- 1人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 09:03:05
霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた。
・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です。
・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼に攻撃できない使い魔です。
・吸血鬼以外の人外を出したい時は眷属か敵キャラで出しましょう。
・敵キャラを出す時は最終的に倒されるか眷属化するかしましょう。
・行き過ぎたエログロは禁止。
・版権ネタを直接出すのは禁止(オマージュなら可)。
・確定ロールなどのマナーに反する行為は禁止。
・ギスギスロールはやりすぎないよう気をつけて。
・次スレは>>190を踏んだ方がお願いします。
ルールを守って楽しく遊びましょう。
- 2人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 09:04:45
前スレ
【閲覧注意・R15】ここだけ吸血鬼が暮らす館34棟|あにまん掲示板霧に包まれた孤島に立つ豪奢な館。そこには吸血鬼達が暮らしていた。・館に暮らす吸血鬼以外の存在は基本的に「従者」と「眷属」の二種類です。・従者はただの一般人、眷属は特別な力を持つ代わりに主人である吸血鬼…bbs.animanch.com裏スレ
ここだけ吸血鬼が暮らす館 第23図書室|あにまん掲示板ここだけ吸血鬼が暮らす館の裏スレです設定語りや本スレでの諸々の相談などにご使用ください次スレは>>190の方がお願いします前スレhttps://bbs.animanch.com/board…bbs.animanch.comwiki
t0sy0situ @ ウィキ【8/2更新】世界観 スレの世界観や世界的にそうである、という感じの設定を載せるところ 用語一覧 スレで使われる特殊な用語の説明をのせるところ キャラ一覧 スレのキャラ達の設定がまとめてあるところ キャラテンプレ ...w.atwiki.jp避難所
https://reachat.org/?f5d9745c6f980dac4035e8efe9ddbf90,300,20,1
- 3少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 09:11:44
(※立て乙です)
- 4人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 09:21:26
(※保守)
- 5二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 09:40:50
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 09:41:06
俺の名は保守マン!
このスレを保守する! - 7黒猫25/10/10(金) 09:48:38
(ペタペタと肉球とインクでたておつという字を書いた)
- 8二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 09:50:12
- 9黒猫25/10/10(金) 09:51:13
- 10二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 09:52:41
- 11二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 19:34:50
クックック……我が名は吸血鬼ねこちゃん大好き
今日も館をねこちゃんの天下にするべく暗躍しているのだ…… - 12黒猫25/10/10(金) 21:49:46
【猫とは傍若無人なものである】
【天下は既にねこのものでは?と思いながら今日も今日とて蝶を追いかけているのであった】 - 13人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 22:39:09
前スレ200
「『ま、そりゃそうだ。テメエの向きじゃねえよな』と仰っていますよ、旦那様。あっさりと翻すぐらいなら言わなければよろしいのに」
【くふ、と含みを持たせるように笑って、重力に従う人形の髪を撫でた。道成寺の説話は、かつて演目として観たものだから、思い出しただけで。つい口に載せてしまったのは、やはり気が緩んでいるのかもしれない。それでも、他者を害する方向に働かない深い情念は、やはり嫌いではなくて。かわいいなあと思うのであった】
【続いた言葉に瞠目する。確かに、置いて行かれることばかり考えて、自分が置いて行く想像は欠片もしていなかった。傲慢にも】
【吸血鬼の寿命はどの程度か知らないが、固定であるなら確実に自分が先に死ぬはずなのに、だ。いくらかの拷問は受けたが、それでも結局死ぬことはなかったからだろうか。いつの間にか死は遠いものになっていった。……いや、ヒトだったときからなのかもしれないのだけれど】
「『そうだな。オレも、他の奴を置いて行く想像をしたことはねえ。それに今しばらくはここにいるからな、心配するな』と仰っていますよ、旦那様。旦那様がいつまでもここにいるのかはわかりませんが、もしその時、この館にいるのでしたらしっかり看取ってさしあげます。……必要以上に、生活に萎縮する必要はありませんがね」
【最後の言葉は悪戯めいて。普通に過ごしていればいいと思う。天然ものが一番おいしいことには変わらないから】
【きっとその時まで、吸血鬼は変わらずにあり続ける】 - 14少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/10(金) 23:05:07
そうそう、僕って優しいからさ
ちゃんと最初っからそう言ってるのに、みんなあんまり信じてくれないんだよな
【こういう調子で言うから、信用されないのだと知っている。だからこそ、こうやっている】
【結局、ある程度の時間を共に過ごせば人柄など自然と知れるものだ。殊更に偽ることもないし、押し付ける必要もない】
【冗談で流して、流されて。それぐらい軽い言葉が心地良いのだ。少なくとも、軽い付き合いのうちは】
どっか行くならついて行っちまおうかな、どうせ僕も暇なんだし
…そういえば、以前に旅の話をしたっけ
【いつだったか。短い休眠を終えてすぐの頃だったように思う】
【東の話を聞かせてもらって、そのとき「旅に向いているかもしれない」とか言われた気がする】
【あの時は、こんな風になるとは思っていなかったけれど。だからこそ、予想がつかなくて楽しいとも思う】
必要以上にベタベタする必要はないけど、死ぬ時になって覚えてたらお願いしよっかな
さすがに一人っきりで死ぬのって、
【「少し寂しいし」…そう続けようとした言葉に、強風が重なった。遮られた言葉を、言い直そうとは思わなかった】
……、さすがに冷えるね?
