個やったことあるぐらいだねぇ。
近所のガキンチョたちと皆でやるピコピコを遊ぶときはあるけど基本ドンケツだし。

「ピコピコ……」
「い、言い方が……知識皆無のお母さんみたい……」
「そ、そっかー……でも！アリスの問いかけにこの返しができるなら素質あるよ！
今度一緒にゲームしよう！私のおすすめを紹介するからさ！」
「そうです！皆がアリスにしてくれたように、アリスもアイコに布教します！」
「で、できれば簡単なのが良いよね……何にしよう……」

わ〜い♪仲良くなれそうで嬉しいなぁ…（ﾊﾞｧﾝ!）…おっと？

「ミドリ！？一体どうし……」
「皆！今何しているのか忘れたの！？あの人に時間稼ぎされてるよ！！」

「「「“……あっ！！？”」」」

バレたか……って先生もかい！

ﾌﾞｩｰﾝ…

「アイコちゃんのお陰でdice1d3=3 (3) 機の戦闘用ドローンが到着しましたね」

「ユウカたちはまだ来れなさそうですか……戦闘は不慣れですがやるだけやりましょう」

「不味い、増援が来た！このままじゃあユウカやメイド部……ネル先輩も来ちゃう！」

“自己開示することで私たちの警戒心を和らげて、自分との会話に夢中にさせるつもりだったんだね……”

「酷い！オタク心を弄んだな！？」

そんなことないよ。嘘は言ってないからね。

君たちと仲良くなりたいとは思ってるけど、それはそれとしてユウカ先輩の助けになりたいから足止めしてるわけだし。

「畜生っ、公私を分けれるタイプだった！こうなったらやるしかない！」

「で、でも……他校のお姫様を撃つのは、ま、不味いんじゃあ……」

「生徒会を襲撃した私たちには今更だよ！

それに向こうだってわざわざ巻き込んでるんだからお互い様、だから問題にはならない！そうでしょ！？」

「い、痛いところ突いてきますね……」

「プリンセスの権威で怖気付くと思いましたが、そうはいきませんか……。

普段はお馬鹿さんな癖にこういうところは頭が回るんですよねぇ……」

うんうん、そうだよ〜。だから遠慮なく撃ってきて構わないからね！

強かだ

特別扱いされないからかアイコも嬉しそうだね

このまま戦闘入りそうやけど……、新素材開発部長の攻撃属性・防御属性はどうするおつもりで？

>>103

特にネームドでもないため、部活動してるモブのエネミーデータ（ノーマル・軽装備）を参照します、ダイスは1個です

また、バトルなのですが、今まで攻撃タイプの補正に対して相手の防御タイプの被りがどれだけあっても補正は重複しませんでしたが、数に合わせて重複してみることにします

「……わかりました！勇者として姫を攻撃したくありませんでしたが……アリス、アイコを撃ちます！」
「恐らくこれが最後の戦い……皆、やるよ」
「う、うん……！」
「絶対に勝つ！そして私たちの部室（居場所）を守るんだ！」

良いね良いね♪窮地に陥っても最後まで諦めないその姿勢。これがこの子たちのゲームに対する愛……そして仲間との絆なわけだ。
先生が支援するのもわかる気がするわ。

“アイコ……まさか君、本当は……”

ふふっ、お姫様はあれやこれやと求めちゃう我儘なのです。

さあ、先生。一局、よろしくお願いします！

いざ尋常に

地形：屋内（ゲーム内参考）

【味方】

宝城アイコ

・戦闘68、属性 爆発・弾力装甲、市街地D 屋外S 屋内B

・防御力アップ（大）…相手の攻撃属性：ノーマルが自分の防御に対して-20補正

・指揮92…味方の数✕50を合計達成値に加算

・達成値dice2d100　補正（+20+20-10-10）+0=+20

生塩ノア

・属性 神秘・特殊装甲、市街地D 屋外B 屋内S

・達成値dice2d100　補正（0+0+20+20）+20=+60

新素材開発部部長（データはスケバンを参照）

・属性 ノーマル・軽装備

・達成値dice1d100　補正0

実験用ドローン✕3

・属性 ノーマル・重装甲

・達成値dice3d100　補正0

【敵】

才羽モモイ

・属性 貫通・軽装備、市街地A 屋外A 屋内D

・達成値dice2d100　補正（0+0-10+20+20+20）-20=+30

才羽ミドリ

・属性 貫通・軽装備、市街地B 屋外S 屋内D

・達成値dice2d100　補正（0+0-10+20+20+20）-20=+30

花岡ユズ

・属性 貫通・特殊装甲、市街地S 屋外B 屋内D

・達成値dice2d100　補正（0+0-10+20+20+20）-20=+30

天童アリス

・属性 神秘・特殊装甲、市街地B 屋外D 屋内S

・達成値dice3d100　補正（0+20+0-10-10-10）+20=+10

先生

・振り直し1回、味方の数✕50を合計達成値に加算

【戦闘開始】

アイコ dice2d100=87 65 (152) +20

　戦闘（68）dice1d100=81 (81)

