- 1表我術師25/10/25(土) 22:57:06
- 2表我術師25/10/25(土) 23:18:10
現在の状況:ボス戦開始。冒険者たちは奇襲を受け、奇妙な炎弾の雨に襲われる
- 3渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/25(土) 23:27:15
立て乙です!
>>前196
「アリッサさん!
くっ……ならば!」
【カメンを『ゴロウザエモン』へと切り替え、アリッサの方に掌を向け、虚空を掴み取るように指を曲げる】
【すると、魔導書に点いた炎が渡来学徒の方へと吸い込まれていく】
【そして『ゴロウザエモン』が、炎をその野太刀に宿した】
- 4七色魔弾+蛇25/10/25(土) 23:27:40
立て乙です!
フォボス強化による耐久があるからせっかくだし攻撃食らっとこうで燃やされるアリッサであった - 5完霧印25/10/25(土) 23:28:46
立て乙でございます
火力を出したい時は分身でセルフ自爆特攻スタイル - 6表我術師25/10/25(土) 23:28:51
「くっ……みんな無事か!?」
【どうにか攻撃を凌ぎ、辺りを見回す】
【各々に対処を行ったようだが、どうやら被弾した者がいるらしい。しかし治療については広域に及ぶ効果を起動した者がいる】
【ならば、敵の位置を把握しなければ──そう考え上方に目を向けたディーノの耳に、届く音があった】
「……鐘?」
【からん、からん、からん──鐘のような音を響かせながら、何かが君たちの頭上を旋回する】
【やがて暗がりから照らし出されたその姿は、まさに異形であった】
【大柄な骸骨の腕が下に伸び、さながら馬の脚のように宙を駆ける。一方で"上半身"はと言えば、無数の頭蓋骨が集合し丸々とした身体を構成していた】
【小さな骨の腕がいくつも組み合わされて構成される"腕"には、昏い炎を灯したカンテラが下げられている。その炎はどこか寒々しく、目にした心弱き者を竦ませるだろう】
【──そして何より、もしも"魂"を知覚することが出来るのならば。その身の内に、無数の魂が渦巻いていることが感じられるだろう】
【これまでのモンスターとは一線を画す存在感。これが、今のこのダンジョンの"主"なのであろう……そう確信させるに足るものがあった】
『あ──あ、ああ──ああぁぁ……!』
「エレオノーラ!?大丈夫か、落ち着け……!」
【その姿を見たエレオノーラ──幽霊の少女が取り乱し始める。怯えるように自らを抱きしめ、縮こまっている……】
「……この反応……こいつが"仇"か!」
【見るからに震えながら、辛うじて頷くエレオノーラ。"最期"に目にした相手を目の当たりにし、覚えた恐怖すらも甦ったのだろう】
ちなみに闇属性+呪いダメージ的な判定になります
- 7渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/25(土) 23:30:37
Q.何したの?
A.カミの気をなんやかんやして炎をゴロウザエモンに取り込ませた
ダメージを受けるロールをするなら無視してください - 8完霧印25/10/25(土) 23:32:50
- 9〈不死身の黒百合〉25/10/25(土) 23:33:44
- 10渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/25(土) 23:34:19
- 11『ドールプレイ』25/10/25(土) 23:34:58
立て乙です
演奏で呪怨耐性配るくらいしか相変わらず出来ることがない
「なんだ、あれ」
【人形たちが焼かれなかったのは幸運だっただろう】
【他の冒険者に近くにいる様意識していたからか、それとも他の冒険者によるバフがあったからか。殆ど傷のない状態でいる】
【だから、石の乙女人形による呪怨耐性の配全体付与も未だに続いていて】
【少し冷静な目で、かの骸を見れていた】
- 12七色魔弾+蛇25/10/25(土) 23:37:13
【ゴロウザエモンにより炎を取り除かれ、ゾンビ娘の清廉なる奇声によって回復し、アリッサは落ち着きを取り戻す】
「……大丈夫、ありがとう!」
【相手が広範囲に攻撃を降らせるなら防御しなくてはならない。アリッサは杖に意識を集中し、魔法を唱える】
」『大地に依りし三頭の主 予て我等を守り給え 生え替わる鱗や木の葉のごとく』
三又杜の護り(プロスタシア・トゥ・ダーソストン・テリオン・ケファリオン)!」
【アリッサを中心に巨大な半透明の蛇の形をした障壁が3本飛び出し、とぐろを巻いてドーム状の防壁を築く】
>11
「入って、ポルトさん!」
※三又杜の護り(プロスタシア・トゥ・ダーソストン・テリオン・ケファリオン)
大地から巨大な三頭の蛇の形をした障壁が発生し、味方を囲むようにして壁となり守る。この障壁は時間とともに徐々に受けたダメージを再生するため一気に破壊されない限り残り続ける。
「わりい、助かった!腕が1本しか空いてなくてよお!」
【余裕がないので怒鳴り返すような形だが、感謝は本物だ】
- 13〈喜花爛漫〉ゾンビ娘25/10/25(土) 23:38:35
立て乙ですー!
