昨年9月、「学費ローンの返済」を理由に自らの「処女」をオークションに出品して話題となった米女子大生のナタリー・ディランさん(仮名)。カリスマDJのハワード・スターンが番組で紹介したことによって世界中に伝わり、全米から非難を浴びる結果となった。 これに対し、ディランさんは「道徳的なジレンマを抱えてない。自分の処女を利用することがなぜ許されないの? 当然の権利だわ。自分が向上するために持っているものを使うんだから」などと反論。また、処女の真偽については婦人科医による検査と嘘発見器などで立証するとしていた。 この競売に世界中の男性からオファーがあり、入札額は24万3000ドル(約2170万円)を記録。しかし、ディランさんが希望する100万ドル(約8900万円)には及ばなかった。 オークションは終了していないものの、オークションサイトが会員制のため入札額が公表されておらず、続報が途絶えている状態が