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Amazfit Bip 6 スマートウォッチのレビュー!1万円前半でGPSやオフラインマップ等に対応! - ShopDD
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Amazfit Bip 6 スマートウォッチのレビュー!1万円前半でGPSやオフラインマップ等に対応!

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今回はコスパの良いスマートウォッチであるAmazfit Bip 6のレビューについて書きたいと思います!Amazfit Bip 6は1万円台前半という価格で、GPSやオフラインマップ、保存した音楽の再生、140種類以上のスポーツモード、AI音声操作システム、ジャイロコンパス搭載などの多機能を実現しています。

Amazfit Bip 6の通常販売価格は14800円ですが、現在Amazonでは2,516ポイントという17%のポイント還元を実施しており、実質12000円台で購入可能です!このチャンスをお見逃しなく!

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Amazfit Bip 6 スマートウォッチのレビュー!

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今回は、驚異的なコストパフォーマンスを実現した最新スマートウォッチ「Amazfit Bip 6」のレビューをお届けします。スタイリッシュなデザインに、2000nitの輝度を誇る大画面AMOLEDディスプレイ、高精度なGPSとオフラインマップ機能、そして音楽保存機能まで搭載し、スマートウォッチに求められる主要な機能を網羅した一台です。

Amazfit Bip 6 スマートウォッチ 2000nit高輝度 GPS内蔵 オフラインマップ A

スタイリッシュなデザイン

質感の高いアルミニウム合金フレームに、繊維強化ポリマーケース、そして通気性の高いリキッドシリコン製スポーツストラップを組み合わせたデザインは、ジムでのワークアウトから普段のファッションコーディネートまで、あらゆるシーンでスタイリッシュに映えます。ピーク輝度2,000ニットを誇る1.97インチ高解像度HD AMOLEDディスプレイは、真夏の明るい日光の下でも驚くほど視認性が高く、データを簡単に読み取ることができます。

14日間のロングバッテリー

フル充電で最大14日間(標準的な使用)という安心のバッテリー寿命をお楽しみください。頻繁に使用しても最大6日間、GPSを連続で使用した状態でも最大32時間持続します。これにより、毎日の充電の煩わしさから解放されます。
※バッテリー持続時間は、メーカーの設定した条件下で算出されたものです。機能の設定および使用回数、動作条件、その他の要因によって異なる場合があります。

進化した健康関連センサー

新搭載のBioTracker™ 6.0 PPG バイオセンサー (5PD+2LED) は、新しい心拍数および睡眠追跡アルゴリズムと連携し、極めて高精度に重要な健康データを記録します。心拍数だけでなく、ストレスレベル、血中酸素レベル、月経周期のトラッキングも可能です。さらに、その日の心身の回復度を示す「レディネススコア」を取得し、自身のコンディションに合わせた最適な一日を過ごすための実用的なガイダンスも得られます。
※本製品は医療機器ではありません。

5衛星GPSとオフラインマップ

5つの衛星測位システムをサポートし、円偏波アンテナ技術を使用して測位性能と精度を向上させています。Zeppアプリからオフラインマップやスキーマップを無料でインポートし、あらかじめ読み込ませたルートファイルと組み合わせることで、スマートフォンがなくてもウォッチだけでナビゲーションが可能です。

フィットネスのサポーター

140種類以上のスポーツモードから、あなたのアクティビティを選択できます。さらに、AIを活用した「Zepp Coach™」を搭載しており、パーソナライズされたコーチングを提供。3kmからフルマラソンまでのランニングプランを生成し、プラン全体にわたって科学的なガイダンスであなたのトレーニングをサポートします。

AI音声操作システムと通話機能

AIアシスタント「Zepp Flow™」を使用すると、声で時計の様々な機能を操作できます。WhatsAppなどのプラットフォームから受信したインスタントメッセージに、音声入力でテキスト返信することも可能です(Androidのみ)。また、Zepp OSキーボードを使った文字入力や、内蔵マイクとスピーカーを利用したBluetooth通話にも対応しています。

