【閲覧注意】ここだけ大罪司教がスバルの事を6

前世自分の可愛い弟だった思い込んでいる世界
なので全員スバルのことを自称兄（姉）として連れ戻そうとしている
ちなみに全員「スバルは自分の弟だ!」という具合に日頃争っている
スバルにとっては自分のことを弟と呼んで追いかけてくる不審者扱い

前回のあらすじ
カペラ、完全なる勝利

気づけば、このスレ　大半はスバルと大罪司教の小説で
殆ど埋まってる感ある

ラインハルトも感知できないカペラハウス強え…

前スレの199で新しい大罪司教討伐候補者が現れたが、どうなるんだろうか。

カペラ「テメェら、最近何か不穏な動きとかありますか？
アイツらの事だからぜってぇ諦める事なんてねえでしょうから」
エルザ「今のところは何も無いわ」
カペラ「なら、良いんですが　くれぐれも警戒は怠らずに」
メィリィ「わかったわ」

カペラ「（今の環境はこれ以上にねえぐらい満足しています、何せスバルを取り戻し、姉弟2人きりで幸せな生活を
送れているのですから　...一つだけ欲を言えば
スバルが前世の記憶を取り戻してえと思っていますが
それはまだ焦る必要はありません
さてこれからもこの生活が続いていけば良いんですが──）

なんかの事故で存在しないカペラとの記憶流し込まれそう

>>11

ペテルギウス「はぁ....スバル... やはり貴方のいない毎日は

憂鬱で仕方がないのデス... 貴方がいなければ私は...

──これも我が怠惰による怠慢！横着！無精！懈怠！

懶惰！

あぁ魔女よ...スバルよ....すべき義務すら果たせない私の怠惰をどうかお許しください

私は愛に、愛に報いなければならないと言うのに....

だから私は『暴食』や『色欲』達にいつまでも出し抜かれて───

.....それにしても、最近、森が騒がしいデスね...森だけではない

どこの町にも最近多く生息していると指先からも聞いています

過去今までに虫や魔獣などここまで発生するようなことなどありましたデスかね？

しかも襲うことはなく、どの生き物もまるで何かを探しているような動きをしていたと　『魔獣使い』...？

いやそれはありえないデスね.... では一体誰が....？」

>>12

スバル「カペラ姉ちゃん、大好きだよ」

カペラ「ええ、アタクシも大好きですよスバル。（アタクシの夢が叶った…）」

>>14

？？？「ハァハァ...ここにもいませんね　

ナツキさん、一体何処に...

クソ、今日はもう限界なのでここまでにしましょう.....」

カペラ「スバル、今日もお姉ちゃんが添い寝してあげますよぉ」

スバル「おう、しかし未だに慣れねえな....」

──１年後

>>17

？？？「...ようやく、ようやく...見つけましたよ」

カペラ「──ちっ... ここは見つからねえと思っていたのに....」

スバル「オットー！」

オットー「久しぶりです.....ナツキさん」

>>18

カペラ「テメェは確かスバルの.....

どうやってこの場所を見つけやがったんですか？

虫一つも入れねえこの場所にゾッダ虫が湧いていて

もしやと思ったら、これですからねえ

...,.顔色を見るからにテメェ、相当な無茶をしたとみえますが？」

オットー「がむしゃらに手探りでの捜索ですよ

正直何回か心が折れかけましたが....

このスレではラインハルトさんやラムさんが頑張っている中

僕は友人の力になれず眺めているだけなんて

それは友人と呼べるのかと思いましてね....

だから非力ながら、友人を助けたいと思い

１年の間、毎日欠かす事無く貴方を探し続けていたんです」

まさかのオットーvsカペラによるスバル争奪戦

>>19

オットー「でもようやく見つけることが出来ました

正直ここまで手こずらされるとは思ってもいませんでしたが.....

さぁ、『色欲』の大罪司教　カペラ・エメラダ・ルグニカさん

ナツキさんを....僕の親友を返して頂けませんか？

僕としては平和的な解決を望むんですが」

カペラ「...断ると言ったら？」

オットー「──武力行使で行きます」

そう言うと、オットーは隠れ家中に響き渡る口笛を鳴らす　

それに呼応するように、大量の虫や魔獣がオットーに並ぶ

カペラ「....全く、スバル、テメェは厄介で悪趣味で

──良い友達を持ってるじゃねえですか」

スバル「あぁ！俺の自慢の親友だ！」

オットー「さぁ、行きますよ」

その頃

？？？「スバルがこの場所にいると言うのは本当なのかい？

─今すぐに会わせてくれよ！僕はもう我慢できないんだ！

これ以上あの肉女に僕の権利の侵害をされてたまるか！！」

？？？「あァ....ずっと探していたよォ、スバル....

この日をどれだけ待ち望んでいたかわかるかい？

何を食べても、腹や心が延々と満たされない、地獄の様な日々だった

あのお兄さんからスバルが見つかったと知らせが来た時は天にも昇る気持ちだったよォ

待っていて、お兄ちゃんがあの肉女から救い出して

あげるからねェ」

>>23

カペラ「そうですねぇ....テメェがアタクシとスバルの為に

用意したせっかくのおもてなし、それを足蹴にするのは

アタクシの主義主張的に許しやがらねえですねえ」

カペラはそう言うと、肉体を黒い竜に変える

オットー「──竜に変貌した！？」

カペラ「──ただ今回は話が別ですね　アタクシは今の

この幸せな生活を手放したくないですから

──ですので、ここは引かせてもらいますね

テメェらアタクシの背中に、」

エルザ「わかったわ」

メィリィ「わかった！と言うわけだからお兄さん」

スバル「お前ら─」

オットー「ま、待ってください」

メィリィ「あぁ、お兄さんの相手は私の魔獣達が買ってあげる」ﾊﾟﾁﾝ

オットー「ちょ──」

カペラ「じゃあ、精々気張って戦いまくってえ

きゃははははははっ！！」

カペラは上に跳躍し、隠れ家を突き破ると、スバルとエルザ、メィリィと共に空を飛んで逃げて行った

オットー「ナツキさああああああん！！！！！！！！！」

>>26

スバル「オットー大丈夫かな？」

メィリィ「大丈夫、足止めだけ命令しただけだから」

カペラ「テメぇら、気張っとけよ　

......ちっもう来やがったか」

空中を飛んで逃げるカペラ達に迫るものそれは

ペテルギウス「ようやく見つけたのデス！！」

体育座りで浮遊するペテルギウス・ロマネコンティだった

エルザ「独特な飛び方ね」

メィリィ「私、あんな気持ち悪い飛び方をする人

初めて見たかも

──あと空中に立っている人も初めて見たわ」

シリウス「ようやく見つけたぞ！この大泥棒猫が！！

....スバル、１年以上ずっと探していたんですよ...