そろそろ館に戻ろっかな、温かいものでも飲みたくなってきた
【日常の、ちょっとした散歩だった。だから、終わらせる時だってごく自然に、当たり前にあるべきだろう】
【機嫌よく歌を口ずさんで、館へと歩いていく。これから何度でも、似たような夜があるようにと祈りながら】
- 15人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/10(金) 23:24:45
「旦那様、それは……」
【言いかけて、やめた。本人がそう振舞っているのだ、しかも自覚しておきながら。であれば、口を出すのは余計なことだろう。器用と不器用を行ったり来たりしているような振る舞いだなと、人形は思った】
「おや。……それもいいかもしれませんね。昔の愉しみには、まだご主人様も飽いたままですけれど。旦那様がいらっしゃるなら、また別の愉しみも生まれましょう」
【飽いた愉しみ。この館を訪れた理由。それでも、誰かがいて、なにか反応が生まれるなら。また別のなにかが生まれることだろうなと】
「まあ人間死ぬ時は一人という意見もありますが。こう見えて、ご主人様は人間も吸血鬼も看取った経験がおありですから、安心してお任せください」
【ズレた気遣い。何をどう任せろと言うのか。どことなく胸をはるように見える人形が、小憎らしいような】
【ふいに途切れた会話と、紡がれた言葉に、反対する理由はなかった】
【自分はもう少しここにいるから、と屋内に戻ることはせず、微笑んであなたを見送った。やはり、変わらぬ穏やかな笑顔である】
- 16二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 11:14:09
嵐の季節だからまた色々と備えておかなくちゃね
あっ、これはいざって時のために猫を屋内にしまう訓練だから
【という口実で猫を追いかけるモブメイド】 - 17ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/11(土) 20:56:37
片翼の氷炎「最近は気候が不安定だな」
【今日も屋敷を散策】
「腕蝕卿のことを知っている人がいたら話を聞きたいな...」
【頭に思い浮かぶルタバガランタン姉妹】
「....いやいや彼女らはなあ...」 - 18鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/11(土) 22:57:25
【通常の村落と比べて墓の需要は少ないと言えるが、だからといって不要とは言い難い】
【夜の墓地に、ランタンの灯りが揺れる。墓守による、墓地の巡回である】
【霧の立つ夜。死者の魂は奥ゆかしく沈黙を続けている。野生動物の気配もない。墓守はふむと頷いた】
……そろそろ、行くかね。
【借りていた本を読み終わる頃だった。本を返すついでに、館の住人に挨拶をするのも良いだろう】 - 19元神父◆6EaMluhC8A25/10/11(土) 23:25:53
【暗闇の中、一羽の鴉がそこにいる。大きく、きっと嗄れた声だろう。何年生きているのだろうか】
【夜目の利かぬはずの鴉は、しかし闇の中一人の男を見つめていた】
と……。頼まれていたことは、これで終わりでしたか。
では、本日の業務は終了……。あとは、寝てしまえばいいのでしょうかね
【使っていた道具は納屋へ。本人は館へと足を向けた】 - 20鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/11(土) 23:32:53
- 21元神父◆6EaMluhC8A25/10/11(土) 23:37:12
- 22鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/11(土) 23:41:00
- 23ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/11(土) 23:45:36
【ルタバガランタン姉妹が部屋内で楽器を演奏している】
アコースティック「〜♫、まあこんなもんかなあ」
チャランゴ「〜♪、うんうん、いい感じ」
アコースティック「よしっ、今日の練習はこんなとこかな」
チャランゴ「さーて、ぶらぶらしに行くかあ」
【二人で館内を散歩しに行った】 - 24元神父◆6EaMluhC8A25/10/11(土) 23:47:10
【揺れる鹿の角を見る。記憶などほとんど残っていないが、館でも少ない異形の頭に驚くほど動じた様子はない。恒常的にこの手の存在と接していたのだろうか、と霞を掴みながら考える】
では、改めましてよろしくお願いします。いつまで滞在することになるかは不明ですがね
しかし、こちらにも墓地があるとは驚きました。
人間の従者もおられるため、必要なこととはわかっておりますが……
【カンテラの火をみつめながら、時間が時間なため声を潜めて】
ええ、そうできたら良いのかもしれませんが。せめて自分自身の在り方を決めてから、どこで生きるかを決めたいと思っておりますから
【なにもない、今。どこから来たのかもわからないが、待っているものがいるかもしれない。そう思うと、迂闊にここで生きるとも決められなかった】
- 25鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/11(土) 23:54:57
- 26元神父◆6EaMluhC8A25/10/12(日) 00:06:33
【墓に入らぬ道。……それは、きっとそういうこと、だろう。男としては、どこか抵抗のある願いである。その抵抗がどこから来るのかはわからないのだが】
……それは、無粋なことを申し上げましたね。天を目指さぬ方もいらっしゃるとは
【字など読めない。所持していた聖書も同様に。でも、あの嵐でも手放さなかったのなら、それが指針の一つではあったはずだ。そんなことを思いながら、想定されるかつての価値観を掘り起こす】
褒め言葉、なのでしょうか?
なんにせよ、善い道行を願われるのは記憶にありません。ありがとうございます
ええ、歳をとると耳が遠くなっていけませんね
【笑う、ことはないけれど。少し目尻を下げて、もう一度礼をした】
【何ということもないように、聞こえなかったと嘯いて】
……おっと。頼まれていたことを、一つ思い出してしまいました
申し訳ございません、これにて失礼いたします
【字が読めない。だから内容は覚えるしかない。残していたものを一つ思い出して、作業を続けようとする。呼び止められることのない限り、その場を立ち去ることだろう】
(※すみません、時間切れです。短い間ですがお付き合いいただきありがとうございました)
- 27鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/12(日) 00:12:47
無粋ではないとも。ただ、様々な道があるというだけのこと。
……特に善行などなさずとも、良い道があるのならそれを願うに越したことはないだろう?
