ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界 part158

正義も悪もいるこの世界でエミュしよう。

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ここだけヒーロー(略)とか色々居る世界設定裏話その77｜あにまん掲示板「ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々ある世界」の設定スレ及び色々と相談などをするスレですマナーを守り、礼儀を持って使うことを心がけましょうキャラのパワーバランス感覚も…bbs.animanch.com

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ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界　ウィキ【6/15更新】『ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界』のウィキへようこそ！ ここではあにまん掲示板にあるエミュスレ『ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組...w.atwiki.jp

保守です

保守

>>8

黒騎士「ミサイル、ファイヤ！」

【ブラックⅣのミサイルポットから、マイクロミサイルを敵めがけ発射する】

>>9

>>11

>>12

おっと！顕現｛サモン｝！！

【そういうと緑色の魔法陣が何個も出現し、各魔法陣から１つずつ合計で２〜３０本の黄色い触手が生えてくる。】

【「ぷろとろけっと」を触手をまとった両手を交差させ受け、残りの攻撃を召喚した黄色い触手で受け止めさせようとする。】

>>13

普段なら、ここで阻まれて止まっていただろう、しかし、今回は違う。

ゴキンジョダー｢切り抜ける！｣

より大きな力を発揮するプロテクターにより、触手を殴り仰け反らせると、プライマルに接近し、アッパーカットを叩き込もうとする。

>>13

【受け止められてはねて飛ぶコッペリア】

ちょっ…強っ！？

ぷ、『ぷろとぱらしゅーと』！

【肩からパラフォイルが現れて空中をゆっくりと降下する】

【熱中症パラメータ　5%+dice1d11=7 (7) -1】

>>13

黒騎士「想定内！ショットカノン中威力ファイヤ！」

【ショットカノンを相手に向かって放つ】

>>17

【ゆっくりと地面に着陸すると同時にパラフォイルが消える】

何か打てる手は…

とりあえず、『ぷろとれいそー』！

【右手の手のひらに光の輪が現れる】

確認のため…そりゃ！

【光の刃の円盤を黄色い触手達に投げつける。触手を一掃するつもりだ】

【熱中症パラメータ　11%+10（ぷろとれいそー分）+dice1d11=7 (7) -1】

>>21

青い光弾と黄色のビームがぶつかり、周囲にそれぞれの色の爆発と煙が発生する。

その最中、煙を突っ切りゴキンジョダーが接近する！

「リンク・チャージ！」

そして、思いを込めた一撃、リンク・チャージを懐に叩きこもうとする！

>>21

黒騎士「…おっと？！…エネルギーシールド展開！」

【バルカン砲の使用を止め、エネルギーシールドを展開して技を受けとめるようとする】

>>22

【残りの触手を使いゴキンジョダーのパンチをガードする。】

グッ...君のパンチ結構効いたよ、このまま、ハァ、戦いたってもいいんだが、そろそろ別のところにもいきたいからねぇ...あとは彼らに任せるよ！

来い！！　「ガスト」の諸君！！

【そう言うと道端に放置されていた彼のトランクがひとりでに開き中から13人の軍服を着て、マチェットナイフを装備した、爬虫類のような顔をした化け物たちが出てきてヒーローに向かってきた。】

