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KAI-YOUに関するエントリは47件あります。 アニメanimeVTuber などが関連タグです。 人気エントリには 『『ぼざろ』『虎に翼』の脚本家 吉田恵里香が語る、アニメと表現の“加害性”』などがあります。
  • 『ぼざろ』『虎に翼』の脚本家 吉田恵里香が語る、アニメと表現の“加害性”

    アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』や連続テレビ小説『虎に翼』などで知られる脚本家・吉田恵里香さんのトークイベントが、8月16日開催のアニメイベント「ANIME FANTASISTA JAPAN 2025」内で行われた。 ジャンルを問わず人気作に携わり、今やどの業界にとっても欠かせない作家の一人と言っても過言ではない活躍を見せる吉田恵里香さん。 同時に、作家としての成功に伴う生活の安定を感じることはないようで、「むしろ常に心配というか、スケジュールが空いてると不安になります」と語り、熱き創作意欲を燃やしている。 シーンのトップランナーである彼女が抱えるドラマやアニメにおける問題意識や、異色の“魔法少女モノ”として話題を呼んだ『前橋ウィッチーズ』といった作品群の制作秘話、そして貫き続ける哲学など、ボリューム満点で行われたイベントの模様をレポートする。 取材・文:オグマフミヤ 編集:恩田雄多 恋愛ド

      『ぼざろ』『虎に翼』の脚本家 吉田恵里香が語る、アニメと表現の“加害性”
    • 上原亜衣、AI化 画像生成AIに元セクシー女優を学習させたデータを無料配布

      元セクシー女優の上原亜衣さんが、AIを活用したプロジェクト「AI uehara project」を3月19日に発表しました。 「AI uehara project」は、上原亜衣さんの名前(=亜衣)とAIを掛け、「上原亜衣、AI化」を掲げて始動したプロジェクト。 上原亜衣さんの写真を画像生成AI「Stable Diffusion」に追加学習させるLoRAファイルが公開され、「上原亜衣AI画像コンテスト」と題したTwitter上でのコンテスト企画が行われています。 誰でも上原亜衣の顔を生成できるように 今回無料配布されているのは、NFT「Ai Uehara GM Collection」(外部リンク)として販売されている写真群を「Stable Diffusion」に追加学習させるLoRAファイル(外部リンク)。 このLoRaファイルを手元の「Stable Diffusion」に導入することで、誰

        上原亜衣、AI化 画像生成AIに元セクシー女優を学習させたデータを無料配布
      • 世界トップYouTuber、日本移住をガチレビュー「素晴らしいけど…」

        チャンネル登録者1億人以上、世界トップクラスのYouTuber・PewDiePie(ピューディパイ)さんが、日本に対するレビュー動画を投稿しました。 PewDiePieさんは親日家として知られ、2022年5月に日本へ移住。1年間暮らしてみて良かった点、悪かった点を動画にまとめています。 登録者1億1100万人、世界1位のYouTuberピューディパイが日本へ移住 チャンネル登録者数世界1位のYouTuber・PewDiePie(ピューディパイ)さんが、5月10日付で公開した動画の中で、日本に移住したことを明かした。 パートナーのマルツィア・ビゾーニンさんと愛犬と共に、プライベートジェットに乗ってイギリスから日本へ移住した様子が動画になったアップされている。 登録者は1億1100… 世界初の登録者数1億人、個人YouTuberピューディパイ ピューディパイことフェリックス・アルヴィッド・ウル

          世界トップYouTuber、日本移住をガチレビュー「素晴らしいけど…」
        • 『プラネテス』が地上波放送 TVアニメ史最高傑作とも名高いSF作品

          POPなポイントを3行で アニメ『プラネテス』がEテレで放送 原作漫画もアニメも星雲賞を受賞 宇宙の掃除屋を描いた名作アニメ 漫画家の幸村誠さんが原作のTVアニメーション作品『プラネテス』が地上波で放送される。 NHKのEテレで、2022年1月より毎週日曜夜7時からの放送が発表された。 文字通り、宇宙の掃除屋を描いた『プラネテス』 アニメ『プラネテス』は監督・谷口悟朗さん、サンライズの制作で、2003年から2004年にかけてNHKのBS2にて放送された作品。 【#プラネテス 地上波で放送します】 2003年にBS2で放送された「プラネテス」久々の放送が決まりました。 まだの方はぜひこの機会にご覧ください! 📺2022年1月からEテレ日曜夜7時 原作:幸村誠 監督:谷口悟朗 脚本:大河内一楼 アニメーション制作:サンライズhttps://t.co/RTslNxFaZI — NHKアニメ (

            『プラネテス』が地上波放送 TVアニメ史最高傑作とも名高いSF作品
          • Wikipediaの抱える構造的欠陥 松井玲奈本人の削除要望めぐる議論を振り返る

            女優の松井玲奈さんが、自身のウィキペディア(Wikipedia)にある記述を削除するよう依頼したが、ウィキペディアンにより拒否された事例をご存知だろうか。 2022年6月に出された依頼の内容は、“松井玲奈が雨女である”との記述を削除してほしいというもので、そもそも本人が「私は雨女じゃない」とTwitterに投稿し否定していた。 しかし、この依頼は拒否された。一体なぜか? この事態を紐解くことで、ウィキペディアの重大な欠陥が見えてくる。 目次 1. 松井玲奈「私は雨女じゃない」──事態の経緯2. 自分のウィキペディア記事はコントロールできない3. 何のためにウィキペディアで「松井玲奈」を調べるか4. 「勉強はウィキペディアが9割でOK」ではない5. 村社会・ディストピア化するウィキペディア6. ウィキペディアンと議論を交わした松井玲奈のファン 松井玲奈「私は雨女じゃない」──事態の経緯 まず

