- 1二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 11:08:53
- 2二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 11:51:24
【今までの情報まとめ】(...記述ミスも訂正してます)
ココ視点での階段使用回数と本人の証言で違和感がある人を探せ...!
『エマ・シェリー・メルル』 ....
ラウンジ(1階)→焼却炉(地下)→シャワールーム(1階)→アトリエ(2階)→娯楽室(2階)→裁判所(1階)
ココがラウンジにいる間、階段を【3回】使用した。
ココは裁判所に行くのを【見てない】
『ヒロ・レイア』 ...
ラウンジ(1階)→シャワールーム(1階)→医務室(1階)→焼却炉(地下)→アトリエ(2階)→裁判所(1階)
ココがラウンジにいる間、階段を【3回】使用した。
ココは裁判所に行くのを【見た】 - 3二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 11:52:42
『アリサ』 ...
ラウンジ(1階)→中庭(1階)→裁判所(1階)
ココがラウンジにいる間、階段を【0回】使用した。
ココは裁判所に行くのを【見た】
『アンアン』 ...
ラウンジ(1階)→医務室(1階)→裁判所(1階)
ココがラウンジにいる間、階段を【2回】使用した。
ココは裁判所に行くのを【見た】
『ノア』 ...
ラウンジ(1階)→2階ホール(2階)→裁判所(1階)
ココがラウンジにいる間、階段を【3回】使用した。
ココは裁判所に行くのを【見た】
『ナノカ』 ...
???→裁判所(1階)
ココがラウンジにいる間、階段を【0回】使用した。
ココは裁判所に行くのを【見てない】
『ココ』 ...
ラウンジ(1階)→裁判所(1階) - 4結構複雑にしちゃった...25/10/14(火) 11:56:59
- 5二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 12:20:17
⑤のノア?
階段を使った回数と本人の行動があっていない(ラウンジ→2階ホール→裁判所なら2回になるはず) - 6二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 12:33:24
ノアもおかしいけどアンアンもずっと1階にいる主張なのに2回も階段使ってるの何故だろう。
- 7二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 12:41:06
アンアンのずっと一階にいたのに階段2回も怪しいけどヒロ達に医務室に送ってもらってる時点で焼却炉の証拠隠蔽は無理なんだよな
考えるほどノアが怪しい - 8二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 12:47:29
あと1F→-1F→2F→1Fだと途中でダストシュート使わない限り階段は最低3回使用するっていうのがね(2F-1Fスタートの場合2回)
- 9二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 12:52:36
動機を考えるなら
ノア→ハンナに本当の絵を見られた
アンアン→ハンナに洗脳をかけようとしたがハンナが納得していなかったため衝動的に殺したorミリアと入れ替わってると思ったから?
でも今回のアンアン、脱出する気こそないけど服提供はしてるんだよな… - 10二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 12:58:46
確かにみんなで協力するほどの雰囲気ではないのに服提供してるのは不思議だな
- 11二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 13:31:29
⑤ノア
シェリー
「...ノアさん、ノアさんは一度2階に行ったと言っていましたよね。」
ノア
「.....そうだ...ね」
シェリー
「なのにココさんの証言ではノアさんは3回階段を使った。普通は2回になるはずです。」
ノア
「そ、それは...もう一度2階に上がったから...」
シェリー
「でしたら階段を使う回数は4回です。あなたが3回階段を使ったということは地下に一度は向かわないといけないんです。」
ノア
「......」
ヒロ
「ノア...まさか...君が...」
ノア
「ち、違う...」
ヒロとノアっちの声が震え始める。
ノア
「そ、そもそも、ココ...ちゃんが嘘をついてる可能性がある。......それに...のあが地下に行ってたとして焼却炉にいたとは限らない..よ。」
アンアン
『そうだ...たまたまノアがココを見なかったが故にが見逃した可能性もある』
ノア
「のあが焼却炉に入ったって目撃情報も証拠も残ってない...!」 - 12二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 13:41:47
シェリー
「なら...ポケットの中を見せてくれませんか?」
ノア
「っっ!!!」
シェリー
「....そうですよ、ロープが怪しいなら全員のポケットを確認すればいいんですね。こんなことに気づかないなんて...ハンナさんに怒られてしまいますね...」
....重苦しい雰囲気が裁判所を包む
シェリー
「さぁ、ノアさんポケットを見せてください。...それとも私が先に見せましょうか?」
エマ
「シェリーちゃん...ちょっと落ち着いて...」
シェリー
「私は落ち着いていますよ?あ、エマさんも、皆さんも一緒に出し合いましょうよ!」
シェリーがポケットの中身を机に置く。
異様な雰囲気...今までの裁判とは何かが違う...
メルル
「ぅう...」
メルルがポケットの中身を取り出す。
あてぃしも異様な雰囲気に呑まれ...ポケットの中身を出していた... - 13二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 13:48:02
アリサ
「おい、沢渡...氷上....」
シェリー
「あ、ご協力ありがとうございます!」
息が重苦しい...無言が段々と圧力を増していくのを肌で感じる...
アリサ
「....んだよ...」
ナノカが出す...アリサが出す...レイアが出す...ヒロが出す...
シェリー
「後はアンアンさん、ノアさん、エマさんですね!」
エマ
「シェリーちゃん!やめようよ...こんなのおかしいよ!」
シェリー
「なにがですか?どこかおかしなところでもありましたか?」
エマ
「だってこんな脅すようなやり方...」
シェリー
「別に脅してなんていませんよー。私はただ、真相を突き止めるために動いてるだけなんですから!」 - 14二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 13:52:50
するとヒッキーが震える手からスケッチブックを掲げた
アンアン
『わがはいはこれとペン以外何も持っていないぞ...』
シェリー
「わかりました!信じましょう...!」
ノア
「ぁ..のあも...持ってない...何も...ポケットには...何もない...」
シェリー
「では服に煤がついていないか見てもいいですか?」
ノア
「....ぅぁ...」
エマ
「シェリーちゃん!」
シェリー
「エマさん...私...何か間違ってたんでしょうか?...どうすればよかったんでしょうか?」
なんだよこの裁判...これじゃまるで...まるで...
ノア
「...ぁ....」
ノアっちがポケットからちぎれた2つの縄を取り出した。
.....
シェリー
「これは...エマさんが撮影した写真と同じものですね。片方にはちゃんと煤の跡がついています!今日の裁判で頑なに手を見せなかったのは洗う時間がなかったからなんですね!」 - 15二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 13:54:51
シェリハンという空気清浄機が両方稼働停止しちゃった今非常にキツい
というかハンナ亡き今シェリーの怪力のストッパーもいないじゃん - 16二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 14:01:07
カットされてたけどBADでエマが死んだ時の裁判は
ココがシェリーみたいなポジションで進めてたんだろうなぁ
あれ?もしかしてノアちゃんは名探偵シェリーちゃんにお仕置きパンチされたりしないよね? - 17二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 14:01:18
おーおー、シェリーちゃんったら人間らしくなっちゃってぇー。
- 18二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 14:05:35
タチバナンザを止められる人間がいない...
シェリーが怪力能動的に使い出したら終わりでは? - 19二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 14:41:05
赤い蝶々になっちゃう!
- 20二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 14:46:50
牢屋敷って暴行みたいな殺人以外の罪って咎められるっけ
- 21二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 14:48:09
地味にエマが成長してるんだよな
ノアのことを庇うような発言をしてる
でもそれ以上にシェリハンの喪失が… - 22二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 14:51:08
ゴクチョー
「あ、そろそろ決まりました?もうすぐ時間ですので早めに決めてもらえると....全員処刑でも構いませんが...」
次々に投票がされていく...そして
ゴクチョー
「投票の結果...城ヶ崎ノアさんの処刑が決定しました。」
軽快な効果音と共にノアっちの顔が映し出される。
ノア
「...そう..か、ダメだったか...そっか。」
ゴクチョー
「時間も押しているので、ちゃっちゃと始めちゃいましょう。」
台座が入れ替わり出てきたのは...
まるでアクアリウムのような水槽だった。 - 23二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:00:26
看守がノアっちを連れて台座へ向かう。
ヒロ
「ノアっ!...なぜこんなことを...!!」
アンアン
「.....ぁあっぁ...ぁあああああ...!!!」
ヒロは涙を流しながら訴えかけ...ヒッキーは泣き叫んでいる...
ノア
「...アンアンちゃん...【喋っちゃダメ】だ..よ。」
アンアン
「っっ!?!?」
ノア
「ヒロ..ちゃん。のあはね...きっとハンナちゃんに絵を..見られちゃったんだ。」
エマ
「絵を...?」
ノアっちが水槽の中に入れられる。
ヒロ
「ノア!!」
ヒロは駆け寄り、水槽越しにノアの手に触れる。
ノア
「きっとね...のあの絵は下手だから、魔法をかけないと...ダメなんだよ。だから、ごめんね...」
ヒロ
「なぜ、なぜ...私はっ!!」 - 24二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:07:12
ヒロ
「私は君と仲直りしたかった!...なのに...」
ノア
「...のあもそう思ってるよ。」
水がノアっちの口元に迫る。
ノア
「...でもここでの暮らしで幸せになれて嬉しかった。これ以上は欲しちゃいけない。きっともう十分...げほっ...ごふっ」
水槽の中でノアっちが悶え苦しむ。
ヒロ
「ノア!ノア!ノア!!」
最初の裁判の時と違い...今回は目の前の処刑を見ることで精一杯だった。
....
数分後、ノアっちの体は黒く変形し、爪も伸びていた。水槽からは獣のような声が聞こえてくる
ゴクチョー
「無事に魔女のなれ果てとなりましたので、彼女は永遠の牢獄へと閉じ込めます。」
そう言って台座は降りて行った - 25二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:14:11
…あれ?