>>24

【すべての触手が切られ、魔法陣の展開もなくなった。】

>>27

よし！

…って、今度はバケモノ！？

【一難去ってまた一難、残されたバケモノに驚愕する】

【熱中症パラメータ　44%+dice1d11=4 (4) -1】

>>25

ゴキンジョダー「…今は…こっちか！」

腕のプロテクターで二人のマチェットをガードし、蹴りで反撃をする。

ゴキンジョダー「…ぶっ飛ばされたい奴から、かかってこい！」

>>22

>>22

>>23

GYAAAAAAA！！

【怪物達がコッペリアとゴキンジョダーに刃物を向けつつ黒騎士にルガーP08を発砲し突撃してくる。】

>>25

黒騎士「？！…カバンからナイフを持った化物？！…素早そうだから…バルカン砲単発モード！」

【バルカン砲を無闇に連射しても無理と判断し、単発モードに切り替え、>>29を援護しつつ、対応する】

>>28

>>29

>>31

そういうわけだ、また会おう。ヒーロー諸君！！

【その隙に変身を解除しカメレオンのマスクを脱ぎ脇に抱えつつトランクを回収し路地裏に逃げる。】

>>30

わっ！？

【慌てて両手を地面につけて足を引き、顔をバケモノに向ける】

ぷ、『ぷろとろけっと』ー！

【そのまま顔を向けていた方向に小さな白い竜巻となりながら飛んでいく】

【熱中症パラメータ　47%+dice1d11=11 (11) -1】

>>29

>>31

>>33

「「「「GYA！？」」」」

各々の技にガストと呼ばれた怪物たちはやられ塵となって消えてゆく。

>>31

「援護ありがとう！」

>>30

向かってくる敵を、合気道の要領で投げ飛ばしてゆく。

>>32

「まて！…今は、こいつらの相手をするしかないか！」

投げ飛ばした敵に、B・ブラスターを放つ、エネルギーの波が、敵を蹴散らしてゆく…

>>32

黒騎士「ちぃっ！」

【追いたいのは山々だが、化物がどんな影響を与えるかわからないのでとどまる】

>>34

【塵まみれの体で横たわる】

…これで…よかったのかなあ…？

後でクロウディさんを要注意人物として再報告しないと…

>>34

黒騎士「…簡単に点検して帰るか…」

【一度機体を下ろし、簡単な点検を開始する。機体の精密なところに塵が入ってないか、気になったのである】

…うーん、不安だし…
全身クリーニングしてもらおうかな…
【そう言いながらコッペリアは塵まみれのまま国営本部に向かって行った…】

【その後コッペリアクリーニングで回収された塵で国営による研究が行われるようだ】

【その時、館の付近にある男がいた】

おや？以前、観測していたこの場所にはこんなモノ建っていなかったはずですが、

それにどことなく私と同様な禍々しい気配を感じますね.....

【彼の名はクロウディ・ハイゼンベルク、数日前に出現したヴィランである。】

>>52

それにあの人達はヒーローの人でしょうか、何やら面白くなりそうですね。

さて、バレないように一応....

変容.....

【そう言いカメレオン型の怪人に変身し周囲の背景に擬態しつつ館の中に入っていく。】

　これは……異界とかそういう感じがするわね。

【目の前の正気が軽く削れそうな光景に二の足を踏んでしまう。だが探知魔法は発動し、彼女の居場所へと導く光の帯が館に向かって延びている】

(アタシの隣を見えない誰かの匂いが動いて入って行った。もしかしたら国営に連絡して誰か待つ余裕はないわね)
　よし、行くわよ。

【ビーストはカートリッジを3つ、ステッキに差し込み中に踏み込んだ】

>>53

(クロウディに気付かぬまま…)

>>54

階段を登ると、次は展示室のような場所に出た。

ロープで区切られた境界の向こうに、随分精巧で、まるで人をそのままマネキンにしたかのようなマネキンに、先程見かけた、可憐な服が着せられている。

何やら、解説もあるようだ。

不死の博士｢これは…展示物か？｣

読み上げる…

｢いずれは尽きてしまう可憐な花の勇姿を再現した。｣

そのような説明書きがされている。

　再現……魔法少女の服のレプリカ？

【できる限り顔を近づけて匂いを確かめてみる。人ではなくプラスチックの匂い。魔力は感じられない】

　ここは博物館か何かかしら？

【数々の展示物を見て】

（.....すごい数のコレクションですねぇ、いわば魔法少女博物館といったところですか、この館を建てたのは普通なら魔法少女の衣装などの熱心なコレクターといったところですかね。）

>>56>>57

しばらく歩くと…今度は、部屋全体に霜が降りるような温度が極度に低い展示室にたどり着く。

そこには…より生々しいマネキン？が、まるで脱力したかのように多く飾られている…

しかし、ここで博士がとんでもない発言をした。

不死の博士｢…これは…マネキンではない…｣

その発言が、何を意味するのか…嫌でも理解できるはずだ。

　ああ。匂いでわかる。
　さっきのは何かしらの手段で「変えられていた」んだ。既に完了形だから魔力を感じなかった。

【ビーストの体に魔力が巡り、体温が上がり戦いの準備を始める。周囲への警戒を高める】

>>58

【展示室の入口付近にて不死の博士の発言を聞き】

（おやおや、これじゃあこの館の所有者はただの熱心なコレクターとはいきませんね、それにしてもイイ趣味してますねこの館の所有者、ぜひ話をしてみたいものです。）

>>59>>60

その時…突如、上の階段から足音が聞こえ…

館長｢お出迎えできず申し訳ない。ようこそ｢少女達の安寧の館｣へ私は、この館の館長を務める■■■…｣

最後のあたりは、まるでノイズがかかったかのように聞き取れなかったが、目の前にいるこの人物こそ、この恐ろしい展示をしていた人物【館長】であるのは間違いない。

　安寧？　死体置き場の間違いだろ。こんな悪趣味……

【顔を険しくしたビーストは魔力の爪を展開。一歩前に出る】

(多分この人は非戦闘員。あと一人見えない奴がいるのが気がかりね。三つ巴か、最悪挟み撃ちか)　

