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本田技研工業(ホンダ)は1月8日、米国ラスベガスで開催中の「CES 2025」で、車載OS「ASIMO OS」を発表した。あわせて、2026年からグローバル市場に投入予定のEVカー「Honda 0シリーズ」のプロトタイプ2車種を公開。ASIMO OSはHonda 0シリーズのOSとして展開する。 ASIMO OSは、自動運転(AD)や先進運転支援システム(ADAS)、オーディオやカーナビなどの車載インフォテイメント(IVI)システムを制御するECU(Electronic Control Unit)を統合的にコントロールするもの。ASIMO OSを基盤に車載ソフトウェアを常にアップデートすることで、車両販売後もOTA(Over The Air)で進化するとしている。 ASIMO OSの名前は、ホンダが2000年に発表し、すでに開発を終了した二足歩行ロボット「ASIMO」に由来する。開発終了後
「ASIMO(アシモ)」再来にファンも歓喜――。ホンダが7日に発表した次世代電気自動車(EV)に搭載する車両向け基本ソフト(OS)の名称は、あの二足歩行ロボットと同じ「アシモ」だった。開発が終了し、表舞台から姿を消していたアシモだけにSNS(ネット交流サービス)では驚きや喜びなどの投稿が相次いでいる。 ロボットのアシモは2000年に発表され、ホンダの広告などに数多く登場。人間に近い自然な動きが可能で、音楽に合わせてダンスを踊る姿を披露するなど、愛らしい仕草が人気を集めた。02年にはニューヨーク証券取引所の鐘を鳴らすなど、活動は海外にも及んだが、18年には人型ロボットとしての開発を終了したことが報じられ、22年にはホンダ本社などでの実演も終えていた。
2022年3月一杯でホンダの2足歩行ロボット「ASIMO」の運用が終了しちゃいました。ロボット技術開発自体は継続すると発表されましたが「ASIMO」に至るまでの一大プロジェクトはここで一つの時代が終わったと言えます。 今回はそんなこんなにかこつけて「実在するロボットのプラモデル」のことをちょっと振り返りたいんですよね。 ASIMOにつながるプロジェクトは1996年に「P2」で初めて広く公開されました。ウェーブ社がプラモデル化を決めて、世界初の「実在する二足歩行ロボットのプラモデル」となります。この頃の同社のプラモデルは価格も仕様もバンダイのガンプラに追いつけ追い越せといった気概にあふれたもので、このP2も接着剤不要、多色成形、フル可動、¥1500(当時)という意欲的なものでした。 ▲実物が絶対にしないポーズで遊べる。 当時ガレージキットを仕入れるようなお店での取り扱いが中心だったウェーブ社
「21世紀はロボットと共にある」――ひと昔前に、盛んにメディアで使われたフレーズだ。 日本の少子高齢化が進み、科学技術立国が陳腐化するまでは現実のものとして可能性を感じていた。 2000年11月にホンダから発表されたヒューマノイドロボット「ASIMO」も、その未来像を現実として感じさせるロボットだった。 だが、22年になってもパーソナルロボットはまだまだ身近な存在になり得ていない。 ソニーの「QRIO」は発売されず、ソフトバンクの「Pepper」はだんだんと街から姿を消し、ASIMOの開発チームは解散。 想像していたより、ずっと未来は現実的だった。 開発終了後も日本科学未来館で活動を続けていたASIMOだったが、22年3月末でついに卒業。 人々がASIMOを見る最後の機会となってしまった。 ASIMOの担ってきた役割とロボット社会の今後について日本科学未来館科学コミュニケーション専門主任の