なんでノアが洗脳使ってるの? - 26二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:18:38
このレスは削除されています
- 27二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:19:05
もしかして入れ替えってミリア以外も行われてる?
- 28二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:29:14
ノア(中身アンアン?)を庇ったエマが中身ミリアか?と思ったけど、中身エマがミスるだろうから多分違うな
- 29二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:31:11
絵を見られたから=中身がノアじゃないことがバレる ってこと?
何を目的にしてるのか分からなくて怖い - 30二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:33:50
考えられるのは、ノアがハンナを殺したところをアンアンが目撃
何かしらの手段でアンアンとノアの中身が入れ替わる
アンアンはトラウマに自分から触れることで魔女化
でもどうやって入れ替わったかが謎 - 31二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:40:11
- 32二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:42:13
いつ入れ替わるかで考えたけど、被害者のハンナは本当にハンナだったのか?
魔法見せてくれなかったし - 33二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 15:54:23
暴力沙汰を起こすと懲罰房行きは規則に書いてある
- 34二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 16:27:01
ノアっちの処刑が終わったその日の夕食...
ココ
「...気まずいな、ヤンキー」
アリサ
「ぁ?....そりゃそうだろ...人が死んだんだぞ...」
ココ
「まあそれもあるけど...」
アリサ
「...まぁ言いてぇことはわかるぜ。夏目は食事持ってとっとと医務室に行ったし...二階堂は蓮見が頑張って慰めてるし...何より...」
ふとエマっち達の席を見る。
エマ
「.....」
シェリー
「.....」
メルル
「...ぅぅ...」
....
アリサ
「あれは...やべぇな...」
あの後、エマっちとゴリラは大喧嘩した。
看守が近づくことですぐに収まったものの、頑張っても修復できないほどの溝ができた。
流石にこれは殺したいはずのメルルに同情すらしちまうって... - 35二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 16:30:46
- 36二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 16:33:42
夕食後、自由時間を終え、それぞれが部屋に戻った。
ココ
「もう随分1人部屋が増えたんだな」
メルル、レイアっち、ナノカ、あてぃし...
ココ
「あと、2人部屋は」
エマっちとヒロ、ゴリラとヤンキー
ココ
「そっか...いつもはお嬢いたけど...今日からいないのか...」
あーあ...今日は散々だな...【推し】のヤなとこ見ちまった...それがエマっちのいいところなんだろうけどさ...
ココ
「....っっっ...」
枕を濡らしながら、隣の部屋の啜り泣く声が聞こえていた。 - 37二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 17:03:36
本物のミリアが死んでる場合だけど魔法が消えない魔法として残ってるとかじゃない?
- 38二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 17:21:42
- 39二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 18:13:09
ヒロが確認していた時点ではアンアンは洗脳の魔法を使ってたんだよな
謎が深まるばかり… - 40二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 18:49:27
ストッパーの壊れた暴走ノンデリゴリラ、不安すぎる
- 41二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:11:25
入れ替わりや死亡トラップの消えない魔法はあるからミリア式消えない魔法エリアが発生したのが否定できないのよね
- 42二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:20:32
入れ替わりを隠してるってことは何かしら目的があるんだろうけどこの状況で入れ替わって美味しいことあるか...?
- 43二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 19:33:08
ストッパーよりも人間らしい自分に気がついて魔女化が進行しそうで不安
- 44二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 20:19:01
数日後
ココ
「はぁ...」
今日も憂鬱な1日がやってきた。
ココ
「まずい...」
アリサ
「おい、まずいとか言うなよ。飯がもっと不味くなる。」
ココ
「既にめちゃまずいから変わんないって...」
朝食の不味さにも相変わらず慣れない。
空気の悪さにもなかなか慣れない。
エマ
「ご馳走様...」
エマっちは周りから完全に孤立した。正直ここ数日誰も姿を見ていないナノカよりも孤立してる。
シェリー
「エマさん...」
エマ
「.....」
エマっちは一瞬足を止めたが、構わずスタスタと走り去る。 - 45二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 20:25:52
しばらくするとメルルとゴリラがこっちにやってきた。
メルル
「あ、あの...ちょっといいですか?」
ココ
「よくない、帰れ。」
同情はするけど、嫌いなのは変わらない。
メルル
「ひぅ...」
アリサ
「おい沢渡そんな言い方ねぇだろ。話していいぞ、なんだ?」
シェリー
「みなさんで集まってお茶会をしようと思っているんです。」
ココ
「お茶会...?」
メルル
「はい、みなさんここ数日元気がなくて。私見ててとても辛くて...」
よく言うぜ、お前がいなければすぐ帰れるってのに...
シェリー
「みなさんで活気を取り戻すためにも。お願いします。」
アリサ
「....悪りぃけどウチはパスだ。あてぃしはもうお前らと一緒にいるべきじゃねぇんだよ...」 - 46二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 20:33:38
シェリー
「どうしてですか?」
アリサ
「ウチと一緒にいると...そのうち殺されちまうからだよ。」
シェリー
「でも私、ずっと一緒の部屋ですけど、死んでませんよ。」
アリサ
「そう言う話じゃねぇって!!」
シェリー
「....ごめんなさい...また間違えちゃいました。えへへ...」
....
アリサ
「ッチ!...とにかくウチ以外を当たりな。」
アリサが気まずそうに外に行った。
シェリー
「.....」
ココ
「あーまぁ...あれだ...ヒロとレイアっちは誘えば来るんじゃないか?」
メルル
「この後聞いてみるつもりでした。行ってきますね。」
そういうと、2人はヒロとレイアっちに話をしに行った。 - 47二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 20:47:17
メルル
「お二人とも...お茶会に興味ありませんか?」
レイア
「お茶会...?」
シェリー
「はい、みなさんと親睦を深めようと...」
ヒロ
「...エマは一緒じゃないのか?」
シェリー
「....」
レイア
「...あぁ!私は参加しようかな!!ヒロも参加しよう!」
ヒロ
「...まあ構わないが...」
メルル
「あ、ありがとうございます!!詳しい日程と場所は後日チャットでお知らせします!」
2人とも参加するんか...ヒロはまあ確かにエマがいないなら参加するか。
シェリー
「ありがとうございます。」
レイア
「君たちの状況は...ある程度理解している。少しでも憂鬱な気分を払うためにも...絶対に成功させよう」
メルル
「はい!!」
....流石に計画実行はお茶会の後にするか... - 48二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 20:55:55
日常パートがすでに原作3回目の裁判後並みの雰囲気になってるのヤバい
やっぱりあの3人組は清涼剤だったか - 49二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 21:13:52
ああそういやこれまだ2回目のあとか…
- 50二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 21:59:34
ミリアがいないのもだいぶ響いてるよなぁ
こういう状況だといるとありがたいけど
あと洗脳って入れ替わった後その人物に成り切るように洗脳とかもできそうだなと思った - 51二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 22:56:31
シェリーがハンナさん失って失敗しかできない化け物モードになってるのも効いてるな
2-4とかみたいにまじかる腕相撲で賑やかすのもできねぇ…! - 52二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 23:01:44
エマが完全に心閉ざしちゃったのもキツい
レイア頑張ってくれ - 53二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 23:19:49
- 54二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 23:26:00
エマ←ヒロ・シェリー・ハンナがそれぞれ死亡・喧嘩で頼り先が全滅
シェリー←ハンナ死亡でストッパー不在
ハンナ←死亡
THE・END レイア...君が最後の希望だ - 55二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 23:41:31
シェリー、明らかに言葉尻が弱くなってて寂しい
ずっといつもより一段低いトーンで喋ってそう - 56二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:42:53
ココ
「とりあえず、計画の準備だけ進めるか。」
殺す方法は簡単。
・メルルが地下室に来るのを待ち、
・侵入を魔法で確認したら水霊の間で待機し、
・エレベーター前で襲って飲ませる。
・殺した後はエレベーターを降りた先に放置する。
・後は誰かに見つかるまでただただ放置でいい。
ただ、問題は、メルルが地下に行くタイミングが不定期かつ予兆がない点...
深夜なのもあって部屋にいては見つかってしまう。そこで目をつけたのがナノカだ。
ナノカは現在一度も屋敷に取らずに生存している。死んでいないのは、彼女がメルルからのチャットに反応したことからほぼ確定...
そして、彼女は前回の事件で屋敷の外に住み着いていることが判明した。そこの場所を突き止めれば十分に追跡、殺せる。
ココ
「まあ、そのための手がかりがないんだけどさ...」 - 57二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:46:38
お茶会までにその場所は突き止めておきたい。
その後はお茶会楽しかったねーの空気のままひっそりと消えてもらう。
ココ
「さて、ナノカがいそうなアテを探すか...」
どこに行く? >>58
▶︎中庭
▶︎医務室
▶︎外
▶︎冷凍室
- 58二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 00:54:43
医務室
- 59二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 08:25:43
保守
- 60二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 12:40:42
▶︎医務室
アンアン
「...」
ココ
「...ヒッキー...」
ヒッキーは随分やつれた。ご飯も食堂から持って帰るが...食べたり食べなかったり..
そして...