清廉なる奇声が過去イチで輝く場面だった気がする……まあそんなに使った場面も無いのですけれど
「大丈夫?」
[……何とか、ね。それより、あれ……]
「……おー、これまた変なのが……まさに骨の塊だね? それに、あのカンテラの灯……」
[空を飛ばれると、ボクらには厄介だね。どうする?]
【『清廉なる奇声』を一旦仕舞いつつ、ゾンビ娘はリビングアーマーと共に敵を見上げる】
【遠距離攻撃の手段も無いではないが、いずれもデメリットがある。使い所を間違えないようにしなくてはならない】
- 14人天狗◆vaIsXm.0Zk25/10/25(土) 23:38:56
立て乙で御座るよー!
「翡翠(かわせみ)」
『承りました、旦那様!』
【刃が白く輝く】
【常時展開される守護乙女の対魔防護を束ね、白い布の様に《水葵》に被せる連携】
【それだけあれば、剣客は焔すら“斬れる”】
「────魔剣:斬鬼一閃」
【干渉が能うなら、刃に触れる全てを斬り裂こう】
「おぉ。随分とまた強欲な姿に御座るなぁ。」
【唇を湿らせて口角を上げる】
【仲間を癒やす技を剣士は持たぬ】
【出来るのは一刻も早く敵を屠る事だけだ】
【そうすべき、とも思う】
【「明鏡止水」に至った剣士に迷いはない】
【心は波風を立てず、剣の冴えも健在である】
【──────納刀。再抜刀の構え】
「あの“灯り”を掴む腕を切り落としてやれば、恐怖も収まるか?
幾らか足場が欲しいで御座るな。浮かんでいると刃が届かぬ。」
- 15†闇夜の魔斧使い†25/10/25(土) 23:39:30
- 16表我術師25/10/25(土) 23:39:58
とはいえこの戦力ではそう長引く相手でもなし、ということで
攻撃・妨害で下に下ろす→反撃をいなしつつトドメ
というシンプルな流れでいこうかと思いまする
【異形はなおも上空を旋回し、カンテラから炎の弾を発生させ続ける。既にその攻撃を見た冒険者たちにとっては対処は容易だろうが、しかしこのままでは埒が開かないだろう】
「魔術で牽制する!その間に奴を叩き落とせないか!?」
【なおも降り注ぐ炎弾を切り裂くように"雷の鳥"が一直線に飛んでゆく。しかしそれは、意外にも軽快に飛び回る異形に直撃することはなかった】
「……くそ、すばしっこい!」
【炎弾を障壁で防ぎつつ、さらに魔術を準備する】
【異形の身体を構成する骨は、先ほどまで見ていたものと同質に見える。おそらくはそれらの主か、少なくとも同じ源から生まれたものだろう】
「念の為霊的干渉に対抗できる防壁を張った。こっちは大丈夫だ」
【エレオノーラもどうにか気を取り直し、気丈な表情を見せる──まだ、震えてはいるようだが】
「落とせさえすれば拘束出来る。その瞬間を待って……思い切り叩き込んでやってくれ」
- 17ぶらり途中下車の旅25/10/25(土) 23:40:23
- 18〈不死身の黒百合〉25/10/25(土) 23:41:22
クロスボウでロープ付きの矢を打ち込んで綱引きで引きずり下ろすのは可ですか!
