スクウェア・エニックスは3月27日、『サガ フロンティア2 リマスター』を発表し、3月28日に発売した。『サガ フロンティア2 リマスター』は、1999年にPS1で発売された『サガ フロンティア2』(以下、サガフロ2)をリマスターしたもの。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)/PS5/PS4/iOS/Android。 筆者はオリジナル版をプレイ済みで、当時のプレイ感想は「人を選ぶが、大好きな作品」であった。つまり好きだが人には薦めづらい作品ではあったということだ。今回スクウェア・エニックスよりそんな本作のリマスター版をいち早くプレイできる機会を提供してもらい、喜びと不安を胸にリマスターをプレイした。結論からいうと、「人には薦めづらいが、遊んでほしい」という気持ちがさらに強まった。 オリジナルのまばゆい魅力と、重めのボトルネック 『サガフロ2』の基本情報は
GOG.comは2月6日、同サイトの新サービス「Dreamlist」にて『デジモンワールド』のPC版リリースを望む投票が多く集まっていることを報告した。ファンコミュニティの団結により、記録的スピードで票が寄せられているという。 『デジモンワールド』は、1999年1月に当時のバンダイから発売された、PS向けモンスター育成RPGだ。携帯型育成ゲーム機『デジタルモンスター』シリーズのモンスターである、デジモンたちが3Dグラフィックにて登場する点が特徴。主人公となるのは『デジタルモンスター』のゲーム内世界に吸い込まれた少年。この世界は危機に瀕しており、相棒となるデジモンを育てながら、冒険を繰り広げる。食事や睡眠、トイレ、そして寿命といった『デジタルモンスター』を踏襲する育成システムが持ち味だ。 『デジモンワールド』は第1作を皮切りにさまざまなシリーズ作品が展開されており、直近では2016年3月にP
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』より『ウィザードリィ』開発者のひとりであるアンドリュー・グリーンバーグ氏が逝去したことが、ゲーム制作者デビッド・マリッチ氏のポストにて報告されました。 『Vampire: The Masquerade - Bloodlines』などで知られるデビッド・マリッチ氏がXに投稿したポストによると、アンドリュー・グリーンバーグ氏が逝去したとのことです。 グリーンバーグ氏は1981年にロバート・ウッドヘッド氏とともに『ウィザードリィ』を手掛けたことで知られるゲームデザイナーであり、作中に登場する「ワードナ」の名前の由来としても知られています。マリッチ氏もグリーンバーグ氏に直接会う機会こそなかったものの「『ウィザードリィ』は1980年代の私の人生に喜びと影響を与えた」と追悼の意を示しています。 日本でも親しま
MORIさんがRTA in Japan Summer 2024にカリギュラ2で出場するにあたって、なぜか私が解説をすることになったので、取り組んだことなどを書き残します。 ①はじめに前提条件としてMORIさんは ・カリギュラシリーズにどっぷりハマってるヤバい人(褒め言葉) ・10個の公式情報から100個の妄想ができるクリエイティブなタイプのオタク ・キィちゃんが好きすぎる(マイルドな表現) 本気のMORIさんが気になる方は是非とも配信に行ってみてください。 例: https://clips.twitch.tv/RealFuriousCurlewPlanking-PD2evgpOrHPNnWDW 片や私は解説の依頼をされた時点で、初見プレイの4章をやってた程度の超初心者。 「2から始めても大丈夫ですよ」とのMORIさんの言葉を信じて、ODも小説もアニメも未履修。 そんな奴が解説で大丈夫か?
