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JAZZに関するAKIYOSHIのブックマーク (630)

  • スコットランドの新星ジャズピアニスト、ファーガス・マクリーディー 待望の2nd

    スコットランドの新星ジャズピアニスト、ファーガス・マクリーディー 待望の2nd 2021-03-31 2021-03-31 Euro Jazz, Jazz, Music 2021, イギリス, ジャズ, ピアノ, ピアノトリオ, ヨーロッパ, ヨーロッパジャズ 好き0スコットランドの新星ピアニスト、Fergus McCreadie 待望の2ndアルバム2018年に自主制作盤『Turas』で彗星のように現れたピアニスト/作曲家、ファーガス・マクリーディー(Fergus McCreadie)の待望のセカンド・アルバム『Cairn』(2021年)。 北欧ジャズの透明感、確かなテクニック、そして何よりも彼の故郷スコットランドの伝統音楽へのリスペクトが感じ取れる、ありそうでなかったスタイルが強く印象に残る。 編成は一般的なピアノトリオで、メンバーも前作と同じくベースにデヴィッド・ボーデン(David

    スコットランドの新星ジャズピアニスト、ファーガス・マクリーディー 待望の2nd
  • 「ジャズ名盤を聴け!」中山康樹 いわゆる名盤ガイドではない 音楽鑑賞は自由に楽しむものだと気づかされる名著 独断、毒舌の語り口も心地よい - てっちレビュー

    「ジャズ名盤を聴け!」 「ジャズ名盤を聴け!」中山康樹 いわゆる名盤ガイドではない。 もっと、大事なこと、、、「音楽は自分の心で自由に楽しむものだ」ということに、気づかされる。 そして、笑ってしまうくらい独断、毒舌の語り口が痛快。 ジャズ評論家・中山康樹の「ジャズ名盤を聴け!」は、お気に入りの一冊だ。 ジャズは、何やら、難しい、敷居が高い空気を漂わせる。 入門書や名盤ガイドを読んでも、道に迷うばかりだ。 いったい、なぜなのか─── 著者は、書の前書きで持論を説く。 抜粋してみる。 「ジャズをむつかしく語りたがる人たち」がいて、その一方に「ジャズをむつかしく聴きたがる人たち」がいる。そういう両者が相乗することによって、なにやらジャズはむつかしい、敷居が高い、暗いといったイメージを植えつけているにすぎない。 ジャズは決して難解な音楽ではない。そうしたイメージにとらわれ、個々のミュージシャン以

    「ジャズ名盤を聴け!」中山康樹 いわゆる名盤ガイドではない 音楽鑑賞は自由に楽しむものだと気づかされる名著 独断、毒舌の語り口も心地よい - てっちレビュー
  • カッサ・オーバーオールが語る、ヒップホップをジャズとして奏でる「逆転の発想」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    カッサ・オーバーオールは引く手数多なジャズ・ドラマーと、野心的なプロデューサーという二つの顔を併せ持つ。名門〈Warp〉から発表した2023年の前作『ANIMALS』では、ジャズの生演奏とプロダクションを融合させたスタイルで話題を集めた。 そんなカッサの最新作『CREAM』は、ジョン・コルトレーンやマイルス・デイヴィスを思わせるモダンジャズ黄金期のスタイルを踏襲した、生粋のアコースティックなジャズ・アルバムだ。もともとカッサはテリ・リン・キャリントンやジェリ・アレンといった超一流に起用される若手の注目株として台頭し、自身の作品にもサリヴァン・フォートナーやアーロン・パークス、ヴィジェイ・アイヤーといったジャズ・シーンのトップランナーが名を連ねてきた。今作はカッサがジャズ・ドラマーとしての自身を提示した初の作品とも言えるだろうか。 ただし、今作では1曲を除き、90年代ヒップホップ大名曲のカバ

    カッサ・オーバーオールが語る、ヒップホップをジャズとして奏でる「逆転の発想」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • Tyshawn Sorey『Pillars』についての覚え書き - LL