ココ
「いい加減風呂入れって...」
アンアン
「....」
マジでこいつだけ全然風呂に入らねぇ...今までは数日に一回は入ってた。でも今は一回も入っていない。
アンアン
『わがはいの服を濡らしてこい』
ココ
「またそれか...」
こいつは新しい服を濡らしてタオルがわりに体を拭いている。
ココ
「...はぁ...なんであてぃしがこんなこと」
正直手伝いたくないけど、医務室に行くたびに臭いのは勘弁してほしい。 - 61二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 12:51:41
ココ
「おら、濡らしてきたぞ。全く...これくらい自分でしろよ。」
アンアン
『ありがとう。すまない。』
ココ
「そう思うなら自分でしろって...」
アンアン
『体を拭く、扉も固定する。ここから出て行け』
ココ
「はいはい...」
医務室の扉の横には固定用の木の棒があった。鍵代わりだそうな
ココ
「あ、そうだ、なんかメルルがお茶会に誘ってたけど」
アンアン
『気分じゃない。』
ココ
「まーそうよな。...そういえばお前さ、最近立ってること多いよな?」
アンアン
『何か変か?悪いか?』
ココ
「いやそうじゃなくて...前までほとんどベットの中だったのに、今はたまに出歩くからさ。娯楽室とか」
風呂にはいらねぇけど
アンアン
『映画を見るんだ。碌なものじゃないが暇つぶしになる。』
そういや、おっさんが事件起こす前までは2人で映画でも見てたっけ? - 62二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 12:54:50
アンアン
『そろそろ体を拭きたい、早く出ていけ』
ココ
「はいはい...」
ドアを閉め医務室を出ると...木の棒を扉に立てかける音が聞こえた
ココ
「はぁ...そんなに体見られたくないならむしろシャワールーム行けってのに...」
次はどこに行こう >>63
▶︎中庭
▶︎外
▶︎冷凍室
- 63二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 12:55:36
▶︎冷凍室
- 64二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 17:39:43
▶︎冷凍室
ココ
「来るたびに緊張するなぁ...このエレベーター...」
今日はある3つことを調べにきた。
ココ
「冷凍室...ちゃんと保存できんのかな?」
いつも通り通気口から中に入る。
ココ
「よし...持ってきた食料は...」
1つは...食料を保存できるのかどうか。
ココ
「ここら辺ならバレねぇかな。」
冷凍室で食料の確保ができるなら、わざわざ外で待たずとも数日間かけてエレベーター内で待ち続ければいい。幸いいい隠れ場所も見つけた。 - 65二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 17:51:23
2つ目は...食料が解凍できること。
ココ
「せめて操作板のとこでも解凍できてほしいな。」
本来の食事よりべちゃべちゃするだろうが、もうここまで来ると誤差誤差...我慢すりゃいける。
ココ
「...考えるだけで嫌だなぁ...どっかに缶詰とかあればなぁ〜」
そして3つ目は解凍した食料が安全であること。
ココ
「ここ数日は頻繁に入り浸ることになりそうだ...」
これもメルルを始末するまでの辛坊...頑張るか...
ココ
「今日はもうここに用はないし...明日、食料の解凍と実食だな...」
地上に上がるためから出るためエレベーターに乗る。
ココ「そいや。このエレベーター上と下しかないけど、もう一つ下とかあるんかな...」
▶︎下降ボタンを押してみる ☠️
▶︎流石に上昇ボタンを押す
- 66二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 17:54:12
下降ボタンを押してみる
- 67二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 17:58:15
好奇心は猫(耳少女)を殺す
- 68二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 21:32:59
▶︎下降ボタンを押してみる
ココ
「....やっぱなんもなんねぇか...」
諦めて上昇ボタンを押す...
....
ココ
「ん?」
もう一度上昇ボタンを押す。
上昇ボタンを押す。
今度は下降ボタンを押す。
上昇 上昇 下降 上昇...
そのうち何を押していたかわからなくなっていく...
ココ
「やばいやばいやばいやばい。ずっとこことかマジ勘弁だって!!」
ガクンと揺れ...エレベーターが下に降りる。
ココ
「....おいおいおい...マジかよ。」 - 69二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 21:57:56
...
......
ココ
「いつまで降りるんだこれ?」
かれこれ2、3分は下降し続けてる。
ココ
「....そろそろ止まれって...」
突然エレベーターが上昇する。思わず尻餅をつく。
ココ
「うぉっ...イテッ...」
どんどん速度が上がる...
ココ
「なんでこんな...っ!!」
突然止まる。体が一瞬浮く....
ココ
「っっっ!!!....いってぇ...」 - 70二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 22:06:29
目を開けるとエレベーターの扉が開いていた。
ココ
「ん?扉開いて....っっ!メルっ」
メルル
「.....」
メルル?は何も言わずに中に入っていく...
ココ
「おい待てって...!!」
思わず追いかけようとエレベーターから出る。
ガシャン!!
エレベーターが急に閉まり上へ上がる。
ココ
「は!?...なんで!?」
右手を掴まれる...
ココ
「メルルテメェ!!...お前...だ、誰だ...?」
メルル???
「ふふふ...」
急に視界から光が消えていく...何も見えない...何も感じれない...何も...何も....
BAD END - 71二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 22:07:33
- 72二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 22:08:47
▶︎直前の選択肢に戻る
- 73二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 22:22:57
▶︎直前の選択肢に戻る
- 74二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 22:28:22
改めてデストラップ屋敷すぎる
- 75二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 22:32:27
メルルとかいうデストラップ牢屋敷の即死罠踏まずにウン百年黒幕し続けた業運の持ち主
- 76二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 01:37:07
爆弾ENDみたいなダメージ受ける系は普通に回避できそうだし今まで魔女候補を見てきた中である程度消えない魔法はかけた時に把握してそう
- 77二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 07:32:36
保守
- 78二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 09:53:48
地上に上がるためから出るためエレベーターに乗る。
▶︎流石に上昇ボタンを押す
ココ
「仕掛けは元に戻して...」
水霊の間から出ようと扉を開けると...目の前に
ナノカ
「....」
ココ
「うぉああい!!...び、びっくりしたぁ!!」
ナノカ
「...沢渡ココ、あなたこの場所で何をしてるのかしら?」
ココ
「ちょい待て!なんでお前あんな扉の前で待ってんだよ」
ナノカ
「中に入ろうとしたら先にあなたが扉を開けただけよ。」
ココ
「ならお前も少しはびっくりしろ!マジビビったぞ!!」
...てゆうかこいつこんな堂々と外にいて見つからねぇのか?
ナノカ
「それで沢渡ココ。あなたはここで何をしていたのかしら?」
ココ
「.......いや、ただ寝てただけだって」 - 79二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 10:07:10
ナノカ
「嘘は通じないわ。あなたがここに地下につながる通路があることは事前に知っているもの」
そいや最初らへんに言ってたな...
ナノカ
「私も何回か訪れたけど、そんな頻繁に出入りするような場所じゃないはず」
ココ
「....」
ナノカ
「わざわざ、着込むための服まで用意して。一体何をしていたの?」
もう、こいつはバレてもいいか。計画の邪魔されても困るし。
ココ
「あてぃしさ、メルルを殺すための計画を立ててんの。今はその実験段階。」
ナノカ
「冷凍室で殺すということ?」
ココ
「そそ、もし冷凍室で【黒幕】を殺して見つかるようなことがあったら...それは【もう1人の黒幕】しかいないってわけよ。」
ナノカ
「黒幕は2人いるというのがあなたの考えなわけね。」
ココ
「そゆこと、メルルは前に冷凍室に来たのを見たから確定してる。あとはおっさんがそれを見つけるか、見つからないままうやむやになるか。」 - 80二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 10:16:52
ナノカ
「..佐伯ミリアも殺すというつもりなら私も協力するわ。」
ココ
「協力ぅ??...って言っても...メルル殺したあと冷凍室には行くなってことぐらいしか...」
あ、待てよ
ココ
「そいや、お前さ、メシとかどうしてんの?」
ナノカ
「....」
ココ
「お前いつも食堂に来てねぇのにどうやって食べ物を調達してるわけ?」
ナノカ
「....いいわ、教えてあげる。その代わりあなたも私に協力しなさい。」
ココ
「協力?」
ナノカ
「ええ、佐伯ミリアの中身の特定と...その処刑を...」
ココ
「...あてぃしの計画だと、おっさんがメルル見つけに冷凍室に行かねぇと特定なんて無理だぞ?」
ナノカ
「いいえ、私の【魔法】なら触れるだけで佐伯ミリアを判別することも可能だわ。」 - 81二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 10:28:51
ナノカ
「ただこれも確実じゃない。私の幻視は、何が見えるかまでは指定できない。つまり1人に対して複数回触れる必要がある。」
ココ
「それの協力をあてぃしにして欲しいってわけ?」
ナノカ
「ええ、正体がわかれば...あとはそいつを⚪︎すだけ」
ココ
「ふーん」
まあ、あてぃしにとってもメリットはあるし...
ココ
「わかったよ協力する。」
ナノカ
「ありがとう。じゃあ早速...」
ナノカがあてぃしに触れる。
ココ
「ちょい!な、何触ってんの!?」
ナノカ
「あなたが佐伯ミリアの可能性があるからよ。」
ココ
「せめて先に説明しろぉ!!」
ナノカは構わずあてぃしに何回も触れる
ココ
「なんか言えぇー!」 - 82二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 10:39:58
ココ
「はぁ...で、どうだった?」
ナノカ
「...困ったわね。断定できないわ...」
ココ
「はぁ!?こんなに触ったのに!?!?」
ナノカ
「今、沢渡ココがここに来たばかりの記憶が流れてきたわ。『わかった!行くよ!行きますからぁ』と言っていたわ。」
ココ
「恥ずかしい記憶思い出させんな!!...まあでもこれであてぃしは白ってことだ。」
ナノカ
「もし...佐伯ミリアが入れ替わりをした時、幻視で見れる記憶は入れ替わらないのなら...これだけでは入れ替わっていない証拠にはならない。」
ミリアが入れ替わった時、【体】と【魔法】は入れ替わるけど...【記憶】は入れ替わるのかわかんねぇのか...