【首を傾げる。相手が誰であれ、何であれ。納得ゆく道に向かうのが何よりだと、墓守は考えていた】
引き留めてしまってすまないな。私は墓守ディア。
……墓地はあちらだ。憩いたくなった時には来たまえ。
いささか寂しいところでね。少なくとも私は、訪問があれば喜ぶ。
【引き留めることなく、一礼して館に向かう。図書館での用を、まだ済ませていないのだった】
(※了解です!お疲れ様でした、おやすみなさいませ~)
- 28ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/12(日) 00:37:34
- 29鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/12(日) 00:47:48
【借りていた本を返却し、次は何を借りようかと物色する】
【物語。詩文。図鑑。研究書。……蔵書の数はもちろん、種類の豊かさにも、些か目が眩むような心持ちになる】
……ああ。また一巻が借りられている……。
【人気シリーズの棚を確認してため息をついた。いつ来ても一巻が手に入らないため、いつになっても読み始められないのだった】 - 30ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/12(日) 01:00:03
- 31鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/12(日) 01:05:18
- 32ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/12(日) 01:20:35
アコースティック「こんばんは、初めまして」
「音楽家吸血鬼のルタバガランタン姉妹と申します」
チャランゴ「初めまして、私達は楽器の演奏が主としておりまして...本からもインスピレーションを受けることも多いです」
「たとえばこちらを...」
【月夜の入り込む、スタンドグラスでできた壁面を背にして立つ吸血鬼の絵が表紙に描かれた本を差し出した】
アコースティック「我らが先ほどまで読んでおりました、とある貴族の吸血鬼の視点から人間や魔族を紹介したものです」
チャランゴ「ちょっと図鑑や名鑑に近いですが、中身はどちらかというと各種族を元に吸血鬼視点での印象を書いた物語って感じが強いです」
アコースティック「読み応えは深いのでお勧めいたしますが、如何でしょうか?」
- 33鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/12(日) 01:31:27
- 34ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/12(日) 01:43:27
- 35鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/12(日) 01:47:36
- 36ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/12(日) 01:59:32
- 37鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/12(日) 02:07:42
- 38ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/12(日) 02:12:48
- 39鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/12(日) 02:19:30
おや……木工にご興味がおありかね。
【表情は変わらない……というより動きようがないが、声色に分かりやすく喜色が滲んだ】
では、お嬢様方からのご依頼は最優先でこなすとしよう。
今日の出会いに感謝を。どうぞ良い夜をお過ごしくださるよう。
【そのような挨拶で結ぶと、再度、姉妹に向けて恭しく一礼。本を借りて図書館から出ていった】
(※了解です!遅くまでありがとうございました、おやすみなさいませ~)
- 40和風吸血鬼◆bBpA7mPBvQ25/10/12(日) 20:41:39
【伊吹が中庭のベンチで眠っている】
【いつも一緒に居る桜切はおらず、膝の上には図書館で人気の本が置いてある】 - 41元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/12(日) 21:01:41
- 42和風吸血鬼◆bBpA7mPBvQ25/10/12(日) 21:16:43
- 43元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/12(日) 21:27:22
- 44和風吸血鬼◆bBpA7mPBvQ25/10/12(日) 21:37:20
- 45元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/12(日) 21:43:03
- 46和風吸血鬼◆bBpA7mPBvQ25/10/12(日) 21:52:07
- 47元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/12(日) 21:59:41
- 48和風吸血鬼◆bBpA7mPBvQ25/10/12(日) 22:10:44
- 49元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/12(日) 22:22:56
- 50和風吸血鬼◆bBpA7mPBvQ25/10/12(日) 22:35:53
- 51元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/12(日) 22:46:24
- 52聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/13(月) 08:53:14
【広大な庭の一角で大量のシーツがまるで波のように風になびいている】
【白い波の中に紛れるような白い髪をした従者がいた】
(午前中のタスクはこれで終わりですね…この後は…新しい本が入ったようですし、図書館にでも行きましょうかね)
(この前読んだ本の続きはあるでしょうか?そうでなくとも良き出会いがあると良いですね)
【今日は何処で読もうかと考えながら白い従者は軽い足取りで図書館へ向かった】 - 53少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/13(月) 22:50:49
おはよ…今日は赤ワインが飲みたい…
【寝ぼけ眼のまま、酒を持ってくるよう従者に命じて談話室へ】
【目が覚めるまで、ぼんやりと周囲を眺めている。…ああ、もう暖炉に火が灯るような季節なんだ…などと考えながら】 - 54赤毛の女邪霊◆DPvZRJ5eF225/10/13(月) 23:24:44
- 55少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/13(月) 23:30:10
- 56赤毛の女邪霊◆DPvZRJ5eF225/10/13(月) 23:36:28
- 57少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/13(月) 23:43:15
- 58赤毛の女邪霊◆DPvZRJ5eF225/10/13(月) 23:54:27
ふふっ、あはははっ
【何が面白いのか、ころころと楽しげに笑ってみせる】
当たり前でしょう?あの子の心に巣食っている”呪い”はとても深いモノですから
……まあ、最近は戻ってきているようですが
【とても残念だ。最近はあの少女が前向きになり始めた。女にとって、何よりも困ること】
私はアンナと申します。アシュリーさん、よろしくお願いしますね?
【女は例の少女が寝ている時にしか出て来れない。以前出て来られたのは偶然だった】
【そのため、彼がどこまで信用されているかわからない。自分の名前を知っているのだろうか。例の少女に食い殺されたことは?】
【面白い。小首を傾げ、見目麗しい少年を見下ろす。その顔には隠しきれない愉悦が滲んでいた】
- 59ルタ姉妹&片翼氷炎◆2BdHgIw60U25/10/13(月) 23:58:31
- 60少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/14(火) 00:02:58
【ほんの少し、眉を顰める。嫌な感じの笑い方だった。悪意、とでも言うべきか】
へえ…僕にとっては、ルシアが苦しまなくて済むのは嬉しいことだけどね
…呪いをかけたのは君?
【たとえそうでなくとも、歪んだ執着があることは間違いないだろう】
よろしくしたいかどうか、ちょっと微妙なとこだな
【軽く肩をすくめて、赤い髪の幽霊を見上げる。金色の瞳と視線を合わせて、小首を傾げる】
【『好きな人を食べてしまった』という話は以前に聞いた。名前は…どうだったか。ひとまず、彼女の可能性は高いだろう】
まあいいや、アンナ…人と話すのに見下ろすのって、ちょっと無礼だと思うよ?