仕様

カラー
ブラック、チャコール、ストーン、レッド
ディスプレイ
HD AMOLED 1.97インチ 390×450 PPI302
タッチスクリーン
2.5D強化ガラス、指紋防止コーティング
サイズ
約46.3 x 40.2 x 10.45mm(心拍ベース除く)(心拍ベース含むと約12.05mm)
重量
約42.9g(バンドの重さを含む)/約27.9g(バンド除く)
ボディ素材
アルミニウム合金/繊維強化樹脂
ボタン
2
防水グレード
5ATM
バンド
シリコン 22mm
バッテリー容量
340 mAh(標準値)
充電時間
約2時間
スポーツモード
140+(7つのスポーツをスマート認識)
24時間モニタリング
心拍数/血中酸素レベル/ストレスレベル
手動測定
心拍数/血中酸素レベル/ストレスレベル/ワンタップ測定(4つの健康指標)
睡眠の質のモニタリング
睡眠段階(REMを含む)/昼寝の時間/睡眠スケジュール/睡眠時の呼吸の質/睡眠スコア
健康評価システム
PAI
健康リマインダー
心拍数の異常/低血中酸素/高ストレスレベル/座り過ぎのリマインダー
センサー
BioTracker™ PPGバイオメトリックセンサー、加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、環境光センサー、地磁気センサー
接続
Bluetooth 5.2 BLE
測位システム
円偏波GPSアンテナ技術、5衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)
モーター
ローターモーター
ミニアプリ
対応(※一部日本語非対応)
オフライン音声アシスタント
有り(※日本語非対応)
搭載OS
Zepp OS 4.5
対応デバイス
Android 7.0 以上、iOS 14.0 以上
技適マーク
020-240402

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箱はシンプルな白を基調に、大きくAmazfit Bip 6が描かれたクリーンなデザインになっています。

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裏面にはAmazfit Bip 6の主な製品仕様が多言語で書かれています。

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箱の下側には、日本の技適マークなどの各種認証マークが記載されています。

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外箱(スリーブ)をスライドさせると、シンプルな内箱が現れます。

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内箱を開けると、このようにAmazfit Bip 6本体が綺麗に収められています。

内容物

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内容物は以下のとおりです。

  • Amazfit Bip 6本体
  • 取扱説明書
  • 充電台

説明書

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説明書は、各国語に対応したシンプルな冊子になっています。

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もちろん、日本語のページも用意されているので安心です。

充電台

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充電台です。上部にはamazfitのロゴが入っています。側面にはUSB Type-C端子があり、別途ケーブルを用意する必要がありますが、その分コンパクトで持ち運びがしやすく、万が一ケーブルが断線してもケーブルだけを交換できるという利点があります。

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裏面は滑り止め加工が施されています。

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充電台に置くと、現在のバッテリー残量が表示されます。

Amazfit Bip 6

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Amazfit Bip 6の本体です。22mm幅のシリコンベルトは、しっかりとした装着感があります。

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裏面には、進化したBioTracker™センサー類と充電用の接点が配置されています。

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右側面には2つの物理ボタンとマイクがついています。

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横からの画像です。アルミニウム合金フレームが高級感を演出しています。

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画面をつけた状態です。画面が大きく、輝度が高いため、視認性は抜群。とても見やすいです。

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正面からの画像です。1.97インチのHD AMOLEDディスプレイは、ベゼルも細くスタイリッシュです。

Amazfit Bip 6の機能について

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ウォッチフェイス画面から左右にスワイプすることで、心拍数や活動量、天気などのウィジェットに素早くアクセスできます。

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下から上へスワイプすると通知画面が表示されます。大画面なので文字が見やすく、長文のメッセージも確認しやすいです。

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上から下へスワイプすると、機内モードやおやすみモード、画面の明るさ調整などができるコントロールセンターが表示されます。

レディネス

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「レディネス」は、心身の回復度をスコアで示し、その日の活動にどれだけ備えられているかを把握するのに役立つ機能です。具体的には、以下の要素を総合的に分析してスコアを算出します。