　指揮（92）dice1d100=40 (40)

ノア dice2d100=34 64 (98) +60

部長 dice1d100=37 (37)

ドローン✕3 dice3d100=3 74 98 (175)

モモイ dice2d100=97 83 (180) +30

ミドリ dice2d100=36 21 (57) +30

ユズ dice2d100=85 72 (157) +30

アリス dice3d100=75 5 34 (114) +10

振り直し発動

モモイ dice2d100=51 51 (102) +30

ミドリ dice2d100=51 14 (65) +30

ユズ dice2d100=58 66 (124) +30

アリス dice3d100=24 42 3 (69) +10

アイコ 152+20=172
ノア 98+60=158
部長 37
ドローン✕3 175
指揮成功 50✕6=300
合計 842

1回目
モモイ 180+30=210
ミドリ 57+30=87
ユズ 157+30=187
アリス 114+10=124
先生 50✕4=200
合計 808

2回目
モモイ 102+30=132
ミドリ 65+30=95
ユズ 124+30=154
アリス 69+10=79
先生 50✕4=200
合計 660


味方チームWIN！

ミドリとアリスのダイスがどっちも腐ったな……

アイコの指揮は高確率で成功するから強いなぁ
増援の戦闘用ドローンが最大値で来てくれたのも大きいね

これでゲーム開発部を捕獲できるかな？

ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!ﾄﾞｰﾝﾄﾞｰﾝ!ﾊﾞﾝﾊﾞﾊﾞﾝ!

「はあ、はあ……ロケラン持ちでタンクやるとかあの人ホントにお姫様！？」
「し、しかも、攻撃の通りがちょっと悪い気がする……」
「さしずめタンク兼炎属性アタッカーですね！アリスと役割が同じです！」
「言ってる場合…（ﾊﾞﾝｯ!）…アイタッ！？
あ〜〜〜、もう！ノア先輩がアイコを遮蔽物にして撃ってくるの厄介すぎ！」

そろそろね……ドローン98号、74号、3号！ゲーム開発部にジェットストリームアタックよ！

『（ナニソレ）』『（シラン）』『（ツッコメ）』ｷﾞｭｰｰｰﾝ!

“ドローンが縦1列に並んで突っ込んできた！？
何の意味があるんだ……モモイ！”

「任せて！とりゃあっ！」ﾀﾞﾝｯ!ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!

『（フミダイニシタ）』
『（ウワaアアアaa）』ﾄﾞｶｰﾝ!
『（ドローン3号ガヤラレタ）』

「ドローンを足場にするとは……その猫耳は伊達ではないということですk」
「レトロよ、永遠であれ！」ﾎﾟﾝｯ!
「あっちょ、顔はヤメテ（ﾎﾞｶｱｱｱﾝ!）ぐはっ……！」ﾊﾞﾀﾝ…

くっ、部長さんの犠牲は無駄にはしない！ほいやー！（ﾊﾞｼｭｩｩｩｩｩｩ!）

“ロケラン来る！皆避けて！”

ﾄﾞｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧﾝｯｯ!!!!

お姫様がタンク役をやるのは普通考えられないよね

お姫様でタンクで名前が似てるしいずれアツコとも絡んでほしい

>>117

お姫様路線になったときから絡めたいなぁとは思ってました

なんなら好感度次第では4章の救出に同伴するかもしれません

「あ、危なかった……」
「ケホッケホッ……あれ、ミドリとアリスは？」
“ッ！不味い、これは…「きゃあっ！？」…ミドリ！？”

「ミドリ！しっかりしてください！」
「うう……」ｸﾞｯﾀﾘ…

深く蹴っちゃったからね、暫くは動かないほうが良いよ。

「ミドリ！アリス！」
「今行く…（ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!）…うわあ！？」

「お二人と先生は私たちが相手します」
『（ドローン3号ヨ、宇宙ニ飛ンデ永遠ニ喜ビノ中ニ漂イタマエ……）』
『（仇討チハサセテモラウ）』

“あのロケランは私たちを分断させるためだったか……！モモイ、ユズ！焦らないでね！”
「ううー、わかってる！待っててね、二人とも！」
「はい、先生……！」

ｶﾞｷﾞﾝ!ｶﾞｷﾞｨﾝｯ!

