目次Contents
▼この記事の要点
- 20~30代女性の約2割には「あんなに好きだったのにどうでもよくなった」経験があるとのこと。まずは様子をみたり距離をおいたりする女性が多数派のよう
- 相手は片想いの男性や彼氏・夫などさまざまですが、彼の思いやりのない態度やデリカシーに欠けた一面が原因のケースが多々。自分や相手にほかに好きな人ができてしまったというパターンも…
- 好きだった彼をどうでもよくなってしまったときには、彼のいい面に目を向けたり過去の楽しかった思い出を振り返ったりして、好きな気持ちが再燃しないか試してから結論を出すのが〇。ただの倦怠期という可能性もあるため、焦って結論を出さないようほうがベター
「あんなに好きだったのにどうでもよくなった」経験がある?
*アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数123名(未回答含む)。
「大好きだったはずの人にたいして、なんの感情もなくなった」「自分から告白するくらい大好きだった彼氏なのに、今はもう別れるならそれはそれで別にいいや…」なんて、好きだったはずの人がどうでもよくなった経験はありますか?
20~30代の女性100人に、「『あんなに好きだったのにどうでもよくなった』という経験がありますか?」と質問したところ…22.8%が「ある」、77.2%が「ない」と回答しています。女性の約5人に1人が、好きだったのにどうでもよくなってしまう経験に心当たりがあるとのことです。
「あんなに好きだったのにどうでもよくなった」その理由とは

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
一気に気持ちが冷めてしまうこともあれば、ゆっくりと時間をかけて気持ちがなくなっていくこともあります。タイミングやシチュエーションは人それぞれです。女性100人へのアンケート結果をもとに「あんなに好きだったのにどうでもよくなった」その理由をチェックしていきましょう。
他の人に恋をしたから
「他にアプローチしてくれる素敵な人が現れて、なんでこんな人と付き合っていたんだろうと目が覚めた」(30代・香川県)
「新しい好きな人ができたらどうでもよくなった」(30代・北海道)
「新しくいいなと思う人ができたから」(20代・茨城県)
好意を寄せる相手よりも素敵な異性と出会ったとき、まるで恋心が上書きされたかのような状態に陥ることもあります。もともと好きだった人への気持ちが冷めて存在感が薄れ、新鮮なときめきをくれる新たな相手の比重が大きくなるのでしょう。
特に元彼と別れたあとは「なんであの人のこと、あんなに好きだったんだろう」と不思議に思うくらい冷めてしまう人もいるようです。恋人という立場ゆえにカッコよく見える補正がかかっていただけで、客観的にみたら魅力的ではなかったと気づかされるのかも。
本性を知ったから
「思っていた人と違っていた」(20代・埼玉県)
「最初は性格が優しかったけど段々と厳しくなった」(20代・兵庫県)
「相手の嫌なところばかりが目につくようになったとき」(30代・静岡県)
「本性を知ったとき」(20代・北海道)
「思ってたほどいい人じゃなかった」(30代・鹿児島県)
関係が長くなればなるほどに見えてくるもの…それは、彼の素の態度や本性です。必死にアプローチして〝自分をよく見せようとしているモード〟のときや、片思いの切なさや喜びで胸がいっぱいのときにはなかなか見えてこない部分でしょう。
お店の人や周囲の人への偉そうな行動や、イライラしたときの当たり方や態度などが原因で、千年の恋も冷める気持ちになる人は多いです。たとえ互いの距離感がどれだけ縮まったとしても、恋人同士として付き合うことになったとしても、思いやりやマナーは忘れずにいたいものですね。
デリカシーのない発言が多いから
「言葉使いが悪いところ」(30代・千葉県)
「配慮ない発言が多い」(30代・神奈川県)
「年上で年相応に人生経験豊富で思慮深い一面を期待していたら、思った以上に知能が低く年下の私より常識的なことを知らなかったとき。デリカシーのない発言が本当に嫌い」(30代・北海道)
「人が聞かれたくないことを平気で聞こうとする」(30代・埼玉県)
友人や知人・家族などに安心して紹介できる彼ならいいものの、そうでない場合には要注意。どれだけ大好きな人であろうとも、非常識な言動や態度を目にしたら気持ちも冷めてしまいます。さらには、そんな人と付き合っている自分を恥ずかしく思う気持ちもでてくるでしょう。
