即興で韻を踏みつつ繰り出される言葉の巧みさもさることながら、「大の大人がマジで口喧嘩している」と... 即興で韻を踏みつつ繰り出される言葉の巧みさもさることながら、「大の大人がマジで口喧嘩している」という面白さもあるMCバトル。だがシーンの成熟により、トップクラスの出場者は大半が知り合い同士になりつつある。MC正社員の連載『ダメリーマン成り上がり道』の第16回は、前回に引き続きラッパー・呂布カルマとの対談。MCバトルのマンネリ化をどう防ぎ、面白いコンテンツにしていくのかを話し合う。 ――前回の対談では、晋平太さんがUMBを連覇した’11年の頃から、名古屋でMCバトルの大会が少なくなり、呂布さんもバトルにあまり出なくなったという話がありました。その後、またバトルに多く出るようになったのはなぜなのでしょう? 呂布カルマ(以下、呂布):「僕はMCバトルから意識的に離れたわけでも戻ったわけでもないですね。自分からはバトルに出ないで、『ライブもあるなら出ます』というスタンスでずっとやっているんで。多く
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