「やああああぁぁ！」ﾌﾞｩﾝ!

よっと、せぇいッ！（ｺﾞｫﾝｯ!）

「……！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ……

「（パワーはアリスが上です。しかし、近接戦闘の熟練度や武器の習熟度はアイコのほうが高い……同じ大型武器だからか、アリスの行動が読まれています！

それにイレギュラーな戦い方で既存のデータが役に立ちません！アリスの経験値不足です！

早急に撃退しないとあの怖い人も……！）」

戰場で余計な考えごとはいけないよっと！（ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ!）

「（ﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯ!）っっ……うわーん！攻撃が激しすぎて電算処理が追いつきません！ピンチです！」

同じ大型武器使いとしてそう簡単に負けてられないもの！

このまま押し切らせてもらうよ！

？？？dice1d2=2 (2)

1.『（…………）』

2.『（王女よ……！）』

だいぶ速くにケイちゃん登場しちゃう

>>121

それもこれもランダムエンカウントで出現したロイヤルブレッドが強すぎたせいだ

『（3号、98号……スマン……）』ﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ……ﾄﾞｰﾝ!

「や、やりますね……！」
「変な挙動するドローンはこれで全部倒したよ！」
「ﾊｧﾊｧ……あとは、ノア先輩だけ……！」
“もう時間はない。ノア、悪いけどアリスたちと合流させてもらうよ”
「……ええ、もう私の役目は終わりましたので問題ありません」
「それってどういう……？」

ﾄﾞｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧﾝｯｯ!!!!

「「“っ！？”」」

ｶﾞｼｬﾝｯ!ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝ……

「ひ、光の剣が……！」

ふぅ……思ったより頑丈ね。まあ、丸腰にできたからヨシとしましょう。

「光の剣をアリスの装備欄から外すために至近距離でロケットランチャーを撃ったのですか……？アイコは爆風を受けても平気だから……？」

その通り。弾力装甲は爆発属性に対してレジストできるからね、こういう自傷を顧みない戦闘も気軽にできるわけよ。

「いや、メタいよ！？」
「で、でも、このままじゃあアリスちゃんもやられちゃう……！」
“……ノア、君たちの本命はアリスだったわけだね？”
「はい、先生。アリスちゃんの武器はアスナ先輩を一撃で行動不能にしたと聞いています。ならば私たちが真っ先にすべきことは彼女の無力化でした。
幸い、こちらには大型武器の取り扱いが得意……使い方はどうあれ得意なアイコちゃんがいます。彼女がアリスちゃんを一対一の状況にして抑え込んでいる間に、ここまでの戦いで消耗した皆さんを私や部長さん、そして増援のドローンで制圧。その後、アリスちゃんを多体一の状況にして捕縛する……これが当初私とアイコさんで組んだ作戦でした。
まあ、ユズちゃんという変数によって部長さんもやられたわけですが……その分アイコちゃんやドローンが頑張ってくれたので概ね作戦通りですね」



「さて、私たちを相手にしたことで更に消耗したはず。その状態で……
────倒せますか、彼女を？」

「そんな……ﾊｧﾊｧ……ここまでだなんて……」
「い、嫌だ！皆が頑張ったのに、頑張ってくれたのに、ここでゲームオーバーだなんて……！」
“（ユズは途中から来てくれたけどモモイたちとは違い体力が少ないからもうバテてきている。連戦続きだったモモイは言わずもがな、あのアイコが相手だと2対1でも分が悪い！増援が来ることも考えたら尚更だ！
なにか、なにか私たちに打つ手は……！）”

それでは勇者よ。教会という名の反省部屋でまたお会いしましょう。

「アリスたちは、最後まで諦めません！
仲間も部室も約束も、全部守ってみせます！」

……ふふっ、その心意気やヨシッ！ならばこの一撃を耐えてごらんなさい！！（ｶﾞｼｬｺﾝｯ）

「っ……！」ｷﾞｭｯ!





『（……致し方ありません。
保存媒体のシステムを確認、復旧リソースの一部を使用しシステムへ干渉、遠隔操作実行。
効果的な音声ファイルを選択、音量を最大に設定……起動、開始っ）』

（モモイのゲームガールズアドバンスSPから爆音で鳴るゲーム音）

「「“ッ！！！？”」」
「み、耳がぁ！！？」

（ﾋﾞｸｯ!）な、何事！？

「今です！！」ﾀﾞｯ!

