現金、預金、不動産、株式、骨董品、美術品など相続において遺産分割の対象となる相続財産にはさまざま... 現金、預金、不動産、株式、骨董品、美術品など相続において遺産分割の対象となる相続財産にはさまざまな種類があります。 また、金銭的に価値があるものだけ、相続する人を決めればそれで終わりというわけではありません。中には、資産価値はなくても誰が相続するのかで揉めるものがあります。それは「お墓」や「遺骨」です。 そこで今回は、遺産相続においてお墓や遺骨は誰が引き継ぐのかについて解説します。 目次 お墓や遺骨は「相続財産」になるの?相続財産に該当するものについては、遺産分割の対象にもなりますし、相続税の課税対象にもなります。ただし、「お墓」や「遺骨」については、相続財産には含まれません。 したがって、遺産分割協議によって相続する人を決めるわけでもなければ、相続税が課税されるわけでもありません。 お墓や遺骨については、相続財産に対して「祭祀財産」といい、次のようなものが該当します。 お墓遺骨仏壇位牌系
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