【Limit貯蓄dice1d10=3 (3) 】

>>61

（彼が館長....至って普通の人間のようだが瞳には狂気が宿っているな。）

>>62

（早速仕掛けるか....まだ様子見といこう）

>>62>>63

館長｢お気に召さなかったようだ…では特別に、これをお見せしましょう。｣

館長が、布がかかっているショーケースの布を取り払う。

そこには…全身に霜がかかり、安らかな顔で眠っている…

【行方不明となった魔法少女】が入っていた！

館長｢彼女は…今がとても幸せ…その幸せのまま眠った方がいい…｣

不死の博士｢これは…君、まずは彼女を助けよう、まだ間に合うかもしれない。｣

不死の博士が、ビーストにそう問いかける。

館長｢彼女達の、眠りを妨げるのなら…｣

すると館長の背後から氷の鎖が出現し…

ビーストと博士に襲いかかる！

　触媒が奏でる魔法に魅せられて、酔いなさい！　石垣のアラベスク！

【ビーストはカートリッジを割り、岩の魔法で壁を作り鎖を防ぐ】

　人の幸せをテメーが勝手に決めつけてんじゃねぇ！

【壁や天井を蹴り、立体的な動きで館長への距離を詰める。格闘を主体としているビーストはまず近づかなければ戦いにならない】

【Limit貯蓄3+dice1d10=10 (10) +カートリッジボーナス5】

>>66

（そろそろだな.....）

【銃型アイテムを構えビーストに向け発砲しつつ緑の魔法陣から黄色い触手を召喚し、館長の召喚した氷の鎖と連携しヒーローに攻撃していく】

　クソッ……挟み撃ちかよ……

【空中で撃たれたビーストの姿勢が崩れる。嫌な予感が当たった】

【Limit18+dice1d10=9 (9) 】

>>66

氷の鎖が阻まれる。しかし、敵に思いがけない援護があったようだ。

>>67

館長｢少女達の眠りを守る者が…ここにも…｣

>>68

不死の博士｢…そこだ！｣

メスで、氷の鎖を打ち払った博士が、追撃で飛んできた鎖にメスを投擲し、鎖を破壊する。

不死の博士｢君は、私の援護を…私は…彼女を救出する。｣

肩のコートを脱ぐと、筋骨が逞しい身体が姿を現す。

そして、地響きのような足音を轟かし、行方不明の魔法少女が入っているショーケースに突撃してゆく。

>>69

やめてもらおうか「不死の博士」殿。

【そう言うとトランクからガストが(20体)出現し、ショーケースを守るように不死の博士とビーストを取り囲む。】

　だったら……触媒が奏でる魔法に魅せられて、酔いなさい！

【予想外の加勢にビーストはカートリッジを二つ取り出した。カラスと竹が詰まったそれをステッキで砕く】

　黒羽と青竹のデュオ！

【魔力がカラスの群れになり、ガストに襲いかかり、床を割って生える竹槍が館長と見えない敵に迫る】

【Limit27+dice1d10=9 (9) カートリッジボーナス10

】

>>70

不死の博士｢うぉぉおおおおお！｣

怪物のような咆哮を上げながら、襲いかかるガストを殴り飛ばし…

>>71

カラスの援護もあり、ショーケースにたどり着く、そして、その垣間見せる腕力で、ショーケースを叩き割り、少女を抱えると…

不死の博士｢診察開始…これは…直ちに処置をせねば、間に合わなくなる。｣

不死の博士｢すまない、ここは頼む、すぐ戻る。｣

少女の緊急治療のため、その部屋を急いで離れる。

一方、氷の床を張り、竹槍を防いでいた館長は…

館長｢何故、眠りを妨げる？…アノコミタイニ…”オワリ”二ナゼムカウ？｣

言動がおかしくなり、さらに冷気が強まる。

ビーストは、一人でこの状況を切り抜けなければならない…

>>71

危ないですねぇ！

【そう言うと飛んで回避し天井に張り付く（透明化も解除）】

　何故かって？　そりゃもちろん、「納得できる終わりかたをしたい」それだけよ。

　　人造精霊再現機構、解凍。これが私のチョイスよ！

【ビーストはステッキの封印を解除する窮地をひっくり返す切り札を迷わず選ぶ】