  • 睡眠: 睡眠時間、睡眠の質、各睡眠段階(深い、浅い、レム)、睡眠中の呼吸の質などをモニタリング。
  • 心拍変動 (HRV): 心拍の間隔のわずかな変動を測定し、自律神経系のバランスを評価。
  • ストレスレベル: 日中のストレスレベルをモニタリング。
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身体の回復、精神の回復、睡眠時安静時心拍数(睡眠RHR)、睡眠時心拍変動(睡眠時HRV)などの詳細な状態も表示できます。

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過去一週間のレディネススコアの推移も記録・確認できます。

活動計

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活動計では、その日の消費カロリー、起立時間、脂肪燃焼時間をリングで視覚的に表示してくれます。

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起立時間もこのようにグラフで詳細に表示されます。

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消費カロリーは時間ごとのグラフ表示が可能です。

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脂肪燃焼時間もグラフで分かりやすく表示してくれます。

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詳細画面では、歩数、消費カロリー、運動時間、座っている時間、走った時間、移動距離なども見ることができます。

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週間レポートでは、一週間の平均消費カロリーなどが表示できます。その他にも平均脂肪燃焼時間や平均起立時間なども週間レポートで確認可能です。

天気予報

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天気予報も表示できます。現在の天気と気温、その日の最低・最高気温、風速、湿度などが表示できます。

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天気予報の詳細では、時間ごとの気温の変動予想も見られます。

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5日先までの天気予報も確認できます。

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屋外スポーツ指数、UV指数、洗車指数など、生活に役立つ情報も表示してくれます。事前に確認しておくと安心です。

心拍計

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心拍計です。現在の心拍数と、どの心拍ゾーン(リラックス、ウォームアップなど)にいるかが一目で確認できます。

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心拍数は24時間、継続的にグラフ表示してくれます。グラフ表示ができるので、一日の変動がとてもわかり易いです。

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安静時心拍数、心拍数の範囲などの詳細データも見ることができます。

血中酸素

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血中酸素レベル(SpO2)も記録できます。こちらも1時間ごとの記録が可能です。

運動記録

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ワークアウトの記録も見ることができます。実際にどれくらいの距離を移動したのか、速度、時間などが確認できます。Zeppアプリと連携すれば、GPSで記録したルートを地図上で確認することも可能です。

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アプリを使わなくても、ウォッチ上で平均ケイデンス、平均ストライド、最大心拍数、歩数、消費カロリーなどの詳細データを見ることができます。

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運動負荷も、最大、無酸素、有酸素、インテンシブ、ライトのゾーンごとに、どのくらいの時間滞在したかが表示されます。

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運動時の速度や心拍数の推移は、このような詳細なグラフデータで振り返ることができます。その他にも有酸素運動、無酸素運動の負荷率なども確認可能です。

PAI

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PAI(Personal Activity Intelligence)は、心拍数データに基づき、個人の活動量を健康スコアとして示す独自の指標です。年齢や安静時心拍数なども加味し、一人ひとりに合わせた最適な運動レベルを提示します。週ごとの目標として、過去7日間の合計スコアを100以上に維持することで、生活習慣病のリスクを軽減できるとされています。

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週間のPAI獲得記録もグラフで見ることができます。

ストレス

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現在のストレスの状態を表示できます。グラフによって時間ごとの変動も表示可能です。

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ストレスの範囲は、リラックス、通常、中程度、重度の4段階で、どのくらいの時間だったかを表示してくれます。

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一週間のストレス状態の推移も表示してくれます。

睡眠測定

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睡眠測定では、その日の睡眠の状態をグラフで表示してくれます。睡眠時間だけでなく、独自のアルゴリズムによる睡眠スコアも算出してくれます。自分の睡眠の質が簡単に確認できます。

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睡眠段階を「REM」「深い眠り」「浅い眠り」「覚醒」の4つに分け、それぞれの時間を表示してくれます。

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睡眠時の心拍変動(HRV)も記録してくれます。これは自律神経の状態を知る上で重要な指標です。

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過去一週間の睡眠記録もリストで簡単に振り返ることができます。

