プレイステーションVRは、端緒にすぎない。ゲームで蓄積した技術が他分野に波及するのはこれからだ 写真... プレイステーションVRは、端緒にすぎない。ゲームで蓄積した技術が他分野に波及するのはこれからだ 写真/Play Station(R)/SONY 今年は「VR(仮想現実)元年」と言われている―。 10月に発売されたプレイステーションVRは、わずか4日間で4万6000台が“完売”。2月には、フェイスブックが20億ドルで買収したオキュラス社が、VRヘッドセット「リフト」の発売に漕ぎ着け、話題を呼んだ。 デジタルに精通するジャーナリストの西田宗千佳氏は、VRの可能性をこう説明する。 「現在、我われはテレビやPC、スマホなど四角い画面を見て、日々を暮らしているが、この四角い画面が別のものに置き変わるということ。そのインパクトは、インターネットの登場に匹敵する。現状では5年先にどうなっているか誰にも予想がつかないが、ブレイクする可能性が極めて高いので、VRへの投資が加速しているのです」 市場調査会社ト
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