- 19『ドールプレイ』25/10/25(土) 23:42:11
- 20表我術師25/10/25(土) 23:42:37
- 21完霧印25/10/25(土) 23:43:16
- 22表我術師25/10/25(土) 23:45:20
そしてすみません、主に私が「ランダム表もう少し試してぇ」と色気を出したためにこんな時間に……!
- 23七色魔弾+蛇25/10/25(土) 23:45:34
- 24渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/25(土) 23:46:07
- 25〈不死身の黒百合〉25/10/25(土) 23:47:00
- 26七色魔弾+蛇25/10/25(土) 23:48:37
- 27人天狗◆vaIsXm.0Zk25/10/25(土) 23:51:24
- 28渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/25(土) 23:52:21
- 29表我術師25/10/25(土) 23:53:14
- 30〈不死身の黒百合〉25/10/25(土) 23:53:34
- 31†闇夜の魔斧使い†25/10/25(土) 23:53:47
「幾ら飛ぼうが、我も貴様も闇の住人! 位置する場所は同じなのだ! 同じなのだ!」
【戦士は右腕を大きく振り被り、手斧の片方を異形の骸目掛けて投擲する】
【回転をつけて勢いよく飛んだ手斧はしかし、当然の様に回避される。戦士として真っ当な強さを持つだけの彼が放つ地上からの投擲程度で落とせるのならば苦労はしない】
【だから、】
「フュージョン! ハッ!」
【自らがいまだ手に持っているもう片方の手斧を掲げて宣言する】
【それは戦士が唯一持った特異性。魔法合体を成す武器の力。だが両方を手に持っていた先程とは違い、此度は片方は空中に投げられている】
【ならば、何が起こるか?】
「我が闇に、捉えられぬものなし!」
【手に持った手斧に、空中の手斧が引き寄せられるのだ】
【投擲の勢いはそのままにして方向転換。異形の骸の死角から─死角があるのかはさておき─意想外を突く一撃として、手斧は骸を叩き落とさんとした】
- 32〈喜花爛漫〉ゾンビ娘25/10/25(土) 23:54:13
- 33ぶらり途中下車の旅25/10/25(土) 23:58:10
「あ は、時間に追われる 社会人の」【なんか言ってるけど聞こえない】
- 34完霧印25/10/25(土) 23:58:55
- 35人天狗◆vaIsXm.0Zk25/10/26(日) 00:04:47
- 36完霧印25/10/26(日) 00:06:00
- 37『ドールプレイ』25/10/26(日) 00:06:49
「ひゅう、綱引き大会からの大切断だ!
行け行け、いっけー!」
【安全地帯から応援している】 - 38七色魔弾+蛇25/10/26(日) 00:06:58
- 39渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/26(日) 00:10:25
- 40表我術師25/10/26(日) 00:13:01
【なおも続けられる攻撃。それらは動きを制限された異形に避けられるはずもなく、次々と命中していく】
【そして──】
【一瞬のうちに浴びせかけられる斬撃。与えられる損傷もさることながら、瞬間的な衝撃力も相当なものだろう】
【そしてとうとうその巨体が大きく揺らぎ──ロープに引かれるまま、地面へと叩き落とされた!】
「よし、これで──!」
【すかさずディーノが魔術を起動。触媒を消費して効力を底上げしたそれは、ある神を讃える"聖句"の一節に由来するもの】
【曰く──"主の威光を前にして、罪深き者は身じろぎすら叶わない"ことを意味する】
【異形へと聖なる光が降り注ぎ、その動きを封じる!】
「──今だ!みんな、トドメを!」
トドメタイムですわ〜!