ミュージック

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ミュージック機能では、Zeppアプリを使ってスマートフォン内のMP3などの音楽ファイルをAmazfit Bip 6本体に転送し、ローカルで再生が可能です。スマートウォッチ本体に曲を保存できるので、Amazfit Bip 6とBluetoothイヤホンさえあれば、スマートフォンがなくても音楽を再生できます。これは、荷物を減らしたいジョギングやジムでの運動のときに非常に便利な機能です。

この価格帯のスマートウォッチで、音楽を本体に保存できる機能は非常に珍しく、Amazfit Bip 6の大きな強みと言えます。

太陽と月と潮汐

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日の入りと日の出の時間を確認できます。アウトドアで日の出を目指して山登りをする際などにも役立ちます。

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月の満ち欠けや、月の出、月の入りの時間も見られます。

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潮汐(潮の満ち引き)の情報も確認できるため、釣りなどのアクティビティにも活用できます。

コンパス

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地磁気センサーによるコンパス機能がついています。これも低価格帯のスマートウォッチでは省略されがちな機能なので、搭載されているのは素晴らしいです。

音声メモ

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内蔵マイクを活かして、音声メモを録音することができます。ちょっと思いついたアイデアを記録しておきたいときなどに役立ちます。

その他の機能

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右上の物理ボタンを押すと機能一覧(アプリ一覧)が表示されます。上記で紹介できなかったその他の機能として、以下のものが標準で搭載されています。

  • マップ
  • ワンタップで測定
  • 運動
  • Zeppコーチ
  • ワークアウト状態
  • アクティビティ
  • 通話
  • 会員カード
  • アラーム
  • カレンダー
  • 設定
  • 月経周期トラッキング
  • ストップウォッチ
  • カウントダウン
  • スマートフォンを探す
  • To-Doリスト
  • ポモドーロタイマー
  • Meditation(瞑想)
  • Zepp Flow

Zeppアプリでスマホと連携が可能!

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スマートフォンとの連携には「Zepp」アプリを使用します。Zeppアプリを導入することで、スマートウォッチ上で確認できた運動記録なども、より詳細なデータとして見ることができます。スマートウォッチ本体だけだと直近の記録しか見られませんが、アプリ上では長期間のデータを蓄積・分析することが可能です。

また、その他にも豊富なウォッチフェイスのダウンロードや、ミニアプリの追加による機能拡張など、スマートウォッチを自分好みにカスタマイズできます。

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Zeppアプリのホーム画面では、様々な健康データを一覧で確認できます。特別な操作は不要で、スマートウォッチをただ着けているだけで、自動的にデータが記録・同期されていきます。

ダイヤルショップ

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標準でもいくつかウォッチフェイスは用意されていますが、Zeppアプリ内の「ダイヤルショップ」から、さらに多くのデザインをダウンロードして変更可能です!400以上のユニークなウォッチフェイスが用意されています。ウォッチフェイスを変えるだけでも時計の印象がガラリと変わるので、気分に合わせて定期的に変えることをおすすめします!

Appストア

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「Appストア」では、ミニアプリをインストールしてスマートウォッチの機能をカスタマイズできます。Zeppアプリからダウンロード可能な何百ものミニアプリを選び、健康、フィットネス、アウトドア、スマートライフといったカテゴリのオプションを強化できます。必要なアプリを追加して、自分だけの機能リストを作成しましょう。ゲームなども含めて様々なミニアプリが用意されています。

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試しにマインスイーパーを入れてみました。このようなミニゲームで暇つぶしもできます。それ以外にも、以下のような便利なミニアプリが用意されています。

  • GNSS衛星情報
  • Bluetooth対応周辺機器(GoProなど)
  • アクションカメラ操作
  • 心拍数測定ベルト連携
  • ケイデンス計測器連携
  • 空気質モニター

睡眠記録

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睡眠の記録管理もZeppアプリで簡単に行えます。自動的に睡眠時間や深い眠り、浅い眠り、REM睡眠、覚醒などを記録し、睡眠の質をスコアで評価してくれます。週間レポートなども作成してくれるので、睡眠習慣の改善に役立ちます。スマートウォッチ上で確認できるものよりも、さらに詳細なデータをアプリでは見ることができます。