お願いだからお姉ちゃんをひとりにしないで」

スバル「お...おう」

カペラ「久しぶりに鬱陶しい面ですねぇ」

ペテルギウス「『色欲』！あの時は随分とやってくれましたね　スバルを返すのデス！！」

シリウス「ペテルギウスの言う通りだ！今すぐに私達に返せ！

そしてその後はお前の全身を消し炭にしてやる！！」

カペラ「はぁ、自慰精霊と怨念ストーカーの声は

どうしてこうも耳障りなんですかねえ

──とりあえず死んじゃえば？」

そう言うと、カペラは追跡者に向かって火炎を放射する

>>29

シリウス「──『憤怒』！！！」

それに対してシリウスは権能の炎で相殺し防いだ

カペラ「....ちっ」

ペテルギウス「隙ありです！見えざる手ェェェェ！！！

スバル今助け──」

カペラ「しゃらくせえ！」

巨大な尻尾を振り回し、スバルを奪おうとする自慰精霊に叩きつける

ペテルギウス「ゴッハァァ！？　──しまっ

アァァァァァァァァァアァァァァ！！！！！！」

シリウス「おのれェェェェェェェェ！！！！！！」

その衝撃の威力により、ペテルギウスとシリウスは地上

の方に向かって急降下していった」

カペラ「全く、どいつこいつも──」

追跡者を撃退し、安堵するのも束の間、突如背中に何かが

乗っていた

カペラ「...！？誰── テメェら！！」

スバル「お前ら、どこから！？　」

レグルス「肉女が飛んでいるのを追いかけて　

そこから地上から空に飛び上がって来たんだ

やっと会えたねスバル　ずっと探していたんだ」

ライ「スバルが無事で良かったァ　俺たちすごく心配

してたんだよォ」

>>32

エルザ「私達の事を忘れてもらっては困るのだけれど」

メィリィ「黒翼鼠ちゃん！」

ライ「あァ？」

レグルス「....あぁ、あのときに僕をコケにしてくれた

女2人か　

そうだね、君たちにはその罰を与える──と言いたい

ところだけど、今は僕の愛するスバルが見つかって

僕の心は満たされてしまって、心穏やかなんだ

今日はスバルはこのまま連れて帰らせてもらおう

さぁライ行こうか」

ライ「そうだねェ...俺達の目的は達成されたしねェ

後は下にいる奴らに任せるとしようかァ」

カペラ「──ッ！？テメェら！ふざけん」

レグルス「君も運命を受け入れなよ 」

カペラの背にレグルスは拳を振り下ろす

エルザ「メィリィ捕まって！」

メィリィ「エル──」

衝撃を受け、カペラ達はそのまま一気に眼下へ叩き落とされる

カペラ「お、ぁぁぁぁぁ――ッ！！」

>>33

レグルス「それじゃ、スバル帰ろうか」

ライ「帰ろう、俺達と一緒に」

スバル「.....おう（今回は結構長かったな）」

レグルス達は空をゆっくりと降下していった

カペラ「ふざけんなやぁ！！よりにもよってアタクシ様が

あんな童貞野郎にスバルとの幸せな生活を終わらされる

なんて許せるわけがねえんですよ！！　

せっかく上手くいっていたのに、なんでアイツらに邪魔されなければならねえんだ！！

スバルはアタクシの、アタクシだけのこの世でただ1人の愛する弟だぁ！！　

アタクシの弟に汚え手で触れるな！見るな！関わるな！

死⚪︎！死⚪︎！どいつもこいつも死んじまえ！！」

エルザ「メィリィ、捕まってて」

メィリィ「わ、わかった...」

カペラ編完結乙
カペラの執念の凄まじさは笑った

>>34

>>35

すみませんまだ続きが💦

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン！！！！

エルザ「なんとか、無事に着地出来たわね　

そのままママと一緒に落ちていたら、私達は死んでいたわ

──メィリィ、怪我はない？」

メィリィ「な、なんとか... 流石に死ぬかと思った...」

エルザ「よかった さぁ追手が来る前に逃げましょう、

ママには悪いけどね」

崩壊した肉体が再生し、元の姿に戻るカペラ

カペラ「......クソ！このままタダで済むとは思うなよ

あの腐れクズ童貞野郎と餓鬼！！アタクシ様はまだ死んでねえ！！

今すぐにスバルを取り返して───」

「──そこまでだ」

「「──そこまでサ」」

カペラ「.......テ、テメェら」

ラインハルト「久しぶりだね、『色欲』の大罪司教

君には随分と苦労させられたよ　僕1人では見つけるのは困難だった」

ロイ「久しぶりだねェママァ....僕達相手にここまで出し抜くなんて、流石ママだねェ」　

ルイ「ホント、肉女のクセにかくれんぼが上手いんだから

スバルの友達がいなければ、このまま一生会えないかと

思ったわァ」

カペラ「.....................」

>>37

すみません、自分でもここまで長くなるとは思いませんでした💦

>>36

ラインハルト「──さて、君は今からどうなるか

もうわかっているね　

──最後に何か言いたい事があれば聞こう」

カペラ「......アタクシは」

ロイ、ルイ「「？」」

カペラ「アタクシ様は、絶対に諦めねぇ！！

何度殺されようがアタクシは諦めねぇ！！

次はテメェらから逃げ切って、スバルと一生を添い遂げてやるからなァ！！

覚悟しとけよ、腐れクズ肉共！！！」

ロイ「.....それは僕達も同じ考えサ」ﾎﾞｿﾘ

そう言い切り、カペラは中指を立てると言うおまけまで

つけた

ラインハルト「良い啖呵だった

僕もこれからも自分の使命を全うしよう」

ロイ「じゃあねママ、また後で」

ルイ「...このまま、死⚪︎ばいいのに...」ﾎﾞｿﾘ

カペラ「....聞こえてんだよ、メス餓鬼」

それを聞き届けて、ラインハルトは構えていた剣を頭上へ振り上げ、剣気を込めて一閃――刃の煌めきに従って、すさまじい熱量が発生する

世界の終焉と、再生が同時に行われる、剣聖の斬撃　

その斬撃に斬り裂かれた『色欲』の大罪司教は

跡形もなく消え去った

こうして、カペラにとっての弟との幸福な逃亡生活はこうして終わりを迎えた　　　　　　『完』

カペラ「スバル！」

スバル「復活はや！」

>>39

おまけ

オットー「そう言えば、ナツキさんって『暴食』と

『色欲』に誘拐されて長い間行方不明でしたよね？

その間、何かされたりは？」

スバル「....あー、そうだなぁ....ライ達とは飯を食ったり

町に出かけたり、寝るときは一緒に寝てたなぁ..