    Tyshawn SoreyのCD3枚組に及ぶ新作『Pillars』のそれぞれのパートについて、その見通しを測るため楽器編成や場面の移り変わりに対する短い記述をしていきます。 「Pillars I」 楽器編成: ドラムやパーカッションなどの打楽器はおそらくほとんどをTyshawn Soreyが演奏 ギターはセンターに位置しアコースティックとエレクトリックが用いられるが同時に鳴ることはなくおそらくどちらもTodd Neufeld コントラバスは左右とセンターにおそらく計4 左右に1ずつ、真ん中に2が位置しているが、真ん中の2については片方のみが音を出す場面も多いように聴こえる(判別が難しい) センターに位置する2のコントラバスのうち1はエレクトロニクスでの発音も行っているためCarl Testaだろう 管楽器は右にトロンボーンのBen Gerstein、左にトランペットのSteph

    Tyshawn Sorey『Pillars』についての覚え書き - LL
  • よりパーソナルなテーマで挑む、リンダ・メイ・ハン・オーのコードレストリオ新作『見知らぬ天国』

    よりパーソナルなテーマで挑む、リンダ・メイ・ハン・オーのコードレストリオ新作『見知らぬ天国』 2025-08-26 2025-08-24 Jazz, Music 2025, アメリカ合衆国, オーストラリア, ジャズ, トランペット, ドラムス, ベース, マレーシア 好き02025年のジャズで重要な1枚、リンダ・オー『Strange Heavens』マレーシア出身のベーシスト/作曲家リンダ・メイ・ハン・オー(Linda May Han Oh)の2025年新譜『Strange Heavens』がリリースされた。今作は2009年の彼女のデビュー作『Entry』以来となるコードレス・トリオ(ピアノやギターといったコード楽器を伴わないトリオ編成)に戻った作品であり、これまでも共演を重ねてきたトランペッターのアンブローズ・アキンムシーレ(Ambrose Akinmusire)とドラマーのタイショー

  • Tyshawn Sorey Trio / The Susceptible Now : Jazz & Drummer

    Recorded June 20, 2024 at The Samurai Hotel, Astoria, NY by David Stoler Mixed and mastered by David Darlington at Bass Hit Recording. New York, NY

    Tyshawn Sorey Trio / The Susceptible Now : Jazz & Drummer
  • ”ジャズの楽園 日本”の謎 ジャズはなぜ日本人の心に響くのか?

    text: Atzko Kohashi 小橋敦子 photo above: courtesy of Tony Overwater このエッセイは、2025年7月6日、米web-magazine All About Jazz (AAJ) に掲載されたものです。AAJとの提携により翻訳、転載するものです。原文は;https://www.allaboutjazz.com/why-is-japan-a-jazz-paradise-or-why-the-japanese-feel-at-home-in-jazz photo:courtesy of Tony Overwater なぜ日はこんなにもジャズ好きな国なのか? ブルーノート、リバーサイド、プレスティッジ――これほどまでに多くのクラシックなジャズ・アルバムを再発してきた国は、世界でも日をおいて他にありません。名盤の数々が、澄みきった音質でリ

    ”ジャズの楽園 日本”の謎 ジャズはなぜ日本人の心に響くのか?
  • 深淵な哲学と精神性を孕んだペドロ・イアコ最新作『Sangria』──現代ブラジル音楽芸術の重要作

    深淵な哲学と精神性を孕んだペドロ・イアコ最新作『Sangria』──現代ブラジル音楽芸術の重要作 2025-06-26 2025-08-02 Brasil, Classical, MPB, Music 2025, SSW, ギター, ブラジル, ブラジル音楽, ポストクラシカル, ヴォーカル 好き0SSWペドロ・イアコ、恐ろしいほどの表現力で魅せる最新作これはとんでもない傑作だ。 2017年にジョヴァンニ・イアシ(Giovanni Iasi)とのデュオでデビューし、称賛を浴びたブラジルのSSW/ギタリストのペドロ・イアコ(Pedro Iaco)は、2025年の新作『Sangria』で、単なるエンターテインメントとしての音楽に留まらない哲学や精神性を備えた限りなく美しい世界観を見せ、彼のアーティストとしての真髄を深く掘り下げている。 ペドロ・イアコ曰く“最も深い感情”を音楽で表現する試みだと