【実際、そこまで礼節を気にしているわけでもない。見下ろされるなどいつものことだ。ただ、愉悦の表情が気に入らない】
- 61赤毛の女邪霊◆DPvZRJ5eF225/10/14(火) 00:23:02
【僅かな表情の機微を目に留める。顔を顰めたいのはこちらだが、こちらを警戒してくる様子は割と好きなので仲良くしたいところだ】
ふふ、お優しいんですね……貴方にとっては関係のない子供でしょうに
【暗に、何故ルシアに構うのか?と聞いていた。特に他意はなく、仲が良いのか?くらいの温度感だった】
……私はそれを望んでいただけですよ。これが形になってあの子に降り注いだのかもしれませんが
【否定しない。何故なら、心当たりがあるからだ。自分のことであの子に苦しんでほしいと、ずっと望んでいた】
【どろどろとした歪な愛情。それは呪いへと形を変え、少女の心を蝕み続けたのだ】
それは残念です。私は是非仲良くなりたいのですけど
【今度はちゃんと残念そうだ。仲良くなりたいのは事実らしい。目の前の彼にとっては嬉しくないと思うが】
【少年と目が合う。綺麗な瞳ね、なんて考えつつ、にこりと微笑みかけた】
あら、ごめんなさいね。何せ浮いているものですから
【ふわり、と下に移動し、貴方の真正面に立つ。浮いているから、は単なる言い訳だろう】
(※一応言っておきますと、アンナもアシュリーさんが嫌いとかではないです!ルシア以外にはこう言う性格の子なので……)
(※ギスギスっぽくはしないように頑張ってますが、嫌だったら申し付けください!)
- 62少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/14(火) 00:37:18
関係ないってことはないね、一緒に暮らしてるんだし
僕が優しいのも事実だけど、ルシアのことは妹みたいに思ってるんだよな
【仲は良い、と言っていいだろう。客観的にも、主観的にも】
…ああ。アンナ…そういえば、聞いた事あったな。思い出した
ここに来る前にルシアと一緒に暮らしてたって…アンナの料理は美味しかったって、ルシアが言ってた…
【好いていた。好かれていた。それがこうなってしまうのかと思うと、やはり物悲しいものがある】
そう?なら、いいけど
…もしもルシアを傷つけるつもりだったら、ちょっと許せないかもなって思ってさ
【同じ目線に立った女に、こちらも静かに微笑みかけた。…とはいえ、警戒は緩めずに】
(※大丈夫ですわよー!こちらも敵対的な対応になりすぎてたら和らげるのでお申し付けください)
- 63赤毛の女邪霊◆DPvZRJ5eF225/10/14(火) 00:54:02
ああ、確かに。一緒にいたら情の一つや二つ湧くものです
【私もそうでしたし、と言いかけてやめた。感の鋭そうな彼は気づいたかもしれないが。少なくとも一つや二つどころの情ではない】
……妹?なるほど、仲は良さそうでしたね。あの子が素で話している人は少ないと思いますし、信用されているのでしょう
【家族が居ればいいのに、と言っていた少女の言葉を頭の片隅で思い出す。少女も兄のように思っているのだろうな、と考え、ゆるりと頭を振った】
ええ。傷つけるつもりはありませんから、ご安心くださいね
【苦しんでほしいと傷つけたいは違うのだ。傷つけたいと思った場合でも、少女自身か自分以外の者が危害を加えるのは面白くない】
仲良くなれると思ったんですが、まだ警戒していらっしゃいますか?まあ、無理もないですが
何かご質問があればお答えしますよ。ルシアのことに関してでも、そうでなくても
【ない場合はこちらからの質問を考えますし。そう言って様子を伺うように、じっと貴方を見た】
- 64少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/14(火) 01:06:34
…館に来たばっかりの頃、ルシアには記憶がなくってさ
【過去のことを思い返しながら、ぽつりと呟く】
人間のことをすごく怖がってたし、いつも不安そうで…だから、余計に…かもね?
うん、信用はしてもらえてると思うよ
【話す機会がそれなりにあった。森で演劇をしてみたり、過去の姿と出会ったり】
【そんなやりとりが、ほんの少しずつ過去の痛みを薄れさせていくのだろう――などと思っていたのだが】
そう。ならいいよ、僕も少し警戒しすぎたかも知れないし
【と、口では言うが。やはり、素直に安心はしきれないというのが正直なところであった】
…質問?じゃあ、そうだな…
アンナ。君の好きなものを教えてほしいな
【そう言って、にっこりと微笑んだ。個人として仲良くなりたいのなら、やはり個人としての話を聞くのがいいだろう】
【ルシアと関係があろうが、なかろうが。まずは相手のことを知るのが第一歩だろう、と】
- 65赤毛の女邪霊◆DPvZRJ5eF225/10/14(火) 01:27:50
人間が怖い?……なるほど、やはり記憶の混濁が起きていたんでしょうね
【女がルシアに憑けるようになったのは、記憶が戻った直後だ。以前のことは知らなかったが、まさか人間を怖がっていたとは】
【奴隷時代に危害を加えてきた人間に対して、不快感はあれどトラウマはなかったはず】
【恐らく、人間であった自分を食い殺したことに思うところがあったのだろう。それで記憶が混じってしまった訳だ】
……可哀想な子。ふふっ、アシュリーさんは優しいんですね。あの子は優しくしてくれる人、好きだから
【苦しんでほしいとは言えど、精神を病んで死なれては困るのだ。少女が心置きなく対話できる人がいるのは良いことだろう】
【過去にあった痛みが消えることはない。それでも、それを気に留めず生活できる日が来るかもしれない】
好きなもの?
【ぱちり、と驚いたように目を瞬く。何処かで…例の少女と話している時に見たことがある表情と仕草だ】
そう、ですねぇ。ルシアのことが一番好きなのは前提として……カヌレでしょうか
【良くルシアにも食べさせてあげていた。両親に作ってもらっていた気がするが、正直今はルシアの方が好きだ】
【好きな”もの”と言う質問に対して生者を選ぶあたり、彼女が人間でなくなってからかなりの時が経っていることがわかる】
- 66少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/14(火) 01:42:22
ルシアには辛いことも嫌なことも沢山あっただろうけど…
話した感じ、君が最後のひと押しになった…って感じかな
【過去の、ひどく傷ついた奴隷の姿。湖で踊っていた時の傷だらけの肌。思い出して小さく首を横に振った】
…ああ、責める気はないけどさ
具体的に何があったか知らないし…自分から話さないことは、聞こうとも思わないから
【最終的な着地点は知っている。ルシアによる捕食と、記憶喪失。だが、大切なのは経緯のほうだろう】
【日々の中で、少しずつ積み重ねたもの。言葉にすると呆気ないような生活の一つ一つが、きっと何より大切だった】
【…自分もそうだったな、と思う。彼女たちとは違う形になったけれど】
ふーん、カヌレか…案外普通のものが好きだね?