              Wikipediaの抱える構造的欠陥 松井玲奈本人の削除要望めぐる議論を振り返る
            • AIに人を裁けるか 「ChatGPT」が裁判官の模擬裁判、東大五月祭で公開実演

              米OpenAIが開発したチャットAIボット・ChatGPTが裁判官を務める模擬裁判が、5月13日(土)に公開実演される。 東京大学の法学部と教養学部の学生有志などによる実演企画で、同大学の学園祭・五月祭に合わせて実施される。 会場は東京大学本郷キャンパスの安田講堂。 【重大告知】 機械に人は裁けるか−−? GPT4を”裁判官”にした、国内初の模擬裁判公開実演。 5/13(土)、五月祭1日目。 東京大学本郷キャンパス安田講堂にて開廷。 pic.twitter.com/xzq9gqeIfN — AI法廷の模擬裁判/東大五月祭 (@AI_Judge_May) March 15, 2023 専門テストでも人間レベルの能力を発揮するChatGPT ChatGPTは米OpenAI社が開発するチャットAIボット。質問などをテキストで入力すると、AIによって回答が自然な文章で出力される、対話に最適化された

                AIに人を裁けるか 「ChatGPT」が裁判官の模擬裁判、東大五月祭で公開実演
              • 卒業制作のクオリティじゃねえ! 作者は17歳から商業アニメで活躍する俊英だった

                「4月からの新作アニメーション!?」とも思ったのですが、日本工学院八王子専門学校の卒業制作でつくられた個人制作のアニメーション作品でした。 「エールフォーユー OP映像」はアニメーターの本田舞波(ほんだ3)さんが個人で制作した映像作品。 【卒業制作アニメーション】エールフォーユー OP映像 オープニング風の1分30秒ほどの構成の中に、生き生きとしたアニメーションや、ラフ画やドット絵風のカットなど実験的な試みも盛りだくさんに取り入れられています。 17歳から商業アニメ制作に携わるアニメーター・本田舞波(ほんだ3)本田舞波(ほんだ3)さんは、SNSをきっかけに17歳からTVアニメやMVの制作に携わるアニメーター。 2021年放送のTVアニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』ではLO/原画と第2原画を担当。2024年の映画『トラペジウム』では作画監督をつとめ、版権イラストの制作にも携わっています

                  卒業制作のクオリティじゃねえ! 作者は17歳から商業アニメで活躍する俊英だった
                • 『SHIROBAKO』YouTubeで全話無料配信 アニメ業界を描く傑作群像劇

                  P.A.WORKSが制作したTVアニメ『SHIROBAKO』の放送10周年を記念して、キャラクターデザインを担当した関口可奈味さんによる記念ビジュアルが公開された。 “みゃーもり”こと主人公の宮森あおいと、劇中で彼女の悩みや葛藤を代弁してきたキャラクターであるミムジー&ロロが描かれ、10周年を祝福している。 さらに10月9日(水)から、同作をプロデュースしたインフィニット社のYouTubeチャンネルで、毎週水曜日に1話ずつ無料配信。同日からは、作品の舞台でもある武蔵野市に『SHIROBAKO』デザインのマンホールも設置される アニメーション業界の苦難と希望を描いた名作『SHIROBAKO』『SHIROBAKO』はP.A.WORKSが手がけたオリジナルアニメ。『花咲くいろは』に続く、働く女の子シリーズ第2弾として、2014年10月に放送された。 タイトルは、映像業界で使われる白い箱に入ったビ

                    『SHIROBAKO』YouTubeで全話無料配信 アニメ業界を描く傑作群像劇
                  • 同人印刷大手、コミケ前に「他社へ注文して」と声明 社長に理由を直撃

                    同人誌印刷大手の栄光が12月12日、「他社に印刷を注文してほしい」という異例の声明を自社の公式Xを通じて発表した。 栄光は、同人誌を「12月合わせで『どこへ注文しようか』と複数の選択肢をお持ちの方は当社でない、もう一社へご注文いただけないでしょうか」と呼びかけ。 栄光は、安心してご注文をしていただける会社となるよう努力してまいりました。 しかし今回、苦渋のお願いをしなければなりません。 12月合わせで「どこへ注文しようか」と複数の選択肢をお持ちの方は当社でない、もう一社へご注文いただけないでしょうか。 “ありえない”お願いですが、お願いします。 — 株式会社 栄光(同人印刷) (@eikou_info) December 12, 2023 加えて「今週分は何とか凌げますが、コミケ合わせのほとんどを繰り越し、来週の入稿がこのままの勢いで“例年以上”に増え続けると危機的な状況に陥ります」と説明

                      同人印刷大手、コミケ前に「他社へ注文して」と声明 社長に理由を直撃
                    • Xに蔓延する「インプレゾンビ」という病 広告収益ビジネスの構造的欠陥

                      「インプレゾンビ」という言葉をご存知だろうか? 2023年7月、Xに「広告収益配分」プログラムが導入(日本では2023年8月に開始)されたのを前後に散見されるようになった、話題の投稿に対して意味不明な、あるいは内容の薄いリプライを飛ばすアカウント群への蔑称である。 Xの「広告収益配分」プログラムでは、自分の投稿へのリプライに表示される広告から収益が得られる。「過去3ヶ月間のポストに対するインプレッション(表示回数)が500万件以上」などの条件を満たせば、参加できるようになる。 この「広告収益配分」プログラムで収益を得る/収益化するために、インプレッションを稼ぐことが「インプレゾンビ」たちの目的だと見られている。 その証左として、「インプレゾンビ」と称されるアカウントの大半は、「広告収益配分」プログラム参加の条件のひとつである「月額有料制サブスクリプションサービス・X Premium に加入