    深淵な哲学と精神性を孕んだペドロ・イアコ最新作『Sangria』──現代ブラジル音楽芸術の重要作
  • 気鋭ヴァイブ奏者サーシャ・ベルリナー、ジャズの虚像へのアンチテーゼを表現する新譜『Fantôme』

    気鋭ヴァイブ奏者サーシャ・ベルリナー、ジャズの虚像へのアンチテーゼを表現する新譜『Fantôme』 2025-06-27 2025-06-27 Jazz, Music 2025, アメリカ, アメリカ合衆国, ジャズ, ヴィブラフォン 好き0素直に感情表現する珠玉の現代ジャズ、Sasha Berliner『Fantôme』アメリカ合衆国の気鋭ヴィブラフォン奏者、サーシャ・ベルリナー(Sasha Berliner)はフランス語で「幻影」を意味するタイトルの新作『Fantôme』で、音楽を自由に表現し、伝統や現代性といった二元論にとらわれず、純粋に「あるがまま」の音楽を受け入れることを訴えている。ジャズという音楽は遥か昔からとかく批評の対象となり、外野によってあるべき姿、あるべきでない姿を語られ、それがある種の権威性に結びついたりする悪しき伝統があるが、彼女は従来の価値観に捉われカテゴライズを

  • 超絶技巧と中東叙情を兼ね備えた魅惑のジャズ・プログレ、新星シャロン・マンスール新譜『Trigger』

    超絶技巧と中東叙情を兼ね備えた魅惑のジャズ・プログレ、新星シャロン・マンスール新譜『Trigger』 2025-06-28 2025-06-28 Israeli Jazz, Jazz, Middle Eastern, Music, Progressive Rock 2025, イスラエル, イスラエルジャズ, イラク, シンセサイザー, ジャズ, ピアノ, ピアノトリオ, プログレ 好き0魅惑的なプログレ・ジャズを展開するシャロン・マンスール・トリオアルバムの1曲目、最初の1音からリスナーの心を強く掴む作品は、そうそう多くはない。そしてそうした作品は、ほとんどが「傑作」「名盤」と呼ばれる類のものだ。 名門ACTレーベルよりリリースされたイラク系イスラエル人鍵盤奏者、シャロン・マンスール(Sharon Mansur)のトリオでのデビュー・アルバム『Trigger』はまさにそれに当てはまる作品

  • 上原ひろみ“Hiromi’s Sonicwonder” 米ラジオ局KEXPスタジオ・セッションのパフォーマンス映像公開 - amass

    上原ひろみのプロジェクト“Hiromi’s Sonicwonder”のオフィシャル・パフォーマンス映像公開。4月16日に米ラジオ局KEXPのスタジオで行ったパフォーマンスの映像で、曲は「Balloon Pop」「OUT THERE Strollin'」「Yes! Ramen!!」の計3曲

    上原ひろみ“Hiromi’s Sonicwonder” 米ラジオ局KEXPスタジオ・セッションのパフォーマンス映像公開 - amass
  • interview Brandon Woody:ブラックとしての責任、ボルチモア出身者としての責任(12,000字)|柳樂光隆

    interview Brandon Woody:ブラックとしての責任、ボルチモア出身者としての責任(12,000字) 2025年、名門ブルーノートがリリースしたのは世界的には知名度のないトランぺットの新人だった。 名前はブランドン・ウッディー。まだ26歳の新鋭だ。 その知名度の低さの理由は彼の活動の拠点がNYでもLAでもシカゴでもなく、彼の地元ボルチモアだったこと。しかも地元の仲間たちと結成したグループでの活動を軸にしていた。デビュー作『For the Love of It All』も著名なゲストを起用せず、気心の知れた仲間たちの録音だ。 しかし、その音楽を聴けば彼がブルーノートと契約する理由は一発でわかる。『For the Love of It All』で聴こえるのは、フレディー・ハバードやウディ・ショウにも通じるパワフルで溌溂とした演奏から、アンブローズ・アキンムシーレにも通じる現代性

    interview Brandon Woody:ブラックとしての責任、ボルチモア出身者としての責任(12,000字)|柳樂光隆
  • ユセフ・デイズの来日に密着。自然と家族と日本文化、そして音楽との繋がりを紐解く。【前編】 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

