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是枝裕和などが国際的な映画祭で高く評価される一方で、ガラパゴス化が叫ばれる邦画界。アニメ作品など... 是枝裕和などが国際的な映画祭で高く評価される一方で、ガラパゴス化が叫ばれる邦画界。アニメ作品などでも中国などへの人材流出が懸念されているが、邦画がかつてのような質と勢いを取り戻すには、いったい何が足りないのか。欧州最高峰の映画学校を卒業し、日本〜ポーランドで製作を続ける映画監督・水谷江里氏に話を聞いた。 水谷江里監督は多摩美術大学を卒業後、アンジェイ・ワイダやロマン・ポランスキーといった世界に名だたる監督を輩出しているウッチ映画大学に留学。最優秀ヨーロッパ学生映画賞に輝き、BBCでも配信されている『お願い、静かに』などの作品が高い評価を集めている。 現在は河口湖を舞台にしたドキュメンタリー作品を製作中で、まさに世界を股にかけた活躍をしている彼女は、日本の映画界をどのように見ているのだろうか。異色にも思える経歴や欧州での生活、海外から見た日本映画界などについて話を聞いた。 ——まずは、有名な
2020/09/29 リンク