ワークアウト

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心拍数、血中酸素レベル、ストレスを24時間モニタリング。異常な値が検出された際には、即座にスマートアラートで知らせてくれます。また、ワンタップで4つの主要な健康指標を同時に測定する機能も便利です。

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ワークアウトの記録も、アプリ側では非常に詳細なグラフで確認できます。ランニングルート、心拍ゾーン、トレーニング効果(有酸素、無酸素)、ラップなどを記録。ペース、パワー、ストライド、心拍数、高度、ケイデンスなどの推移も詳細なグラフで表示可能です。

オフラインマップ機能も

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Amazfit Bip 6は、スマートウォッチ本体にオフラインマップをダウンロードして保存可能です。これにより、ネットワークが繋がっていない山の中などでも、GPSとマップを使って現在地を表示することができます。

事前にスマートフォンで指定した範囲のマップをダウンロードしておけば、オフラインでも表示可能です。GPSで現在地も分かるので、スマートフォンがなくても、通信環境がなくても、手元でマップ確認ができるのは大きな安心感に繋がります。

家族のスマートウォッチ情報を共有!「見守り機能」も!

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新しい機能として、家族や友人のAmazfitスマートウォッチの歩数や睡眠などの情報を、自分のZeppアプリで共有できるようになっています。確認できるデータは歩数と睡眠に限られますが、これにより遠くに住んでいる両親や祖父母などがしっかり活動できているか、といった一種の「見守り(生存確認)」用途にも使えるようになっています。

また、画面にあるハートボタンの「つつく」という機能で、家族のスマートウォッチに通知を送ることができます。家族が「つついた」ことが相手のスマートウォッチにその場で通知されます。このように気軽に通知を送り合えるアクションは、新しいコミュニケーションの形として面白いですね。

今回の個人的感想&まとめ

今回は、驚異的なコストパフォーマンスを誇るスマートウォッチ「Amazfit Bip 6」のレビューについて書きました。Amazfit Bip 6のコスパの良さについては、正直に言って度肝を抜かれました。何と言っても、高精度GPS、オフラインマップ、音楽の本体保存と再生といった、通常はハイエンドモデルに搭載されるような機能を標準搭載しながら、14,800円というお手頃な価格を実現している点です。

15,000円以下のスマートウォッチだと、これらの機能はどれかが省略されているのが普通ですが、この価格帯で全てを搭載しているAmazfit Bip 6は驚異的です。まさに「最強のコスパモンスター」とも言えるスマートウォッチですね。

デザインについても、安っぽさは全くなく、金属フレームによって価格以上の高級感があります。Amazfitの上位モデルは4万円近くしますが、このAmazfit Bip 6は低価格ながらも、機能面で決して見劣りしない性能を持っているのが素晴らしいです。低価格でも機能を妥協しないという姿勢に、非常に好感が持てます。

Amazfit Bip 6は、1.97インチの大画面と、2000nitの高輝度ディスプレイを搭載しているので、昼間の明るい屋外でも視認性は全く問題ありませんでした。低価格ながらも機能に妥協がなく、非常に完成度の高いスマートウォッチに仕上がっていると思います。コストパフォーマンスを重視してスマートウォッチを探している人には、Amazfit Bip 6が最高の選択肢の一つになることは間違いないでしょう!

Amazfit Bip 6の評価

総合評価
4.3
おすすめ
4
デザイン
4
価格
4.5
性能
4.5
  • 低価格ながら音楽再生、オフラインマップなど機能が充実
  • 約2インチの大画面と高輝度AMOLEDで屋外でも見やすい
  • スマートウォッチの情報を共有して家族の見守りが可能に
  • NFCは非搭載のためタッチ決済機能は使えない

ぜひAmazfit Bip 6を購入してみてはいかがでしょうか?

Amazfit Bip 6 スマートウォッチ
プロフィールアイコン

パソコンやスマホなどのガジェットに興味があり、大学で情報工学の勉強してシステムエンジニアに。ブログ歴は15年以上。ITの専門的な知識はそこそこあり、国家資格の情報処理技術者試験のスキルレベル4「情報セキュリティスペシャリスト」や「ネットワークスペシャリスト」などを取得。

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