森友学園問題で決裁文書の改竄に関与させられ自死した財務省職員、赤木俊夫さんの妻である雅子さんと、... 森友学園問題で決裁文書の改竄に関与させられ自死した財務省職員、赤木俊夫さんの妻である雅子さんと、この事件を追い続けてきたジャーナリスト・相澤冬樹氏の共著『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』(文藝春秋刊) 同書に収録されている赤木俊夫さんの手記を読んだ元経産省の官僚・古賀茂明氏は新著『日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任』(集英社刊)のなかで「(手記を読み)私の心はブルブルと打ち震えた」と綴っている。 今回、相澤氏と古賀氏の対談が実現。赤木俊夫さんの「強さ」や官僚のあるべき姿、そして霞が関に変革を促す方法など、存分に語り合った。 古賀:赤木俊夫さんの上司である池田靖さんの音声データが公開され、大きな関心を集めていますね。 相澤:ええ。赤木さんの1周忌直後の昨年3月に、彼の上司である池田さんが自宅を訪れ、妻の雅子さんに国有地売却や改竄の経緯を説明した時に録音し
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