このとき、受取家賃ではなく地代家賃や福利厚生費として処理してしまうと、課税売上割合に影響を及ぼし... このとき、受取家賃ではなく地代家賃や福利厚生費として処理してしまうと、課税売上割合に影響を及ぼしてしまうため、注意が必要です。 課税売上割合は以下のように計算します。 課税売上割合=(課税売上高+免税売上高)÷(課税売上高+免税売上高+非課税売上高) このような計算をするため、逆仕訳をしてしまうとこの割合が変わってしまうということです。また、課税売上割合が95%未満になってしまうと、仕入税額控除として全額控除できなくなってしまいますので、正しく仕訳する必要があります。 なお、逆仕訳をしても課税項目を非課税売上とすれば問題はありません。 国税庁|No.6401 仕入控除税額の計算方法初期費用について家賃に関しては、支払うのも受け取るのも非課税になりますが、敷金や礼金についてはどうでしょうか。 まず敷金については、退去時などの修繕に充てるために一時的に預けているお金と考えられていることから、「
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