コロナ禍による「外出自粛要請」が夜の銀座を直撃している。高い賃料、人件費、そして「世間の目」がこ... コロナ禍による「外出自粛要請」が夜の銀座を直撃している。高い賃料、人件費、そして「世間の目」がここで働く「夜の蝶」の羽をもごうとしている。青息吐息の彼女たちの声を拾った。 安倍総理も小池都知事も口を酸っぱくして市民に外出自粛を要請しているが、その影響は特に夜の街において歴然だ。4月7日の緊急事態宣言から1週間ほどたった銀座を歩くと、「営業自粛」の紙がいたるところに張られ、ゴーストタウンの様相。日本有数の歓楽街は、コロナ禍に直撃されている格好だ。 クラブホステス経験もあり「銀座のオンナ」として20年生きてきたバーのママは現状をこう話す。 「銀座のお客様は六本木や歌舞伎町とは違い、年齢50代以上の大企業の方々や経営者・オーナーさんが中心です。大企業の中では、早い段階から夜の社交を自粛するようお触れが出ていたようで、ウチでは1月末から客足は落ち始めていますね。2、3月には売り上げは3分の1。東京
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