カペラも大体同じだったかな」

オットー「（あれ？意外に普通？）」

スバル「でも、ライ達はやたら顔を舐められたりしてたな

悪い虫がつかないためだって言って

首元や腕を噛まれたりもしたな　後は俺と隣で一緒に寝るために大喧嘩したりもしてた

カペラは.....その、よくキスとか　あーんとかせがんでた

添い寝したり、されたりもしたな....

俺一人っ子だからわからないけど、兄弟ってこう言うのは

普通なのか？

オットー「（いや、普通なわけないでしょうが！

実の弟？相手に何をしてるんですかあの連中は！

やはりあんな危険な連中をナツキさんに関わらせるわけには行きません!）」

>>41

スバル「後、不思議だよな」

オットー「不思議とは？」

スバル「アイツらに何ヶ月とか１年とか長く誘拐されていたのに

どう言うわけかあんまり時間が経っていないように感じるんだよな」

オットー「.....それは、僕も思います」

スバル「あとアイツらと過ごしていたとき、どこか

懐かしい気持ちにもなったりするんだ　どうしてだろう？」

オットー「....洗脳されたとかはないですよね？」

>>42

存在しない記憶はスバルにもあったのか？

>>43

または前世の記憶があるとか？

今気づいたけど、ブラコンシリウスはスバルの事を
スーちゃんって言ってるのね
次から小説書くときそうしよ

さて次はどうなるか…

誰か書いて見てほしい
他の人だとどう言う風に書かれるのか見てみたい

スバルを守るための魔女教討伐隊、スバルを連れ戻したい魔女教大罪司教、巻き込まれるスバル

>>48

現在の魔女教討伐隊は

・ラインハルト

・ラム

・シャウラ

・オットー

だが、これからもっと増えるかな？

大罪司教側は
ペテルギウス・ロマネコンティ
レグルス・コルニアス
シリウス・ロマネコンティ
ライ・バテンカイトス
ロイ・アルファルド
ルイ・アルネブ
カペラ・エメラダ・ルグニカ

ペテルギウスの指先
一部の魔女教徒
カペラ側
エルザ・グランヒルテ
メィリィ・ポートルート
カペラの「息子」と「娘」

戦力は高いが、互いにスバルの争奪戦で内乱を起こしまくるのでバラバラ
時にスバルを取り返すためにラインハルトとも手を組む
場合がある感じかな

何かあって、原作の世界でのスバルに対する自分達の所業を見てしまった時のブラコン大罪司教達を思いついた

ペテルギウス「この世界の私は一体何をやっているのデスか....弟を拘束して乱暴を働くなんて兄失格なのデス！」
レグルス「この世界の僕は一体何をやっているんだ！
いくら79番目の空席を埋めたいからと言って
スバルにこんな残酷な事を.....」
シリウス「....殺したのですか...あの世界の私はスーちゃんを二度もこの手で....」
ライ「お兄さん？ と言うか弟に向ける態度じゃないのサ！今すぐに武器を下ろすのサァ！！」
ロイ「お兄さん？あぁ....スバル...辞めて欲しいのサ...
大好きな弟にそんな敵意を向けられるのは心が痛むのサ....」
ルイ「お兄さん？何が幸せになるためだよだァ？
その場にいる弟と一緒に側にいること、それが私達の幸せだろうがァ！」
カペラ「スバルの足を....,
なんて事を....アタクシはアタクシが許せねえです......」