    インタビュー | 2025.01.30 Thu ユセフ・デイズの来日に密着。自然と家族と日文化、そして音楽との繋がりを紐解く。【前編】 世界を巡るツアーを行う多くのアーティストにとって、日公演は特に心が躍るひとときであると言われている。東京では渋谷や新宿といった主要エリアはもちろんのこと、都内のほぼ全域にレコードショップが点在し、そこはレコードやカセット、CDが並ぶ音楽の宝庫である。そして情熱的で知識豊かな音楽ファンの存在ーー音楽に対する独自のリスペクトを持つ日に来ることは、各国を巡るアーティストにとって特別なことだという。 特にジャズミュージシャンにとっては1960年代初頭以来、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)やジョン・コルトレーン(John Coltrane)、マイルス・デイヴィス(Miles Davis)らが来日した際には日文化の精神性や、彼ら自身が創り上げた音

    ユセフ・デイズの来日に密着。自然と家族と日本文化、そして音楽との繋がりを紐解く。【前編】 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2025/05/25
    “ユセフ・デイズ”
  • ジェイコブ・コリアーが語るAIと人間の可能性、未来の音楽を作り出す型破りな想像力 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2025年の第67回グラミー賞では、ジェイコブ・コリアー(Jacob Collier)の『Djesse Vol.4』が最優秀アルバム賞にノミネートされた。最終的に受賞したのはビヨンセだったが、これまでに15回ノミネートされ、7度の受賞歴を持つジェイコブの作品が、いわゆるポップ・アーティストとは一線を画す音楽性でありながら、主要部門に名を連ねるようになったのは注目すべきことだ。 『Djesse Vol.4』は、ジェイコブが2018年に始動した『Djesse(ジェシー)』シリーズの第4作であり、全4部作が揃って初めて完結する壮大なプロジェクトの最終章となる。当初、彼はこのラストピースについて相当悩んでいるように見えた。シングルのやライブ盤のリリースを挟みながら、方向性を模索している印象もあった。しかし最終的には、現代ゴスペルの重鎮カーク・フランクリン、コールドプレイのクリス・マーティン、スティ

    ジェイコブ・コリアーが語るAIと人間の可能性、未来の音楽を作り出す型破りな想像力 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 上原ひろみが語るSonicwonderの自由と進化「ついにラーメンの曲を書く時が来た」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    上原ひろみがHiromi’s Sonicwonder名義での最新アルバム『OUT THERE』をリリースした。長年続けてきたトリオを経て、アドリアン・フェロー(Ba)、アダム・オファリル(Tp)、ジーン・コイ(Dr)との新たな「バンド」を結成。2023年の前作『Sonicwonderland』とライブ活動が世界中で好評を博し、そのままの勢いで2作目が制作されたというわけだ。 1作目からこれまでの上原の作品とは異なるものが聴こえていたが、この2作目でも新たなチャレンジが聴こえてくる。全4曲・30分超の「OUT THERE」組曲を筆頭に、バンドメンバーたちの個性がそのまま反映されたような楽曲が多く、他の3人が上原を導いているようにも、上原がそれを引き出したようにも聴こえる。 またデビュー時からの人気曲で、過去にはSonicbloom名義でもセルフカバーしていた「XYZ」の再演があったり、ファン

    上原ひろみが語るSonicwonderの自由と進化「ついにラーメンの曲を書く時が来た」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ジャズピアニスト・上原ひろみが語る「大好きなラーメンと音楽」の共通点 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)

    上原ひろみ/1979年、静岡県浜松市生まれ。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。1999年にボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中にジャズの名門テラークと契約し、2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。以来、国内外で幅広く活躍している(撮影/写真映像部・和仁貢介) この記事の写真をすべて見る 2003年のデビュー以来、20年以上にわたって世界的な活躍を続けているピアニスト、上原ひろみ。音楽監督を務めたアニメ映画BLUE GIANT』が第47 回日アカデミー賞「最優秀音楽賞」を受賞するなど、活動の幅を広げ続けている彼女の新作は、Hiromi’s Sonicwonder名義の2作目『OUT THERE』だ。 【写真】ジャズピアニスト・上原ひろみさんの別カットはこちら Hiromi's Sonicwonder は、アドリアン・フェロー(b)、ジ