ナノカ
「つまりあなたが...沢渡ココの記憶を受け継いだ佐伯ミリアの可能性もあるわ。」
ココ
「じゃああてぃし、最初のハズい醜体見られただけ!?」
ナノカ
「複数回触れて、ミリアと大きく関わっている記憶出てきてない。ある程度は信用するわ。」
ココ
「なんか釈然としねぇ」 - 83二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 10:44:14
ナノカ
「もう少し計画を寝る必要があるわ...詳しくは次の自由時間で話しましょう。それじゃあ」
ココ
「あ、おい!...どこで待てば...」
ナノカは草陰に隠れ...すぐに見えなくなった。
ココ
「あ!!!あいつに隠れ場所のこと聞くの忘れてた!!!」
次はどこに行く? >>84
▶︎中庭
▶︎外
- 84二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 10:49:09
中庭
- 85二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 17:19:06
▶︎中庭
ココ
「...思ってたより人いるな...」
ヤンキー、エマっち、ゴリラ、メルル
「....」
ココ
「(流石に静かすぎねぇ?...)」
来たばっかだけど正直もう帰りたい。
アリサ
「...なんでこっち来んだよ...」
ココ
「...向こうに行きたくねぇからだよ...」
ぼそぼそと会話を続ける。
ココ
「...っていうかなんでお前はここにいんだよ!?ここの空気平気なの...?」
アリサ
「....なわけねぇだろ!ハンモックの移動先がないから仕方なくだよ...!」 - 86二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 17:27:55
ココ
「なんだお前ハンモック星人か?」
アリサ
「ぶっ⚪︎すぞお前。」
シェリー
「エマさん...あの...お茶会をしようと思っていて...」
エマ
「へぇ、すごくいいと思うよ。...楽しんでね。」
シェリー
「......」
バカゴリラっ!今関わっても4方向地雷だらけだって...!!
メルル
「....エマさんは...参加してくれたり...」
エマ
「.........」
シェリー
「...私が参加しなければ...エマさんは参加してくれますか?」
エマ
「...なんで...?」
シェリー
「.....?」
エマ
「...なんでそういうこと言うの!?...」 - 87二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 17:31:56
シェリー
「...だって...エマさん、私のこと嫌いでしょう?」
エマ
「そうじゃない!そうじゃないんだよ...!」
シェリー
「何が...違うんですか?...あぁ...私、また間違えたんですね。ごめんなさい。」
エマ
「だからなんでそうなるの!!...ボク...君が何を考えてるのかわかんないよ...」
シェリー
「ごめんなさい...わかんないです...えへへ」
エマ
「何がおかしいの....!」
シェリー
「.....ごめんなさい...」
エマ
「...っっ!謝って欲しいわけじゃない...!!」
シェリー
「....ごめん...なさい...」
メルルが慌てて涙目で静止する。
メルル
「エマさん...落ち着いてください...」
エマ
「...今日のボクの作業は終わったから。じゃあね。」
そういうとエマっちは中庭から出て行った - 88二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 17:42:58
ココ
「....」
うっわ気まず!!!...え?どうしろと?この状態で退出も気まずいし、慰めんのも気まずいし...なんなら何もしないのが一番気まずい...
ココ
「あっと....大丈夫...?」
シェリー
「はい...心配をおかけしてすみません。」
メルル
「うぅ...」
話題...なんか話題...!!
ココ
「そういや、数日前とかよりも随分作業が早く終わるんだな。」
メルル
「はい...衣服の提供者であったノアさんが処刑され、ハンナさんも殺されてしまいましたので、また、アンアンさんからの衣服提供も途切れてしまい。素材が普段の半分しか手に入らないんです。」
ココ
「あぁ...それで...」 - 89二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 17:49:14
シェリー
「脱出まではまだまだ時間がかかりそうですね。」
アリサ
「....」
アリサが俯く...
ココ
「あれ、なんかヤンキー残念がってる?」
アリサ
「...だってよ...こんなんじゃ...気球飛ばせても...脱出なんて...」
確かにこの空気で...脱出のために一致団結なんて無理にも程がある。
ココ
「...ってことは脱出協力しようとしてたってわけ?」
アリサ
「....そ、そうだよ!悪いか!?
ココ
「いや悪くはねぇよ...数日前まであんま協力的じゃなかったからさ」
アリサ
「怖かったんだよ。重大な仕事も任されて失敗したらどうしようって...」
意外とそう言う責任感は強いタイプなんか...意外だな。
アリサ
「桜羽の説得もあって...ウチもやれること頑張ろうって思ってたんだ...でもこの状況じゃ...」 - 90二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 18:00:30
ココ
「っていうかアンアンから衣服の提供拒否されてんのか...」
メルル
「はい、数日ずっと医務室に篭りきりで。歩いてる姿は見かけるんですが...話しかけても...あまり会話できず...」
確かにあいつノアっちがいなくなってから随分と変わったよな。
アリサ
「仲良かった佐伯や城ヶ崎が2人も死んだんだ。2人とも人を殺すような碌でもねぇ奴だが...夏目にとってはかけがえのない友人だったんだろ...」
シェリー
「友達が...殺人を犯したことがあるとなれば...その人とどう向き合うべきなんでしょうか...?」
アリサ
「ウチは頭はいいわけじゃねぇから、そんな難しいこと言われてもわかんねぇ。ただ、もしそれを知ったら友達としてしっかり【叱ってやる】ことが大事なんじゃねぇか...?」
叱ってやるねぇ...
アリサ
「少なくともウチは...」
メルル
「....?」
アリサ
「やっぱなんでもねぇ...」 - 91二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 18:02:03
アリサ
「じゃあウチはそろそろ行くぜ。」
ココ
「あてぃしも移動するわ。まあお前ら頑張れよ。」
空気が少し軽くなったのを感じ、早足でその場をさった...
次は...
▶︎外 - 92二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:11:53
遠からず殺人事件が起こりそうな地獄の様相だぁ…
- 93二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:18:12
ここまで露骨にギスギスしてるの逆に新鮮な気がしてしまう
- 94二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:19:35
空気感が終わっててマジで辛くなってきた......レイアだけが頼みの綱すぎる。空気変えてくれよリーダーさん
- 95二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:20:34
空気が地獄すぎて苦しい
何とか明るくならないかなぁ - 96二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:32:49
いつも清涼剤やってるシェリーが空気重組になってるせいで…
- 97二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:56:47
あれほどひとりは嫌だと言ってたエマがコミュニケーション拒否なの怖すぎる
- 98二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 20:22:00
仲直りのタイミングが2-2のノアみたいなタイミングか2-4のエマのタイミングしか思い浮かばない
- 99二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 20:30:31
エマが「やめようよ!」って言えたことくらいしかいいことがない
ノアを庇うような発言したり、嫌われるかもしれないのに大喧嘩したりと成長してるのよねエマ… - 100二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 22:21:36
ヒロもまだ沈んでるだろうし…
- 101二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 23:01:55
▶︎外
気分転換に外に出た。花畑のところにでも行くか...
ココ
「あれは...レイアっち?」
近づくと、目を疑った。
...ヒロがレイアっちに膝枕されていた。
レイア
「...(ココ君かい?...すまないが静かにしてくれると助かる...)」
吐息混じりの小さな声でレイアが話す...
ココ
「...(どういう状況かめちゃめちゃ聞きたいけど...まあ頑張って理解するわ。)」
レイア
「...(助かるよ...)」
とりあえず...横に座った。
ココ
「....ヒロっち...結構来てる感じ?」
レイア
「...ああ、今は安心して眠っているが、心身ともに随分疲れていたんだろうな...」 - 102二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 23:03:50
ヒロレイエンドとは逆の膝枕だ!!??
というかヒロちゃん、レイアとは原作通り順調に仲を深めれてるようで良かった...... - 103二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 23:15:29
レイア
「君こそどうしたんだい?こんな場所に...」
ココ
「あー...あてぃしもだいぶ心やつれてたのかもな...」
レイア
「....随分と素直にいうんだね。いつもの君なら否定していただろうに...」
んなわけねぇ...とは言えないか...
ココ
「流石にエマっち然りヒッキー然り...あんなにも落ち込んでる奴が多いと一緒にいるだけで疲れちまうよ。」
レイア
「...気持ちはわかるよ。」
レイアっちはヒロの髪を撫でながら...声を落とす...
レイア
「私は彼女たちを守ってあげたい...だが、彼女たちの問題に私が踏み込んで良いものか迷っているんだ。」
ココ
「...随分とお高い思想をお持ちじゃん」
レイア
「そんなことないさ。これ以上苦しむ彼女たちを見たくないだけさ...」
ココ
「まあずっとギクシャクされても困るしな...」
レイア
「君は...お茶会には参加しないのかい?」
ココ
「あぁ...そそ。あてぃし...絶対仲良くできない奴がいるんだ...」
レイア
「...メルルくんだね。君が彼女を見る目は側から見てもわかる程だった。」 - 104二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 23:23:25
ココ
「...理由については、まあ聞かない方がいいわ。」
レイア
「残念だよ。」
知ったら証拠とか求められそうだし...そもそも⚪︎す予定だなんて口が裂けてもいえねぇわな...
レイア
「他の人とは仲良くする気はあるのかい?」
ココ
「うーん...ヒロとはまだ仲良くなれる気はしないけどな...」
レイア
「初対面の時から火花を散らしてたからね。エマ君が原因かな?」
ココ
「は、はぁ!?そんなことねぇし!!」
思わず声を上げる。
レイア
「ふふっ...図星って顔してるよ。」
ココ
「.....」 - 105二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 23:24:28
レイア
「でも少しココくんの気持ちもわかるな。」
ココ
「ん?」
レイア
「私はヒロくんがいつもエマくんのことばかり考えていることに少しだけ嫉妬してしまうことがあるんだ。」
ココ
「...それは...目立ちてぇから...とか?」
レイアっちはびっくりした目でこちらを見る。
レイア
「そんなに露骨だったかい?」
ココ
「....いや、あくまでそれっぽいだけで確証をえるほど露骨ではなかったけどさ...」
レイア
「んん!!...と、とにかく...私と君は少し似てるってことさ...ヒロくんとエマくんのことが気になってしまった転校生枠さ。」
ココ
「そんなロマンティックない展開なら...せめてもう少し綺麗なとこにしとけよクソ作家が...」
レイア
「ふふっ」 - 106二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 00:12:39
レイココ!?そんなものボクのデータにはないぞ!