今の君って、幽霊…だと、思うけど…食べられるのかな
【『ルシア』の回答に関しては、まあ予想がついていたので流した】
【そこまで強い執着でもなければ、こんな風に化けて出たりもしないだろう】
- 67赤毛の女邪霊◆DPvZRJ5eF225/10/14(火) 01:57:21
……そうでしょうね
【嬉しそうにも、哀しそうにも見える微笑み。目を閉じて、そっと息を吐いた】
【あくまで自分の名前、どうなったのか、がわかっているのか。具体的な経緯をルシアが話すかは彼次第だろう】
まあ……貴方が踏み入らないなら、あの子もきっと話さないでしょうけど
あの子、何処までやって良いのかわからない時があるみたいなので。嫌われることへの恐怖が強いんですよ
【わかってるかもしれませんが、と言って再び息を吐いた。こちらはやや溜め息に近いが】
【これを言ったら嫌われてしまうかも、嫌がられてしまうかも。そう言うプレッシャーがあるのだろう】
【彼にもそう言う存在が居たのだろうか?最も、自分には関係のない話だが。ルシアにも話さないだろうな、と考え、くすりと笑った】
あらあら、お気に召さなかったですか?幽霊だって好物は普通ですよ
【悪戯っぽくそう言って笑ってみせる】
さあ?ルシアの側に居られればどうでもいいのでわからないです
今度食べてみましょうか?ルシアが起きそうなので、そろそろお暇しますが
悪夢を見て魘されているので、また疲れて寝るでしょうけど
【何処となく気配でわかる。今日の自由時間は終わりに近づいているようだ。その内ふっと消えるだろう】
(※そろそろ落ちます!)
- 68少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/14(火) 02:09:06
うん、嫌われたくないのは分かるよ
僕が踏み込もうとしないのも同じ理由だしな
【うっかり踏み込んで、関係を悪化させたくない。怖い、とは少し違うかも知れないが】
話したいと思うぐらい、絶対嫌われないってぐらい信用してもらえたなら、聞ける日も来るだろうし
そうでなきゃ今のままでも構わないし…
僕らには時間が沢山あるからね、焦ることないよ
【長命ゆえの余裕。時間の限られている人間だったら、こうも行かないだろう】
【…幽霊の彼女はどうだったのだろうかと、ふと思った。幽霊になる前だったら。…考えても仕方のないことだが】
気に入らないって訳じゃないけど、案外可愛いなっていうか?
君、第一印象がなんか『悪霊』って感じだったし
【同じく、悪戯っぽく笑い返す。従者に命じて、談話室にカヌレを置かせておこうかな、などと考えつつ】
ん、分かった
また会ったらその時はよろしく、アンナ
(※了解です!遅くまでお疲れ様でした!ありがとうございました~)
- 69人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/14(火) 20:44:18
【ふわり、ひらり。裾と袖のドレープを翻して、吸血鬼は闇夜を進む】
【珍しい。いつもの吸血鬼をよく見ているなら、そう思うのも無理はない。髪は長く、さらにくるぶしまで。簡素な、けれど質素ではないシャツとズボンは、飾り気のないながらも上質な生地のワンピースへ。整った目鼻立ちは常よりもどこか柔らかく、つまるところは、今の吸血鬼は”彼女”と呼ぶにふさわしい容姿であった】
【季節外れのホタルや生息地の異なる夜光虫を引き連れるようにして、サンダルをつっかけて歩いている】
【どこか無防備に、虚ろな月の化身のように】 - 70鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/15(水) 20:47:51
【墓守小屋。作業机の上には、紅葉した葉や木の実、ドライフラワーなどが雑多に散らばっている】
……ああ。もうこんな時間かね。
【墓守は懐中時計を確認すると、作りかけのオータムリースを置いて小屋を出た。巡回の時間だ】
【死者たちは慎ましやかに沈黙している。より遠くまで見渡せば、遠目に館の灯りが見える】
【借りていた本を読み終わったら、返却に行かねば――と、ふと思った】 - 71二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 18:52:37
この時期のお掃除は大変ね……あっ
【落ち葉を掃くモブメイド】
【集めた落ち葉に飛び込む猫】 - 72二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:37:03
- 73少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/16(木) 21:48:34
【談話室。複数の吸血鬼たちに混ざってトランプでゲームをしている】
【いわゆる大富豪に様々なローカルルールを加えたもののようだ】
【10人中dice1d10=7 (7) 番目に上がり】
- 74日向者の吸血鬼25/10/16(木) 22:16:14
あれこれどれだったっけ
(似通った試験管の液体を見て悩んでいる)
結局飲むしそれぞれ別の効果にしていたはず。どれがどれかは飲めばわかるけど、深夜テンションで真面目に考えていた薬品の実験に移っちゃったからなぁ。ええと、確か10本作ってて、あるのが……9本ん?あれ?1本足りない。どこ行った!?あの薬は特殊すぎてなかなか作れなかったのに!ヤバイヤバイ!!とりあえず他の人に聞いてみよう!