恋愛以外が充実したから
「好きなアイドルができたなど、夢中になれる趣味を見つけたとき」(30代・静岡県)
「友達と楽しく遊び、他に好きな人をつくった」(30代・宮城県)
「自分のことに集中したくなったとき」(30代・兵庫県)
「仕事や他の用事が忙しいと好きだった人を考える時間が減り、いつのまにかどうでもよくなっている」(30代・高知県)
恋愛はとても素敵な体験ではありますが、恋愛以外にも人生を充実させる方法はたくさんあります。趣味に没頭したり、友人との時間を楽しんだり、勉強やダイエットなどで自分磨きに集中したり……恋愛よりも充実度が高いように感じる時間が増えると、自然に好きな人への気持ちが冷めていくこともあります。自分の中の優先順位が恋愛<それ以外に傾いてしまっているのです。
時間が経ってマンネリ気味だったから
「日々に追われていたらどうでもよくなった」(30代・山口県)
「付き合ってから時間が経ってしまって飽きたとき」(30代・福井県)
「美化されていて久しぶりに会うとこんな人だったなと幻滅した」(30代・兵庫県)
一緒にいる時間が長くなると、新鮮味が薄れ、お互いの関係にも慣れが出てきてしまいます。いわゆるマンネリ化です。デートプランや会話の内容、連絡のやりとりなどがルーティン化していくと、新鮮味がない毎日にうんざりしてしまうのかも。恋愛に刺激や新鮮さを求めるタイプの人や、熱しやすく冷めやすい性格の人は要注意です。
信用がなくなったから
「決めていた約束を破られたときにもうどうでもいいと思った」30代・京都府)
「相手に誠実さを感じなくなったから」(20代・東京都)
「頼りないと感じたとき」(30代・徳島県)
「別れてすぐに新しい彼女を連れて歩いていた」(30代・茨城県)
「『結局元カノが好き』って言われた」(30代・大阪府)
大好きな気持ちを持ち続けられるのは、相手を深く信頼しているという大前提があってこそ。人としての信頼でも、彼氏としての信頼でも、あるいは彼の魅力やかっこよさそのものにたいする信頼でも、自分が大切に考えている部分を裏切られたら気持ちは冷めてしまうかも。
特に浮気を思わせるような、異性がらみの不信感を抱かせられると決定的。以前Oggiが実施したアンケートでは、20~30代女性の約7割は「浮気されたら許さない」と回答していました。
遠距離恋愛だったから
「遠距離恋愛中に、他の女の子とふたりきりで遊んでいたことがばれたので別れを切り出したら、泣きながら訴えかけてきたとき」(30代・千葉県)
「会わなくなって気持ちが薄れた」(30代・新潟県)
会えない寂しさや浮気のおそれなど、何かと不安の多い遠距離恋愛。物理的に距離が離れることで、心まで離れてしまうカップルもいるでしょう。結果的に「あんなに好きだったのに、今ではどうでもよくなってしまった」と感じても無理はありません。
とはいえ…以前Oggiが実施したアンケート結果によれば、約半数のカップルはたとえ遠距離でも毎月のように会っているのだそうです。定期的に会う約束をしたり、こまめに連絡をとったりなど、お互いの不安をなくして愛情を育む環境をととのえることが大事ですね。
ないがしろにされたから*
「適当に扱われていると感じた」(30代・福岡県)
「冷めることされる」(30代・青森県)
思いやりのない態度や、雑に扱われるような出来事が続けば誰しも辛い気持ちになります。やがてその辛さや寂しさは、大好きだったはずの人への想いさえ疑わしいものにさせます。「たとえ自分は相手を大好きでも、相手はこちらを大好きではないみたい」と感じたら、いっそ彼を嫌いになりたいとまで思うかもしれませんね。
経済力がないとわかったから*
「借金があったり、嘘つきだったり、とにかく人格が終わっていたので」(20代・東京都)
金銭的に余裕のある立ち居振る舞いをしていた彼を、その経済力込みで魅力的に感じるような恋愛もありますよね。しかし実際は借金があったり、実は貧乏だったりなどの事実がわかったとき…経済力がないことそのものだけでなく、見栄のために嘘をついたり隠しごとをしたりする彼の生き方が、まるで裏切られたような気持ちにさせるのかも。
金銭にかんする価値観の違いは、同棲や結婚など生活をともにする未来を考えている人にほどダメージを与えます。価値観の違いはカップルの別れの原因にもなりうるものですが、お金にまつわる部分は特にすり合わせが必要です。
「あんなに好きだったのにどうでもよくなった」その後の行動は?