なおスバル以外にしたことは微塵たりとも悪いと思っていない

>>53

対決した場合

ブラコンペテ「見えざる手ェ！！　よくも私のスバルに

あんな真似を.....アナタ、怠惰ですかァ！？」

ペテルギウス「突然私の前に私が現れ、襲い

あの寵愛の信徒を弟だと...アナタは一体何者なのデスかァ！？」

ブラコンシリ「この私のスーちゃんを殺した薄汚い姉弟殺しが！

お前のような人生の汚点はこの世から跡形も無く焼き尽くしてやる！」

シリウス「私が2人！？そしてあの人の器を弟だと...？

ふざけるな！私がこの世で愛してるのはペテルギウスだけだ！！

お前こそ私の汚点だ！この浮気女が！！

消し炭にしてやる！！」

>>54

なおこれを見たスバル

「何がどうしてこうなった」

保守

>>54

互いに瓜二つの『美食』が激しく鍔迫り合う

ライ「美食に勝るものがこの世に存在するだってェ！？　

ないね、ないな、ないよ、ないさ、ないとも！

突然現れたこの俺達と同じ僕達は一体何を言ってるんだァ！？」

ブラコンライ「あるね、あるな、あるよ、あるさ、あるとも！それは僕達が愛してやまない可愛い弟サ！！

あるからこそ！俺達とロイとルイの可愛い弟のスバルに刃を向けたお前が

許せないのさァ！！」

ライ「スバル？あのお兄さんが？？？僕達とロイとルイの弟？？？　.....えぇぇ....？？？？」

ブラコンレグルスvsレグルス
ブラコンカペラvsカペラ
も楽しみだ…

>>58

修羅と化しそう

ラインハルト「これは…」
ラム「面倒なのが2倍に増えたわね。バルス、これは？」
スバル「俺が聞きたい」

突然スバルが幼女化して完全に妹化したときの反応が見たい

俺は逆に大罪司教達が幼児化するのを見てみたい
精神は子供かそのままでもいいね

>>58

ロイとルイを忘れないで

>>57

ロイ「不思議だな、不思議だね、不思議さ、不思議だとも

僕達の視界に、俺達がいるなんてサ！魔術か何かの類なのかなァって思ったんだけど、違うっぽいなァ...」

ブラコンロイ「────」

ロイ「あっははァ、何その顔は？、僕達に何か恨みでも

あるのかなぁ？俺達初対面だよね？

面識も無いのになんでそんな顔を──おおっと、いきなり攻撃を仕掛けて来るなんて物騒じゃないかぁ」

ブラコンロイ「お前僕達の弟に...」

ロイ「俺達の弟？」

ブラコンロイ「俺達の弟...僕達の愛する弟のスバルを

よくも襲ったなァ！同じ『悪食』俺達とは言え許せないサ！！」

ロイ「....待って？今なんて言ったのかなぁ？

お兄さんが僕達の弟──おぉっ！完全に頭に血が昇っているなァ」

>>65

最初からクライマックス状態のルイ

ルイ「なん、で..... 魂は分割していないのに

あたしたちが.... ナツキ・スバルが弟ってどう言うこと...？」

ブラコンルイ「私たちは、あたしたちだよ　

まぁ一応同じか そのままの意味だよ　ナツキ・スバルは

私たちの可愛くて大好きな弟」

ルイ「───頭おかしいんじゃないの！？アレを！？

アレを可愛いだなんて、理解できない！！　あんな化け物

──ッ！？ひぃ！」

恐怖に支配されているルイを、もう1人のルイはその襟首を強く掴む　

ブラコンルイ「....誰の弟が、化け物だって？

─────ねえ！？」

ルイ「ひぃぃぃ！！私たちは死にたくない！死にたくないぃぃぃ」

ブラコンルイ「情けない、これが仮にもあたしたちなの？

幸せになりたいとか言ってスバルから権能を奪う為に

食らったら、死の体験をしてこのザマだなんてサ

私たちは恥ずかしくて仕方ないよ」ドサッ

ルイ「...お、同じ私たちなら、同じような経験をしてきたはずでしょ....？──死んだことがないの！？」

ブラコンルイ「あるサ、剣聖にあたしたちは何度も繰り返し殺された その度に私たちは生き返っている」

ルイ「....え？剣聖？」

ブラコンルイ「だからたかが一回の死で泣き喚く

あたしたちが情けなくて仕方ないんだよォ」

>>66

ルイ「（剣聖に何度も殺されて、その度に生き返ってるってどう言う.....そして何よりも）

なん...で、な...んで、それだけの死を重ねて、そんな平気な顔を....平然としていられるのォ！？」

ブラコンルイ「勘違いしないでよ、私たちだって死にたくないし、死は怖い

最初に死んだ時は、怖くて仕方なくて泣き喚いたもんだよ」

ルイ「──人の事よく言えた」

ブラコンルイ「でもそれ以上にあたしたちはスバルを、

私たちの暴飲暴食よりも愛してる弟をアイツらに奪われる方が死よりも怖い」

ルイ「──ッ！！」

ブラコンルイ「それぐらい、あたしたちはスバルを愛しているし、前世で出来なかった事を今度こそ果たしたい！

私たちがスバルと一緒に幸せになるために

その為なら私たちは何度死を繰り返しても諦めない！」

>>67

ブラコンルイ「だから、違う世界線の私たちとは言え

あたしたちの弟を苦しめたお前は許せないのサ」

そう言うと、ルイの髪を掴み、その顔を自身の視線の位置までに持ち上げ

ルイ「痛い!痛い！もう嫌だ！嫌だ！嫌だ！何で私たちがこんな目に遭わなきゃいけないの！？」

ブラコンルイ「あたしたちはお前に償わせる、覚えておけ

私たちと同じ、ルイ・アルネブ」

　怯え、竦んだルイに指を突き付け、続ける

ブラコンルイ「嫌なことも辛いことも、お前自身で抱えろ――『現実』から、逃げるな　───『月食』」

『嫌なことも辛いことも、お前自身で抱えろ。――『記憶』から、逃げるな』

ルイ「ひ──」

怯むまもなく、原作世界のルイは『暴食』の権能の一撃で吹き飛んでいった

ルイだけなぜか、長くなってしまいｽﾏｿ

>>68

原作ルイVSブラコンルイ

いいSSでした。

やっぱりこの世界の大罪司教は色々な意味で狂人だ。

>>69

ありがとうございます！

>>68

おまけ　

ブラコンルイ「スバルの死に戻り..... 姉として知っておく

べきだね...はぁ」

原作大罪司教との戦いが終わった後

ブラコンルイ「死なないで、死なないで、死なないで

死なないで、死なないで、死なないで、死なないで、死なないで、死なないで、死なないで、死なないで、

死なないで、死なないで、死なないで、死なないで

死なないで、死なないで、死なないで、死なないで

死なないで、死なないで、死なないで

スバル、スバル、スバル、スバル、スバル、スバル」

ブラコンロイ「ル...イ.....？」

ブラコンライ「.....一体何があったのサ？またルイに出し抜かれたァ　───と思ったら泣いてるし

....スバル、ルイに何かしたわけじゃないよねェ....？」

スバル「ちげえよ！俺が聞きてえよ　

突然ルイが来たと思ったら、抱きしめられて、そのままずっと離れないんだ」

>>66

死に戻りを知る前のも書いとこ

ブラコンルイ「薄っぺらい幸せの為に他者の人生を

食らい尽くすだけの人生って虚しいとは思わない？

もう1人の私たち」

ルイ「あはッ　同じ存在のあたしたちからそんな

セリフが出るなんて、そっちの私たちは

私たちとは違う人生を歩んでいて、食よりも満たされる

幸せを知ってるって事だよねェ？

....ねえ、その人生興味があるから

ちょっと食べさせてくれないかなァ？」

ブラコンルイ「お前なんかに、あたしたちの大切な人生を食べさせるわけがないね、ないわね、ないさ、ないじゃない、ないからこそ！......そうだねェ、私たちの弟の言葉を借りて言うなら

「ナイフとフォークは片付けろ、食い逃げ犯 お前に食わせるタンメンはねぇ」かなァ」

ルイ「──ちっ、じゃあ、無理矢理にでも食らってやるよォ！」

>>62

スバル「えっ…誰…？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

レグルス「なんて可愛いんだスバル！きみは小さくなっても女になっても少女になっても可愛いね。よし、僕がなんでも買ってあげよう！」

カペラ「はぁ？オメェ見てぇなクソキモ童貞野郎にアタクシの妹を渡すわけねぇですよね！スバルはアタクシが育てます！」

スバル「スバルスバルって誰のこと？私ナツミって名前なのに…」

シスコン司教誕生

>>58

カペラ「どう言うことなのかまるでわかりませんが

アタクシ様と同じ姿をして、アタクシ様と同じ名前で、

アタクシ様と同じ権能を持つ奴がアタクシの眼前に

いるのはどう言うことなんですかねぇ？

この世の愛と尊敬は全てアタクシに独り占めされるだけにあるのに、それが2人もいるなんて.....気に入らねえですね」

ブラコンカペラ「同意見ですねぇ、アタクシ様と存在は

この世でただ一人なのに...