(試験管をほったらかしにして飛び出した) - 75少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/16(木) 22:57:55
- 76日向者の吸血鬼25/10/16(木) 23:32:30
- 77少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/16(木) 23:58:15
- 78日向者の吸血鬼25/10/17(金) 00:20:38
- 79和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/17(金) 20:50:25
えっと…こいつの棚は……っと、あった、あった。
【借りていた冒険小説を元の棚に戻し、続きの本を手に取る】
眷属「いや〜、伊吹が読書をするようになるとは…。刃生何があるかわからへんな。」 - 80少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/17(金) 20:51:26
- 81日向者の吸血鬼25/10/17(金) 21:41:00
- 82少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/17(金) 21:49:13
- 83日向者の吸血鬼25/10/17(金) 21:53:33
- 84聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/18(土) 09:24:26
- 85二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 10:17:56
- 86聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/18(土) 11:28:17
- 87二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 11:34:29
- 88聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/18(土) 11:44:21
- 89二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 11:53:59
- 90二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 12:26:56
このレスは削除されています
- 91聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/18(土) 12:29:44
【よく見ると手に小さな破片が刺さっていた】
【当の本人は特に痛みは感じないのか、刺さった破片にはあまり気に留めていないようだった】
【"痛みはない"そう書こうとペンを持つとペンが手の中でへし折れてしまった】
(…なるほど…残った業務…どうしましょう…)
【あの薬がどのような効果も持っていたのかを何となく察した従者は1人遠い目をした】
- 92二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 12:50:01
- 93聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/18(土) 13:57:29
- 94二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 14:27:43
- 95聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/18(土) 15:00:47
- 96二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 15:15:12
- 97聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/18(土) 15:55:06
- 98二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 16:05:37
- 99聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/18(土) 16:17:42
- 100◆M/HRjc9OZE25/10/18(土) 21:05:32
【月光に照らされる回廊。薄闇を引き摺って進む、幼い白影があった】
【ひたひたと、ゆらゆらと。
その足取りは迷い子のように覚束なく、赤と青の瞳は虚に揺れている】
「……。」
【亡霊の如き歩みだった。
夜の光が彼女の輪郭をなぞり、白磁の肌が一瞬だけ浮かび上がる。……触れれば砕けそうなほど淡い存在感。それは同時に、近寄り難い”異様”を纏っていた】
「…。…………」
【今にもほどけそうな影は、しかし歩みを止めず……やがて窓から差す光が彼女を見失ったとき、その姿は闇に溶けた】
【回廊には静謐と、かすかな花の香だけが残る。──いつも通りの、彼女の通り跡】 - 101日向者の吸血鬼25/10/19(日) 00:37:22
- 102ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 00:45:13
へー、きゅーけつきのヤカタってゆーからどんなもんかと思ってたケド……
【いつの間にか窓枠に小柄な少年が座っている。立派な角と尾、吸血鬼のものよりがっしりとした蝙蝠状の羽根、鳥のような脚……ワイバーンだ。彼はきゃははっと甲高い声で笑いながら脚を組みこう発する】
豪華なお屋敷だね、……こーんなザコおにーさんたちが住むにはもったいないくらい!
※敵です
※ぶっ飛ばしていただいて構いません - 103聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/19(日) 01:03:07
- 104少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 01:38:59
ん。なら見てなさそうなとこ適当に回ってみるよ
…あ、そういや名前まだ教えてなかったっけ?
僕アシュリーな。なんか手がかり見つけたら従者にでも伝言するから
【軽く名乗ると「じゃあまた」と手を振ってその場から立ち去った】
【…とは言え、どこから探したものか。適当に上階を歩いていたところで、闖入者の影に目を留めた】
【少年の姿を物珍しく眺めていたが「ザコおにーさん」という挑発にふっと笑った】
へぇー…実は僕、最近ちょっと暴れ足りなくてさあ
ザコおにーさんで良きゃちょっと遊んでもらっちまおうかな
…君、どうせヒマなんだろ?
【少年の姿をした吸血鬼は、そのまま少年に歩み寄る。まるで散歩の続きでもするように、無防備に】
(※了解しました!とはいえ確定ロールで撃退というのも味気ないので、何度かやりとりしたいのですが大丈夫でしょうか?)
(※私は明日の午前中なら来られますが、昼と夜は来られるか微妙なので、時間が合わないようなら蹴ってくださっても構いません)
- 105ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 01:45:53
- 106少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 01:51:29
(※感謝!よろしくお願いします)
【こちらもくすりと笑って返すと、背中から蝙蝠の翼を生やした。誘われるまま空中に飛び上がる】
さあね、君次第ってとこ?
ま、ザコおにーさんなりにヒマ潰しにぐらいはなってやれると思うけど
【開いた窓を蹴って急加速。距離を詰め、まずは小手調べとばかりに、首を狙って鋭い爪で引き裂こうとする】
- 107ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 01:57:37
やん♡ がっつくオトコは嫌われるよ~?w
【角でやすやすとツメを受け止め、軽く弾き飛ばした勢いのまま踵落としを食らわせようとする】 - 108少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 02:03:09
- 109ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 02:08:23
- 110少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 02:16:56
- 111ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 02:21:22
- 112少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 02:25:46
- 113二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 02:32:06
このレスは削除されています
- 114ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 02:33:17
- 115少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 02:50:14
- 116ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 02:57:08
- 117少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 03:08:39
- 118ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 03:15:01
- 119少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 03:24:46
- 120ガーターオスガキワイバーン25/10/19(日) 06:40:35
- 121少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/19(日) 08:30:24
はいはい、覚えといてやるからまた来な
次はもっと強いのが相手かもしれないから、命は保証しないけどな
【ひらひらと軽く手を振って少年を見送ると、「さて」と小さく息を吐いた】
【いかにも吸血鬼らしく装った貴族的な服装も今や血で汚れ、ところどころが破れてボロボロである】
試験管探しの続き…と思ったけど、この格好のままじゃちょっとな…
【身体能力は高いが、治癒能力に関しては並だ。あくまで『吸血鬼としては』ではあるが】
【この程度の負傷なら棺で寝れば治るだろうと判断し、自室に向かって歩き出した】
【…その道中、行きあった従者を大層びっくりさせたとかなんとか】
(※お気になさらずですわ~!)