好きだったはずなのにどうでもよくなってしまった相手とは、その後どのように接していけばいいのでしょうか。自分でも頭が追いつかないくらいの気持ちの変化に、今後を迷う気持ちがある人もいるでしょう。
実際に同じような経験をした女性がどのような行動をとったのか、参考になりそうな意見をまとめてご紹介していきます。
何もしないまま様子を見た
「特に何もしないまま自然消滅した」(30代・京都府)
「特に行動はしていません」(30代・北海道)
「特に連絡もせず、そのままにした」(30代・静岡県)
「あんなに好きだったのにどうでもよくなった」と感じたあとは、判断を急がずにしばらく様子を見るのもひとつの手。感情に流され慌てて結論を出さずに、自分の気持ちとうまく向き合いながら、後悔のない選択をするための時間を確保してみましょう。
少しずつ離れていった
「少しずつ距離をおく」(30代・兵庫県)
「距離をおく。別れて次の恋愛へ」(30代・香川県)
「粘着されても面倒なので、徐々にフェードアウトして自然消滅させました」(30代・北海道)
相手への気持ちに違和感を覚えはじめた時点ですでに、ふたりの関係は今までと変わり始めているはず。これまでと同じように会い続けていても、噛み合わない部分が増えていくことでしょう。
ならばまずは相手と距離をおき、徐々に離れていくという選択肢もあります。かけがえのない一度きりの人生を、無理をしてまでどうでもいい人と一緒に過ごす必要はありません。自分が満足できる毎日を過ごすことを優先したほうが吉です。
連絡するのをやめた
「連絡を取らなくなった」(30代・北海道)
「連絡を取るのをやめた」(30代・千葉県)
「連絡先、写真、全て削除した」(20代・沖縄県)
「携帯から連絡先を削除。もらったプレゼントの遺棄」(30代・埼玉県)
大好きだったはずの人でも、どうでもいい人に降格してしまったなら優先順位は一気に下がります。惰性や義務感で毎日連絡をとる行為は、貴重な時間をどうでもいい人のために割いているという見方もできるでしょう。変に相手に気をもたせてしまうリスクもあるため、興味が薄れたら連絡をするのをスッパリ辞めてみてもいいのでは。
友達として接した
「普通の友達として」(30代・栃木県)
「友達として接する」(30代・愛知県)
「友達として見るようにした」(30代・茨城県)
どうでもよくなったとはいえ、いきなり縁を切るのも酷な話…と考える人もいるでしょう。気持ちが冷めたそのあとは、恋愛対象ではなく友人や知人として関わっていく手もあります。
ただし、「恋愛感情があった人と友達に戻るのは難しい」派の人もいますので、お互いの性格や価値観によっては難しい場合もあります。どのような選択肢が自分たちに合っているか、一番よさそうに思える道を見極めましょう。
素っ気ない態度をとった*
「素っ気なくなる」(30代・大阪府)
大好きな気持ちがなくなってしまった相手に、今までどおり接することができる人は少ないでしょう。演技をしてまで好きなフリをする必要もありません。気持ちが冷めたことが態度にあらわれ、つい素っ気なくしてしまうのは自然なことです。
今まで大好きでいてくれた相手が急にそっけなくなったら、相手は驚いたり不安になったりするかもしれませんね。それを機にふたりの今後について話したり、距離をおくきっかけにしたりするという選択肢もあります。
別れた*
「婚約破棄しました」(30代・熊本県)
恋人として付き合っていたのなら、どうでもよくなった時点で別れるほかないと考えるのは自然なこと。恋愛感情も何もなく、どうでもいいとまで感じるほどの相手と、無理に恋愛関係を続ける必要はないはずです。
とはいえ…彼氏がいない状態に耐えられなかったり、「どんな相手でもいないよりはマシ」だと考えたりする人もいます。そのような場合は別れるまでにも時間がかかったり、次の彼氏候補を探すなど別れの準備が必要になったりすることも。別れを即決できるかどうかは、人によって大きく異なるでしょう。
「あんなに好きだったのにどうでもよくなった」と感じる前の気持ちを取り戻す方法とは