アトラス/セガは6月1日、『世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。Steamでは早速プレイヤーが集まり賑わっているようだ。 『世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』は、アトラスの手がける3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮』シリーズ初期3作のHDリマスター版である。冒険者であるプレイヤーは、最大5名のパーティーを編成し、迷宮へ挑む。キャラクターにはソードマン/レンジャー/パラディンなど、9種類のクラスが存在。クラスと外見を組み合わせて仲間を作成し、好みのパーティーを編成していくのだ。迷宮内は常に死と隣合わせ。慎重さを欠けば、全滅は必至である。そこで冒険者たちは自らを鍛え上げ、迷宮の地図を作り、少しずつ迷宮の探索を進む。 『世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』では、『世界
このページはキックスターター Elinの翻訳です。 特典の確認や支援の際は、上記のページをご覧ください。 クイックリンク: ツイッター | Discord | Steam | Reddit Elinのキックスターターはメインゴールを達成し無事終了しました。多くの応援とご支援をありがとうございます。(エリンも喜んでいる模様です) 引き続き、最新のお知らせについては、アップデートをご覧ください。また、下のFAQも随時更新中です。 - noa FAQを見る(5/18 更新) 願いはクレジット表記される? 現在、システムメニューからアクセスできる願いの一覧のクレジットを追加予定です。クレジットには、願いの内容とバッカーの名前が表示されます(掲載しないよう希望することもできます)。どの種類の願いがリストされるかはまだ決まっていませんが、ゲーム内の足跡等の願いについては非掲載の方向を予定しています。
キックスターターのページによると、2023年下旬にアーリーアクセスでのαテストが公開される予定だ。 本作は、2006年にリリースされた『Elona』の続編。“イルヴァ”と呼ばれるファンタジー世界を舞台に、拠点建築やダンジョン攻略、交易、街の運営、牧場経営、釣りなどの冒険者生活を満喫できる。前作を遥かに上回るボリュームが楽しめ、自由度がアップしている模様。 『Elin』Steamページ PCゲームストアを見る (Amazon.co.jp) ローグライクRPG「Elona」の続編「Elin」のキックスターターが5月2日から始動 こんにちは、私たちはインディーゲーム「Elin」を開発している猫たちです。これから30日の間、皆さんにElinの魅力をお伝えしていければと思います。どうぞよろしくお願いいたします! noa, NZ, Rustyより Elinってなに? Elinは、2006年にリリースさ
どうもふぃすです。 RTA in Japan Winter 2022でFF10でプレイをさせていただきました。 RiJとしては通算で6作目になります。ちなみに一昨年と昨年はオンライン参加だったので、オフラインとしては2018年以来の参加です。 今年FF10のRTAに着手してからRTA in Japanでプレイするまでの流れを色々書きます。 2021年のRTA in Japanが終わってから 昨年、というかもう一昨年になりますが、前回のRiJではファイナルソードDEを走りました。基本的にRiJに2年連続で応募することはなかったので異例の年でした。 配信で軽く話した記憶があるのですが、2022年は特に何も申請せずにひっそりとドンキー2をやる年にしようと思っていました。これは嘘になりました。 RTA in Japan Winter 2021にファイナルソードDEで出た話 FF10 RTAに着手し
「ドット絵の匠」と呼ばれる渋谷員子さん(株式会社スクウェア・エニックス)の履歴書を深掘りします。家庭用ゲーム黎明期に業界へ飛び込み、『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめ数多くの作品のデザインを手掛けてきた渋谷さん。かつてはゲームの表現技法のひとつに過ぎなかったドット絵をアートへと昇華させた歩み、そしてその裏側にある仕事哲学を聞きました。 「匠」という言葉を聞いてどんな姿を思い浮かべるでしょうか。ひとつの技術を磨き続けてきた人、あるいは伝統的な技法を守り続けている人をイメージするかもしれません。 しかし、移り変わりの激しいゲーム業界の匠は違いました。『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめ数多くの作品のデザインを手掛け、「ドット絵の匠」と呼ばれるスクウェア・エニックスの渋谷員子さんです。 家庭用ゲームの黎明期から35年以上にわたり活躍し続け、業界のレジェンドとも言われる存在ながら、「
出会いから早2年。直接会話したのは4回目RTA(リアル・タイム・アタック)とは、限りなくゲームを早くクリアする遊び方だ。単に早くクリアする、と聞くと簡単に思えるかもしれないが、実際は0.1秒単位の正確さが求められる操作を何度も行ったり、8時間ぶっ通しでのプレイをしたりなど、技術・体力・精神力が求められる遊び方といえる。 そんなRTAだが、なかにはルール無用ともいえる「なんでもあり」のRTAもある。ばくぜろ氏・ピロ彦氏・ひっしー氏の3人は、ドラクエⅢでなんでもありRTAを行っているプレイヤーたちだ。 ――改めて、皆さんはどのような集まりなのでしょうか? ばくぜろ ドラクエⅢのRTAがきっかけです。このRTAを始めるまで、つながりはほとんどありませんでした。 ピロ彦 直接会ったこともないですし、お互いの声を聞くのもこれが4回目くらい。ほとんどチャットで交流しています。 ひっしー ドラゴンクエス
スマイルブームは10月18日、「RPG Developer Bakin」(以下、Bakin)の早期アクセス配信を開始した。同作はスマイルブームによる、新たなゲーム制作ツール。プログラミングの知識を必要とせず、どんな人でもRPGを作れる……という謳い文句だが、同作ではユーザーにより、やたらとアクションゲームが作られているようだ。スマイルブーム代表取締役の小林貴樹氏に詳細を訊いた。 「Bakin」は、プログラミング知識なしでもゲーム制作ができると謳う、PC向けのRPG制作ツールだ。マップエディターやイベントエディターといったツールのほか、ゲームに使えるグラフィックやサウンドの素材が用意されている。さらに作ったゲームは有償無償を問わず、ロイヤリティーフリーで配布が可能。『プチコン』シリーズや『SMILE GAME BUILDER』などを手がけてきたスマイルブームの、ある種集大成的なゲームツールに
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