                        Xに蔓延する「インプレゾンビ」という病 広告収益ビジネスの構造的欠陥
                      • グラミー賞運営団体が「J-POPが2025年に世界的ブームになる」と予想 - KAI-YOU

                        アメリカの音楽業界で最も権威があるアワード「グラミー賞」を主催するザ・レコーディング・アカデミーが1月8日、「5 Music Trends You May See In 2025: The Rise Of J-Pop, Music Video Craze & More」と題した記事を公開した。 音楽/文化ジャーナリストのJ'na Jeffersonさんが執筆した同記事は、2025年の音楽業界におけるトレンドを予想したもの。 その中で「J-Pop Will Boom(J-POPがブームになる)」と、日本の音楽が世界的に流行すると言及されている。 「XGのようなスーパーグループ」の活躍が、2024年のJ-POP世界進出に貢献J'na Jeffersonさんは、「コラボレーションやクロスオーバーの成功によって文化的存在感が高まり、活気あふれるJ-POPシーンは世界の音楽の中でますます目立つように

                          グラミー賞運営団体が「J-POPが2025年に世界的ブームになる」と予想 - KAI-YOU
                        • “バーチャルセックス”は金を生む──仮想現実に息づくアバターポルノ経済圏の光と影

                          「アバターポルノ」──この言葉を聞いて、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。これは、今回バーチャルリアリティ空間で広がるあるコンテンツを紹介するために、本稿が便宜上用いる単語だ。 VRChatを長くプレイしていると、「フレンドの〇〇さんがFantiaに出演したらしい」「あの〇〇さんはFantia男優で有名だ」といった会話を耳にすることがある。 Fantiaとは、月額課金プランなどでクリエイターを支援できるプラットフォームであり、特にアダルトコンテンツに強い点が特徴だ。このFantiaで、「総合(男性向け)」からカテゴリーを「VTuber」に絞り込むと、検索結果の1ページ目から、いわゆるVRChat向け3Dアバターを用いたクリエイターがヒットする。 そのコンテンツ内容は、VR空間でアバターを操作するプレイヤー同士の“絡み”を撮影するというもの。通常の3Dアダルトコンテンツが手打ちモーションによ

                            “バーチャルセックス”は金を生む──仮想現実に息づくアバターポルノ経済圏の光と影
                          • 中国SF『三体』長編アニメ映画化 「マクロス」河森正治と白組が協力

                            SF小説『三体』が、アニメ監督の河森正治さんによってアニメ化される可能性が高まっている。 河森正治さんは12月19日、『三体』のIPを管理する三体宇宙を訪問した写真を自身のSNSに投稿。 三体宇宙の受付で『三体』の単行本を携えた写真と共に、「近々大きな発表を皆さんにお知らせする予定ですので、お楽しみに!」とコメントしている。 CreateAl社『三体』長編アニメ映画化とゲーム化を発表河森正治さんといえば、「マクロス」シリーズや「アクエリオン」シリーズなどで知られるアニメ監督。 『超時空要塞マクロス』のVF-1 バルキリーや『交響詩篇エウレカセブン』のLFOなど、印象的なメカニックデザインも手がけている。 『三体』のアニメ化を巡っては8月、生成AIを用いたメディア事業を展開するCreateAl社(旧Tusimple)とアニメ制作会社の上海三体動漫が共同で、アニメやビデオゲームを制作すると報じ

                              中国SF『三体』長編アニメ映画化 「マクロス」河森正治と白組が協力
                            • 東京ディズニーランドとシーが「園内での営利活動」禁止 YouTuberにも影響か

                              「次の行為はお断りします。」という項目内に、新たに「営利活動(当社が許可した場合を除きます。)」という文が追加された。 そのほかに「商業目的の撮影等」や撮影補助機材(ハンディサイズのグリップアタッチメントを除く)の使用が禁止されていることもあり、YouTuberの撮影へも影響が出るのではないかとの声がSNSで上がっている。 ディズニーを主軸に動画を投稿する「D系」YouTuberたち YouTubeでは、「東京ディズニーランド」や「東京ディズニーシー」といったディズニーリゾートのグルメやグッズ、パレードなどを紹介した動画や、実際に遊んでいる様子を収めた動画が数多く投稿されている。 中にはディズニーを主軸に活動しているYouTuberもおり、「D系」と呼ばれている。 基本的にはVlogや上記のようなグルメ・グッズ紹介が多いものの、中にはアトラクションに乗りながら撮影した動画も投稿されている。

                                東京ディズニーランドとシーが「園内での営利活動」禁止 YouTuberにも影響か
                              • 「AVスプラ」参加VTuber息根とめる、新チャンネルも停止 BANに関する規約違反か

                                性的なコンテンツに関するポリシー違反でYouTubeチャンネルを停止されていたバーチャルYouTuber(VTuber)・息根とめるさんが作り直したチャンネルが、再び停止された。 息根とめるさんは、VTuberグループ・深層組に所属するVTuber。 10月8日に、お互いの陣地をインクで塗り合うゲーム『スプラトゥーン3』において、塗りつぶされた背景を透過しアダルトビデオを放映。チャンネル停止をかけて戦うという企画「AVスプラ」に参加し、実際にYouTubeチャンネルを停止されてしまっていた。 その後、息根とめるさんは10月13日(木)に新チャンネル「Tomeru Ch.フェニックスとめる」で配信を行うも、その後、該当チャンネルも停止されている。 ※記事初出時、誤解を招く表現があった点を訂正しました。謹んでお詫び申し上げます。 YouTube、任天堂の規約に違反したとされる「AVスプラ」 息