あ、しまっ…（ﾄﾞｺﾞｫ!）…ぐえっ！！？

「アイコちゃん！？」

うごご……ず、頭突き、だとぉ……！？（ﾖﾛﾖﾛ…）

「（ﾀｯﾀｯﾀｯ）先生！ミドリをお願いします！」
“わかった！モモイ、ユズ！アイコたちに弾幕をばら撒きながら逃げるよ！”
「っ！了解！！」ﾎﾟﾝｯﾎﾟﾝｯ!
「これ鳴り止まないんだけど！？」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!

ま、待ちなさーい！その程度の弾幕なんてへいきへっちゃら…（ﾌﾞｩｰﾝ…）
ん？何このドローン…（ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｨ!）…あばばばば！？

「あ、あれはまさかハレさんのドロー…（ﾌﾞｩｰﾝ…ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｨ!）…う、うーん……」ﾊﾞﾀﾘ…

しびれびれ……む、むこうも増援、きてたのね……（ﾊﾞﾀﾘ…）

『（……これは王女の元から離れてしまう要素を排除するためです。決して、盗人の共犯者の末裔に負けたくないという合理性に欠けた思考によるものではありません。
Divi:Sionシステムの起動に遅れが生じましたが、この程度は誤差の範疇、引き続きデータの復旧作業を進行させます。
……王女よ、貴女の使命はそのようなものではありません。来たるべき時、私たちの本当の使命をお教えしましょう。
AL-1S……いえ、アリス。私の……大切な…………）』

ふと頭に浮かんだけど、アウレア副会長ちゃんの『急用』って、全裸会長あたりに『AL-1Sの反応が「廃墟」から消えたから調査してくれ』みたいな事言われてそれをやってるんじゃないかと思ったんですが

どうすれば良いですか？

>>130

特に決めてなかったけどそれはアリですね

・連邦生徒会長が念入りに封鎖していた区画が二度も侵入されていたことに不審に思った会長が副会長に命じて極秘調査に向かわせた。

・そこでアリスがいた場所を発見。椅子かモニター（本編ではここと言われているだけで不明）に書かれている『AL-1S』の文字から、ここが『名もなき神々の王女』の保管場所であることが判明。

・その報告を聞いた会長はAL-1Sの所在を把握して破壊しようと思い立ったところ、アイコからセミナー襲撃の話を聞いてアリスのことも知る。

・司祭の計画を狂わせたゲーム開発部に喝采を送る。

・一先ず定期的な監視と『鍵』の在処を探るだけにした。

こんな感じにします

ケイのアシストのおかげでゲーム開発部は逃走に成功したね

会長はAL-1Sについて色々知ってて動いてたのはありそうだなぁ

【セミナー・執務室】

ﾐﾝﾅﾀﾞｲｽｷ ﾅﾏﾚﾊﾞｰ☆ｱﾅﾀﾓﾜﾀｼﾓ ﾅﾏﾚﾊﾞｰ☆ｲｻﾞｶﾔﾄｲｴﾊﾞ ﾅﾏﾚﾊﾞｰ☆ﾀﾏﾆﾕｯｹ☆
ﾔｷﾆｸﾔﾃﾞﾓ ﾅﾏﾚﾊﾞｰ☆ｵｽｼﾔﾃﾞﾓ ﾅﾏﾚﾊﾞｰ☆ﾅﾏ･ﾅﾏ･ﾅﾏ ﾅﾏﾚﾊﾞｰ☆ﾕｯｹｰｰｰ↓↓

私は高校生お姫様、宝城アイコ！
セミナーで先輩の生塩ノアと新素材開発部の部長とミレニアムでお喋りをしていたら、ゲーム開発部含めた3部活のセミナー襲撃を知った！
彼女らを討伐するために待ち伏せし、敵のエースを追い込むことに夢中になっていた私は、背後から近付いてくるドローンに気付かなかった！
私はそのドローンに電撃を浴びせられ、目が覚めたら……体が縮んで「ちょっとアイコ！聞いてるの！？」アッハイ、聞いてます。
えーっと、先生の好きなメガネの話でしたよね？（正座中）

「違うわよ！？貴女は他校の要人なんだから、例えプライベートでも危険な真似は控えなさいって言ってるの！
まったくもう…………後でその話を詳しく聞かせてくれないかしら？（ﾎﾞｿﾘ）」

