株という言葉は知っていても、その言葉を説明できる人は多くないのではないでしょうか。株は正式には株... 株という言葉は知っていても、その言葉を説明できる人は多くないのではないでしょうか。株は正式には株式といい、会社の設立・経営に必要な資金を出資した人に発行する有価証券のことを指します。株式を持つ人のことを株主といい、株主は、所有株式に応じて、株主総会での議決権の行使など会社の経営に参加する権利や、配当などの利益配分を受け取る権利などを持ちます。 会社を設立するときには、株式の金額を決め、発行済株式総数・発行可能株式総数について登記することが必要です。また、登記の前に作成する定款に定めておいた方が良いこともあります。そこで、このページでは、会社を設立するときに、知っておくべき「株」についての基礎知識をご説明いたします。 目次 「1株の金額」の決め方定款や登記の手続きを行うために、まず最初に1株あたりの金額を決める必要があります。 1株の金額については、原則として自由に設定することができます。こ
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