                                  「AVスプラ」参加VTuber息根とめる、新チャンネルも停止 BANに関する規約違反か
                                • 浦沢直樹『PLUTO』Netflixがアニメ化 手塚治虫の原作をリメイクした傑作

                                  漫画家・浦沢直樹さんが、手塚治虫さんによる漫画『鉄腕アトム』のエピソードをもとに制作した漫画『PLUTO(プルートゥ)』。 本作が、2023年にNetflixにてアニメ化、独占配信されることが決定した。アニメの制作プロデュースはジェンコ、アニメーション制作はスタジオM2が行う。 また、主人公・ゲジヒト役を俳優・声優の藤真秀さん、アトム役を声優の日笠陽子さん、ウラン役を声優・歌手の鈴木みのりさんが演じることが明らかになっている。 さらに、原作者の浦沢直樹さん、原作のプロデュースを手掛けた長崎尚志さん、作品の監修を務める手塚眞さんのコメントも到着した。 国内外で高い評価を得た作品『PLUTO』 『PLUTO』は、『20世紀少年』や『YAWARA!!』などのヒット作を生み出した漫画家・浦沢直樹さんが、2003年から2009年にかけて『ビッグコミックオリジナル』で連載していた作品だ。 手塚治虫さん

                                    浦沢直樹『PLUTO』Netflixがアニメ化 手塚治虫の原作をリメイクした傑作
                                  • 『ダンダダン』の影響で海外では「高倉健って誰?」という解説需要が生まれているらしい

                                    サイエンスSARUによるアニメーションの完成度や、Creepy Nutsやずっと真夜中でいいのに。の主題歌も追い風となり、2024年アニメの筆頭となったTVアニメ『ダンダダン』。 原作者・龍幸伸さんがつくり出す宇宙人とオカルトとラブコメとバトルと人間ドラマと……様々なジャンルを混ぜ込んだカオスな世界観が話題を呼んでいます。 それは海を超えた国外でも同じで、人気を集めてます。 そして、特に作中序盤で繰り返し語られた「高倉健とは何者か?」と疑問を持つ視聴者もいるらしく、にわかに“高倉健の解説需要”が高まっている模様。 北米最大級のアニメ情報サイト「Anime News Network」は、高倉健さんの解説動画まで公開しています。

                                      『ダンダダン』の影響で海外では「高倉健って誰?」という解説需要が生まれているらしい
                                    • NHKの新SFドラマ『火星の女王』に注目 原作は小川哲、脚本は吉田玲子

                                      NHKが11月13日、特集ドラマ『火星の女王』の制作を発表した。 直木賞作家の小川哲さんが原作、吉田玲子さんが脚本を担当。人類が火星移住を果たしている100年後の未来を描く科学的ヒューマンドラマとなる。 総合テレビにて、2025年に放送予定となっている。 SFからミステリまで幅広く手掛ける作家・小川哲小川哲さんは、2015年に『ユートロニカのこちら側』でハヤカワSFコンテスト大賞を受賞しデビュー。 圧政下のカンボジアを生き抜く少年を描いた『ゲームの王国』では、山本周五郎賞と日本SF大賞を受賞。2022年刊行の『地図と拳』では、山田風太郎賞と直木賞を受賞した。 直木賞作家 小川哲が語る、数奇なゲーム人生「世界は、ゲーム的ルールに縛られる未来に向かっている」 気鋭の小説家、小川哲。満州を巡って繰り広げられる歴史巨編『地図と拳』が第168回直木賞を受賞。クイズ番組で起きた珍事を掘り下げる小説『君

                                        NHKの新SFドラマ『火星の女王』に注目 原作は小川哲、脚本は吉田玲子
                                      • 壱百満天原サロメの初ワンマン、相当数の座席が販売されず 楽天チケットの過失

                                        VTuberグループ・にじさんじ運営が2月15日、所属タレントの壱百満天原サロメさんの1stワンマンライブ「マイフェアレディ」のチケットに関して、「相当数の未販売座席が存在していたことが判明」したと公式Xで報告した。 チケットの販売会社・楽天チケットより完売との報告を受けていたもの、同社の過失により、実際には未販売座席が相当数あることが、2月14日にわかったという。 急遽チケットの追加販売を実施 見切れ席は一般席へ変更これを受けてにじさんじ運営は、先行抽選の落選者に対し、「この場を借りて深くお詫びを申し上げます」と謝罪した。 あわせて、見切れ席チケットを一般席へ変更すると発表(電子チケット上では「見切れ席」と表示されるが、当日は一般席を確保)。 2月15日18時~19日(水)17時59分にかけて、楽天チケットでチケットの追加一般販売(先着)を実施すると告知した(外部リンク)。 「本イベント

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                                        • さくらみこ、世界的学術誌に載る ファンの物理学者が研究にイラストを活用