この先、AI+ロボットが来る予感 別にロボットは2足歩行 人間型とは限らない・・・(むしろそれにとらわれない方がいいのかも) 【衝撃】ホンダASIMO開発中止の真相!AI時代に"なぜ"撤退を決断したのか ASIMOの終焉と開発終了の経緯 ホンダの象徴的なヒューマノイドロボット「ASIMO」は、2018年に開発が正式に終了し、2022年3月31日をもって最後の実演を終えました12。1986年から始まった約30年以上に及ぶロボット開発の歴史に幕が下ろされたのです1。 ASIMOは2000年の初代発表以来、世界初の本格的な二足歩行ロボットとして技術革新を牽引してきました1。最新型では身長130cm、重量48kgで、時速9kmでの走行が可能な高度な運動能力を持っていました13。 開発終了の主な理由 天文学的な開発コストの負担 ASIMOの開発終了の最大の要因は、天文学的な開発コストの問題でした4。
日本科学未来館(東京都江東区)は1月31日、ヒューマノイドロボット「ASIMO」が3月末に卒業すると発表した。2002年の導入から20年にわたり展示解説員として活躍した。 卒業の理由は「契約終了」のため。20年でASIMOは累計1万5466回の実演を行い、推計200万人の来場者に親しまれた(2021年末時点)。 ASIMOは2000年に本田技研工業が発表したヒューマノイドロボット。その後、音声による動作命令やネットワーク接続に対応したレンタル事業向けの新型が登場し、日本科学未来館が採用。2002年1月13日には初代館長の毛利衛さんがASIMOに辞令を手渡す「入社式」を行った。 日本科学未来館はASIMOの活躍を振り返るイベントを3月18日から31日まで実施する。ASIMOが過去の実演で行った動作を特別版として披露する他、来館した人がASIMOと記念撮影できる機会も設ける(要事前予約)。 関
本田技研工業は8月3日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催されたオートバイレース「2025 FIM 世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会」(鈴鹿8耐)の決勝戦前セレモニーで、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に登場するポケモン「コライドン」を再現した二輪バイクのデモ走行を行った。 バイクは鈴鹿サーキットのコースをゆっくりと走行。ゲーム中のコライドンが見せる、4足歩行による“ダバダバ走り”を披露した。同社やポケモンの公式Xアカウントでも、その様子を収めた動画を公開している。鈴鹿8耐ではデモ走行の他、会場での展示も行った。 コライドンを再現したバイクは3月に初公開。当時は動かしたり乗ったりできない状態での公開だったが、タイヤ型パーツ(ゲーム中の設定では浮袋)の中に本物のタイヤが格納されており、平地を時速10~15km程度で走行可能になるとしてい
ASIMOの遺伝子。ホンダの遠隔操作ロボが「2022国際ロボット展」に出展2022.03.07 10:005,718 岡本玄介 2030年代に当たり前になるロボたちを見てみよう。 ホンダが開発しているロボットたちが、3月9日~12日まで東京ビッグサイトで開催される「2022国際ロボット展」に出展します。展示されるのは、以下のロボたちです。 遠隔操作ができる分身ロボ自らの分身となり、離れた場所で指を器用に動かせるのが「Hondaアバターロボット」。「ASIMO」などのロボットで培った「多指ハンド」により、人間のように小さな物体をつまみ、固いフタを開けるなど繊細な作業が可能です。 Video: 本田技研工業株式会社 (Honda)/YouTubeAIがサポートするので、超正確な動きをする必要はないようです。たとえば危険な場所での作業や、感染病患者へのケアなどへの活用が想定できますね。生身の人間
Hondaが目指すソフトウェアデファインドビークル(SDV) ~ASIMO OSを核に、ユーザー一人ひとりに寄り添う“超・個人最適”なクルマを創造~ Honda独自のビークルOS「ASIMO OS」 クルマをとりまく環境はいま、カーボンニュートラルを目指す電動化の潮流とともに、知能化技術やIT技術を統合的に採り入れることで、購入後も機能や性能が進化し続けるクルマ、いわゆる「ソフトウェアデファインドビークル(SDV、ソフトウェアによって定義されるクルマ)」への期待が高まっています。そして、その核として注目を集めるのが、Honda独自のビークルOS「ASIMO OS(アシモ オーエス)」です。 ビークルOSとは、「OS(Operating System)」の名が示すとおり、車載コンピューター、ひいては車両全体を制御するための基本ソフトウェアのこと。ECU(Electronic Control