- 122日向者の吸血鬼25/10/19(日) 14:05:53
- 123聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/19(日) 14:34:48
- 124日向者の吸血鬼25/10/19(日) 23:36:05
- 125和風吸血鬼と眷属◆bBpA7mPBvQ25/10/20(月) 20:28:18
【吸血鬼と刀が談話室に入り暖炉の近くの椅子に腰を下ろす】
はァ〜、あったけェ〜。
【そうくつろぐ伊吹は、何故かいつも結い上げている髪を下ろしている】
【腰まで伸びた髪は一見すると女性に見間違えてしまうかもしれない】 - 126聾者の従者◆ZGj9q8XQ7A25/10/20(月) 23:18:46
- 127絵描きの吸血鬼◆qliWnhrbqs25/10/21(火) 15:00:32
あぁ〜…アイデアが出てこない〜…
【談話室の風景を描きながらミルクティーを飲んでいる】
誰か出してくれねぇかな〜… - 128日向者の吸血鬼25/10/21(火) 23:13:51
- 129少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/23(木) 02:56:04
【冷たい雨が降っている。猫たちは毛皮を濡らすことを厭い、虫たちは凍えて、いつにも増して命の気配の薄い夜】
【少年の姿をした吸血鬼は、秋薔薇の咲く薔薇園に訪れていた。装飾的なガゼボの下、何をするでもなしに雨の音を聴いている】
【こんな雨夜にわざわざ出歩く奴は多くない――ひいては、見咎められることもなかろうと、お行儀悪く膝を抱えて】
【夜明けには雨も止むだろう。館に戻ったらココアでも飲もうか。そんなことを考えながら、小さく歌を口ずさむ】
【囁くような小さな歌は、誰に聴かれることもなく、雨音に溶けるようにして消えた】 - 130鹿頭の墓守◆dJUUJmoGZU25/10/24(金) 06:37:09
【早朝の墓守小屋。夜も明けきらぬうちから火が灯り、周辺には何やら甘い匂いが漂っている】
~♪ ♪♪
【鹿頭の墓守は鼻歌混じりに鍋をかきまわしていた。来たる祭の日に向けて、飴を煮ているのである】
【菓子を求める側か、与える側か…といえば、この墓守は間違いなく与える側だ。多めに用意して損はあるまい】
……まだ少し時間はあるな。もう少し凝ったことをしても良いかね……。
【試作品を猫や星の形をしたキャンディ型に流し込みながら、そんなことを呟いた】 - 131人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/24(金) 21:27:03
【茫、と目を開ける。焦点の定まらぬ瞳はいずこも見てはおらず、手慰みのように人形を撫でていた】
【ふら、と立ち上がる。彼岸の果てのような白い花園から去り、館へと、うつつへと戻っていく】
【ここ数日でめっきり冷え込んだ庭を歩けば、乾いた落ち葉を踏んでかさかさと音がした】 - 132少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/24(金) 22:04:46
- 133人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/24(金) 22:35:44
【ふわり、と袖を翻して、ふらりとあなたの方へと向き直る】
【瞳孔が収縮して、ぴたりと人影を捉えた。やわく微笑んで、腕に抱えた人形を撫でる】
「『おはよう、アシュリー。久しぶりだな。少し長く眠っていたからな、こうして外に出てきたところだよ』と仰っていますよ、旦那様。ずっと動かないままでは黴が生えてしまいますものね」
【息が白くなるほどの寒さではない。そもそも低い体温では吐く息も白く濁ることはないのだが】
【それでも、夏に比べれば随分と気温も低くなった。獣たちも冬毛になっていっていることだろう。霜が降りるのもそう遠いことではないだろうなと頷いて、静かに同意と挨拶を返した】
【髪の長さは普段と変わらぬ。けれど、袖にたっぷりのフリルがついた意匠の服を纏っているようだ。女性的と言えないこともないが、それよりも人魚の鰭のように見える。あるいは舞台衣装や、礼服にも似て】
【とろりと溶けた瞳であなたを見る。月光に照らされた金髪は幻想的で、ああ、美しいなと、そんなことを思った】
「眠気覚ましということは、もしかして昼も眠ってはいらっしゃらない? 冬の訪れは近いのでしょうから、一日いちにちを惜しむ気持ちはわかりますけれど」
- 134少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/24(金) 23:17:02
【観賞魚のような袖が翻るのを、何とはなしに眺める。泳いでいるようだな、と小さく思った】
【ふわふわとした動きは現実感を薄れさせて、夢の中にいるような心地にさせる】
見ないと思ってたら寝てたんだ?
フレイも大概、寝坊助だよな
…そういや、お人形さんってフレイが寝てるときどうしてるの?
【ふと、疑問が湧き上がった。人形だけは起きていて、身の回りの世話などするのか。それとも主と共に動かなくなっているのか】
【なんとなく後者のような気がしていたが、実際のところどうなのだろう】
残念、ハズレ。僕は寝起きだよ
いつもこれぐらいの…って言うにはまあ、数時間バラつくけど…
とにかく日が落ちて暫く経った頃に起きて、談話室に行ったり歩き回ったりして目覚ましてるんだ
フレイと会うのも、だいたいそういう時だね
【くすくすと声を立てて、小さく笑う。会いたくて、少しだけ早起きをすることもあった…というのは、胸のうちにしまいこんで】
- 135人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/25(土) 09:56:39
「『寒くなるとどうしても、な。冬眠とまではいかねえが、どうも眠りが深くなる』と仰っていますよ、旦那様。冬は、花々も力を蓄える時期ですから」
【寝坊助な若いの、と目の前の相手を称したことを思い出して、つい笑った。昨日なのか数年前なのかもわからない、いつかのことだ】
「私ですか? ……そうですね、ご主人様と共に休眠に入ることが多いでしょうか? ご主人様がいないのに、私だけ活動する意味もありませんので」
【動けない、ではなく動かない。基本的には、傍にあり続けるのが人形の意義だ。長く眠っていたとて人間のように褥瘡ができるわけでもなし、眠っているときに特段の世話は必要としなかった】
【油断でも満身でも構わない。山査子の杭を心臓に打ち込まれたとしても、死ぬことはなかったのだから。とはいえ不要だからしないだけで、独立しての稼働を否定はしない返答である】
【寝起き、と聞いて人形は瞬きをしてみせる】
「そうでしたか。吸血鬼であれば、人間のように日光を浴びて目を覚ますというわけにはいきませんものね」
【ヒトであれば、顔に刺激を与えると覚醒しやすいけれど。吸血鬼ではどうだろうかとふと思った。眠たげな紫色は見慣れたものであるけれど】
- 136元町娘従者◆M/HRjc9OZE25/10/25(土) 10:07:50
せ え い !