                                          沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究ユニット「力学と材料科学ユニット」が、画像の「くっきりさ」を数値化(定量的に評価)する手法を開発しました。 本研究の題材には、VTuberグループ・ホロライブ所属のさくらみこさんのイラストを使用。 …………なんでさくらみこさんのイラストを!? しかも、本研究は世界的学術誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』にも採択されています(外部リンク)。 35Pの物理学者が開発 ホロライブの二次創作ゲームでも活用何を隠そう、論文の筆頭著者である物理学者のサント・チャン博士は35P(=さくらみこさんのファン)を公言している人物。 さくらみこさんの非公式ファンプロジェクト・WorldWide 35P Networkのメンバーのひとりであり、Xでは「ポテト」という名義でファンアートなどを発表しています。 https://twitter.com/i/status/18

                                            さくらみこ、世界的学術誌に載る ファンの物理学者が研究にイラストを活用
                                          • 『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯

                                            ひとつの寓話から始めたい。『サルたちの狂宴』という、シリコンバレーのスタートアップ企業を運営していた人間が自らの経験を記した本がある。FacebookやAppleで活躍した著者は、当のスタートアップについて自嘲的にこう語る。 スタートアップとは、新しいアイディアによって華やかな未来を提案する夢のある新興企業のように思える。しかし著者にとってそれは、本の原題である“カオスモンキー”に近いものだ、と。 カオスモンキーとは、自社のシステムが障害に耐えられるかどうかを試すために、意図してシステム障害を起こすプログラムのことだ。『サルたちの狂宴』では、スタートアップの台頭とはある種、「社会にとってのカオスモンキーのようなものだ」と喩えてみせる。 たとえばUberの登場によって既存のタクシー業界が影響を受けたように、新興サービスが台頭するということは、既存の社会が無傷でいられるか、どんな犠牲を払うこと

                                              『パルワールド』はインディーゲームである、しかし──“猿の暴動”とゲーム業界の倒錯
                                            • 『イヴの時間』から『アイうた』へ 吉浦康裕が提示したAI表現と劇場アニメの臨界点

                                              POPなポイントを3行で 吉浦康裕『アイの歌声を聴かせて』レビュー 『イヴの時間』から変化したAIへの価値観 近年の劇場アニメの演出を物語としても成立 劇場アニメというと、大きく分ければ二種類が存在する。テレビシリーズやOVAなどの劇場版と、劇場で初めてアニメ化されるタイトルだ。または、アニメファン向けのコアタイトルと、一般大衆にも向けて公開される作品というジャンル分けも可能だろう。 現在公開中の作品でいうのであれば、『劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート』はコアタイトルで、『アイの歌声を聴かせて』(通称・アイうた)は後者なのではないかと筆者は考える。 『アイうた』劇中でのセリフにもあるように、一般大衆向けのオリジナル映画では「少年少女が物語を牽引し、世界を揺るがす大事件を解決する」ことがままある。 ひとつのギミック(キャラクターないし場所・コト)に主人公たちが巻き込まれ、陰謀渦巻く事象

                                                『イヴの時間』から『アイうた』へ 吉浦康裕が提示したAI表現と劇場アニメの臨界点
                                              • 『結束バンド』海外音楽レビューサイト「AOTY」の2022年ベストアルバム上位に

                                                物語のベースとなっている邦楽ロック(J-ROCK)の様々な文脈を取り入れた楽曲や、登場人物の設定に忠実な歌詞などが好評となっており、Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート「Top Albums Sales」(集計期間:2022年12月26日から2023年1月1日)では73,244枚を売り上げて1位に(外部リンク)。 『ぼっち・ざ・ろっく!』結束バンド、アルバムがiTunes総合チャートで首位 12月25日に最終回が放送されたアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』発のバンド・結束バンドのアルバムが、iTunesアルバム総合チャートで首位を快走中。 さらにアルバムに収録された各楽曲もアニメチャートのTOP10独占している。 アルバムは各プラットフォームでアニメの最終回放送後から先行配信されており、12月28日(水… 楽曲制作陣には音羽-otoha-さん、草野華余子さん、中嶋イッ

                                                  『結束バンド』海外音楽レビューサイト「AOTY」の2022年ベストアルバム上位に
                                                • 大石昌良「キャバ嬢にも知られる存在に」代々木公園での路上ライブで決意新たに

                                                  それはゴールデンウィークも終盤に差し掛かった5月4日の夕刻。シンガーソングライター・大石昌良(オーイシマサヨシ)さんが突如、代々木公園にて弾き語りライブ配信をスタートした。 アニソンシンガー・オーイシマサヨシとして、日本武道館でのワンマンライブ成功も記憶に新しい大石昌良さん。当日は、代々木第一体育館を向かいに見る大きな木の下で、18時頃からライブ配信を実施。 情報を聞きつけたファンが続々と集まる中、およそ2時間にわたり弾き語りライブを行い、最後は数十人? 数百人? にも見えた観衆がつくるアーチに見送られながら会場を後にした。 ※記事内写真はKAI-YOU編集部撮影 ゲリラ的に行われた大石昌良さんの弾き語り配信 大石昌良、GW中の代々木公園に降臨す何気なくスマートフォンでXを眺めていると、とある通知が飛んできた。大石昌良さんのポストを知らせるものだ。 「代々木公園で弾き語りをする」という動画

                                                    大石昌良「キャバ嬢にも知られる存在に」代々木公園での路上ライブで決意新たに
                                                  • キズナアイのボイス提供者 春日望、Kizuna AI株式会社のアドバイザーを退任