「あんなに好きだったのにどうでもよくなった」と感じてしまったときに、以前の気持ちを取り戻す方法はあるのでしょうか? アンケート結果をもとに、6つの対処方法をピックアップしてみました。
思い出を振り返る
「思い出の品をみてみる」(30代・宮城県)
「ふたりで一緒にいてよかったこと、楽しかったことを思い出す」(30代・福岡県)
「付き合い始めの頃を思い出す。普段と違うことをする」(20代・東京都)
「思い出を思い浮かべる」(20代・岡山県)
たとえ今はどうでもいいと感じていても、かつては大好きでたまらなかったはずの相手です。落ちついて過去の思い出を振り返れば、懐かしい気持ちが蘇り彼の魅力を再確認できるかも。
ふたりの思いでの場所に行ってみたり、スマホの画像欄から楽しかったときの写真を振り返ってみたりするのも◎ 当時の気持ちを思い出しながら、忘れていた愛情を取り戻すきっかけにしてみましょう。
長所に目を向ける
「よいところを探す」(20代・埼玉県)
「相手のよい点を挙げる」(30代・京都府)
「その人のいいところ、以前好きだったところを思い出してみる。一緒にいろいろなことを体験する」(30代・沖縄県)
「長所を探してみる」(30代・三重県)
気持ちが冷めてしまったときは、相手の長所を思い返してみましょう。いいところや素敵なところ、かっこいいと思うところがあったからこそ、〝あんなに〟大好きだったのではありませんか? 彼のよい部分をひとつひとつあげていくことで、忘れていた感情を取り戻すことができるでしょう。
一旦距離をおいてみる
「時間をおく」(30代・静岡県)
「こちらからは連絡せず、しかし自分の情報は相手に伝わるように行動する」(30代・北海道)
「追いかけすぎない」(30代・東京都)
「少し離れてみて、気持ちが戻るか試す」(30代・神奈川県)
相手と直接会わないようにしつつ、連絡も取らずにひとりの時間を過ごしてみるという手もあります。距離をおくことでひとりゆっくり考えられれば、相手との関係性や今後について想像を巡らせたり、自分の気持ちを冷静に見つめたりすることができます。
そうでなくとも、どうでもいいとまで思った彼から離れて過ごす時間はよい気分転換になるでしょう。何かきっかけがあって気持ちが冷めたのなら、「冷静に考えてみたら自分も悪かったかもしれない」と省みる機会にもなりえます。
素直な気持ちを伝えてみる
「直接話をする」(30代・北海道)
「不満や今後どうしたいかを素直に話す」(30代・福井県)
「なぜそうなったのか意見を言う」(30代・山口県)
「よく話し合って、必要なら一旦距離をおいてみる」(30代・東京都)*
「話し合う」(20代・東京都)*
「あんなに大好きだったのにどうでもよくなった」とまで正直に伝えるべきかはケースバイケースですが、どうしてもモヤモヤが解消されない場合は、自分の素直な気持ちを相手に伝えて話し合うのも〇。気持ちが冷めてしまった理由や、今感じている不満について打ち明けてみるといいでしょう。
相手が真摯に向き合ってくれるようならば、問題を解決し、以前のような気持ちに戻れるチャンスが訪れるかもしれません。反対に逆ギレされたり話し合いに応じてくれなかったりする場合には、別れを決意するいいきっかけになることも。やれるだけのことをやってみたほうが後悔せずに済むはずです。
楽しさで上書きする
「まずは会う約束をする」(30代・宮崎県)
「本当にどうでもよくなってしまったか、デートなどをして確認する」(20代・茨城県)
「スキンシップをとってみたり、普段の行動に気を配ってみること」(20代・東京都)
「ふたりで出かける」(30代・北海道)*
「思い出の場所へ出かける」(30代・大阪府)*
たとえどうでもいいと感じてしまってからでも、何か行動をおこすのに遅いということはありません。行きたい場所ややってみたいことをピックアップして、大好きだったはずの彼と新たな思い出をつくってみましょう。お互いが興味のあることならより楽しい時間を過ごしやすくなり、以前の愛情が再熱する可能性もUP。
冷静になる*
「一度冷めた気持ちを取り戻すことはできないと思うけど、トキメキ(恋)が穏やかな愛情に変わることはあるから、そのフェーズに入ったと捉える」(30代・長野県)