    ジャズピアニスト・上原ひろみが語る「大好きなラーメンと音楽」の共通点 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
  • 【上原ひろみ インタビュー】メンバー一人ひとりが輝くアルバムを作りました─ 最新作『OUT THERE』を語る | ARBAN

    上原ひろみが2023年に結成した「Hiromi’s Sonicwonder」の第2作『OUT THERE』が4月4日にリリースされる。上原のピアノとキーボード、アドリアン・フェローのベース、アダム・オファリルのトランペット、ジーン・コイのドラムスが織りなすスリリングな演奏に、私はノックアウトされてしまった。4パートからなる組曲〈OUT THERE〉を中心としたアルバムについて、上原ひろみにじっくりと話を聞いた。 上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder 『OUT THERE』(ユニバーサルミュージック) ライブ盤のような迫力 ──新作『OUT THERE』が始まったとたんに、あまりの迫力にのけぞってしまいました。Sonicwonderの『Sonicwonderland』という1枚目も好きですが、今度のアルバムを聴くと、あれは「はじめまして」っていう感じに思えるぐらい。今回はライ

    【上原ひろみ インタビュー】メンバー一人ひとりが輝くアルバムを作りました─ 最新作『OUT THERE』を語る | ARBAN
  • ジョン・ゾーンお勧めアルバム|やどかり

    賛否両論あるジャズ進化系のプレーヤー兼アレンジャーですね。ハードコア・パンク。ノイズ・ミュージックの魁だったかも。一つはNYという刺激的な音楽シーン出身だったこと。さらに日で多文化交流、自身のユダヤ性としての根源(ラジカル)へとけっこう奥深いミュージシャンだと思います。ジョン・ゾーンが今話題になるのは今までアングラだった彼のレーベルTzadikiがサブスクで聞けることがなったのが大きいと思います。 John Zorn - alto sax Julian Lage - guitar Jorge Roeder - bass Kenny Wollesen - drums マサダの二管編成からギターとジョン・ゾーンのサックス中心の編成になっていますが、スタイルとしては今風のジャズの王道な感じで、それほどトリッキーなことはしてないので、聴きやすいかもしれないです。ジョン・ゾーンのプレーヤーの力量も

    ジョン・ゾーンお勧めアルバム|やどかり
  • 久しぶりにJohn ZornのCDを買った①|mmgr

    およそ10年ぶりにJohn ZornのCDを何枚か買ったので紹介したいっていう記事です。 まずJohn Zornについて。一応ジャズミュージシャンに分類されるユダヤ人のアルトサックス奏者、作曲家ですが様々なジャンルの音楽(ジューイッシュジャズ、メタル、ハードコア、室内楽、即興演奏、映画音楽、現代音楽、アンダーグラウンドなどなど)をごった煮にしていたり振り切っていたりするユニットをいくつも形成しているため具体的な言葉で表すことが難しい人です。Zornは自身の経営?するStoneというライブハウスで多くのライブを行っており、収録やライブの際には作曲や指揮に徹してステージ上で自身が演奏しないことも多々あります。Zornは非常に多作で自身のレーベルであるTzadikから毎年多くの作品をリリースしているため少し目を離していると大幅に突き放されること請け合いです。 私は高校3年生か浪人生くらいの頃にど

    久しぶりにJohn ZornのCDを買った①|mmgr
  • 久しぶりにJohn ZornのCDを買った②|mmgr

    続々ZornのCDが届いてきたので紹介していきます。今回買ったCDはこちら Simulacrum祭り開幕してます。 John Zorn - Interzone (2010) Insurrection - Salem 1692 (2018) Simulacrum - Simulacrum (2015) Simulacrum - The True Discoveries Of Witches And Demons (2015) Simulacrum - Inferno (2015) Simulacrum - The Painted Bird (2016) Simulacrum - 49 Acts Of Unspeakable Depravity In The Abominable Life And Times Of Gilles De Rais (2016) Simulacrum - The

    久しぶりにJohn ZornのCDを買った②|mmgr