- 107二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 07:29:27
保守
- 108二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 09:24:50
(次の話に進む)
あてぃしは昼の自由時間。ウンディーネの間の入り口前の階段に腰掛けて、人を待っていた。
ココ
「ほんまに来るんか...?」
数分待てど一向に来ない...
ココ
「流石に...帰るか...まあ期待してなかったけど...」
諦めて帰ろうとすると...
ガチャ
ナノカ
「あら、やっと来たの?...もう帰ろうかと思っていたわ。」
ココ
「...いや、部屋の中かい!!」
まあ中確認しなかったあてぃしも悪いけど...!
ナノカ
「事前にここに集まるよう伝えたはずだけど...」
ココ
「...まあそりゃお前はそう言ったつもりかもしんねぇけど」
こいつ結構な口下手なんか? - 109二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 10:44:25
ナノカ
「とにかく移動するわ、来てちょうだい...あと、誰かにつけられたらすぐに伝えることね。」
ココ
「はいはーい。」
そういうと、彼女は普段はしまっている倉庫の扉を開けて中に入っていった...
ココ
「...こんなとこにいたのか...」
ナノカ
「寝床にしているだけよ。隠れ場所は一つじゃないわ。」
ココ
「うわっ!!缶詰あるじゃん!!」
これなら地下にわざわざ食料を冷凍保存する必要なんてないじゃん!!
ココ
「おぉ...」
ナノカ
「じゃあ早速作戦会議だけど....そんなに缶詰好きなの?」
ココ
「....いやあんまり」
ナノカ
「そう....」
....
ナノカ
「じゃあ早速作戦会議だけど」 - 110二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 10:50:01
ナノカ
「あなたはどうやったら怪しまれずに全員幻視を使えると思う?」
ココ
「普通に言えばいんじゃないの?犯人はこの中にいるみたいなノリで」
ナノカ
「私の幻視は視界を共有はできないわ。誰から見ても信用できるわけじゃない。」
まあナノカの中で決まるだけで、他の奴が証拠なしに信じるような状況じゃねぇわな。
ナノカ
「だから私1人が知るだけでいい。そいつを始末するわ。」
ココ
「あてぃしの計画も、メルル以外の黒幕がいることを100%確かめれるわけじゃない。あてぃしとしても、他の黒幕やミリアの中身がいるってんなら事前に知っておきたいし。」
ナノカ
「何かアイデアがあるの?」
ココ
「一応一部のやつだけだけど...お茶会を利用するって手がある。」
ナノカ
「お茶会?」
ココ
「そそ、今メルルとゴリラがお茶会を企画してるの知ってるだろ?」
ナノカ
「えぇ...私にもチャットが来たわ。」 - 111二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 10:56:20
貴重なデータだ しっかり記録しておけ
- 112二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 11:44:43
ココ
「そこにお菓子を持ってきて、何回か渡すついでに触れればいんじゃねぇの?」
少なくともあいつらにとってはお菓子なんて絶対食べれると思ってないだろうし、食いつくだろうな。
ナノカ
「確かにお茶会なら触れる機会もあるだろうけど...お菓子なんてどこにも」
ココ
「ここにあるじゃん!缶詰に保存食に!簡単なものなら厨房で作れるって!」
ナノカ
「...確かに作れるのなら...!十分可能性があるわ。」
ココ
「今んとこ参加するのは、ゴリラ、メルル、レイアっち、ヒロ、ヤンキー....の5人か。それにお前が参加して...」
ナノカ
「あなたと桜羽エマと夏目アンアンは?」
ココ
「参加しねぇって。あてぃしも参加する気はないぜ。」
ナノカ
「あなたは参加しなさい。沢渡ココ。」
ココ
「はぁ!?やだよ!なんであてぃしが...」
ナノカ
「協力すると言ったでしょう?」 - 113二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 12:19:52
- 114二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 12:22:59
▶︎参加しない ☠️
- 115二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 12:24:53
誘惑の☠️マーク
- 116二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 16:00:30
▶︎参加しない
ココ
「いや、ごめん無理だわ...」
ナノカ
「そう、なら...協力関係は解消するしかないわね。」
ココ
「お前はお前、あてぃしはあてぃしでそれぞれ計画を進めることにしようぜ。」
そういってあてぃしは外に戻った。
ココ
「フリとは言え、メルルやヒロと一緒なんてまっぴらごめんだって」
あ、そういや、倉庫の食料貰うの忘れてた...あれあれば数日は冷凍室付近で過ごせるんだけど...
ココ
「まあ食堂の飯でいいか....元々その予定だったし...」
お茶会開催まであと2日... - 117二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 16:14:19
どうやらナノカはお茶会に参加することにしたらしい。
メルルとゴリラが嬉しそうな声でレイアっちに話していた。
レイア
「本当かい!?」
メルル
「はい!ゴクチョーに見つかるリスクなどで参加は厳しいと思っていたのですが...」
メルル
「今日の朝、チャットで参加するって言ってくれたんですよ!」
シェリー
「さらに!どうやら、お菓子作りのための食料があるらしく、一部提供してくれるそうです!!」
あいつ、倉庫のことみんなに伝えることにしたのか...
ヒロ
「まさか、そんなものがこの屋敷にあるとは...」
レイア
「なんにせよ。これはみんなのためにも絶対に成功させないとね!」
メルル
「はい!」
まああてぃしがバラすかもしれないわけだし、隠す必要もそこまでないのか... - 118二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 16:21:25
シェリー
「ヒロさん、随分顔が明るくなりましたね。」
ヒロ
「...そういう君こそ、声色が良くなったと思うが。」
レイア
「ここ数日みんなの気分が落ち込み気味だったからな。我々にも少し心身の休みが必要なんだろう。」
ヒロってあんな友好的な態度のやつだったっけ?...むしろエマっち以外にはああいう感じの性格なのかもな...
メルル
「あとは...他の方も来てくれればいいのですが...」
レイア
「そうだね。エマくんとアンアンくんは私が一度誘ってみるよ。」
ヒロ
「...エマ...」
なんか思い悩んでる顔してら...やっぱノアの事件以降なんか友好的というか、周りに情が湧き始めてるっていうか...
シェリー
「ヒロさん的にはエマさんがお茶会に参加するってなったらどう感じますか?」
ヒロ
「...デリカシーがないな君は...ふむ、どうだろうか。前までなら私が参加を辞退していたんだろう。だが今は...むしろ今のエマと話がしたい気持ちなんだ。」
メルル
「エマさんと話...?」
ヒロ
「あぁ...エマが何を感じて何を考えているのか...もしかしたら私の知るエマと本当のエマは...何か違うのではないかと...」
お茶会開催まであと1日 - 119二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 16:29:47
今日はお茶会開催日。
ココ
「ふぅ...」
そして計画実行日...
ココ
「今頃あいつら仲良くやれてんのかな...」
ちょくちょく保存した食料もある。万が一に備え倉庫から一部栄養の取れそうなものも拝借できた。
ココ
「よいしょっ....んしょっ...」
脚立を持ってきてエレベーターの天井裏を外す。
ココ
「やっぱり天井裏はあったかいな。」
天井裏に登り...脚立を回収する。
ココ
「あとはここで待つだけ...」
暇つぶしようにいくつか本も持ってきた。
ココ
「...あとはここに紅茶やお菓子があれば...少しは良かったかもな...」 - 120二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 16:55:08
...
......
ココ
「んぁ?...寝ちまってたか...」
スマホを見るともう夕方だ...
ココ
「流石に飯にするか...」
初日から缶詰は流石に後半がキツくなる。エレベーターの天井から降りて、下降ボタンを押す。
ココ
「へくちっ...寒暖差で風邪ひきそ〜」
予備の服を着ながら。エレベーターは冷凍室に着く。
ココ
「ここの通気口を登るの...いまだに慣れねぇな。」
???
「やっぱりここを通ってたんですね」 - 121二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:05:07
通気口の向こうから声が聞こえる...いる...そこに...
ココ
「メルル...!」
メルル
「いつから気づいてたんです?私がこの屋敷の管理者側だって」
クソっ...通気口の中はろくに身動きが...下がれ!下がれ!
メルル
「トレデキムが奪われた時は焦りました...すっごく怖かったんです。」
黙れ黙れ黙れ...
メルル
「でもすごいです!冷凍室を見つけた上にさらにそれを使った⚪︎害計画まで考えるなんて...こんな人これまで1人もいませんでした」
黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ...!!!
メルル
「でも今回は早めに処理しないとですね。複数人で冷凍室に侵入されると...困りますから。」
足が操作板の部屋についた...!ここから降りれば...
バァン!!! - 122二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:14:17
ココ
「ぁ゛ぁあっ゛あ゛あああ゛あ!!!!」
メルル
「ごめんなさい。痛いですよね。苦しいですよね...すぐに終わりますから。」
撃たれた...!!足に...!
ココ
「⚪︎ね!!⚪︎ね!!...このクソアマが!!」
メルル
「盗まれた拳銃の調達も間に合って良かったです。弾丸も含めて実は結構高いんですよ。」
ココ
「⚪︎す!⚪︎してやる!!絶対に...」
手足の爪が急速に伸びる...撃たれた箇所が再生していく...