ホンダは9月30日、ロボティクスや宇宙など新たな事業領域への取り組みを発表し、「アバターロボット」(分身ロボット)の開発を進めていると明らかにした。 このロボットは遠隔操作によって人の分身となり、リモートでありながら、あたかもその場にいるようにして対象物を扱うことなどを可能にするものだ。バーチャルの環境での医師による遠隔診断と治療、さまざまな作業や学習などでの活用が想定されている。 ホンダはこれまでの「ASIMO」をはじめとするロボティクス研究の蓄積を基に、人を模した「多指ハンド」と「AI(人工知能)サポート遠隔操縦機能」を組み合わせ、高度なアバターロボットの実現を目指している。ASIMOにも採用していた多指ハンドは、さまざまなものを握って保持したり、ドライバーなどの道具を操るといった人間並みの機能を追求している。 同時に、軽いものから重たいものまでを扱える繊細さと力強さの両立も必要で、重
Honda、ASIMOの技術を継承したEV向けOS「ASIMO OS」発表 〜2026年発売のHonda 0シリーズに搭載へ〜 2025年1月7日(現地時間)、本田技研工業(Honda)は米国ラスベガスで開催中のCES 2025において、人型ロボット「ASIMO」の技術を活用した電気自動車向けの新しいオペレーティングシステム「ASIMO OS」を発表しました。 このシステムは2026年に発売予定の新型電気自動車「Honda 0シリーズ」に搭載され、最初のモデルとしてSUVとセダンが北米市場から展開されます。ルネサスエレクトロニクスと共同で開発する専用SoCは、2000TOPSのAI性能を20TOPS/Wという高い電力効率で実現します。 システムの特徴は自動運転・運転支援システム(ADAS)と車載インフォテインメントの統合管理で、無線経由(OTA)でのソフトウェアアップデートに対応します。
半笑いの日々 大笑いじゃなくてもいいよ。半笑いの日々で十分楽しい。毎日をよりよく楽しく。主婦と旦那と娘と猫の半笑いの日々。 いっちゃんです。 昨日の早朝。 ぐっすり寝ていた私は飛び起きた。 「ぐぐぐぐぐぐぐぐぐー」 寝起きすぐに懐かしいエドはるみのモノマネしたわけではありません。 ふくらはぎが攣ったのです。 本当に痛い時は声など出なくて。 口からうめき声を漏らすのみ。 歯をくいしばって耐えます。 痛みが酷かった時間は短いはず。 だけど、途方もなく続いているような錯覚に陥ります。 途中 「心頭滅却すれば火もまた涼し」 と頭に浮かんできますが、煩悩の塊のような私には 「心も頭も痛みが占領」 と言う新しいけど意味のない言葉に置き換わる。 置き換わった時点で痛みは治まっていく。 ほおおおおおおおううううううう。 細く長く息を吐く。 呼吸さえも普通にしたらまた攣るんじゃないかと怯える。 もう一度ゆっ
日本科学未来館(未来館)は1月31日、本田技研工業(ホンダ)開発のヒューマノイドロボット(人型ロボット)「ASIMO(アシモ)」が、3月末をもって卒業することを発表。記念イベントを開催する。 ASIMOは、ロボットが人間の生活空間で活動することを目指して2000年に登場。未来館では、2002年1月にインタープリター(展示解説員、現在は科学コミュニケーター)として採用。同年1月13日には「入社式」が行われ、初代館長である毛利衛氏から辞令も手渡された。 未来館においては、この20年間で累計1万5466回(2021年末時点)の実演を行い、推計200万人以上に親しまれてきたという。同時に新しい機能の実証実験や限定イベントなど、ロボットと暮らす社会について考えてもらう活動も多数実施。卒業は契約終了に伴うものという。 イベントは「THANK YOU ASIMO! ~未来館卒業おめでとう」と題し、3月1
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