何の流れか「いのちの電話」ってワードが出たときに、その子が「え、あれってほんとにかける人いるんですか?」って言ったのよ。
……ああ、いるよ。
ここにいるし、何度も。
その瞬間私笑っちゃった。
いや呆れたのかもしれない。
だって「かけたことない」って、つまり死にたくなるほどの夜を一度も過ごしたことがないってことでしょう?
それって幸せなことなんだろうけど…正直、浅いよね。人間っていっぺんでも死にたくなるほどの痛みに出会ってからじゃないと他人の痛みなんて本気で想像できない。
世界の裏側を一瞬だけ覗いた人たちだと思う。
その視界を持ってる人と持ってない人では見えてる景色がまるで違う。
その子、素直だし悪いこじゃない。
ただ生きるっていうことがどういうことかをまだ知らない。
失恋してもちょっと落ち込むで済むし、職場で怒られてもすぐに気分転換できるんだろうね。
でも、こっちは違う。
もうどうにもならない夜を何度も通り過ぎてきて、
電話の音越しに知らない誰かの「大丈夫ですよ」って声に泣かされた。
そういう夜を経験してやっと人間って脆くて、でもそれでも生きてるってことが分かる。
だからいのちの電話にかけたことがないって人は正直浅い。まだ世界の浅瀬でしか泳いでないってこと。
深みに沈んだことのない人はきっと水の冷たさも、浮かび上がることの大変さも知らないのだ。
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「かけたことない」って、つまり死にたくなるほどの夜を一度も過ごしたことがないってことでしょう? 「ボランティアの他人ごときに自分の苦しみを理解できるはずがない」やぞ
流石に釣りだろ 釣りであってくれ こんなバカと同じ世界に生きてると思いたくない
仕事でやってる人間におれの苦しみがわかるものかよ 他人に慰められてなんとかなる程度の悩みでイキるな
無償でーすはいもんぱっぱ
10代とかかな? 増田に来るにはまだ早いぞ(^^)