30分目処でいったん様子見ます!
- 41完霧印25/10/26(日) 00:17:09
- 42〈不死身の黒百合〉25/10/26(日) 00:23:01
- 43七色魔弾+蛇25/10/26(日) 00:24:45
「トドメなら派手に行っとくかよ」
【七色魔弾は魔道銃のダイヤルを強く押し込んだ。それは特殊なモードへと移行するための動作だ】
「フルバーストだぜ、食らっとけ!」
【炎、氷、雷、大地、水、貫通、炸裂、蒸気、聖水――数え切れないほどの属性弾と特殊弾が弾切れになるまで吐き出される。単純な手数での制圧】
【カン、とカラになった弾倉が魔導銃から排出されて落ちる】
『開け 黒き淵 贄を捉える餓えし牙
覆う影は腹となり 獲物を飲み下す
大いなる蛇の影 全てを喰らい 我が餌と成せ』
【アリッサの詠唱に従い、この空間を埋め尽くす闇が形を取る。地面から生えたのはあまりにも巨大な蛇の頭。
ぽっかり開いた蛇の口が、丸ごと異形をその中へと飲み込んで――】
「――黒き大口(マーヴロ・メガロ・ストマ)!」
【大いなる蛇は全てを呑む。死と捕食の見立てを載せられた闇が異形を押し潰す】
※黒き大口(マーヴロ・メガロ・ストマ)
闇で大蛇の頭部を作り出し、範囲内の敵を飲み込む大魔術。「死」のイメージを帯びた闇が飲まれた対象に深刻なダメージを与えるとともに、「捕食」の見立てを行うことで術者自身をある程度回復させる
- 44〈喜花爛漫〉ゾンビ娘25/10/26(日) 00:27:06
「強い人でも消耗するの、なんか「あの人も同じ世界に生きる人なんだなあ」ってちょっと安心するよね……」
【敵が墜ちたのを確認し、『雷竜撃咆』をアイテムホルダーである『妖精のお出かけシャトレーヌ』に戻すゾンビ娘】
[そこで安心していいのかなあ……っと]
【綱引きには勝利し、体勢を整えるリビングアーマー】
「……と! トドメの一発となれば頑張るよー!」
[任せたよ]
【ゾンビ娘は『雷竜撃咆』とは反対側に付けていたホルダーから、小さな剣を外す。こちらも同じく、ぐんぐんと元の大きさに戻っていく】
「炉心に蒼炎の灯を燃やして! いざ……」
【ゾンビ娘の心臓にあたる部分が蒼く燃え、全身に力を漲らせる】
【それまでは重さ故に扱いきれなかった巨大な剣も、これなら振り回されずに振るえる】
「……天・誅ーっ!」
【とても重く大きな、威容を誇る大剣──『海賊の剣』を構え、真っ直ぐ、その命運を絶つように敵へと振り下ろす】
- 45人天狗◆vaIsXm.0Zk25/10/26(日) 00:27:15
「─────ク、カ。」
【剣客が墜落する】
【重力の縛鎖すら刃に載せて、眼下の骸の怪物を見据えた女が笑った】
【空中で姿勢を整える。刃を振り抜いた体勢から、今度は朱太刀の柄を両手で力強く掴んで“溜める”型で落下の瞬間を待ち望む】
【守護乙女が呆れた様子で首を横に振って、白光が美しい辰砂色の太刀を薄く覆う】
【今度は意図的に“明鏡止水”の向こう側へと片足を踏み入れる。“我”を忘れるのではなく、その存在を認識すらしない純白の専心】
