タイはいま、政府主導の下、全土的にキャッシュレス化が進み始めている。とはいっても、まだ始まったば... タイはいま、政府主導の下、全土的にキャッシュレス化が進み始めている。とはいっても、まだ始まったばかりで現金主義であることには変わりがないが、着実にその下地はでき始めている。 タイではすでに10年以上前から銀行のキャッシュカードにデビット機能が付帯されているタイプが用意され、スーパーマーケットなどではよく利用されていた。 デビットカードは銀行口座と紐付けられており、残高からその場で引き落とされる機能だ。以前は機能付き・ナシを選択できたが、今は機能付きばかりになった。クレジットカードは最低所得などが高額設定されているため、普及率はいまだ高くはないが、デビットカードなら口座さえあれば持てることと、残高以上は利用できないため、無計画に使ってしまい、困窮することもない。 バンコク市内を走る高架電車スカイトレイン(BTS)にも、日本の「Suica(スイカ)」のようなプリペイドカード「rabbit ca
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