NHK「ニュース7」が高市政権発足を報じた時の「画角」が、ネット上で問題視されている。本当に「意図」はあったのか。 【写真を見る】高市早苗新総理が山本拓氏と最初に結婚した時の「ウェディングドレス姿」 *** 視聴者に不安や緊張感を与えるための手法? 問題になっている放送が流れたのは高市政権が発足した翌日の10月22日夜。(1)記念撮影に臨む高市首相が新閣僚とともに赤絨毯が敷かれた階段を降りるシーン、(2)高市首相の就任会見、(3)国会議事堂の映像、の3場面でニュース7は「斜めの画角」を使用した。 この放送が「政権の不安定さを意図的に植え付けている」とネット上で猛批判を受けているのである。きっかけは「視聴者に不安や緊張感を与えるためのダッチアングルと呼ばれる手法を多用している」という批判がXで拡散されたことだった。高市支持者を中心に〈公共放送にあるまじき行為〉といったコメントが数万件もリポ