高市早苗内閣の発足を受け、朝日新聞社は10月25、26日、全国世論調査(電話)を実施した。内閣支持率は68%で、不支持率は19%だった。発足直後の支持率としては、2001年の小泉純一郎内閣以降、3番…
逆転勝訴を受け、弁護士と共に記者会見に臨む伊藤詩織さん(中央)=東京都千代田区の司法記者クラブで2022年10月20日、宇多川はるか撮影 ジャーナリストの伊藤詩織さんが、自身の性被害をテーマに監督を務めたドキュメンタリー映画「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」について、一部の証言映像を、許諾を得ずに使用したことを謝罪する文書を自身のホームページで公表した。 謝罪文によると、伊藤さんは加害者らを目撃したタクシー運転手の証言映像を、本人に無断で撮影。映画化にあたり、本人に電話を試みたが半年以上連絡が取れなかったため、そのまま使用したという。 写真・伊藤さんの謝罪全文 「判断は間違いであり、心よりおわび申し上げます」と謝罪するとともに「(修正した)新しいバージョンの使用をお許しいただいた」としている。 「ブラック―」は、伊藤さんが自らの性被害を調査して…
21日のNHKニュース7 高市総理大臣誕生直後の地元の声を 安倍元総理暗殺の現場 奈良大和 西大寺 駅前で取材し放送 高市下げの一環? 故意に選んだ場所なのは明白 嫌な感じだし、失礼、底意地が悪い 負の視覚効果も同様だ#nhk は偏向報道が醜い どこの国の指図を受けているのか 公共放送と言えない pic.twitter.com/pIwggMBlGx — まっちゃきっと (@mattchakit) October 23, 2025 高市首相誕生直後に NHKニュースが首相の地元として流した本映像の怖ろしさ・醜さは 単に安倍元首相が暗殺された駅前だけでなく ピンポイントに安倍氏が狙撃され倒れた地点を映している事だ#nhk はそれを熟知しており、暗殺を想起させる物として意図的に放送している 田原総一朗の発言と同じである pic.twitter.com/2SrkpcCeF9 — まっちゃきっと (
10月21日に内閣総理大臣を退任致しました。386日の在任中、皆様方には本当にお世話様になりました。心より厚くお礼申し上げます。 一年余りの在任でしたが、できることはすべてやったとの自負をもって退任することができたのは本当に幸せなことでした。予算案、法律案、条約案も法律案一本を残してすべて成立しましたし、国会審議が止まることも一度もありませんでした。内閣もチームワークのとれた気持ちの良いメンバーばかりでしたし、そうであればこそ、トランプ政権との関税交渉、アフリカ開発会議(TICAD)や万博外交、大阪・関西万博の成功、国交正常化60年となる韓国との信頼関係強化、防災庁設立に向けた取り組みや避難所の環境の抜本的な改善、最低賃金の過去にない引き上げ、地方創生2.0、自衛官の処遇改善、コメ政策の見直し等々、多くの課題を各大臣のもと政府挙げて全力で取り組み、確実に成果を挙げることができたのだと思いま
首相指名を翌日に控えた20日、高市早苗氏の自民党総裁就任を祝う集会が国会近くの星陵会館で開かれた。 「国民の命と財産、領土、領海、領空、国家の主権と名誉を守り抜くために、日本列島を強く豊かにするために、力を尽くして働いてまいります」 司会者が高市氏のメッセージを読み上げると、会場から大きな拍手がわいた。集会はかつて安倍晋三元首相を支援した桜井よしこ氏ら保守系識者が呼びかけた。 日本で初めての女性首相となった高市早苗氏はどのような人物か。過去の発言や著作、関係者の証言などから、これまでの歩みを3回に分けてたどります。 1回目:“鉄の女”サッチャーに憧れた高市氏 「私なりの保守主義を体現」 2回目:高市姓は「じゃんけんで決めた」 若手時代から夫婦別姓に猛反対 3回目:「私しかいない」高市氏がこだわる安倍政治継承 冷ややかな声も 高市氏は「安倍氏の継承者」を自任してきた。総裁選さなかの9月29日
職場で「〇〇ちゃん」と名前を呼ばれたのはセクハラだとして、佐川急便の営業所に勤めていた40代女性が年上の元同僚の男性に約550万円の慰謝料を求めた訴訟の判決で、東京地裁は23日、「許容される限度を超えた違法なハラスメント」と認定し、22万円の支払いを命じた。 【画像】「まるでキャバクラ」国際ミスコン予選でまさか 出場女性を審査員の隣にはべらせ… 判決などによると、女性が東京都内の営業所に勤務していた2020年以降、男性から名前をちゃん付けで呼ばれたほか「かわいい」「体形良いよね」と言われた。女性は21年にうつ病と診断され、その後退職した。男性は厳重注意処分となっている。 田原慎士裁判官は、ちゃん付けは幼い子どもに向けたもので、業務で用いる必要はないとした。