                                                    Kizuna AI株式会社が、声優・春日望さんのアドバイザー退任を発表した。 契約満了により、3月31日をもって退任する。 また、併わせて役員人事も発表。これまで代表取締役をつとめてきた新井拓郎さんが退任し、新代表に大坂武史さんが就任する。 Kizuna AIのボイスモデルも担当した春日望春日望さんは、2016年からバーチャルYouTuberのキズナアイさんのボイスを提供。 2020年4月、Kizuna AI株式会社がActiv8株式会社から独立する形で設立された当初から、アドバイザーとして参加してきた。 キズナアイ、マネジメント会社が独立 声優の春日望がアドバイザーで参加 バーチャルYouTuber(VTuber)のキズナアイ(Kizuna AI)さんのプロデュース・マネジメント業務を中心に展開する事業会社として、Kizuna AI株式会社がActiv8株式会社から独立する形で設立されま

                                                      キズナアイのボイス提供者 春日望、Kizuna AI株式会社のアドバイザーを退任
                                                    • ゲーム『Fortnite』で新宿を再現 AI技術を活かし3日で開発したリアルな街並み

                                                      チャットAIボット「ChatGPT」や画像生成AI「Midjourney」など、AIが急激に注目を集める昨今。 AI技術によって生成されたバーチャル新宿を、ゲーム『Fortnite』に導入した動画がTwitter上で話題になっています。 【画像】『Fortnite』に再現された新宿の街並み マトリックスも夢じゃない? 起業家・佐藤航陽の手掛ける仮想空間 AIに生成させたバーチャル新宿をFortnite上にぶち込んでゲームできるようにしてみた(開発期間は3日)。Fortnite上に並行世界が作れそう。 ChatGPTと連携してゲームシステム・ストーリー・会話などもAIに作らせて、VR対応できればガチのマトリックスだな。#UEFN #Fortnite pic.twitter.com/Ras5FUvtoD — 佐藤航陽 🌎 著書「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」 (@ka2aki86)

                                                        ゲーム『Fortnite』で新宿を再現 AI技術を活かし3日で開発したリアルな街並み
                                                      • 劇場アニメーション作品『KILLTUBE』発表 ARuFaら異色クリエイター陣が制作に参加

                                                        映画制作やブランド/IPのプロデュースを行う企業・ CHOCOLATEが、オリジナル劇場アニメーション作品『KILLTUBE(キルチューブ)』の制作を発表。プロジェクトのパイロット映像を公開した。 同社が長編アニメーションを手掛けるのはこれが初めて。プロジェクト内では、制作、届け方、稼ぎ方の新たな手法を発明するべく「108の実験」が行われる。 10億円の製作費をもとに、2026年の作品公開を目指してプロジェクトが進行中。現在、制作実験パートナーを募集している。 ARuFaやしまぐち ニケも参加する『KILLTUBE』『KILLTUBE』は、とある理由で2026年まで江戸時代が続いている日本を描く作品。 厳しい身分制度が敷かれている社会で、最下層の3人組が、身分を変えることができる「決闘配信」に挑み、大衆の嘲笑をはねのけていくバトルエンターテインメントとなる。

                                                          劇場アニメーション作品『KILLTUBE』発表 ARuFaら異色クリエイター陣が制作に参加
                                                        • イラストレーター個展の開催費用300万円は、回収できる? 令和の個展が抱える課題

                                                          近年はイラストレーターの個展が増えてきた。これまでのギャラリーで行われてきた個展とは違い、企業が全面的にバックアップをするというスタイルである。 予算をかけて設計され、こわだり抜かれた展示──一見華やかで、動員も見込めそうに思えることだろう。ただし、そこには課題も横たわっている。 今回は、ネット中心で活動してきたイラストレーターが展示を行うモチベーション、そして展示企画の持つ課題について考えていく。 目次なぜ、絵描きは個展をやるのか?表現への探究心、プロダクトへのこだわり──イラストレーターが個展をやる理由現代においてイラスト個展を成功に導くためには、チームが必要不可欠個展は、金がかかる。そして、回収はさらに難しい数百万円のお金は、どこから出ているのか?個展の収益モデル 作家の取り分やギャラリーの取り分は?デスマーチ、トラブル、イベント対策……展示企画の課題作家ではなく、企画を立てるこれか

                                                            イラストレーター個展の開催費用300万円は、回収できる? 令和の個展が抱える課題
                                                          • イーロン・マスク、ハズブロ買収に関心示す 『D&D』『MTG』開発WotCの親会社

                                                            Xのオーナーであるイーロン・マスクさんが、アメリカの大手玩具メーカー・Hasbro(ハズブロ)社の買収への関心を自身のXで明らかにした。 イーロン・マスクさんは11月28日、他のユーザーへ返信する形で「How much is Hasbro?(ハズブロ社っていくら?)」と投稿している。 賛否両論を呼ぶ『D&D』ドキュメンタリー本の記述今回のイーロン・マスクさんの発言の背景には、Hasbro社の子会社・Wizards of the Coast(WotC)社が販売するTRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』初版の表現を巡る対立がある。 発端となったのは、2024年7月に刊行されたドキュメンタリー本『The Making of Original D&D: 1970 - 1977』(WotC)。 その中で『D&D』現シニアゲームデザイナーのジェイソン・トンドロさんが寄稿したコラムだ。 ジェイソ

                                                              イーロン・マスク、ハズブロ買収に関心示す 『D&D』『MTG』開発WotCの親会社
                                                            • 2020年激動のVTuberシーンを総括 今のVTuberを語ることはなぜ難しいのか?