【威勢の良い声と、次いで木材が断たれる快音が裏庭に響く】
【秋の訪れと共に需要の高まった薪を勇ましく量産するメイドの姿がそこにあった】
ふぅーー……ほんと一気に寒くなったなぁ
霧があるからか余計冷えるし
【孤島を包む深い霧。日光を防ぐ事を目的としているであろうそれは、陽光の暖かさすら遮断する。彼女は体温高めのメイドであるが、それでも堪える冷え具合だ】 - 137少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/25(土) 11:08:29
じゃ、これからはもっと眠くなっちまうわけか
僕は一年中ずっと眠いんだよな…どんな季節でも、そこはあんまり変わらないや
ああ、でも……、
【「寒くなると人恋しくなる」そんなことを言いかけて、止めた。だから冬が好きではない、ということも】
…フレイは似合いそうだけどね、冬。少なくとも、夏よりは
【代わりに、そう言葉を継いだ。これも、本心ではある。静まり返るような雪景色。きっと似合うだろう】
ふーん…ま、そうか
【意味がない、という言葉に素直に頷いた。それはそうだろう。掃除も人払いも、必要なことは従者がやってくれる】
…じゃあさ、フレイが寝てる時に僕がお喋りに行ったら活動してくれる?
【寝ている相手の邪魔をしようとは思わないが、寂しくなった時に応じてもらえるのなら、行く意味はあるだろう】
【本気でそうするかどうかは、ともかくとして】
んー。寝てる間に日光なんか浴びたらそのまま灰になるな、僕は
【軽く言って、へらっと笑った。そういう終わり方をすることもあるかも知れない、と】
大体いつも、自然に目が覚めるまで寝てる…まあ、意識すれば多少は早く起きられるけど
【まず、他人の近くで眠ることをよしとしない。騒音はもちろん、他者の気配ですら、覚醒を促す刺激としては十分だ】
【休眠中でなければ、従者の出入りで目を覚ますことすらあった。棺の蓋を開くことなく、速やかに二度寝をするだけで】
- 138扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/10/25(土) 13:13:36
【味の調節中】
これでいいね…
あっそえば…銃は…どこにおいたっけ…厨房の外だったような…終わったら回収しようか - 139絵描きの吸血鬼◆qliWnhrbqs25/10/25(土) 13:15:25
流石に爆破騒ぎ起こしたら怒られるしな…
あーインスピレーションがピン来なーい!!
【頭を抱えながら歩いている】 - 140扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/10/25(土) 13:23:13
- 141絵描きの吸血鬼◆qliWnhrbqs25/10/25(土) 13:28:23
- 142扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/10/25(土) 13:32:22
- 143絵描きの吸血鬼◆qliWnhrbqs25/10/25(土) 13:35:04
- 144扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/10/25(土) 13:39:00
- 145絵描きの吸血鬼◆qliWnhrbqs25/10/25(土) 13:45:59
- 146人形を抱えた吸血鬼◆6EaMluhC8A25/10/25(土) 15:27:44
「『ん、まあ……いつものことだしな。起きようと思えば起きることだってできるが、今はそうまでしてやりたいこともねえし』と仰っていますよ、旦那様。ふふ、さすがに赤子を見ていたときは、そういうわけにもいきませんでしたが」
【明日できることは今でなくてもいい。時間が大きな意味を持たなくなって、無理に時間を費やすことはひどく減った。だから、冬になるにつれ増える眠りを疎ましいとは思わない。小さな命を拾ったときばかりは、ちゃんと起きていたけれども。ああ、幼い子らは、冷えるとくっつきたがったな、と思い出して】
【似合う、と言われるのは悪くない。吸血鬼は笑みを深めて、人形に答えさせる】
「私は……そうですね、部屋で寝ているときでしたら、呼び掛けられたならお応えいたしますよ。眠っているご主人様を見つけられないときは、不可能ですけれども」
【本気も戯れも大した違いはない。会えたのなら交流を遮断していないということだから、人形が望まれて活動することは可能だ。そういう、ゼロとイチで作られた世界のような、仕組み】
「ああ、でも、この館が崩壊しない限り、そのような死に方にはならないでしょう。なにを強制されているわけでもありませんから、好きな時間に寝て、起きて、交流をするでも構いませんしね」
【死を軽いジョークのように流して、そういう死に方をした吸血鬼もいたのだろうなと思う。棺を持ち出して外に並べる、とか】
【例えば談話室で、周囲に気配がある状態でうたた寝をする吸血鬼によく眠れるなと声をかけたのはそういうことだったのかと思いながら、人形は抱えられている】
【良いも悪いもない、単なる違い。少し生きづらかろう、なんて人形は思わないけれど】
- 147扶桑大和◆Ko97aFCgEg25/10/25(土) 16:16:20
- 148絵描きの吸血鬼◆qliWnhrbqs25/10/25(土) 16:59:03
- 149少年吸血鬼◆dJUUJmoGZU25/10/25(土) 22:39:58
ってことは、やりたいことがあれば起きてるわけだ
「いつでもいい」ってやってると、それこそ生きてんだか死んでんだか分かんなくなっちまいそうだけど
【そう言う自分自身も「今しかない」という感覚は薄い。だからこその危機感が、うっすらとあるのかも知れなかった】
【人形の返答に、「うーん」と曖昧な返事。それから、何か思いついたようにニヤっと笑った】
なんかそういうの、宝探しみたいで逆に面白くない?
会いたくないなら仕方ないけどさ、見つけてみろとか言われたら却ってやる気になるかも
【いつぞやの、肉声の話のように。『明確な拒絶』なら素直に引き下がるが『お前次第』なら面白がるだろうなと】
あはは、生きてんの嫌になったらそうすりゃいいから楽っちゃ楽かもな
ま、やらないけど。ぜんぜん面白くないからな、そんなの
【死ぬのなら娯楽になる死に方を。そう思って、今もここにいる。悲劇も娯楽として悪くはないが、その展開は些か退屈だろう】