でもご心配なく、アタクシはテメェと違って

この世の愛と尊敬を一人占めしたいのはこの世でただ一人で十分ですので」

カペラ「.....へぇ、仮にも同じアタクシ様と言う存在が

この世の愛と尊敬はたった一人で十分ですと...？

おもしれーこと言いますねぇテメェ

博愛主義のアタクシ様に喧嘩売ってんです？」

ブラコンカペラ「博愛主義ぃ？笑わさねえでくれます？

テメェの薄っぺらい愛でアタクシ様を語るんじゃねえってんですよ

アタクシ様の愛は真実の愛！その人の為なら、人生や命

だって捧げられる！

そうアタクシの愛して愛して止まない弟───

ナツキ・スバルに！！」

カペラ「......は？　...は？」

>>78

カペラ「...テメェ、今なんて？あのクズ肉がテメェの弟？」

ブラコンカペラ「アタクシ様の可愛い弟をクズ肉呼ばわり

してんじゃねえよ！！

──まぁアタクシはテメェと違って一つの愛だけで満足

出来ねえ下品なクソビ○チじゃねえですし

それを邪魔するつもりもねえですから、好きにすればいいですよ

アタクシはこの世でただ一人の愛する肉弟をこれからも

愛し続けるので」

カペラ「──ッ！」

>>77

ラインハルト「また君達は…」

このブラコン大罪司教達は前世のスバルの影響で
スバルに少なからず似てるところがあっても良いかも

>>63

そのままだったらよくスバルの膝の上とか争って喧嘩して「またお前らは喧嘩して、順番でいいだろ」という感じで止めそう

>>83

ぺて「わたしがさきだったのデス！」

れぐ「いやぼくだろ！どけよおまえら　

スバルのひざにのるのはぼくだけのけんりだろ！」

しり「わたしとぺてるぎうすだけのとくとうせきだろうがぁ！！！」

らい「ぼくたちのだよ！」

ろい「いやおれたちの！」

るい「おにいちゃんたち、かわいいいもうとにゆずるとか

してくれないの！？」

かぺら「てめーら、くずにくがわらわらわいてんじゃねーですよ　

スバルのすべてはあたくしさまだけのものだから」

スバル「またお前らは、ほら順番な」

スバル「まぁなんだかんだ世話にはなってるしサプライズでプレゼントでも贈ろうかな。でもなぁ…」
レグルス「スバルと出かけるのは僕だ！」
ペテルギウス「あなた前に一緒に行ったんですから今回は私に譲ってほしいデス！」
シリウス「私のスーちゃんとペテルギウスの3人で出かけるんだ！ノミは土に帰れ!」
カペラ「テメェら見てえのが一緒だと肉弟のストレスになるだけだろうが！大人しくアタクシに任せてテメェらさっさと死んじゃえば？」
ライ「今日は僕たちと行くんだ！スバルだってそうしたいはずサ！」
ロイ「そうそう、俺たちとスバルの幸せを邪魔するのはやめてほしいよ」
ルイ「はいはい、悪い虫とお兄ちゃん達は大人しくスバぬいとお出かけでもしてれば？スバルは私と行きたいよね？」
スバル「これだからなぁ…」

>>80

カペラ「.....何テメェ1人で満足して気持ちよくなって

いやがるんです？

アタクシの話、聞いてました？この世の愛と尊敬は全て

アタクシに独り占めされる為にあるんですよ

それが1人でも欠けるのは、アタクシの流儀が許せねえんですよ」

ブラコンカペラ「はぁ？テメェの身勝手な承認欲求の為に

アタクシの弟を巻き込まねえでくれません？

と言うか、テメェ、アタクシの弟に向かってクズ肉とこき下ろしていたじゃねえですか？」

カペラ「そんなクズ肉でも、博愛主義で優しいアタクシ様は愛してやれるんですよ！

一人でも多く、一秒でも長く、一言でも高く、アタクシを

愛して求めてほしい！

同じアタクシならこの気持ちは理解できるはずなんですけどねぇ」

ブラコンカペラ「さっきも行ったじゃねえですか

アタクシが求めているのはこの世でただ1人弟の愛だけ

代わりの愛なんてこの世のどこにも存在しねえんですよ」

カペラ「へぇ....じゃあ、もしそんな愛する人が死んだら

テメェは一体どんな顔をするんですかねえ？」

ブラコンカペラ「.......アタクシがそれを許すとでも？

やっぱテメェは愛せねーわ　同じ存在でもこうも価値観が違う　相容れねえんですよ」

カペラ「同意見ですねぇ、アタクシももうテメェを話すことはねえわ」

ブラコンカペラ「テメェは人間としての尊厳も踏み躙って

二度とそのクソみてえな口が叩けねえように徹底的に

躾けてやりますよ」

カペラ「──やれるもんなら、やってみろや！！」

次回　ブラコンレグルスvs原作レグルス

>>88

おまけ

ブラコンカペラ「アタクシは弟に愛の為なら何でもしますよ

ありのままのアタクシの愛してくれた弟に！」

カペラ「....おい、テメェ、今アタクシ様の前で

「ありのまま」って言ったよな？」

ブラコンカペラ「ありのまま...？それの何が問題....