                                                              POPなポイントを3行で 激動の2020年VTuberシーンを振り返る 「VTuber」というジャンルの再編が進んだ2020年 今のVTuberを語ることの難しさと再考の必要性 2018年初頭から続くバーチャルYouTuber(VTuber)ブームだが、2020年は特に激動の一年だったと言えるかもしれない。 世界的に大きな打撃を与えている新型コロナウイルス感染症による影響は言うまでもないが、大手音楽レーベルからのメジャーデビューや英語圏、アジア圏への海外進出などVTuberたちの躍進が目を引いた。 また、2020年1月に早くもその総数が1万人(現在は1万3000人)を突破すると、巣ごもりによる配信需要の高まりもあってか登録者数ミリオン達成チャンネルが続出し、シーン全体は活況を呈していたように感じられる。 一方で大手VTuber事務所である、ホロライブの中国市場撤退や、にじさんじの所属タレン

                                                                2020年激動のVTuberシーンを総括 今のVTuberを語ることはなぜ難しいのか?
                                                              • 映画『ハケンアニメ!』原作 辻村深月インタビュー アニメ監督が託す葛藤とは

                                                                「覇権アニメ」という単語を聞いたことがあるだろうか。ゼロ年代後半から2010年代中頃にかけて、ネット掲示板で流行した言葉だ。定義としては各クールに放送されたアニメで最も人気を博した作品のことを指す。それはBlu-rayの売り上げだけでなく、単純な人気も含める場合があるため、各クールで覇権を掴むアニメが複数ある場合も存在する。 そんな言葉を受け、直木賞作家・辻村深月さんがアニメ業界を舞台に著したお仕事小説『ハケンアニメ!』がこの春、待望の実写映画化。メインキャストに吉岡里帆さん、中村倫也さんらを迎えた同作は、5月20日(金)から公開される。 新人アニメ監督・斎藤瞳は老舗スタジオ・トウケイ動画で『サウンドバック 奏の石』を制作中。しかし裏番組として天才監督にして瞳が憧れる王子千晴の最新作『運命戦線リデルライト』が立ちはだかる。果たして、2人の監督作の行方と、それに携わるスタッフたちの努力の結果

                                                                  映画『ハケンアニメ!』原作 辻村深月インタビュー アニメ監督が託す葛藤とは
                                                                • ピノキオピー×はるまきごはん×シャノン──ボカロP3世代が語る文化の盛衰

                                                                  POPなポイントを3行で ピノキオピー×はるまきごはん×シャノン座談会 3人のボカロPが語るニコニコ動画とボカロ文化 「ボカコレ」に期待する新たな才能との出会い ボーカロイドの歴史は、ニコニコ動画抜きには語れない。 初音ミクが発売された当時、のちにボカロP(ボーカロイドプロデューサー)と呼ばれる音楽クリエイターたちはこぞって曲を書いた。書いた曲を聴いてもらうには、発表する場所が必要となる。それがニコニコ動画だった。 投稿されたボカロ曲は「歌ってみた」「踊ってみた」「弾いてみた」などジャンルを超えて二次創作され、そんなクリエイティブの熱狂は、やがて商業作家やメジャーアーティストを輩出。その後も様々なヒット作を生み出しながらボカロカルチャーは成熟していった。 そして2020年12月、熱狂を再び巻き起こすべく、ボカロの祭典と題した新たなイベント「The VOCALOID Collection(ボ

                                                                    ピノキオピー×はるまきごはん×シャノン──ボカロP3世代が語る文化の盛衰
                                                                  • 2021年“混沌”のVTuberシーン バーチャルとリアルが溶け合った一年を総括

                                                                    2018年初頭からブームが続くバーチャルYouTuber(VTuber)のシーン。 2020年の総括記事では「激動」と表現されていたが、2021年は「混沌」と言い表すことができるだろう。より大衆にVTuberの名が広まった年であると同時に、リアルとバーチャルの境目がより曖昧になった年であるとも感じる。 2020年の総括を読む 2020年激動のVTuberシーンを総括 今のVTuberを語ることはなぜ難しいのか? 2018年初頭から続くバーチャルYouTuber(VTuber)ブームだが、2020年は特に激動の一年だったと言えるかもしれない。世界的に大… テレビ朝日系「超人女子戦士 ガリベンガーV」の放送時間が土曜日の深夜に再編、日本テレビでは新番組「プロジェクトV」の放送がはじまるなど、TVへの出演が以前よりも増した。 にじさんじでは葛葉さんのソロイベントや、ユニット・ROF-MAOの広告

                                                                      2021年“混沌”のVTuberシーン バーチャルとリアルが溶け合った一年を総括
                                                                    • VTuber、16000人を突破 ホロライブ勢が登録者数の上位独占

                                                                      POPなポイントを3行で VTuberが16000人を突破 ホロライブが登録者数の上位を独占 がうる・ぐら、兎田ぺこらなど 「VTuberランキング」を提供するユーザーローカルは10月19日、バーチャルYouTuber(VTuber)の人数が16000人を突破したと発表した。 同ランキングに申請があったVTuberと、主要なチャンネルをもとにカウントされているデータによると、ファン数(チャンネル登録者数)のトップ10にホロライブのタレントが集中した。 VTuberブーム、Kizuna AIから現在に至るまで 2016年末、Kizuna AI(キズナアイ)さんが“世界初”を自称したことで生まれたバーチャルYouTuber。 ユーザーローカルの発表によれば、2017年末よりその人数が増加しはじめ、翌年2018年には6000人を突破。一大ムーブメントを築き上げた。 以降、緩やかになりながらもその

                                                                        VTuber、16000人を突破 ホロライブ勢が登録者数の上位独占
                                                                      • 「ニコ動に昔みたいな熱量感じた」新世代ボカロP 柊マグネタイト×higma対談