メルル
「あぁ!困ります!...通気口で魔女化すると処理が大変なんですよ...」
バァン!!
ココ
「ぁああ゛ぁ゛ぁぁ゛あぁ゛ああ゛あ!!」
撃たれた...クソっ再生....し、しない?なんデ... - 123二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:15:25
弾丸にデキム塗ってる……?
- 124二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:17:10
メルル
「トレデキムを含んだ銃は我ながらいい発想ですね!ゴクチョーさん、専用の銃を発注しておいてください!」
ゴクチョー
「はいはい...また出費が嵩張りますね。全く。」
メルル
「これで抵抗された時、痛い思いをせずに、魔女を⚪︎すことができます!」
体ガ...堅イ...サムイ...クソ...ガ...
ゴクチョー
「それで、詰まった沢渡ココさんはどうするんです?」
メルル
「あ...いけません...!...どうしましょう...」
BAD END - 125二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:18:26
- 126二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:18:48
なんつー女だ
- 127二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 17:18:52
直前の選択肢に戻る
- 128二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 23:07:45
このメルル多分昼の拘束時間にココがいなくなったことで気が付いて張ってたんだろうな
- 1292、3日更新遅いかも25/10/18(土) 02:17:56
でもなぁ
▶︎諦めて参加する
ココ
「わかったよ...あてぃしも参加すればいんでしょ?」
ナノカ
「助かるわ。」
ココ
「そのかわり、ここの食料を個人的に使わせて欲しいんだけど...」
ナノカ
「いいわ。元々独占する気なんてないもの」
...まあしゃあないすべては缶詰のため...
ナノカ
「それじゃあ具体的なお茶会の日程が決まったらここでまた待ち合わせましょう?」
ココ
「あーい。」
これで冷凍室を使わずとも食料をかくほできるぞ!
またあとで冷凍料理は回収しておこう - 130二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 10:14:29
まあ希望があるとすればエマ、ナノカは地下室とメルルのことについて話してるから行方不明になっても死体は見つけてもらえそうなことか
…この状況でメルル吊られたらどうなるんだろ - 131二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 11:41:52
「みなさんのこと、大好きでした……!!」
- 132二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 19:01:58
保守
- 133二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 21:02:42
まだ残ってる魔女候補多いから素直に処刑されて潜伏とかもやるかもしれない
- 134二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 00:57:46
保守
- 135二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 06:24:07
保守
- 136二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 08:48:10
その後、ナノカはチャットで、あてぃしはゴリラに直接、参加する旨を伝えた。
シェリー
「本当ですか!?ありがとうございまーす!」
ココ
「別にお礼を言われるほどじゃねぇよ。ナノカが地下の倉庫から缶詰持ってきてくれるおかげだって。」
シェリー
「いやぁー途端にお茶会らしくなりましたね!私ワクワクしてきました!」
シェリーもすっかり普段のテンションになってきた。いまだにエマっちからは避けられてるけど...
シェリー
「というかココさんとナノカさんの2人で作ってくるんですね。お二人はお菓子作りとか得意なんですか?」
ココ
「ん?いや、あてぃしは作ったことないけど...まあ、あいつ掃除とか家事とか上手いし...なんとかなるっしょ。」
シェリー
「ところでココさん...最近夜中エマさんがどこに行ってるか知りませんか?」
ココ
「エマっち?いやぁ...同じ部屋のはずなのに、屋敷内じゃ、ほぼほぼ会わなくなったよな。」
シェリー
「最近エマさんよく1人で外に出かけているんです。自由時間ギリギリまで。一体どこに行ってるのか心当たりありませんか?」
ココ
「...ねぇな。あてぃしも外出る回数が多いわけじゃないし...」
シェリー
「アリサさんが夜風に当たっているたまにエマさんを見つけるそうなんですが...どこに行ったかまではわからないそうで!」 - 137二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 13:47:21
爆弾探ししているころかな?
- 138二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 16:44:16
☠️<死は救済
- 139二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 22:56:13
保守
- 140二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 06:16:50
保守
- 141二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 11:01:56
ココ
「まあどっかで見かけたら教えるわ。なんか伝えたいことある感じ?」
シェリー
「...いえ、ただエマさんが心配で...」
エマっちのことになると急にしおらしくなるな...
ココ
「お前は仲直りしたいの?」
シェリー
「はい...」
ココ
「お前だったら、仲直りしましょう!とか直接言えそうな気するけど...」
シェリー
「ひどいですよ!...でも言えたのかもですね。」
ココ
「...エマっちから拒否されるのが怖い?」
シェリー
「どうなんでしょう、人から距離を置かれることには慣れてるはずなんですよ」
ココ
「...じゃあ、罪悪感を感じてるとか?」
シェリー
「....」 - 142二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 11:24:01
シェリー
「でも私...何が悪かったのか分からないんです。あの時、私はどうすれば良かったんでしょう?ノアさんに寄り添って無罪にするべきだったんでしょうか?それとももっと優しい言い方があったんでしょうか?」
....
ココ
「お前さ...ノアっちがどうやってお嬢殺したか分かるか?」
シェリー
「それは...アトリエから降ろして..,」
ココ
「じゃあなんでレイアはアトリエにいたのにノアの目撃情報がないんだ?」
シェリー
「....」
ココ
「お前...名探偵なんだろ?...犯人の特定だけじゃなくて手口も見切るのが名探偵だろ」
シェリー
「あれは...あはは...そ、そうですね。なんで忘れてたんでしょう...」
乾いた笑いをするこいつは、ここにはいない誰かを見てるようだった。
ココ
「はぁ...」
シェリー
「...ごめんなさい」 - 143二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 11:38:56
このレスは削除されています
- 144二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 11:40:24
ココ
「いや、謝って欲しいわけじゃ...んー多分エマっちが引っかかってんのがそこなんだろうな。」
シェリー
「私のせいですね...」
ココ
「...せっかくだしさ、ノアっちが使った手口、調査してみるか?一緒に。」
シェリー
「...でも」
ココ
「知りたいんだろ?お嬢がどうやって死んだのか」
シェリー
「...!!....知り...たいです...!」
はぁ...まさかあてぃしが他人のフォローに回るとはな...
ーー
『みんなのこと家族みたいに感じてた。』
ーー
はぁ...随分世話の焼けるメンヘラゴリラだな..
ココ
「じゃあ、ノアっちのアトリエ行くか」
シェリー
「はい..!」 - 145二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 12:09:45
ココ…意外にもメンタルケアもできるんだな…
- 146二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 12:16:53
ココはお姉ちゃん属性持ちだからな
まあお姉ちゃんやってた時期はクッソ短いけど - 147二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 13:48:15
人の心なくて草
- 148二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 14:20:30
あてぃしとゴリラはアトリエに向かい始める。
ココ
「...お嬢のこと好きだったん?」
ふと数日前にノアっちに聞かれたことを思い出した。
シェリー
「...好きでした。でもそういう意味じゃないですよ。友達として大好きなんです。」
ココ
「ふーん。」
シェリー
「でも、ハンナさんは特別だったんだと思います。それこそ推理なんて頭から離れるくらいに...」
ココ
「敵討ちってわけ?」
シェリー
「...あはは...我ながら笑っちゃいますね。」
ココ
「そうは思わねぇって。...少なくとも、後悔はするだろ。一緒にいればとか、もっと周りを見てればとか」
もしかしたらあてぃしがああなっていたかも。と不思議とそんな思考が頭に浮かぶ。
ココ
「...仲良いヤツガ急に死んだら...嫌だろ。」 - 149二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 14:42:42
シェリー
「嫌...でしたね。」
噛み締めるように呟く
シェリー
「..,そう、嫌だったんですよ。ハンナさんがもういない事実も、私が助けられなかった事実も、ハンナさんを殺した犯人のことも、それをしょうがないで片付けてしまう私自身も...全部全部...」
ココ
「....」
あぁ...分かる...分かってしまう...
ココ
「なぁ...ゴ...シェリー」
シェリー
「...ココさん?」
ココ
「手、握ってもらっていいか?」 - 150二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 14:45:22
シェリー
「どうしてですか?」
ココ
「いいからさ、握ってくれって。」
シェリーは不思議な顔をしつつ、手を繋いで歩く。
シェリー
「....」
あてぃしは知ってる。自分自身が辛くてもそれを吐き出せない時、
シェリー
「....っ...」
他人から頼られることは、本人以上に自分自身も救われてしまうことを。
ココ
「(本来、これはお前の役目なんだからなエマっち...!まあ、喧嘩してちゃ無理か...)」
手を繋いだまましばらく歩くと、アトリエに着いた - 151二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 19:33:52
アトリエに着くとほとんどが事件直後そのままだった
ココ
「そいや、レイアも配信しなくなったもんな。」
シェリー
「そうですね。」
2人で手分けして散策を始める。
シェリー
「これは...!」
ココ
「なんかみっけた!?」
シェリーがバケツを見せる。
シェリー
「他のペンキや衣類に隠れてましたが...このバケツ...側面が丸く変形しています。」
ココ
「隠すように....ってことは」
シェリー
「おそらくこれで後ろからハンナさんを叩いたのでしょう!取っ手もついていますから勢いもつけやすいですね。」
...痛ったそぉ〜 - 152二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 19:52:24
ココ
「じゃあそれで気絶させて...アトリエからダストシュートに....ん?」
シェリー
「何かあったんですか?...ダストシュート?」
ココ
「ちょい待ち...あかりつける...」
スマホのライト機能をつけて辺りを照らす...