高市早苗首相が21日の組閣にあたって片山さつき財務相(写真)へ手交した指示書の内容が明らかになった。10月21日、東京で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 22日 ロイター] - 高市早苗首相が21日の組閣にあたって片山さつき財務相へ手交した指示書の内容が明らかになった。「『責任ある積極財政』の考え方に基づく経済・財政運営を行う」とする一方、「経済・財政新生計画に基づき、歳出・歳入両面からの改革を推進し、経済再生と財政健全化を両立させる」ことを求めた。 外国からの投資を厳格に審査する仕組みづくりを念頭に、「対日直接投資審査を高度化する枠組み」の検討も指示。城内実・成長戦略担当相へは「国家課題に計画的に取り組めるよう、財政の単年度主義の弊害是正に取り組む」などとも指示した。
鈴木憲和農相は22日の就任記者会見でコメ価格に「コミット(関与)しない」と述べた。「価格はマーケットの中で決まるべきだ」との見解を示し、消費者の多様なニーズに応えられるような生産体制を構築していくと説明した。物価高に対応する経済対策として「おこめ券」などによる補助の検討も必要だと言及した。コメの増産方針に関し「需要に応じた生産が何よりも原則」と言及した。海外市場を含めた需要の拡大など「マーケッ
立憲民主党の辻元清美参院議員/撮影:山本二葉(写真映像部) この記事の写真をすべて見る 10月21日、自民党の高市早苗総裁(64)が憲政史上初の女性首相に選ばれた。高市氏と20代からの付き合いがある立憲民主党の辻元清美参院議員(65)は、ともに女性政治家として歩んできた「戦友」の姿をどのような思いで見ているのか。インタビューに応じた辻元氏の口からは、「あんた、しっかりしいや!」と高市氏への渾身の喝が飛んだ。 【写真】高市氏に対し、「やっぱりあんたは昭和の女やったんかー」と笑う辻元氏はこちら * * * ――10月4日の自民党総裁選で高市氏が勝利した際、辻元さんはXのポストで「高市さん、ガラスの天井をひとつ破りましたね」と祝意を示しました。今回、総裁のみならず首相にまで登りつめた高市氏の姿に何を思いますか。 ものすごい努力があってこその結果でしょう。総裁選出後に公明党が連立を離脱したとき
共同通信社は21、22両日、高市内閣発足を受けて全国緊急電話世論調査を実施した。内閣支持率は64.4%で、発足時では石破内閣の50.7%、岸田内閣の55.7%を上回った。
幹部職員へのあいさつの前後に涙を拭う村上誠一郎前総務相=東京都千代田区の総務省で2025年10月22日午前11時14分、町野幸撮影 高市早苗新内閣発足とともに総務相を退任した村上誠一郎氏は22日、総務省の幹部職員を前に最後のあいさつをした。世界各地で戦闘が起きる世界情勢や、ポピュリズムがはびこる日本の状況を踏まえ「民主主義が危ない」と訴えかけた。 村上氏は、在任中の総務行政を振り返った後、「私はここ数年、非常に危機感を持っている。それは今、世界が100年前に戻りつつあるからだ」との認識を示したうえで切り出した。
歴史を振り返っても、政教関係を持続していくのは極めて困難なことである。政治と宗教が目指す「目的」と「手段」が、逆転してしまうからだ。今まさに政治と宗教の関係がリセットされた。そしてこれから、宗教政策の本格始動など、新たなる局面を迎えるのだろうか。 公明党は結党以来、創価学会の動員を背景にして常に安定的な得票を獲得してきた。創価学会は仏教の一形態である法華系の在家団体で、公明党は信仰を背景にした強大な集票力を誇っていた。わが国では唯一の「宗教政党」と言える。 だが、わが国の伝統仏教教団は総じて、安定的に政治活動ができるほどのモチベーションや集票力を持っていない。 確かに、仏教の僧侶が政界入りすることは、しばしばある。だが、所属する宗派が候補者の「推薦」はしても、教団を挙げて選挙・政治運動を展開するということはまずなかった。日本の多くの伝統仏教は、「社会を変えたい」という信仰理念を持たないから
石破内閣は先ほどの閣議で閣僚らの辞表を取りまとめ、総辞職しました。石破総理の在職日数は386日間で、戦後に就任した総理36人中24位でした。 【写真で見る】石破内閣が総辞職 けさの様子 石破総理は、戦後最短となる総理就任から8日後での衆議院解散に踏み切りましたが、自民党の派閥の裏金問題などの影響で大敗を喫し、少数与党に転落しました。 国会では野党との協議を通じ、▼高校授業料の無償化や、▼年収103万円の壁の見直しなどを行ったほか、▼自衛官の処遇改善や、▼地方創生の推進、▼防災庁の設置に道筋をつけました。 また、コメの価格高騰を受けて、政府備蓄米を放出し、事実上の減反政策を転換し、増産する方針を決めました。 外交面では在任中90か国以上の首脳と会談し、アメリカのトランプ政権とは関税交渉などに取り組みました。 しかし、7月の参議院選挙でも敗北すると、党内から「石破おろし」の声が高まり、総裁選前
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