....あぁ、もしかしてテメェその言葉にトラウマがあるんですか？なんで？アタクシと違って誰からも愛されなかったからぁ？　きゃははははっ」

カペラ「──うるせーんだよ！！テメェェェェ！！」

原作レグVSブラコンレグはレスバ光景が想像つくな。

>>84

スバル「仲良くできねぇなら一緒に寝るのは無しな」

ちび司教「ぐぬぬぬ…」

>>90

レグルス「あのさぁ！」

ブラコンレグルス「あのさぁ！」

スバル「うるせえ…」

幼児化したスバルに猫耳と尻尾が生えて「にゃ〜」しか言わなくなったら大罪司教が滅茶苦茶愛でると同時に戦争になりそう

>>88

ブラコンレグルスVS原作レグルス

レグルス「...あのさぁ、これって一体どう言うことなのかなぁ？

僕の目の前に僕がいるじゃないか　何の冗談なわけ？

僕って存在はさ、この世で最も満たされていて

最も『個』として完成された心身ともに揺らぐ余地のない

唯一無二の存在なんだよ

そんな僕が2人もいるなんておかしいじゃないか

その上、偽者の僕の弟が僕を散々コケにしたあの間男だって？

──それってさぁ、一体何の冗談なのかなぁ？

あんな口先ばかり達者な1人じゃ何もできないクソガキを溺愛してるってさ、頭がおかしいとは思わないのかな？

そんな自分に疑問すらもたないのかな？持って当然だよね

そもそも僕に家族も何もいらないんだよ　

勝手に優しくして僕を見下していた家族なんてさ！

君の存在はさ、僕の『個』を揺るがし、僕と言う一個人を

脅かし、僕と言う存在に対する権利の侵害だ

君と言う存在は、完成された心身共に揺らぐことのない僕をここまで揺るがし、脅かす存在だ

今すぐに君の存在をこの世から消滅させてやるよ」

>>95

ブラコンレグルス「──あのさぁ、黙って聞いていれば

随分と好き放題言ってくれるじゃないか

僕を偽者だの脅かす存在だの言ってくれるけどさ

僕こそ、この世で最も満たされていて、最も『個』として完成された心身ともに揺らぐ余地のない

──そしてこの世で最も弟『ナツキ・スバル』を愛する

唯一無二の『兄』 それが僕だ

そしてそんな僕の弟を口先ばかりのクソガキだのと侮辱するだけでは飽き足らず痛めつけて、殺○しようした君と

言う弟を脅かす存在は、いくら寛大な僕でも許せないんだ

しかし君の言う、勝手に優しくして見下していた家族に

関しては分かる　奇妙にも君は僕と同じ境遇みたいだ

スバル以外の家族はクソで死んで当然だ

それに関しては同意するし、理解してあげよう

だけどさぁ、そんな僕が唯一この世で愛するたった1人の

家族を侮辱するって言うのはどうなのかなぁ？

それは僕の唯一無二の弟と完璧で完成されていて、弟の『愛』で満たされた兄と存在───僕の権利の侵害だよね？」

>>96

レグルス「....あのさぁ、偽者の分際で僕に上から目線で

意見するなんて　一体何様のつもりなのかな？

そして、あんな男をこの世で最も愛する存在だって？

その発言自体、発言そのものが僕に対しての冒涜だって

わからないのかなぁ？

そもそも『愛』で満たされたって一体どう言うことなの

かなぁ？

それってさ、僕が欠けていて足りなくて可哀想で憐れまれる存在だって言いたいのかな？

他人を求めるのなんてそれこそ無益で無為で無意味なことだってわかりそうなものだろう！？

お前みたいに愛だの恋だの友情だの信頼だのと馬鹿の一つ覚えみたいに繰り返す言葉は全て幻想だ！

冷静になればわかることなんだよ

僕以外の全ての人間が熱に浮かされているだけなんだ

そんなお前の存在は僕の偽者だと言う以外に何がある！

この僕の権利の侵害者め！」

>>97

ブラコンレグルス「....はぁ、あのさぁ.....

どんな妄想をしたら、そんな解釈になるのかなぁ？

被害妄想を拗れせるにも限度があるでしょ

どれだけ言えば、君は僕が『個』として完成された存在で

ある事を認めるのかな？

僕以外の全ての人間が熱に浮かされている？

そう思うのは君が本当の愛を知らないからじゃない？

僕にとっての愛は僕の全ての原動力、弟はその為の存在

弟の為なら、僕の僕に許されたちっぽけな僕という自我を、私財を命も喜んで捧げることができる

そんな愛も知らずに愛を嫌悪して数百年生きているなんて、確かに君は欠けていて足りなくて可哀想で憐れまれる存在だね

そしてそんな君は僕の視界に入り、僕の存在を軽んじ

侮辱して踏み躙った

それは全てにおいて満たされた存在....僕に対する権利の

侵害そのものだ！」

>>98

レグルス「あのさぁ！君はどれだけ僕と言う存在を、

心を踏み躙れば気が済むんだい！？　

君が意見を述べること自体が僕の権利の侵害をし続けていることにいい加減気づけよ！

いくら優しい僕でも許容範囲があるんだけど！？」

ブラコンレグルス「あのさぁ！それは僕が言うべきセリフなんだよ！

君こそ、僕が意見に耳を傾けずに口答えし続けて

僕の権利の侵害を繰り返している事にいい加減に気づくべきなんじゃないのかなぁ！？

無欲な僕でもそろそろ怒ってもいい頃なんだけど！！」

レグルス「あのさぁ！」

ブラコンレグルス「あのさぁ！」

ブラコンスバ「....アイツらいつまでやってんだ？」

スバ「....もう5時間以上はずっと揉めてんじゃねえか？」

ブラコンラインハルト「残りは『強欲』の彼らだけ...

彼らによる被害は今のところは出ていないが、このままだと埒があかないね」

ラインハルト「あぁ、いつ被害が起きてもおかしくないだろうから、僕達で彼らを鎮圧しよう」

その後、2人の『強欲』の大罪司教は2人の世界最強の

『剣聖』によって鎮圧され

原作世界の彼らは元の世界に帰還するのであった　

完

>>100

おまけ

実は『強欲』との口戦闘を見ていたそれぞれの大罪司教達

レグルスがやられる数分前

ペテルギウス「....またあの人は」

ブラコンペテ「...奇遇ですね、私もアナタと同意見デス」

シリウス「なるほど『強欲』と『強欲』が戦うと」

ブラコンシリ「戦闘が始まらないんですね」

ライ「あの馬鹿、いつまで話し続けているんだァ？」

ブラコンライ「こんな状況で緊張感なさすぎでしょ」

ロイ「あの馬鹿はもうダメさ、ダメだよ、ダメだとも、ダメかも、ダメじゃないか！」

ブラコンロイ「アイツないな、ないね、ないさ、ないとも、救いようがないから、救いようが無さすぎると思えるからこそ！」

ロイ・ブラコンロイ「「暴飲！暴食！」」

ロイ「....何合わせてんのサ..」

ブラコンロイ「そっちこそ...」

ルイ「あの馬鹿、使い物にならないねェ！！」

ブラコンルイ「何してんのサ！！こんな状況でも

権利の侵害で言い争うって馬鹿じゃないのォ！？」

カペラ・ブラコンカペ「「──これだから器極小の童貞野郎は....」」

カペラ・ブラコンカペ「「........はぁ？？」」

ブラコンラインハルト・ラインハルト

「「────────そこまでだ」」

レグルス以外のブラコンと原作の大罪司教「あ」

その後レグルスを除いたブラコン世界と原作世界大罪司教達はラインハルト2人によって鎮圧され

レグルスも>>100の結末となった　　　『完』

>>101

やっぱりラインハルトは原作世界もブラコン大罪司教世界でも強かったのか。

>>100

地獄のレスバ大会は2人の剣聖に倒されて、安心した。

どうやって決着つけるのかわからなかったし。

スバル自身がベアトリスの為に作ったスバルくん

ぬいぐるみの存在をどこからか聞きつけ

無性に欲しがるブラコン大罪司教達のネタを思いついた

思いついたきっかけの動画　恐らくアンソロジーが元

ベア子にぬいぐるみをプレゼントするスバルくん#リゼロ

>>105

スバル「お前ら作ったんじゃねえの？」

大罪司教「いやスバル自作のが欲しくて」

シャウラ「悔しいっすけどあの人たちと同じく」

ユリウス「私は一つも持ってないから欲しい」

うっかりスバルを無茶苦茶怒らせて剣聖に相談する大罪司教達がいたとかいないとか

>>107

スバル「もうお前らなんて知らねぇ。勝手にやってろ」

ガチャ

大罪司教「・・・・・」

・・・

ラインハルト「でっ？スバルが怒った原因は？」

大罪司教「こいつらが…」

ラインハルト「そういうとこだよ…」

>>106

スバル「じゃあ、あらかじめ2つ作っておいたやつをユリウスとシャウラに、、、」

シャウラ「嬉しいッス！」

ユリウス「やっと手に入れられる！」

シャウラ「なんか、、、後ろから不気味な匂いがするッス。」

>>109

ライ「アレが、欲しい」

ロイ「アレが、欲しい」

ルイ「スバルが作ったぬいぐるみが、欲しい」

　欲しい、欲しい、欲しい、欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい......