　励起せよ【軍旗】！　結束示す誇り！

【魔力の渦が彼女を中心として吹き上がる！】

　励起せよ【盾】！　　忠誠示す誇り！

【唱える度に空間が悲鳴を上げる！】

　励起せよ【喇叭】！　突撃示す誇り！

【そして――すべてが静かになった】

　全軍進撃……人造精霊トゥエレブナイツ！

【光の渦から現れるのは12人の騎士。一人一人が馬に乗り突撃槍を構え、戦歌を響かせる】

　さあ、行くわよ。

【ビーストの号令で騎士たちはガストたちを槍の錆びにすべく馬の腹を蹴る。馬のいななきと騎士の雄叫びが部屋を揺らし、突撃が始まった】

【Limit46+dice1d10=4 (4) +カートリッジボーナス15】

【「人造精霊トゥエレブナイツ」によりガスト全滅、塵がトランクに収容されていく】

　きたわね。　盾！

【ビーストが号令を出すと騎士たちはタワーシールドを掲げ、氷の槍を防ぐ。その槍を縫って黄色い閃光がビーストを貫く】　

　……ぐっ！　このぐらい！

【床に飛び散る血が凍りつく。痛みを強がりで誤魔化す間に二名の騎士が弓を掲げ反撃の矢を放った】

【Limit65+dice1d10=4 (4) 】

>>76

原因となるものがあると判断し、棺を開け破壊をしようとするが…そこに入っていたのは…

少女の亡骸であろうか…全身の所々に氷が皮膚を突き破り外に出ているかのようで、まるで戦いの傷を氷で塞いだかのような印象を受ける。

もしそうなら、胸部の巨大な氷は、致命傷を塞ごうとした後なのかもしれない…

不死の博士｢可哀想に…しかし、何故これが…｣

その時…遺体の指が”ピクリ”と動いたかと思うと…

???｢止め…なきゃ…と……さんを…｣

なんと、遺体が起き上がり、棺から這い出ると一方ずつ進む。

起き上がったその時から、徐々に全身を貫く氷が溶け始める。

氷が溶けると共に、徐々に足取りが不安定になり、何度も転びそうになるが…遺体は止まらない、何かを決意しているかのように…

>>77

黄色のビームと、氷の槍はビーストの盾に防がれるが、それでも防ぎきれない攻撃は、ビーストの肌を切り裂く。

>>78

館長？｢キミモ、オイデオイデ…ミンナト、イッショニ…｣

もはや、人ならざる者へと変貌した館長が、そのように語る。

反撃の弓矢が胴体を貫いたが、その語りは止まらない。

>>78

【矢を避けようとしたが一本刺さる】

グ.....

【だが矢が刺さり血が流れつつも攻撃の手を緩めず発砲を続けつつ考えを巡らせる。】

（どうやら先程の館長の発言から察するに、彼はもとが善人の哀れなやつなのでしょう。せっかく悪人だと思って助けようと思ったのに、それにあわよくば魔法少女への対抗策になるかと思ったのですが彼専用の能力ですねこれは。なら....私が”悪”としてやるべきことは.....）

　アタシは帰る家がある。だから、行かない。

【攻撃が止まったのを見逃さず、騎士たちが槍を構えて館長目掛けて馬を走らせる】

【ビーストは騎士の一人から盾を借り、クロウディの射撃を防ぎながらも着弾の衝撃に身を軋ませながら距離を詰める】

【Limit69+dice1d10=4 (4) 】

>>81>>82

各々の意思がぶつかり、1歩も引けない状況になった。その時。

遺体｢お父さ…ん…もう…やめ…て…｣

その場に、全身の氷が溶け、所々傷口や、貫かれた箇所が露出し、動いているのが奇跡とも言える、異形が現れる。

すると…館長の動きが止まった…

館長？｢ドウイウコトダ…アノコハ…モウ…｣

館長の動きが止まった。

すると、遅れて不死の博士が到着し…

不死の博士｢…やはり、そういう事だったのか…｣

そして、クロウディを発見すると…

不死の博士｢…君は、睡眠時間が足りていないようだ。｣

ビーストの邪魔を防ぐため、【麻酔入りの注射器】を投げナイフの要領で投擲し、クロウディに突き刺さると、薬剤が注入される。

今が、この館長にトドメを刺す好機だ！

>>83

な....クソ...