【若しくは、“赤子にしか出来ぬ領域”に宿る剣】
・・・・
【剣技の調子が上振れる】
「“無我”/秘剣:命脈絶ち」
【“限界値”の剣が、一太刀限りの術式破りを乗せて風を斬り裂いた】
- 46†闇夜の魔斧使い†25/10/26(日) 00:29:02
「ウム! 骸破り承る! 骸破り承る!」
【戦士は、他に縫い付けられた骸に向け踏み出した】
「───して、異形の骸よ。
貴様は呪いのなんたるかを知っているか?」
【戦士は問う。呪いたる存在に、呪いの存在を】
「呪いとは、人の心に起こる火だ。人の心を薪にした火だ。
直接触れれば火傷しよう。相手にぶつければ燃え広がろう
だが、だがな。それだけではない。それだけではないのだ。
呪いとは時として人の心を温め、命を繋ぐ縁となるものだ。ものに人の手を加えるための力となるものだ。人の行き先を示す道標となるものだ。
それを理解せずに呪いを放つ貴様は、呪詛を放つ者として一流からは程遠い」
【それは戦士が持つ固有の価値観。他者から共感される事なき、我流の思考。だが、それ故に曲がる事なき最強の信念】
「貴様は所詮二流!」
【戦士はその信念を軸とし、戦斧と化した己の武器を振り下ろす。それは亡者を終わらせる一撃として、骸に牙を剥き】
「否!」
【いいや、一撃ではない】
「三流四流五流六流七流八流九流十流───」
【戦士は瞬時に二振りの手斧へと戻し、舞うように乱打を振り放つ。無造作に放たれる連続切りに見えて、しかしその一つ一つが敵を見据え放たれる一撃として骸を削り行く】
【数十数百と放つ斬撃の嵐から、戦士は再度二振りの手斧を合体させて一つの戦斧と化した】
「─────否! 一万流!
否! 一万流だぁーっ!!!」
【放たれるは横一文字の一閃。先程自らが放った無数の斬撃すらも纏めて吹き飛ばすかのような、豪快凄絶なる一撃であった】
- 47渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/26(日) 00:30:12
「征きて奪れ──『トウセイマオウ』!!」
【その喚び声と共に、少年の周囲の景色が歪む。辺りに起こった、凄まじい熱気による陽炎──やがてそれは炎と黒煙を伴い、続けて渦巻く業火となった】
【そして炎の中より、紅蓮の魔将『トウセイマオウ』が現れ立つ。それは少年のカメン『ゴロウザエモン』が、"カミの気"によって覚醒進化を遂げた姿。背に負う焔環、身に纏う陣羽織、そして貌を覆う緋の甲がその証】
「灼き尽くせ!!『魔王の赫鎚』!!」
【『トウセイマオウ』が、金剛杵を思わせる大鎚で地面を殴打する。撃ち込まれた灼炎は大地を砕き、数限りない超高熱の大杭の群となって著大骸骨に殺到していく】
「……"死なば仏"です
どうか、往生なされますよう」
- 48完霧印25/10/26(日) 00:30:43
- 49表我術師25/10/26(日) 00:42:52
進めさせていただきます!
ロールに関しては後からの追加も承りますわ〜!