スバル「やべぇ…気合い入れすぎてすげえ特大の作っちまった…誰もここまでは要らねえよなぁ。仕方ねえけど処分するか…自分の姿だから処分しても罪悪感に陥ることもねえし」

>>112

ペテルギウス「これは......」

スバル「うわ！？ペテルギウス！どこから出てきた」

ペテルギウス「す.....す....す....す.... 素晴らしいの──デス！！！

これほど壮大で立派なスバルくんぬいぐるみは

初めてなのデス！！

──そして、今処分するとアナタはそう仰いましたね？

ご安心ください、最近建てたスバル教の教会で

偶像として使わせていただきます」

スバル「お前ら、最近聞かねえと思って解散したのかと

思ったら、まだやってたの！？　教会まで建てちゃった！？」

>>113

レグルス「あのさぁ....僕がいない時に勝手に話を進める

なんてどう言うこと？

ペテルギウスが僕を出し抜こうとするなんて生意気だなぁ

ところでスバル....これは一体どう言うことだい？

──素晴らしいじゃないか！こんなに大きく立派なスバルのぬいぐるみを作り上げるなんて、兄として誇らしいよ

流石『個』として完成した僕の自慢の弟だ

──でも悲しいなぁ、そんなぬいぐるみをこんな愚図精霊にあげるだなんて」

スバル「いやあげるとは一言も」

レグルス「....わかっているよ、本当は僕の為に作ってくれたぬいぐるみなんだろ？

あぁ、何も言わなくていい....言いたいことはわかっている

本当は僕に渡すつもりが（以下略）」

スバル「....めんどくせえのがまた増えたな」

特大スバぬい争奪戦…

>>114

ライ「やめてください、そんなことしてしまったらスバルくんが悲しんでしまいますよ！」

スバル「は？まさかお前、レムの記憶を、、、」

ライ「何言ってるんだァ？」

>>117

ロイ「そうですよ、ナツキ殿は兄様の大事な友人

なのですから」

ルイ「お兄ちゃん達、話がややこしくなるから

黙ってくれないかなァ」

ユリウス「─！！、なぜだろうか

暴食に対し、また怒りが.....」

このような露出の多い衣装に卒倒する皆様

ツギハグでのスバルとブラコン大罪司教

ペテルギウス『スバルゥゥゥゥゥゥゥゥ！！！！
──お兄ちゃんデスよ』
レグルス『スバル、今日は僕が君に似合う服を
見繕うじゃないか』
シリウス『ス〜ちゃん♡ お姉ちゃんはいつでも
どこでも私は一緒ですからね』
ライ『スバルがいるだけで僕たちの心は、俺たちの胃袋は、喜びと満腹感に震えてるんだァ』
ロイ『食べる時とは違う、この満たされ続ける心と胃袋！
あぁ、スバルの愛は偉大だねェ』
カペラ『スバル、今日はアタクシ様と──』

スバル「何でお前らエミリアたん達は止まってるのに
普通に喋っていられるんだよ！？
お前らも死んだはずだろ！！」
シャウラ「おわっ！お師様、どうしましたッスか！？」







ルイ「.....クソ、スバルから私以外の記憶を奪って、アイツらとお兄ちゃん達を騙して、殺して、死に追いやることが
できて
ようやくスバルと幸せになるつもりだったのに
あのさそり座の女.....」

　だって、『ナツキ・スバル』は――
『私の騎士『私の弟なの───デス！』『愚図が出しゃばるなよ、僕の弟だ！』『『強欲』は黙っていろ！！
スーちゃんは私の弟だ！！』『包帯女こそ黙っていなよ
俺たちの弟だァ！』『そうだ！これはママでも譲れないのサ！！』『餓鬼が...スバルはアタクシ様の弟だろうがァ！』

スバル「だから、お前ら喧嘩すんなって！」

>>125

ラム「はっきり言って、耳障りだわ。」

ラインハルト「もう倒れそうだよ。」

>>125

ルイ「クソ...！こうなったらあの女──」

シャウラ「さっきから視線を感じると思ったら

お師様の命を狙っている追手ッスね

絶対にそうッス！」

ルイ「ち...違う、私たちはスバルの姉で」

シャウラ「問答無用ッス！」

ルイ「ま、待って、なんで、あたしたちはスバルと

ずっと一緒にいられたらそれで良かったのに

どうしてこんな..... あっ──待って死にたくな」

シャウラ「ヘルズ・スナイプ」

ドシャッ

シャウラ「お師様、ただいま戻りましたッス！」

スバル「おわっ！？お前、どこに行ってたんだよ」

シャウラ「お師様をつけていたストーカーを仕留めて

きたッス！

さっきからずっと熱烈な視線を感じていたので」

スバル「...追手か、ご苦労様」

シャウラ「えへへ〜 いっぱい褒めて愛してくださいッス」

完

>>126

大罪司教「よしこのまま剣聖を疲労で殺れば…」

ラインハルト「授かった」

スバル「なにを？」

ラインハルト「疲労回復の加護だよ」

>>120

ペテルギウス「スバル！そんな肌ばっか出す格好お兄ちゃんは許さないデス！」

強欲の大罪司教は今日も満たされ....ない一日だった
なぜなら、この世で最も愛するただ1人の弟
ナツキ・スバルを他の大罪司教が虫のように群がっているから

ペテルギウス「我が寵愛なる愛弟、今日はお兄ちゃんと
遊びに行こう！なのデス！」
シリウス「愛しのペテルギウス、たまには私にも
スーちゃんを一日だけ独占する権利が欲しいです.....」
ライ「スバル！マヨネーズってどんな味なんだい？
興味があるんだァ」
ロイ「良かったら、僕達にご馳走して欲しいのサ！」
ルイ「合いそうな食材を沢山調達してきたから
作って！作って！」
スバル「だぁ！お前ら、朝から元気良すぎなんだよ！」


レグルス「（本当に目障りだよアイツらは.....
弟と過ごす権利は僕にあるのに毎日毎日侵害しやがって
最近じゃ、あの肉女やあの意地汚い餓鬼共に出し抜かれて
僕はアイツらと違って弟と無欲で平凡な幸福だけが唯一の願いなんだ！そんなささやかな願いすら許されないなんて
おかしいだろ....！？
スバルが止めなければ、今頃アイツらは全員バラバラに
しているのに、クソォ.......．）」