へっへっへっ……先輩も乙女よのぅ。（正座中）

“そういうのは本人がいないところでやってほしいな……”（正座中）
「ふふっ、先生は人気者ですね」（正座中）
「我が新素材開発部なら市販のメガネより良い物を提供できますよぉ！今度是非プレゼンさせてください！」（正座中）
“う、うん、楽しみにしてるね……”（正座中）

ノリがいいなあこのお姫様！

「────一先ず、皆のお説教はここまでとします！
そして先生。後でシャーレには抗議文の他にも弁償費の請求書も追加で送らせて頂きます。
本来なら襲撃に加担した部活全部に払わせるつもりでしたが……先生たってのお願いですので、きっちり払ってもらいますからね！」
“うん、私の頼みを聞いてくれてありがとうユウカ”
「うっ……どうしてそんな満足気な顔でお礼が言えるんですか……。
はぁ、先生には可愛くない姿ばかり見せている気がします……」
“？　ユウカは何時でも可愛いよ？”
「んなぁ！？な、な、な、何を言ってるんですかもう……！///」
「私の知らないユウカちゃんの照れ顔……とても可愛いです♪先生の前だとそうなるんですね♪」
「まじまじと見るな〜〜〜！」

すいませーん、コーヒーお願いしまーす。
悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋な感じで〜。

「恋のような甘さは見ていれば摂取できますからねぇ……あっ、私もお願いします」

良い空気吸ってやがる

珈琲はコピ・ルアクで良い？(通販だと100g4,000〜6,000円、一杯約500円)

「しかし……結局のところ、彼女らのお咎めは無しですか。
セミナー、ひいてはC&Cの敗北を広めないためですねぇ？」
「その通りです、部長さん。ネル先輩抜きだったとはいえ、C&Cが今回のような手段で負けたと多くの生徒に知られれば、意見を押し通すために他の部活も徒党を組んでくる可能性があります」
「ただでさえ不満になったら騒ぎを起こすのに……集団で組まれたら対処するのも一苦労よ。無駄な費用がかかるかもしれないことを考えると、今回の件をそのまま公にすることはできないわ。
だから、昨夜起きたことは外部のハッカーの仕業ということにします。ロボットの出動や停電もその影響で起きたと思わせられますし、あながち間違いではありませんからね」
「成る程……ハッカーによって暴走したロボットをC&Cが制圧し、セミナーが復旧のために動いたというカバーストーリーを作るわけですねぇ」

ううむ、あの時邪魔さえ入らなければ、先輩方がそんな面倒なことをしないで済んだのに……済んだのになぁ！えいえいっ、チクチク！

“痛っ、イタタっ！ご、ごめん、ごめんってば！”

「こらこら、アイコちゃん。先生にも事情があったのですから、角で突かないであげてください」



「（ただ……私からのC&Cへの依頼をリオ会長が無かったことにしたのはどういうことなの？依頼失敗は確かにC&Cの評判に傷は付くけれど、会長ってそういうの気にする人とは思えないし……。
それに、《鏡》を後で返しに行かせるから後輩たちを大目に見てほしい、ってヒマリ先輩から連絡来たのもよくわからないわ。密告したのはヒマリ先輩でしょうに。
う〜ん、なんか引っかかるのよね……）」

そういえば先輩。先生たちがセミナーから回収した不法用途品って何に使うものなんです？詳細はあえて聞きませんでしたけど、ゲーム開発に役立つものなんですか？

「私も聞きたいですねぇ。わざわざ押収するほど凄いものなんですかねぇ？」ﾜｸﾜｸ!
「……ユウカちゃん、どうします？」
「別に良いわ、今度は絶っ対盗まれないよう厳重に管理するから。
────Optimus Mirror System……通称《鏡》は暗号化されたシステムを開くのに最適化されたハッキングツールで、ヴェリタスの部長であるヒマリ先輩が製作した作品よ。
コタマ先輩が《鏡》を使って先生のスマホのメッセージを　む　だ　ん　で確認しようとしていたので、不法な用途で使用した機器として盗聴器共々ヴェリタスから押収したんです」