ココ
「...ロープだ...ロープがかけてある...!」
シェリー
「これは...ちぎれたロープとは...別物?」
ココ
「スマホの灯りだけだと良く見えないけど...多分焼却炉あたりまで伸びてるな...」
犯行に使われたロープはそこまで太さも長さもなかった。
シェリー
「これくらい頑丈なら人が長時間いてもちぎれなさそうですね。」
ノアっちがこれを知ってたかどうか、直前に見つけたかどうかは置いておいて...
ココ
「これを使えば天井に行くことも...1階や地下に行くこともできるな。」
シェリー
「他の2階所から登ることも可能なんでしょうか?」
ココ
「試しに行くか」 - 153二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 20:00:03
ー1階のシャワールームー
ココ
「ダストシュートは...」
シェリー
「あ...!!」
ガシャァアアアン
ダストシュートの蓋は外れて、焼却炉に落っこちてしまった...
シェリー
「...壊しちゃいました?」
ココ
「いやいや、力入れてねぇって!!...留め具とか外れやすくなってんじゃないの?」
シェリー
「これもノアさんが手口に使ったんですかね?」
落ち着いてスマホのライトをつけて、中を覗く...
ココ
「こっから届くかな...」
シェリー
「うーん厳しそうですね。ロープの場所もぼんやりとしか見えませんし...」
もうちょい手を伸ばせばロープ見えるか?
▶︎いや、無理だ...とどかねぇな
▶︎ちょっと乗り出せばいけるか? ☠️
- 154二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 20:00:47
▶︎ちょっと乗り出せばいけるか? ☠️
- 155二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:44:41
真っ逆さま確定ェ!!
- 156二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 23:07:56
どうなるか分からないけどこのバッドエンドのシェリーちゃんマジで壊れそう
- 157二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 07:45:34
保守
- 158二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 11:01:38
▶︎ちょっと乗り出せばいけるか?
ココ
「多分行ける...」
手を伸ばすと...ロープが見えた...
ココ
「見えた見えた!乗り出せば届くわ..!」
シェリー
「あ、危ないですよ」
飛び乗る形で行けb...
ドンッ
あてぃしは後ろから押された...
ココ
「は...?シェr...」
もうだめだ..頭から落ちる..なんで押された?
まさかあいつが真犯人だったとかなんか...?
ココ
「....ぁぁぁああぁぁあ...」
ドサッ - 159二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 11:15:22
ココ
「ってて〜...んぁ?生きてる?」
あんな高いところから落ちたのに骨折も大きな痛みもない...
ココ
「焼却炉じゃない..?」
あたりを見回すと、あてぃしは食堂についていた..
ココ
「落ちたのに地下に行ってないってどゆこと...?」
とりあえずシャワールームに...
ココ
「看守っ!?」
ドアの向こうに影が通った...おそらく看守..
ココ
「なんか、姿違った気するけど...ば、バレないように机の下に...」
カラァン..!
机のフォークが当たった拍子に落ちて、金属音を響かせる - 160二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 11:55:06
ガチャ
ココ
「ひっ....あてぃし何も変なことしてねぇ..ぞ...?」
???
「?...ンサココ」
看守ではないなれ果て...体が大きく、爪は鋭く伸びていた..
ココ
「誰だよ...お前...」
???
「...タシマイマシテッナニウヨルエミデマクカンゲニイツ...ハハア」
よく分からない言葉を呟きながら近づく...
ココ
「く、来んな...!!」
食堂を大回りしてドアから逃げる。
ココ
「クソ、どこに行けば...」
足が自然と...シャワールームに向かう - 161二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:03:59
ココ
「...ざけんなよバケモンが!!」
シャワールームのドアぶっ壊して入ってきやがった。
???
「イナラカワガロココノトヒハシタワ」
ココ
「さっきから何言ってんだよ!!」
???
「イナラカワガロココノトヒハシタワ」
ダストシュートの手前まで追い詰められる。蓋はすでに外れており...
ココ
「来るな来るな来るな来るな来るなぁああ!!」
グイッ...
ココ
「は?引っ張らr...」
誰かにダストシュートの中から引っ張られ...落ちていく...
ココ
「....ぁぁぁああぁぁあ...」
ドサッ - 162二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:11:40
ココ
「ってて〜...んぁ?生きてる?」
あんな高いところから落ちたのに骨折も大きな痛みもない...
ココ
「焼却炉じゃない..?」
あたりを見回すと、あてぃしは食堂についていた..
ココ
「....ってことは...」
予感は的中した...食堂の外ではさっきのなれ果てがいた...
ココ
「今度こそ音は出さずに...」
カラァン..!
ココ
「は!?」
なんで...全く動いていないのに..フォークが落ちた...
???
「イナラカワガロココノトヒハシタワ」
ココ
「ざけんなざけんなざけんな...」 - 163二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:13:16
ああ、ヒロの落下BADのあれか
- 164二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:17:27
このエンド他作品だけど○⚪︎○⚪︎すぎるな
- 165二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:17:43
ココ
「今度は外に逃げれば...!」
外なら少なくとも落ちるところはな...
ココ
「.....」
気づくとあてぃしはシャワールームに逃げ込んでいた...
ココ
「...シャワールームの奥なら落ちない...奥に行けば落ちることは...」
足は頭に反してダストシュートの後ろに移動する...
ココ
「...なんでだよ...」
???
「イナラカワガロココノトヒハシタワ」
ココ
「お前も、この屋敷も...全部全部意味わかんねぇよ...!!」
グイッ
今回も...後ろから引っ張られた...
ココ
「...ぁぁ...クソが」
BAD END - 166二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:18:03
シェリー…
- 167二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:18:53
- 168二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:22:05
直前の選択肢に戻る
- 169二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:25:53
バイツァダストかな?
- 170二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:27:05
- 171二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:38:37
(最初からやり直す選ぶとどうなるんやろ?)
- 172二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 12:42:46
なんとかレクイエムとなんとかインヘブンとなんとかダストっぽい
- 173二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 14:13:05
けっこうオマージュおおめなゲームだからね
存在しない記憶とか - 174二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 20:39:45
もうちょい手を伸ばせばロープ見えるか?
▶︎いや、無理だ...とどかねぇな
ココ
「こっからロープに飛び移るのは難しいな...」
シェリー
「外からはダストシュートの蓋がありますし、1階からの出入りは考えていないのかもしれませんね。」
ってことは2階と地下の移動...?
シェリー
「地下からもみてみましょう。今日は稼働しないはずですし。」
ココ
「ここまできたんだしな。行ってみるか」
あてぃしたちは地下に向かった - 175二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 20:45:23
シェリー
「...どうしました?シャワールームに忘れものですか?」
ココ
「いや、忘れ物じゃねぇんだけどさ...実は...」
かくかくしかじか...
シェリー
「えぇ!?鏡の中に人がいるんですか?」
ココ
「多分シャワールームにな。それが前行った時と違うというか...」
シェリー
「?ココさんの魔法は千里眼ですよね。鏡の中にいる人も見えるんですか?」
ココ
「それがはっきりとは見えねぇのよ。身長ぐらいしかわかんなくてさ。」
ただ前に見た時はもう少し身長高かったような...
ココ
「....流石に気のせいかな。さっさと地下に行くか。」
シェリー
「えー、気になるじゃないですかー!!もしかしたら事件に深く関わることかもしれませんよ〜」
ココ
「いやいやねーな。ほら行くぞ。」
そう言ってあてぃしはシェリーを引っ張り階段を降りていった - 176二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 21:02:49
焼却炉
ココ
「意外と明るいな。もっと暗いかと思ってたわ。」
シェリー
「とりあえず辺りをみてみましょう。」
手分けして辺りを照らす。
ココ
「ここら辺緑なんだな。背景透過とかに使えそー」
シェリー
「お、配信とかするんですか?」
ココ
「....数日したらやるかもな。」
メルルをヤれるまでの辛抱かな。
シェリー
「あ、ありましたよ。ロープ。」
ココ
「これか....ここからも届きそうだな。」
シェリー
「かなり高い位置にありますが、登ることも可能です。」
ココ
「...でもノアっちはこれとは別のロープを使っていたわけだよな。」
シェリー
「別のロープはハンナさんを括り付けていましたね。この太いロープで自分の体を支えつつ、ハンナさんを持っていたら、ロープがちぎれてしまったと考えるべきでしょう。」 - 177二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 22:41:49
これは…鏡の入れ替わりがやはり行われているな…
- 178二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 04:47:42
入れ替わりが関係してくると話が一気に難解になってくるな。
- 179二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 11:30:22
ココ
「単純に考えるならノアっちがレイアっちの配信中に上からお嬢落としたと思うんだけど...」
シェリー
「でもレイアさんはノアさんに配信に誘われたと言っていました。ノアさんはレイアさんを誘った後医務室にいたと証言していて、アンアンさんも証人になっていました。」
ココ
「ん〜...さすがに無人で稼働する仕掛けなら、レイアが気づくか、証拠が残るかしそうなんだけどな...」
やっぱわからねぇな...
シェリー
「そういえば、焼却炉にあった人形ってハンナさんが作ったものでしたっけ?」
ココ
「そそ、確かみんなに差し上げるんですわとか言って布とロープで作った袋の中に...」
シェリー
「ロープ?」
ココ
「...もしかしたらお嬢を括り付けてたロープって、それかもしんねぇな。」 - 180二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 11:40:06
...
....
ココ
「結局真相は掴めずか...」
シェリー
「収穫はあったかもしれませんが...無人トラップの謎がずっと残りますね。」
って言うか...なんであてぃしこんなに事件の真相とか気にしてんだろ...前までそんなことなかったと思うんだけどなぁ...