>>133

スバル「いやこれは仕事っつうか…」

ペテルギウス「仕事！？スバルにそんな格好させる店はどこデスか！？私がつぶしてきます！」

スバル「いやいやいや落ち着けって！」

レグルス「珍しくこいつに共感だね。僕の可愛い弟にそんな格好させる最低な店の関係者は全員この世から抹殺しなきゃね。そしてスバルのその格好を見ていいのは僕だけなんだよ！」

スバル「それもおかしいからな！」

>>134

>>136

レグルスさんメイン回か。

初登場キャラはどんな風に活躍するんだろう。

続き、楽しみにしています！

さぁて老人はどんな話を吹き込むのか…

レグルスさんに祝福が訪れるのは分かる

>>151

カペラ「ようやく追いついたぞ！テメェ....

なんで童貞野郎がここに嫌がるんです」

レグルス「やぁ、カペラ　今日も元気だね

また暴食の三兄妹達に手を焼かされてしまったのかな？」

カペラ「.....何か気持ちわりーですね、いつもなら

あのさぁから始まってグダグダキレ散らかしていやがったってのに」

レグルス「それはもう過去の話さ、あの時はつまらない事で怒っていた、愚かで器の小さな男だった

あんなの受け流せばよかったのに

でも今は自分でも不思議なくらいとても心穏やかで、

頭が冴えるんだ」

カペラ「......ふーん？テメェも自分を見つめ直すって機能があったんですねぇ？」

>>152

レグルスさんが飲んだ薬って、カペラの言う通り、『自分を見つめ直す』そんな薬なのかな？

まだ何かありそうでなさそうだけど。

>>152

カペラ「──いやありえねえだろ？　テメェは

器極小で短気で権能以外は学習能力ゼロのクソ雑魚の

童貞野郎だっただろ？

今まで出会ってからずっと何年もそんな性格だった奴が

急に自分を見つめ直しただなんてありえるか？」

レグルス「随分と辛辣だなぁ」

カペラ「いつものテメェならここでキレるはずなのに

顔色一つも変わっていねえ、余裕のある表情だ

・・・そこの木の上に引っかかってる餓鬼をやったのも

テメェか？　あの餓鬼は戦闘技術じゃ、テメェは足元にも及ばなかっただろ　今じゃ権能も満足に使えないテメェがどうやって？

──テメェ一体何者──」

ライ「やっと追いついたァ！！」

ルイ「あの女、よくもあたしたちを縛って──

どう言う状況？」

カペラ「ちっ、餓鬼共」

レグルス「あぁ、バテンカイトスやアルネブも来たのか」

ライ「.....なんかあんた雰囲気変わったか？」

ルイ「なんか穏やかなのに、得体の知れない感じがしていて不気味　あんたそんな奴だったっけ？」

このままでも不気味だが、もとに戻ったら戻ったでまた喧嘩になりそう

どうやって元のレグルスさんに戻すんだろう。

>>171

カペラ「....テメェ、何企んでいやがるんです？」

レグルス「....あのさぁ、勝手に呼び出して、開口一番に

一体何を言ってるんだい？

散々剣聖と鬼族の女に叩きのめされたばかりの僕に向かってさ

いくらクズの君でもさ、少しは気遣いの心とかほんの少しでもあっていいんじゃないの？」

カペラ「その白々しい演技をやめたらどうです？

アタクシの目は誤魔化せねえですよ」

レグルス「......何を根拠にそう言っている？」

カペラ「あのとき、剣聖やメス鬼肉にアタクシ達ボコられて、空にぶっ飛ばされた　いつものように」

レグルス「それがどうしたんだい？それと僕と何の関係があるのかなぁ？」

カペラ「そん時に、アタクシはテメェの顔を見てたんですよ

──テメェ、何で笑っていやがってたんです？」

>>173

レグルス「笑ってた？僕が？君頭は大丈夫なのかな？

あんな状況で笑える奴なんて、少なくともまともな人間のする反応じゃないよね？」

カペラ「まだシラを切るつもりなんですねぇ

他にもありますよ

剣聖やメス鬼肉から攻撃を受けていた時、テメェ

何度か躱したり防いでただろ？それも誰にも悟られねえ

ように巧妙に

最初は全然避けも出来なかったテメェがアイツら殺される度にその回数は増えていっていた

──今までのテメェなら、ありえねえことだっただろうが！」

レグルスさん今度は何をお考えで？

レグルスさんボコられてる回数一番なのにまだやるのか…

彼らがスバルへの劣情スレなんて見たらどうなることやら…

薬レグルス篇、後どれくらい続くんだろう。

今のところレグルス、カペラがかなりいい勝負してるな…

>>187

ライ「アイツは今どこに──」

レグルス「あれ？君達、何をしてるのかな？

随分と騒がしいじゃないか」

カペラ「テメェ！？何しに.....

スバルをどこに連れ去りやがった！？」

レグルス「──どこって、スバルと一緒に狩りに行ってきたんだよ 連れ去っただなんて失礼じゃないか」

ペテルギウス「『色欲』？どう言うことなのデスか？」

ロイ「コイツがスバルを連れ去ったのママ？」

カペラ「...コイツは──」

スバル「なぁ、兄ちゃん　まだ狩りの途中だろ？

終わるにはまだ早すぎるんじゃねーか？」

ペテルギウス「──スバル！！！」

>>195

スバル「...兄ちゃん、今度は笑顔になってる 」

レグルス「おや？笑ってたかな？スバルとの過ごす時間が

心地よいおかげかもしれないね」

スバル「大げさだなぁ」

レグルス「そんな事はないさ、僕にとってはスバルと過ごす時間だけが唯一心が満たされて幸福な気持ちになるんだ

──これからもそんな人生を送れる事を切に願うよ」

こうして、レグルスによって他の大罪司教は愛する弟

スバルから忘れ去られてしまい、打ちのめされ

逆にレグルスとの前世の記憶をスバルは思い出し

レグルスはようやくアイツらから権利と勝利を勝ち取れた喜びに満ち溢れた

レグルスはようやく他の大罪司教を出し抜くことに成功したのだ

『完』

すみません、終わるのに時間がかかってしまいました

>>196

長篇SS完結、おめでとうございます！

私も楽しませてもらいました。

薬については、これからはどうなるんだろう。

>>196

これからもずっと一緒になれるといいな。

この満たされた心がずっと続きますように。

あれ？何か後ろから殺意を感じるけど、、、まあいいか。