ええ……。

「コタマぇ……チヒロの雷が落ちる光景が目に浮かびますよ……」

草

ハッキングツール……ゲーム作るのに必要なくない？何に使うつもりなんだろう？

「大方、廃墟で手に入れた何かがあの子たちのゲーム作りに必要だったけど、それにパスワードがかかってたから開けるために《鏡》必要だったとかでしょう。違いますか、先生？」
“あはは……うん、そうだよ。よくわかったね？”
「ここはミレニアムですよ？先生たちがミレニアム近郊にある廃墟に行ったことは道中の監視カメラにかんぺき〜に映ってますから。
べ、別にあの子たちの様子が気になって調べたとかじゃありませんからね！」
「何も言ってませんけどねぇ……。
しかし廃墟ですか……あそこは確か連邦生徒会によって出入り禁止だったはずでは……？」
「シャーレの特権ですね。先生はどんな学園の自治区を自由に出入りできますから。
モモイちゃんたちはその権限を使って先生と共に廃墟へ行ったと思われます」
「そもそも出入り禁止にしていた連邦生徒会長がいなくなったから、あそこ完全に管理放棄されてて誰でも入り放題よ？
まったく……廃墟には武装したロボットが彷徨いてるって話聞くし、いくらゲームを作るためとはいえ危ない真似はしないでほしいんだけど……。
先生も先生です。銃弾1発で致命傷になるんですから、生徒の頼みとはいえあまり安請け合いはしないでください！」
“心配してくれてありがとう、ユウカ。
でも、安請け合いのつもりじゃないよ。今のゲーム開発部に必要だと考えたから、彼女たちの依頼を引き受けたんだ”
「むぅ……なら構いませんけど……」
「（ちょっと嫉妬してるユウカちゃん可愛い♡）」

廃墟……うちの会長から聞いたことがあります。キヴォトス各地にある未開拓地の1つで、かつてキヴォトスに君臨していた古代人の技術が眠っていたりいなかったりする場所だとも。
先生……何探し出してきたんです？

“──伝説のゲーム開発者が作った神ゲーマニュアル……『最高のゲームを作れる秘密の方法』が載っていると言われるゲームの聖書……そう、《G.Bible》だよ！”

危ないことをする先生たちを心配してくれるユウカ優しいね

改めてみるとゲーム作りのために危険地帯に乗り込むだけじゃなく、セミナーを襲撃して保管している物を手に入れるってとんでもないことしてるね

「「「………」」」
“あ、あれ？”

う、胡散臭い……なにその宣伝文句……。

「（ﾜﾅﾜﾅ…）そっっっっんな都合の良いものがあるわけないでしょお！？あの子たち、そんな眉唾物のためにここまでやったわけ！？信じられない！」
「そんな方法あればこの世は神ゲーだらけですよねぇ……」

“し、辛辣……そう思うのもわかるけど”
「《G.Bible》……確か、昔のミレニアムで伝説的なゲームクリエイターだった生徒が在学中に作ったものだと記憶しています。
今ほど管理が徹底していない時代でしたので、その当時の作品の殆どが行方知れずでしたが……まさか廃墟に眠っていたとは……」
「先生……ホントにそんなものがあの子たちのためになると思うんですか？絶対その中身は思ってるものと違いますよね！」
“うん、だろうね”
「だろうねって……先生、一体何を考えて……」

……ああ、そういうこと。中身はそこまで重要じゃないのか。

「プリンセス？」

先生、もしかしてなんですけど、ゲーム開発部……いや、アリスちゃん以外の子たち。

──心折れかけてたんじゃないですか？

「えっ…………」
「…………」
「ほほう……」

“……どうしてそう思ったの？”

彼女たちの評判です。
TSC……でしたっけ？彼女たちの処女作が最低評価を出して以降、好き勝手やるばかりで成果を出してなかったと聞いています。
初めて作った作品というのは思い入れがとても強いもの……そんな作品がク ソゲーランキング1位をとるほど低評価をもらってしまったのなら、余程のさっぱりした性格でない限りかなり落ち込むと思います。

「クリエイターにとって酷評は避けられないものですからねぇ……私にも覚えがありますよ」

それと多分ですが……あのユズちゃんって生徒、私だけならまだしも、ノア先輩や部長さんの視線を怖がっているように見えました。
あれを見るに、同じミレニアム生にも低評価を言われ続けたのでは？それも結構酷めに。

「……そうね、大体合ってるわ」

大体？

「ク ソゲーランキング1位になったTSCよりも前に、元々ユズ1人で制作したTSCのプロトタイプがあったの。アップロードしたそれは多くの酷評が付いてね……寮内でもそのことを馬鹿にする人は多かったわ。度が過ぎる人は都度反省部屋送りにしたけど。
そんなことがあったからか、ユズは寮に帰らず部室に籠もってしまったわ。もう、6ヶ月も経つわね」