                                                                        POPなポイントを3行で ニコ動でのボカロの祭典「ボカコレ」の熱狂 新世代ボカロPが対談 柊マグネタイト×higma ルーキー2人が感じた熱量とニコ動への提案 2020年12月に初開催された「The VOCALOID Collection(ボカコレ)」。ネット来場者数にして100万人が参加し、人気クリエイターのプレイリスト公開やStemデータ配布、ルーキーボカロP(デビューから2年以内)に限定したランキングなど、ボカロシーンの裾野の広がりを象徴する企画が話題を呼んだ。 特筆すべきは、ランキングに食い込んだルーキーたちが、地上波番組を含む様々なメディアに出演するなど、きちんと日の目を見ていることだ。 2021年4月24日(土)・25日(日)に開催される第2回「The VOCALOID Collection 2021 Spring(ボカコレ2021春)」を控え、今回は前回ルーキーランキング1位

                                                                          「ニコ動に昔みたいな熱量感じた」新世代ボカロP 柊マグネタイト×higma対談
                                                                        • VTuberキズナアイ、休止前最後のライブに1809人のバーチャルタレント出演

                                                                          「Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”」のゲスト出演者が決定 POPなポイントを3行で VTuber・キズナアイ、ライブゲスト決定 1809人のバーチャルタレント出演 活動休止前最後のオンラインライブ バーチャルYouTuber(VTuber)・キズナアイ(Kizuna AI)さんの活動休止前最後のオンラインライブ「Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”」のゲスト出演者1809人が決定した。 開催にあたっての参加型企画として、事前に出演・参加者を募集しており、世界中から6567人が応募。抽選の結果1000名を超えるバーチャルタレントがゲスト出演する。 ゲスト出演者は以下の通り。ライブは2月26日(土)に開催される。 VTuber界のパイオニア、無期限スリープへ 自称「世界初のバーチャルYouT

                                                                            VTuberキズナアイ、休止前最後のライブに1809人のバーチャルタレント出演
                                                                          • YouTubeのボカロ曲歴代再生数、Chinozo「グッバイ宣言」がトップに

                                                                            POPなポイントを3行で Chinozo「グッバイ宣言」がボカロ楽曲歴代最高の再生数に ハチ(米津玄師)の「砂の惑星」越え ポストボカロアーティストの台頭が続く ボカロP・Chinozoさんの楽曲「グッバイ宣言」のYouTubeでの再生回数が6711万回を突破した。 執筆現在、ボーカロイドが歌唱する楽曲、いわゆるボカロ曲の中で、ハチ/米津玄師さんの楽曲「砂の惑星」(再生回数:6696万回)を抜き、YouTubeで最も再生される楽曲となった。 ※「ボーカロイド」「ボカロ」「VOCALOID」でキーワード検索し、フィルタの「並べ替え」を「視聴回数」に指定して検証を行った。 一般社団法人日本レコード協会の調査によれば、音楽を聴く手段として半数以上の57.9%がYouTubeの利用を挙げ、1位となっている。特に10代では75.6%と、他世代と比べても最も利用率が高いデータがある(外部リンク)。 T

                                                                              YouTubeのボカロ曲歴代再生数、Chinozo「グッバイ宣言」がトップに
                                                                            • 押井守の傑作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』Prime Videoで見放題に

                                                                              押井守監督の劇場版アニメ『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』がAmazonのPrime Videoで見放題配信される。 これまではPrime Video内でのレンタル・購入が必要だったが、劇場公開からちょうど40年となる2月11日(日)から、プライム会員なら無料で視聴できる。 ※2月2日:配信中止となった点を追記 ※2月11日:見放題配信された点を追記 押井守の出世作となった『ビューティフル・ドリーマー』 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』は1984年2月11日に公開。「うる星やつら」劇場版シリーズとしては2作目に当たる。 高橋留美子さんの連載デビュー作である同名漫画を原作に、TVアニメ版でもチーフディレクターだった押井守さんが監督/脚本を担当した。 諸星あたるやラムたちお馴染みのメンバーが、文化祭前日を繰り返す世界に捕われ、奇妙な体験を繰り広げながらループから抜け出

                                                                                押井守の傑作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』Prime Videoで見放題に
                                                                              • 石川の有名ゲームセンターベティが被災 アニメ『君は放課後インソムニア』の聖地

                                                                                石川県七尾市にあるゲームセンターベティが、1月1日に発生した能登半島地震を受け、被害状況を発表している。 公式X(旧Twitter)に投稿された写真によれば、店内はアーケード筐体などの設備が散乱。人や飼っていた猫は無事だったものの、雨漏りだらけで「復帰は困難」だという。 ゲームセンターベティの店主は、「皆さんから預かった貴重な筐体を守れなかった……ごめんなさい」と、無念の言葉を残している。 『君は放課後インソムニア』のモデルになったゲームセンター ゲームセンターベティは、石川県の能登半島中央部・七尾市にあるゲームセンター。2023年4月に設立30周年を迎えた。 Xの投稿をまとめられるWebサービス・Togetterが運営していたWebメディア「トゥギャッチ」(現在はTogetterに統合)では、看板猫がいるゲームセンターとして2015年に紹介されていた(外部リンク)。 七尾市を舞台に、高校

                                                                                  石川の有名ゲームセンターベティが被災 アニメ『君は放課後インソムニア』の聖地
                                                                                • 「ブームが去っても嘆かない」ボカロP・てにをはインタビュー 創作への執着と達観

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