>>42 >>43 >>44 >>45 >>46 >>47 >>48
【冒険者たちの渾身の一撃。身動きの取れない異形は防御すら叶わず、その悉くを身に受けた】
【無数の骨の集合体が、軋み、ほつれ、そして──砕け散る】
「──あれは……!」
【闇の呪いに塗れた骨が散らばり、中に収められていた何かが明るみに出る】
【青白い、無数の光。霊的知覚を持つものであれば、それが魂であることが見て取れるだろう】
「ヤツに食われ、囚われていたのか……?あんなにたくさん……この400年の間なのか、もしくは"元の場所"か」
【魂たちはやがて、上方へと飛んでゆく。昇天するのだろうか──そう思った矢先】
『……あった!』
【エレオノーラが突如飛び立ち、そのうちの一つに触れる】
『ぐっ……うう!は、あ……!』
【眩い光を放ちその魂を"取り込む"エレオノーラ。しばらく悶えた後、やがて気を取り直した】
「それは……」
『……奴に喰われていた、私の魂。片割れ……というか、大半、かな』
『……ごめん、記憶を整理するのに時間かかりそう。素材の回収とか、あるでしょ。私のことは気にしないで……』
「……そうか。うん、なら休んでてくれ。ひとまず……」
「──俺たちの勝ち。"ダンジョンクリア"だ!」
- 50七色魔弾+蛇25/10/26(日) 00:45:34
- 51〈不死身の黒百合〉25/10/26(日) 00:48:17
- 52渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/26(日) 00:48:17
- 53†闇夜の魔斧使い†25/10/26(日) 00:48:53
- 54〈喜花爛漫〉ゾンビ娘25/10/26(日) 00:51:06
- 55『ドールプレイ』25/10/26(日) 00:51:29
- 56人天狗◆vaIsXm.0Zk25/10/26(日) 00:52:23
- 57完霧印25/10/26(日) 00:52:59
- 58表我術師25/10/26(日) 00:54:53
「……さて、こいつも素材を残したみたいだな。デカいだけあって、一人一つは持って行けそうだ。この分は今分けちまおう」
ボス討伐報酬として以下の素材を一つ選んで獲得できます
他の獲得物に関しては後で載せておきますので、各々「話し合って山分けした」という体で獲得していってくださいな
・『闇色の頭蓋骨』
異形を構成していた頭蓋骨。闇と呪いに塗れている
・『闇色の大骨』
異形を構成していた骨。スケルトンたちが残したそれよりも大きく、頑丈だ
・『壊れたカンテラ』
異形が持っていたものと同じカンテラ。壊れているが、まだ力を感じる……
・『魂喰いの牙』
異形がどこかに備えていたらしい牙。魂に干渉する力を持つようだ - 59表我術師25/10/26(日) 00:59:05
- 60七色魔弾+蛇25/10/26(日) 00:59:46
- 61渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/26(日) 01:03:38
- 62〈喜花爛漫〉ゾンビ娘25/10/26(日) 01:05:00
- 63表我術師25/10/26(日) 01:06:45
- 64完霧印25/10/26(日) 01:07:34
- 65渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/26(日) 01:11:39
- 66渡来学徒◆iX0nFh5lDw25/10/26(日) 01:12:40
いやもう"今日"か
- 67表我術師25/10/26(日) 01:15:02
ちなみにこちらが使用したランダム表でございます
反省点としては出やすい位置にもう少し盛り上げやすいイベントを配置すべきでしたなぁ
ランダム表 | Writening遭遇表# 2d6 2:とてつもなく嫌な予感がする…… 3:強力なモンスターと遭遇した。戦闘に入る 4:複数のモンスターに囲まれている! 5:モンスターの奇襲を受けた。 6:やや強力なモンスターと遭遇し…writening.net - 68七色魔弾+蛇25/10/26(日) 01:15:16
- 69表我術師25/10/26(日) 01:21:44
ちなみにこのダンジョン自体は異界の環境が衝合で現れた侵食してきてしまっただけとなります
ボスの異形も向こう側の野良モンスターでした。溜め込んだ魂にはこちら側の人のものもそれなりに含まれていました
おっと、自分用メモのままでした
大型スケルトンは骨、巨大スケルトンは心臓のような核を落としています
- 70〈不死身の黒百合〉25/10/26(日) 01:24:52
- 71〈喜花爛漫〉ゾンビ娘25/10/26(日) 01:31:39
- 72表我術師25/10/26(日) 01:36:04
道中戦利品につきましては明日20時ごろまでに被りがなければ希望品を獲得、被った場合は都度相談……という形でお願いします
あと大型スケルトン素材は人数分になってるはずなので一人一個でもいいかも - 73二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 08:18:36
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- 74『ドールプレイ』25/10/26(日) 08:24:28
お疲れ様でしたー!
ちょい寝落ちしてました
言っていた通り完全な見学人なので何も取らずに帰ります - 75異械の車掌25/10/26(日) 08:41:22
寝落ちしました
申訳ない - 76†闇夜の魔斧使い†25/10/26(日) 08:44:53