感情的になって結論を急ぐより、まずは冷静に落ちついて、自分の気持ちや相手の人間性を見極める時間をとったほうがベター。
大好きだった人をどうでもいいと感じたら、誰だって多少なり不安や寂しさを感じるものです。ネガティブな感情のままに出した結論が、のちの後悔に繋がる可能性もあります。
どうでもいいという思いはただの一時的な感情であり、倦怠期に入っていただけ…という可能性もありますからね。なるべくフラットな感情のときに、落ちついて出した答えのほうが納得いきやすいものになるでしょう。
別れるべき? 次の恋に進むべき? 彼のことがどうでもよくなってしまった人のQ&A

ここではQ&A形式で、好きな人がどうでもよくなってしまったときの対処法をご紹介。彼から離れて次の恋へ進むべきなのか、それとももう少し頑張ってみたほうがいいのか…最適な選択肢を見定めるポイントや、「本当はどうでもよくないけれど、そう思いこみたいだけ」のパターンについても解説します。
「あんなに好きだったはずなのにどうでもよくなった」…その気持ちが、あなたにとってどのような意味合いをもつものなのかを見極めましょう。
- Q.もはや推し! というくらい大好きなイケメンで優しい彼をようやく落とすことができて、無事彼女になれたんですが…付き合えて安心したのか、急に彼のことがどうでもよくなり困っています。ちょっとした服のヨレや臭いが気になったり、彼の家のキッチンが汚かったことで少し引いたり。よく見たらイケメンじゃない気さえしてくる始末。これって蛙化現象ってやつですか?
- Q.長い間片想いをし続けていた相手。彼女が最近できたと聞いて、落ちこむかと思いきやそうでもありません。あんなに好きだったはずなのにどうでもよくなったみたいです。何年もずっと彼のことが好きだったので自分でも驚いているのですが…案外、自分で傷つかないように強がっているだけなのかなとも感じており、いいようのない虚しさがあります
A.「あんなに大好きだったはずなのに」という前提があると、自身の気持ちの変化にたいする戸惑いもより大きくなるものですが…〝実際に付き合ってみたらイメージと違った〟なんて展開はそう珍しいものではありません。特に衛生観念の違いは不快感に繋がりやすい部分ですし、まるで王子様のように見えていたからこそギャップが大きく感じられたのでは。恋に恋していた可能性もありますので、結論を急がず落ちついて気持ちを見極めましょう
「蛙化現象」という言葉もメジャーになった昨今ですが、これは本来〝好きな人が自分のものになった瞬間どうでもよくなること〟ではなく、心理学上では〝好きな人に嫌われたくないという防衛反応〟だと考えられているのだそうです。あなたの彼にたいする想いは、蛙化現象とはちょっとニュアンスが異なるように思います。
どちらかといえば、よくある〝付き合ってみたらイメ―ジと違った〟パターンから気持ちが冷めて、キラキラと輝いていた推しの現実的な一面にがっかりしてしまったのではないでしょうか。彼女になれたという喜びよりも、彼の不衛生な一面を目にしたことによる幻滅のほうが勝ってしまったのかもしれません。
衛生面にたいする価値観の違いは、別れの原因にもなりやすい部分です。ものの食べ方が汚い、風呂に入らない、爪が伸びている…など、今後長く付き合っていくうえで受け入れがたいと思われるような一面に、NGを出す女性は少なくないでしょう。
あなたの場合は推しともいえるくらいに大好きだった彼を射止めたわけですし、冷めたからといって「じゃあすぐに別れましょう」とはなかなか思えない部分もありそうです。まずは結論を急がずに、落ちついて、彼の衛生観念や自分の気持ちをもう少し細かく見極めてもいいのではないでしょうか。
たとえば…彼の服や匂い、家の清掃などについても、彼女として優しく指摘してあげてもいいかもしれません。「せっかくかっこいいんだからきれいでおしゃれな部屋がイメージにぴったり」と伝えるとか、「自分のついでにアイロンがけしようか?」と提案するとか、押しつけがましくない程度に彼女の毅然とした態度をとり反応をチェックしてみては。