シェリー
「ココさん。今日はありがとうございました!」
ココ
「ん?何が?」
シェリー
「一緒に調査してくれて...私を励ましてくれて!」
ココ
「いいよいいよ、あてぃしそんなおっきいことしてねぇし。」
シェリー
「....なんだかココさん、変わりましたね。」
ココ
「あてぃしが?」
シェリー
「出会ったばかりの頃はここまで私のこと気にかけてくれなかったと思います。今は、私以外にもいろんな人と仲良くなってるなぁって。」
ココ
「あてぃしが協調性ゼロだったって言いたいわけ?」
シェリー
「あはは!」
ココ
「笑ってんじゃねー!」 - 181二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 12:28:40
メルル打倒って目標に向けて【前を向いた】訳か
- 182二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 20:41:30
保守
- 183二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 00:54:46
いい感じに主人公やれてる
- 184二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 02:27:44
このレスは削除されています
- 185二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 02:30:48
このレスは削除されています
- 186二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 02:32:33
ナノカがお菓子作れない?誰だテメー!?
- 187まずい。25/10/23(木) 02:37:31
- 188裏どり大事。理解がまだ浅い25/10/23(木) 03:05:31
数日後...
今日は午後からナノカと厨房で待ち合わせ、お菓子作りをする予定だ。
ココ
「予定までまだ時間があるな。どこに行こうk...」
シェリー
「参加できないってどう言うことですか!?」
シェリーの声がラウンジに響く
アリサ
「そのままの意味だよ。ウチは参加できねぇ。」
メルル
「そんな...どうしてですか!?」
アリサ
「なんだっていいだろ。とにかくウチは参加しねぇから他のやつでやってくれ。」
シェリー
「お願いです。参加してください...無理ならせめて理由を教えてください。」
アリサ
「なんだっていいだろうが!...当日は他のやつらでやればいいだろ。」
そういうと、ヤンキーはラウンジを出て行った。 - 189二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 03:13:21
シェリー
「アリサさん...」
ヒロ
「すまないメルル。医務室まで着いてきてもらえないか?」
メルル
「医務室に?」
ヒロ
「エマが高熱で倒れたんだ。」
シェリー
「エマさんが!?」
なんか急に大変なことになってきたな...
メルル
「わかりましたすぐに向かいます。」
ココ
「うーん...ちょっとだけ見に行ってくるか。」
アンアンとかが基本医務室にいるはずだけど...隣にエマっちとか大丈夫か?
シェリー
「....っ、どうすれば」
不安を抱えながら、ヒロとメルルの後を追って医務室に向かった - 190二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 08:53:32
医務室に行くとヒッキー、レイアっちがいて、エマっちが苦しそうにしていた...
メルル
「エマさん...大丈夫ですか?」
エマ
「ありがとう...みんな...ごめんね...来てもらって...」
レイア
「幸い、熱はそれほど高くない数日すれば治るだろう。」
エマ
「うん...もう大丈夫だからみんな戻ってていいよ。」
ヒロ
「皆、君が心配で来てくれたんだ。追い返すのではなく、きちんと感謝するべきだ。」
エマ
「うん、ありがとう...」
エマっちは少し照れくさそうに笑った。
エマ
「...シェリー...ちゃんは?」
.....
エマ
「そっか...そうだよね。ボクのことなんかもう関わりたくないよね。」
ヒロ
「君がシェリーと仲直りしないからだろう?自業自得だ」
ココ
「おいヒロそんな言い方...」
エマ
「いいよ。シェリーちゃんに酷いことたくさん言ったのは事実だし...ボクはその報いを受けるべきなんだ」 - 191二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 09:09:57
ヒロ
「私は別にそう言うことを言いたいのでは...」
エマ
「....仲直りすべきってことかな。」
レイア
「口を挟むようですまないが、君たちの仲を見ていたからわかる。今すぐにでも仲直りすべきだと思う。」
メルル
「わ、私も...お二人の仲が悪いのは心が痛いです!!」
エマ
「...無理だよ。」
....
エマ
「ボク、シェリーちゃんもハンナちゃんのことも大事だよ?今でもハンナちゃんを殺しちゃったノアちゃんのことは許せないし...裁判で処刑されるのは悲しいけど、仕方ないことだと思う。」
エマっちは淡々と語り出す。
エマ
「でも、シェリーちゃんの他人を脅迫して無理矢理自供させるやり方はあんまりだよ。証拠だってまだ十分検討できてなかったのに...なし崩しで決まって...その結果処刑されて」
ココ
「...その証拠だとかって意味あんの?自首してくれんならそれでいんじゃねぇの?」
エマ
「そのために他人を脅迫してもいいとは思わない。シェリーちゃんにはそのつもりはなかったかもしれないけど、あんなやり方ボクは認められない。」 - 192二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 09:27:44
エマ
「ごめん。だからみんなのお茶会には出れない。」
ココ
「(...あぁ...これ言うべきなんかな...)」
エマ
「ボクはもう大丈夫だから...みんな戻ってていいよ。移しちゃうと悪いし...」
メルル
「今日は私が看病します。」
ヒロ
「しっかり休んで早く治すことだ。」
エマ
「...ありがとう。」
アンアン
『...わがはいは今日は医務室を離れる。』
ヒッキーはボードとペンを持って部屋出た。
エマ
「アンアンちゃんにも悪いことしちゃったなぁ...」
レイア
「私達も行くよ。」
レイアっちとヒロも部屋を出た。
ココ
「エマっち..あてぃしは誰が喧嘩しようが勝手だけどさ、仲直りせずにいるとそのうち本当に仲直りできなくなるからな。」
エマ
「...そうなのかな。」
あてぃしも部屋を出た - 193二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 09:41:28
あてぃしは厨房に向かって足を進める
ーー
エマ
「...無理だよ。」
ーー
ココ
「あれ...シェリーに聞かれたのまずいよなぁ...」
ドア付近にシェリーからの視線を感じた。
そして...あの言葉を聞くと視線を感じなくなった。
ココ
「関係修復は遠そうだな。この場所じゃ...この場所じゃなくても、永遠に修復できないこともあるってのに」
ガチャ
ナノカ
「遅かったわね。時間ギリギリよ。」
ココ
「悪い悪い、エマが熱出してさぁ、お見舞い行ってたんよ。」
ナノカ
「そうだったの。それは悪かったわ。」
ココ
「いいって、とりあえずお菓子とかあてぃし作ったことないけど大丈夫?」
ナノカ
「できるだけ教えるわ。難しいところは私がやるから安心していい。」 - 194二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 10:15:39
ココ...そういえばおじいちゃん以外全滅してるもんな
- 195二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 10:24:37
ー数時間後ー
ナノカ
「これで最後ね。」
ココ
「はぁああ...疲っれたぁああ!!」
ナノカ
「お疲れ様、あとはオーブンで数時間焼けば完成よ。」
ココ
「すげぇな、材料の配分も完璧じゃねぇか」
倉庫から持ってきたであろう新鮮な食品は全てきっちりと使われていた。
ココ
「じゃあ後は、お前が全員に渡す上で手とかに触れればいいわけだ。」
ナノカ
「そうね。これなら怪しまれずに触れられるわ。手伝ってくれて感謝するわ、沢渡ココ」
ココ
「あてぃし卵割るのと混ぜることしかやってねぇけどな。」
ナノカ
「お茶会は今日の夕方の自由時間よね。時間的に出来立てを運べそうよ。」
ココ
「それまでどうすんの?」
ナノカ
「ゴクチョーに見つかるわけにはいかないし、しばらく隠れてるわ。」 - 196二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 10:29:54
ココ
「ふーん。あ、そういえばさ、お前アトリエと地下が繋がってること知ってたじゃん。」
ナノカ
「そうね。」
ココ
「あそこにあるロープって何?」
ナノカ
「....あなたになら教えてもいいかもね。あれは私が使っている逃走用のロープよ。天井、2階、地下をそれぞれ行き来できるの。」
ココ
「やっぱそうか...じゃあノアっちが使ってたロープは?」
ナノカ
「あれは知らないわね。城ヶ崎ノアが個別で用意したものだと思うわ」
ココ
「そっか...」
細いのはハンナの人形を入れてた袋についてたやつで太いのは元からあったもの...
ノアっちがそれに気づいて使ったってことか...
ナノカ
「そういえばもうすぐで、拘束時間だけどここにいていいの?」
ココ
「やべっ!急いで戻らねぇと!」
あてぃしは大急ぎで監房に入って行った。 - 197次スレ立てます25/10/23(木) 10:45:00
ー夕方ー
ゴクチョー
『紫藤アリサさんが拘束時間中に外出していたので懲罰房行きになりました。』
自由時間になった時、ゴクチョーから連絡があった。
ココ
「ヤンキー...懲罰房行きとかマジかよ。とにかく飯食った後はラウンジ行くか...」
...
.....
数分後、ラウンジに集まったのは...
あてぃし、メルル、ナノカ、レイアっち、ヒロ。
メルル
「シェリーさん遅いですね...」
レイア
「食堂でも見かけなかった。」
ヒロ
「監房も見に行ったがいなかったな。」
ココ
「もう先に始めとく?」
メルル
「もう少し待ちましょう。」 - 198二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 10:47:25
エマ
「みんなどうしたの?」
ココ
「シェリー待ってんのよ。
レイア
「もしかしてエマくん!参加するのかい!?」
エマ
「ううん、参加はしないよ。熱も治ったし今日の分の気球作業をするんだ。」
メルル
「あ、危ないですよ...!安静にしててください。」
エマ
「数分で終わるから大丈夫だよ!それにベットのずっといると落ち着かなくてさ。」
そう言いながらエマっちは中庭に入っt
エマ
「っぁぁっぁぁあぁあああああ!!!」
エマっちの叫び声が聞こえた。 - 199二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 10:54:45
- 200二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 10:58:56
次の犠牲者は...