【異形の者を見た瞬間”コレだ！”と感じ発砲しようとするが麻酔が全身に回り体が動かなくなっていく】

　限界を越える！　トゥエレブナイツ、突撃！

【ビーストの中のタガが一時的に外れ、膨大な魔力が渦を巻く。魔力を受けた騎士たちは12本の光となり、館長目掛けて突撃していく】
【Limit73→0】

>>84

クロウディの妨害が無くなり…

>>85

光となったトゥエブルナイツが館長を貫く！

館長は、内側から光が漏れ…

館長｢…強く…生きるんだ…｣

館長は、最後にそう言い残すと、塵となって消えていった。

それと同時に、館の氷が溶けていく…しかし、それだけではなかった。

突如として地響きの様な音がしたかと思いきや、床に溝ができる。

この空間…館が崩壊を始めたようだ。

不死の博士｢これは…早く逃げたまえ！｣

博士は、コートを回収すると、行方不明の魔法少女と、突如動き出した遺体を回収し、走り出す。

早く逃げなくては、この空間に取り残されてしまうだろう。

>>86

（嘘でしょう！？）

館の崩壊に驚きつつも自身の触手を使い脱出を図る

　乗れ！

【トゥエレブナイツは12騎士とビースト用の馬を呼び出す召喚魔法。残しておいた馬に乗り襲歩をかけると、博士のとなりに並び手を差し出す】

>>88>>87

不死の博士｢すまない！｣

3mの長身が故、不安定な乗り方になるが馬に跨り、扉を蹴り破る形で脱出する…

そして、振り返ると…そこには、最初から何も無かったかのように森林が広がるだけであった…

不死の博士｢…これはどういう事だ？｣

だが、今起こったことは現実である。何故なら、館から運び出した、行方不明の魔法少女と、突如動き出した遺体があるからだ。

遺体は、魔法が解けたかのように、より一層腐敗等が進む。

遺体｢わた…まだ…やることが……とうさ…罪を…償わなきゃ…｣

喋るのもやっとな状態だが、遺体は、何やら罪を償おうとしているようだ。

今までの発言を振り返ると、館長の言っていた【アノコ】は、この遺体なのだろう。そして娘は、館長、父親の犯した罪、魔法少女にしてきた罪を償おうとしているようだ。

しかし、体の腐敗は止まらない。徐々に崩れ落ちてゆく…

だがそこに、救いの手はあった。

不死の博士｢……君は、やり残した事があるようだね…君が望むのなら…私はその手伝いをしよう。｣

遺体は、もはや脳まで腐敗が侵食していたが、その言葉に頷く。

そして、不死の博士は遺体を抱えると…

不死の博士｢君、その行方不明の少女の事は頼む、私は、使命を果たす時が来たようだ。｣

ビーストにそう言い残し、その場を去った。

　わかった。　あとはこっちで何とかする。

【救助対象の子を寝かせると、魔力切れで変身が解除されて馬も魔力の粒になって消える。ビーストはスマホの電話で知り合いのハナコエクゼを呼び出した】

　ハナコ、例の子だけどなんとか救助できた。けど魔力切れちゃってさ。ミーコ呼んでよ。
“わかった。さっきまで通信圏外だったみたいだけど、その件については後で聞くわ”

ー館があった人気のない場所から遠いところー

ハァ....結局ほとんど無駄骨でしたねぇ...ですが、新たなヒーローとの戦闘経験ができただけ良しとしましょう。
それにしてもGENESISの人にはいまだ会えませんねぇ。

【そう言いつつ街を歩いていく】

>>91

※変身解除済み

「うっわ、怪我してるじゃん」
　一晩寝れば治るわよ。　
「消毒しなさーい」
　うっわテメェそれイソジンじゃなくてアルコールじゃん痛っ！

【駆けつけてきた丸眼鏡に学生服という変身前みたいな変身姿の魔法少女、ミーコからビーストは怪我の処置を受けていた。回復魔法使えるクセして消毒薬やガーゼで処置しているのは単にビーストが消毒薬が傷口に染みて痛がるのを見たいだけである】

「そっちの子はしっかり治療されてるね。さて、国営方面のゲートを開くよ」

【ビーストは助け出した子を担ぎ、ミーコが作ったワープゲートをくぐり国営ヒーローの拠点へと向かう。ミーコも回りを見渡してからゲートをくぐり姿を消した】