価値観が合わない部分をすり合わせることのできるカップルなら、その後の関係も円満に長続きする可能性が。たとえ好きな気持ちが薄れたとしても、大好きだったときの記憶や感覚がふとしたきっかけで蘇ることだってあります。まずはやれるだけのことをやってみたうえで、自分がどうすべきかの結論を落ちついて見極めるのがいいでしょう。
Q.長い間片想いをし続けていた相手。彼女が最近できたと聞いて、落ちこむかと思いきやそうでもありません。あんなに好きだったはずなのにどうでもよくなったみたいです。何年もずっと彼のことが好きだったので自分でも驚いているのですが…案外、自分で傷つかないように強がっているだけなのかなとも感じており、いいようのない虚しさがあります
A.彼が他の人のものになってしまったにもかかわらず、悲しみや寂しさに打ちひしがれることなくフラットな気持ちでいられるのなら、それだけ彼への気持ちは冷めているという見方ができます。長い間片想いをし続けているうちに、自然と情熱や思い入れが薄れるのはありうること。どちらかといえば…彼に告白することもされることもないまま恋が終わる状況にたいして、言いようのない寂しさが湧き上がっているのかもしれませんね
大好きな彼がどうでもよくなってしまう理由は人によりさまざまですが、嫌なことをされたり嫌いになったりするよりも、自然に気持ちが薄れていくほうがよほど健全でしょう。あなたの場合はナチュラルに彼への気持ちが冷めていきつつあるなかで、彼女の存在が決定打になったのだと考えられます。
仰るように、強がる気持ちもゼロではないかもしれませんね。片想いではなく付き合っている彼氏にたいしても、寂しさや不安からわざと「どうでもいい」と思いこもうとする人はいます。ご自分の気持ちを冷静に見極めようとしておられることが伝わりますが、思いっきり悲しみに浸ることで癒される傷もありますので、無理はしないでくださいね。
もしもすでに付き合っていたり、あるいは曖昧な関係を続けていたりする間柄なのであれば、ほかの女性の存在は別れの決定打にもなるはず。しかし…水面下でひとり想い続ける片思いについては、冷めたところでお相手との関係性はこれまでと変わらないことも多く、自分のなかでどう気持ちを整理していいかわからなくなる人は少なくありません。
そんなときは、恋の終わりを自分で受け入れ納得して次の出会いを探すためにも、彼を好きだった時間を否定しないことが大事です。成就しなかった恋にも、予期せぬ形で冷めたり終わったりした恋愛にも、あなたの人生に与える意味や意義があったはずですから。
一方的に虐げられるような関係性にでもならないかぎり、この世に無意味な恋などありません。たとえ彼を大好きな気持ちが冷めてどうでもいい相手になってしまったとしても、彼を大好きだったときの自分ごと大切な想い出にして、より幸せになれる恋を探しにいきましょう。
結論を急がずに、冷静に自分の気持ちを見極めて
昨日まで、あるいはついさっきまでは大好きだったはずの彼。態度や言動にがっかりさせられて急に冷めたり、気がついたらどうでもよくなっていたりしたら、誰だって気持ちの変化に戸惑うもの。
そんなときは冷めた状態がこれから続くものなのか、一時的な感情なのかを冷静に見極めることが大切でしょう。その場の気持ちだけで感情的に行動してしまうと、冷静になったときに後悔する可能性があります。相手と付き合っていて気持ちが冷めるきっかけが明確ならば、問題点をふたりで話し合う誠意も大切です。
次の恋にいくにしても、悔いのないようにやりきったという自負があるかどうかで、彼を好きだった気持ちをいい思い出にできるかどうかが変わるはず。彼を大好きだった自分を否定せずに済むように、すぐに結論を出すのは控え、まずは自分の気持ちを見極めるための時間をとりましょう。
*アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数123名(未回答含む)。
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