6ヶ月も……！

「……ミレニアムは結果が全てよ。私としては批評をバネにして立ち上がってほしかった。でも……」
「結果的に授業に出て来なくなってしまい、出席日数が足りずユズちゃんは進級を逃してしまいました。今はリモートでなんとか授業を受けれていますね。
本当なら、私たちと同学年だったんです……」
“…………”

ユズちゃんからしたら、モモイちゃんとミドリちゃんという仲間と一緒に作っても低評価喰らったわけか……きっついなぁ。
だとするなら、やはり部長さんが言ってたギャンブル大会とか好き勝手やったことは自信喪失から立ち直るためかもしれませんね。

「自信、喪失……？あのモモイたちが……？」

あくまで推測ですので本当かどうかはわかりません。普通にゲームのアイデア探しや遊んでた可能性はあります。
ただ、あれこれやってるにも関わらずTSC以降のゲームを作っていない上に、あるかどうかも分からない最高のゲームを作れる方法という胡散臭いものに縋ったとなると、内心だいぶ折れかけているんじゃあないかなと私は思うんです。

先生もそう感じたから、廃墟での《G.Bible》の捜索やセミナー襲撃を止めなかったのでは？
成功体験を積ませて、彼女たちが失った自信を取り戻せるために。

“……そうだね。長く一緒にいたわけじゃないから断言はできないけど……言葉の節々や置かれてる状況から、モモイとミドリ、それにユズは自分たちの力では最高のゲームが作れないという諦めがあるように見えた。
そんなあの子たちからしたら、《G.Bible》の話は藁をも掴む思いだったんじゃないかな。
もし、本当に《G.Bible》が最高のゲームを作る方法を入れていると確信が持てたのなら、二度目の廃墟探索時にミドリの撤退指示を聞き入れて安全に突破できる方法を探したり、ユウカに頼んで一時的に《鏡》を貸してもらうことを考えた。
──だけど、皆の思う通りのものだった場合、《G.Bible》に縋ったまま安全策を提案したら、あの子たちは燻ってしまうと思ったんだ”

「自分の力を卑下しつつも抗っている最中に伝説的な開発者の残したものを知り、それを当てにしたが大したものではなかったことを考えると……ああ、確かに駄目ですねぇ。
私ならこれが才能の差なんだなと思い、これまでやってきたことが全て無駄に思えてしまうでしょうねぇ」

“うん。それに《G.Bible》が謳い文句通りだとしても、果たしてそれがあの子たちにとっての最高のゲームを作れるものかわからなかった。もしかしたら、あの子たちの持ち味を失わせるものかもしれない。
そうならないためには、未開拓地での危機を乗り越えたことや自分たちよりも強い相手を出し抜いたこと……謂わば普通じゃ経験できない《冒険》をすることで目的のものを手に入れたという成功体験を得る必要があった。
その成功体験があれば、あの子たちは確固たる自信を持つことができる。例え《G.Bible》が望んだものでもそうでなくても、その自信があればどんな結果にも左右されず、納得できる選択を自分で選べるようになれる。
そう思ったから、私は止めなかったんだ”

「そうだったんですね……だから、先生はあの子たちについていたと……」
「ですが先生。彼女たちは成功したことで《G.Bible》に対する期待は高まっているはずです。
もしそれが私たちの思う通りなら、期待は失望へと変わって本当に心が折れ…“大丈夫”…え？」

“私はあの子たちが冒険の中で成長していくのをこの目で見てきた。
向こう見ずだったモモイも、消極的だったミドリも、人見知りなユズも、それに……無垢なアリスも。
部室を、仲間を守りたい一心であの子たちは自分の殻を破ることができた。誰かに言われたり、この状況だから仕方ないとかじゃない。自分たちがそうしたいからと選択することができたんだ”

選択……。

“だから、私は信じてる。
あの子たちが未来を恐れ挫けそうになっても、勇気を出して前を向き、仲間の手を取って立ち上がる。そして、仲間と共に不可能を可能にすることができる……
──そんな、《勇者とそのパーティーメンバー》になれることをね”

一先ずパヴァーヌ1章はこれで終了です
リザルト入る前にWriteningのss載せるので暫くお待ちを

そういやアイコちゃんって本編居たら性能的には
1：シールドを張るタイプ
2：自己回復するタイプ
3：当たらなければどうという事は無いタイプ
4：フィジカルで受け切るタイプ
のどのタイプのタンクになるんだろう？



……まぁ今迄を見るに4だろうけど。

>>172

そうですね、防御アップを2回も引いてますし描写も踏まえて素の防御が高いタンクかと

SAIKYO　IKKAKU　RAION……アイコの絵心は如何ほどなのか

芸術59の半分値（29）を最低保証にして振ってみるか

絵画dice1d100=35 (35)

