京都の玄関口として多くの人が行き交う京都駅。そのシンボリックな建物が斬新なデザインを誇る京都駅ビ... 京都の玄関口として多くの人が行き交う京都駅。そのシンボリックな建物が斬新なデザインを誇る京都駅ビルだ。 駅ビルの管理、テナント貸し、劇場の運営などはJR西日本のグループ会社である京都駅ビル開発(京都市下京区)が担っている。近年、駅周辺での開発事業にも参画し、京都中央郵便局と駅ビル第2駐車場を一体的に建て替える高層複合ビル化や、京都駅西部地区の高架廃線跡を活用した「梅小路ハイライン」にも関わっている。 京都駅ビルを核にどのような事業戦略を描いているのか。今年6月に社長に就任した橋本修男(のぶお)氏(59)を直撃した。 -京都駅ビルは開業から30年近くがたちます。 「1997年の営業開始以来、交通利便性の向上とまちのにぎわいづくりの二つの役割を担ってきた。観光・ビジネスのお客様を迎え、アトリウムで京都に来たという雰囲気をつくり出し、バス・地下鉄の結節点として次の場所に送り出す。まちづくりでは、
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