【設定:祖父と父が続けてなくなった場合】 (1)今回、父親が亡くなったため、その財産を相続した。 (... 【設定:祖父と父が続けてなくなった場合】 (1)今回、父親が亡くなったため、その財産を相続した。 (2)4年6ヶ月前には祖父が亡くなっており、父親は1,000万円の相続税を納めている。 (3)父親が祖父から相続した純資産価額(相続財産から債務等を引いた後の額)は1億5,000万円。 (4)今回、父親から相続する全体の純資産価額は1億8,000万円で、そのうち自分が相続する純資産価額は9,000万円で、相続税額は950万円。 ※「純資産価額」とは、相続した財産から債務・葬式費用を控除した額のこと。 計算は4つの手順に分けられます。 1つ目は控除額のベースとなる、前回の相続税額です。<1,000万円> 2つ目は、前回相続時に受け継いだ財産のうち、どれぐらいが今回の相続財産として残っているのか、という割合です。なお、こちらの割合が100/100を超えているときは100/ 100として計算します。
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