ＧＧ（グッドゲーム） | Writening「じゃあ、私も寝るから……時間になったら起こしてね……」 「うぅん、わかったあ〜」 「おやすみ、ユズちゃん」 仮眠から目が覚めたお姉ちゃんと入れ替わるようにして、ユズちゃんが仮眠に入る。私はお姉ちゃん…writening.net

【ミレニアムプライスから3日後】

「モモイ、ミドリ、ユズ！私たち宛にアイコから荷物が届きました！ミレニアムプライスで特別賞を受賞したお祝いだそうです！」

「へ？アイコから？」

「な、なんだろう……」

「荷物の大きさから前みたいなお菓子じゃなさそうだね」

「開けてみます！……これは？」

「フォーミュラコンピュータだ！ソフトも一杯ある！」

「……待って、これコントローラーのボタンの形が丸じゃなくて四角？」

「しかもコードが灰色……ま、まさか、初期型よりも更に初期型のフォミコン、《幻のグレーコード》……！？」

「「ええっ！？」」

「つまり伝説のアイテムですね！早速プレイしてみます！」

「いやいやいや！？マニアにはたまらないお宝中のお宝だよ！？壊すと不味いから下手に触らないほうが良いって！」

「だ、大事に保管できるようにしないと……！金庫は部費でおりるかな……？」

「うう……嬉しい、嬉しいんだけど……これを贈られるだけのことができたのか不安になる……！

やっぱりあの人苦手だぁ！」

それではリザルト振ります。

今回はバイトはしてませんので報酬金は無し。

まだ振ってない生徒の好感度振ります。2章もやることが確定しましたので新素材開発部部長と？？？の分も振ります。バトルに勝利したので？？？以外の2人は最低保証50です。

生塩ノア　dice1d100=100 (100)　（最低保証50）

新素材開発部部長　dice1d100=73 (73)　（最低保証50）

？？？　dice1d100=14 (14)

先生、ユウカの追加好感度を振ります。

先生　61+dice1d10=10 (10)

早瀬ユウカ　64+dice1d10=3 (3)

成長ボーナス振ります。

バトルに勝利したので1d2を1回。

戦闘能力　68+dice1d2=2 (2)

！？

>>182

とりあえず晄輪大祭を準備期間含め書くことが確定しました

>>183

百合メット団「我々でちょっとやらしい雰囲気にしてくる！」

生塩ノアvs阿慈谷ヒフミvsまたしても何も知らない陸八魔アル
ファイッ！

時計じかけの花のパヴァーヌ編第1章　報酬まとめ

・好感度

生塩ノア　100

新素材開発部部長　73

？？？　14

先生　71

早瀬ユウカ　67

・成長

戦闘　70

>>186

神秘、貫通、爆発と綺麗に攻撃属性で分かれてるのは芸術点高いですね

次スレ入る前にバイトパートのダイス振ります。前回言った通りイワンクパーラやるのでバイト表は二つになります

バイト表dice2d10=7 3 (10)

1.エンジェル24　2.飲食店　3.着ぐるみ　4.清掃　5.シャーレ　6.単発　7.配達　8.指名手配　9.警備　10.ダークバイト

配達きましたね。運転能力あるか振ります。低くても自転車は使える程度はあるってことにします。

運転dice1d100=32 (32)

同僚は？dice2d2=1 2 (3)

1.いる　2.いない

いた場合（配達）dice1d3=1 (1)

1.ベテラン傭兵　2.セリカ　3.ハルカ

いた場合（着ぐるみ）dice1d4=4 (4)

1.ベテラン傭兵　2.セリカ　3.モモイ　4.ユズ

番号ミスりました。

改めて配達と着ぐるみバイトの日数と時間を決めます。dice2d3=1 3 (4)

1.5日分✕dice1d6=1 (1)　+2時間

2.10日分✕dice1d4=1 (1)　+4時間

3.15日分✕dice1d4=2 (2)　+4時間

【オリキャラ/🎲/閲覧注意】キヴォトスのバイト戦士その10｜あにまん掲示板「あら？ノア、ここで何してるの？確かアイコと……」「しー……」「？……ああ、寝ちゃってるのね」ううーん……お腹……お腹ぱんぱんまん……「うなされてる？しかもこのウェアってトレーニング部のじゃない」「夏…bbs.animanch.com

続きは次スレで！2桁まで続くとは思わなんだ。